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2016年第2次補正予算での熊本地震関連は4139億円と判明

2016-08-24 06:46:04 | Weblog

政府は熊本地震直後に7780億円の2016年第1次補正予算を組んで対処した。

この予算は使途を限定しないもので追加国債は発行は致しませんでした。

今回政府28兆円もの経済対策の第1弾として一般会計関連で3兆871億円と云う
2016年第2次補正予算を組んだ。
今回は大半の2兆7500億円を建設国債の追加発行に頼った。

2016年第2次補正予算案は経済対策が中心で自治体のプレミアム商品券発行支援
等が盛り込まれて居るが、その内で熊本地震関連の内容が明らかになった。

因みに家計支援の低所得者向け1万5千円の給付金は来年春頃の見込み。

中小の資金繰り支援に中小企業施設復旧費補助のグループ補助金は400億円。
インフラ復旧・災害復興住宅整備に1560億円。
熊本県創設の復興基金の原資として510億円。
総額4139億円となる。
此で熊本地震復興に1兆円余りがつぎ込まれた事になりますね。

詳細についてはグループ補助金は2社以上が共同申請し75%の復旧費を国と県が
補助する仕組みで、第1次補正予算で400億円投入したが熊本・大分で2千社の
申し込むがあって申請額は600億円を越えて居る今回の400億円でどれだけ
応えられるか?

河川・一般道・公園復旧に991億円。
高速道路復旧に342億円。
堤防の耐震た土砂災害対策の70億円。
自治体整備の復旧住宅支援98億円。
農産加工施設再建0億円・畜産や酪農収益強化に14億円。

因みに第1次補正予算の内の2477億円が決定済みで、今回の4千億円と合わせて
復興費に当たられ事となる。


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