現在ＮＨＫと言えども、視聴率の高低の束縛から逃れる事は出来ません。
ＮＨＫ故のその重圧はヒドイ様です。
番組の善し悪しは見た人の主観による処が大きい。
その点コメンテイターと言われる人達の評価が絶対のものになって一人歩き
して、その番組を潰したり貶めたりしがちです。
そんな中視聴率を気にしてか、ＮＨＫの番組の中にも視聴者に迎合する民間
放送と同じ様な姿勢が見られ本当に残念です。
三流お笑いタレントが自分達で盛り上がって悪るふざけする番組には我慢が
出来ずチャンネルを廻すのは決まってＮＨＫのＢＳです。
こちらは安心して見ておれます。
好きなＮＨＫの番組は火野正平氏の「こころ旅」と日本１００名山です。
我が国の皇室も少子高齢化と女性皇族が多く男性皇族が少なくなりました。
現在女性皇族は結婚によって皇族離脱となって居ます。
女性宮家創設や女王陛下誕生の声はあるが皇室は何故か男性優先の論理がある。
皇室は過去には女性天皇が何人が居て国の祀り事を立派にこなして居られる。
男女同権の世の中で皇室だけが頑なに男子優先を唱えるのは如何なものかと
思います。
宮家を云々するのは頭の堅い学者等の有識者と言われる人達です。
こう言った人達が宮家の存続を危うくして居るのでは・・・
女性宮家の創設や女性天皇の検討等新しい視野に立って対処して頂きたい
ですね。
文科省は、２０２０年から現在の「大学入試センター試験」を新しい方式で行う事
として、新テストの実施方針案を公表しました。
まず名称は仮称だが「大学入学共通テスト」とする。
余り変わりばえのしない名称ですね。
英語は英検等の民間試験を導入する。
ただ２０年度即時移行と、２３年度まで現行テスト併用の２案がある。
現行の読む・聞くの外に、書く・話すの４技能評価にする。
英検等の点数が評価の対象になる。
国語と数学はそれぞれ記述式問題を３問程度導入。
試験時間は国語１００分・数学７０分に伸ばす。
国語は解答文字数８０～１２０字の長い問題を含める。
数学は数式等を書かせる記述式問題を出す。
推薦入試・ＡＯ入試はそれぞれ名称変更し学力評価を義務つける。
ＡＯ入試は総合型選抜に、推薦入学は学校推薦型選抜になる。
以上が公表された新テストの実施方針案です。
何やかといじくり廻され大学受験生の人生が狂わされそうですね。
