2022年1月4日(火)に年間三大流星群の1つであるしぶんぎ座流星群が
ピークを迎えます。
3日(月)の夜から4日(火)の朝にかけて観察するのがおすすめです。
3日が新月ですので、今回は一晩中月明かりに邪魔されることなく観察が
できる最高の条件の年です。
夜更かしをするか、早起きをするかして観察してみてください。
ある程度、星空のきれいなところで観察をすれば、午前4時~5時くらい
には1時間に20個~50個の流星が観察できそうです。
※予想が数時間ずれることもあります。
なお、この時季は夜になると想像以上に冷え込みますので、これでもかと
いうくらいの防寒をしておくことと、温かい飲み物などを用意して、寒さ
で観察ができなくならないよう、しっかりと準備して臨んでください。
流れ星を見つける一番良い方法は、楽な体勢で、なるべく空の広い範囲を
キョロキョロせずにボーッと探すことです。
しぶんぎ座流星群の場合は北極星のあたりを中心に広い範囲をぼうっと
眺めるのが良いでしょう。
年初めに、流れ星に願いをしてみてはいかがでしょうか?