本当にこの頃の雑誌には豪華な付録がつき購買心をそそられます。
若い頃は袋とじに興味を覚え週刊誌を買った経験があります。
今は実用型の用品等興味を引かれます。
付録は何か得をした気持ちになり、つい手を出したくなります。
しかし付録はあくまで付録であってそれだけの物。
この頃やっとそれに気づいて来た様です。
自分の任期中に必ず憲法改正を行うと明言して居る阿倍首相は参院予算委員会
で、まず憲法９条改正が優先で、これによって自衛隊を位置ずける事が大事で
あると表明した。
憲法９条には日本国が不戦の誓いと武器を問題解決の手段にしない事がかかれ
て居ます。
この趣旨から言うと自衛隊は軍隊でないので憲法違反ではないとして居ますが
誰が見ても軍隊で、守備専門から外れ、国際平和のためなら武器攻撃もやむを
得ないとなって来て居ます。
現在の世界の状況ではとても独立国として丸腰では遣って行けない現実がある。
世界の仲間入りをするためには最早自衛隊では言い訳が効かなくなった。
そこで憲法９条を変え自衛隊を軍隊として認知させる必要が出て来る。
戦力不保持は堅持し、自衛隊を明記出来ないか探って居る様です。
果たしてその様な妙案が出て来るのでしょうか？
阿倍首相は、そこで自分の任期中の２０２０年までに、何とか目途を立てたいと
焦って居るのでしょう。
自民党内には、議論の活発化には賛成でも、憲法改正には慎重さを示す派がある
そうですね。
韓国大統領選は予想通り文候補当選で親北朝鮮の革新政権が誕生した。
世論は朴前大統領を徹底的に叩く様煽られた民心の流れ、関係したサムソン
等の財閥の糾弾で一気に革新へと変わって行った。
それに就職難の若者が文候補が掲げる雇用拡大約束に引かれ、これが一番の
勝因とも言われる。
要因はそんな簡単なものでないかも知れないが、文候補が一番魅力的だった
のでしょう。
韓国人は朝鮮戦争を経験した高齢者を除き、北朝鮮に脅威を感じて居ない様
で、ミサイル発射で日本の地下鉄が止まった事を大袈裟なと笑ったそうです。
韓国民にとっては、北朝鮮が韓国を攻撃する事は考えられない事らしい。
其処が日本・中国・米国との考えの違いです。
文氏は金正恩北朝鮮書記と会話をすべきとしていますが、これは北朝鮮の
配下に入り南北朝鮮統一をしたいと言う事です。
北朝鮮は韓国の属国化で最早攻撃する必要がなくなり、日本へのミサイルに
よるポイント攻撃で脅せばよい事になった様だ。
今回の韓国大統領候補の三人とも反日政策を掲げて居ます。
現在の韓国では反日が一番の民衆把握となって居るので、口にします。
しかしどの候補も反日を争点にして居ません。
反日を行えば韓国経済が困窮する事を一番知って居るからです。
韓国は中国から見離され、米国や日本から見離され、北朝鮮にすがり
どうやって遣って行くのでしょうね。
それに韓国経済の屋台骨ともなる財閥を解体させ、どう遣って経済を
活発化し雇用増大を目指すのだろう。
日本と韓国の関係は益々悪化するでしょう。
日本は韓国の言いなりになるのは、この辺で止めて厳然たる対応を期待
します。