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米朝関係悪化で日本政府4万人の在韓邦人有事の待避計画策定か?

2017-11-24 06:27:44 | Weblog

米朝関係悪化で、事態はもう此処まで来て居るのですね。

日本政府は有事の場合約4万人居ると言われる在韓邦人の日本への待避計画
策定に取り組む事とした模様。

日本国民の生命と財産を守るのが最優先事項である日本政府としては当然の
事と思えます。

しかし北朝鮮と米国の対立が激化して何時軍事衝突が起きてもオカシクない
現状とは言え日本政府がこの様な計画を立てねばならないのは異常事態です。

政府は民間機使用をメインに待避させ、逃げ遅れ邦人は日本に近い釜山に集結
対岸の対馬経由で日本に待避させる計画。

当初は米軍の協力で邦人輸送も顧慮されて居たが紛争の中其処まで米軍に頼る
事は出来ない。

ただ有事の際の待避は米軍と韓国との理解がなくては成り立たないので其処の
処をどうするかが課題の様だ。

と言って日韓関係から日本政府が現地に乗り込み自衛隊機を使い待避させる
訳には行かず、せいぜい対馬に逃れて来た邦人を全国へ輸送する位だ。

在韓邦人の大半は北朝鮮に近いソウル等に住んで居るのでもし攻撃があったら
もっとも早く危険に晒される事となる。

外務省は民間機やチャータ機で速やかに日本国への待避を行う。
逃げ遅れの邦人は日本に一番近い近い釜山に集結して貰う。
釜山と対馬を結ぶ民間高速船を借り受け対馬まで運ぶ。

対馬から自衛隊のヘリで全国の空港へ運ぶ。
此の計画に関し各省庁の役割を明確にする。
国家安全保障会議の議論を経て在韓邦人待避計画最終決定を行う。

其処まで政府は本気になって居る様です。

懸念されるのはどさくさに紛れて韓国人等が不法入国する事です。
その数は相当な数と推定されるのでその方面の取り締まりも厳しくやらねば
なりませんね。

なお日本政府は先般九州雲仙市で行った自衛隊等参加のミサイル着弾時の
国民保護訓練は全国的に行う事を合わせて表明したとの事。

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