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65歳は高齢者ではない・就労促し社会の担い手に・高齢者施策大綱見直し

2018-01-18 06:49:03 | Weblog

政府は高齢者施策の指針となる大綱の見直しを纏め発表しました。

まず65歳以上を高齢者と見る傾向を見直す事を明記した。
今後は就労を促し積極的に社会の担い手とする。

この頃の65歳は現役以上に元気ですが、60歳定年で辞めねばならなく
なって居ます。
年金受給開始年齢は現在原則65歳からです。
ただ本人が申し出れば60~70歳の間で選択する事が出来ます。
年金は60歳から貰えるが、開始時期を遅らせると毎月の受給額が増えます。

まず政府は人手不足対策に女子労働者や高齢者の活用を考えて居る。
働きたい高齢者にはもっと働いて貰う。
増え続ける社会保障費の抑圧にも年金受給開始時期を延ばす事はよい事だ。
そのため年金受給開始時期の選択を70歳を超えた後まで広げる意向。

また就労面でハローワークに生涯現役支援窓口を新設し再就職を促す。

政府はどうやらお年寄りの尻をひっぱ叩いて、もっと働かせる気の様だ。

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