火星をみよう

６月４日（土）～５日（日）に火星の観察会を開催します。

今年は２年ぶりに地球へ火星が接近し、観察をするチャンスです。
最も近づくのは５月31日（火）で、今回の近づき具合（約7,500万km）
は中程度です。

火星が近づいた時に望遠鏡で観察すれば、火星表面の模様などを確認
することができますので、どんな様子の天体なのか、ぜひかま天へ
お越しください。

これを逃すと、次はまた約２年後です。

また、以前も書いたように、2016年は見かけ上、火星とさそり座の
アンタレスが接近します。アンタレスは「火星に対抗するもの」と
いう意味を持つ星で、空の中で、赤さや輝きを競っているように見
えることから名付けられたといわれています。

遠い昔の人々が空を眺めながら感じた想いを追体験できるチャンス
という、いつもとは違う楽しみ方もできる機会です。

ぜひ、お越しください。



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　「火星をみよう」

　　日　時　：　６月４日（土）～５日（日）　20時00分～22時00分

　　場　所　：　呉市かまがり天体観測館

　　対　象　：　どなたでも（申込不要）

　　参加費　：　大人200円、小人100円

　　問合せ　：　TEL　　0823－66－1166

　　　　　　　　　E-mail　kama-bg@jewel.ocn.ne.jp

　　※　雨天・曇天の場合は室内で火星や宇宙の話をします。

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