みなさまのお墨付き、つまり西友のもっちり豆大福。
和菓子って期限切れ近いのが、西友七里ヶ浜店では毎朝シールが貼られて安く売られていて、逃さず買う(笑)。
さて本日はインド料理。
ミラ・メータ先生の本。
ズービン・メータって大指揮者さんがいらっしゃるがそれと同じお名前でMehta。
そんなすごい料理ではなく、いつものカレーだ。
でも自分がよく作るのとはかなり違うカレー。
カボチャのカレーだ。材料もスパイスもかなり違う。
でもね、そのとおりだと美味しく作る自信が私にはないので、レシピからはかなり変えて作ってみましょう。
カボチャを購入。
トマトにパクチー。
豚ひき肉。
なんだかメータ先生のレシピから全く離れて来た。
先生は挽肉なんて使わないから。
パクチーは大きなのや小さなのが混じっている。
袋詰めする農家のご苦労がしのばれる。
細く切る。
一部はカレーに添える。
残りはサラダとして食べる。
本搾りを飲む。
香料も酸味料も糖類も無添加だよ。
お酒と果実のみから出来ているのだ。
飲めば飲むほど健康になる←ほんまか?(笑)
サラダの準備が終わった。
パクチー主体の不思議な香りのサラダ。
あっさりとしたドレッシングを作って食べましょう。
新しいピーラーを買った。
KAI印のもの。
前にも我が家に同じ商品があって便利だったが、長年使っているうちに壊れてしまった。
その代わりの商品を買ったのだが、それもまた最近壊れた。
そこでまたこれを買ったのだ。
そのピーラーでカボチャの皮もを剥く。
それを一口サイズに切る。
トマトも切る。
スパイスはこちら。
カイエンヌペパー、コリアンダー、ターメリック、クミン。
そこまでがパウダーだ。
シナモンはスティックのまま。
これもまたレシピとはちょっと違うが気にしない、気にしない。
シナモンを油の中で加熱する。
挽肉を炒める。
ドガティ君が挽肉を見つめる。
「食べたいなぁ~♪」
豚ひき肉を炒めると、まるで自分が麻婆豆腐を作り始めたみたいな気分だ。
「おとーさん、お肉が食べたい♪」
挽肉をしっかり炒める。
シナモンスティックは途中で取り出してしまいましょう。
トマトを炒める。
最後にカボチャを炒めろとレシピにはあるが、それは止める。
そして先にスパイスと塩を加えて加熱する。
あぁ~~、いい香りだ。
そして水を加えて煮立てる。
味見するが、何かわからないもののどこかちょっと足りないので、「いつもの秘密の調味料」を加える。
味が整って来たよ。
それにしても玉葱もニンニクもショウガも使わないカレーって作ったことがないなあ。
それでもなんとなく味になっていて、そこにカボチャを加えるわけだから、それが溶け出して、きっと甘味も増すね。
「おとーさん、ボクもちょっと舐めたいです」
カボチャがちょっと溶け出して来る。
カレーが甘くなり、おいしくなる。カボチャは柔らかくなる。
妻はピラティス教室に出かけている。
でもドガティ君は「おかーさんが帰って来たかもしれない」と期待を持ってドアの向こうに神経を集中させている。
違うんだなー、まだ帰って来ないんだなー。
ちょっとカボチャが溶けて来たな。
カレーが美味しくなって来ているね。
最後にフェヌグリークを少しだけ使いましょう。
あ、妻が帰宅した。
ササっとカレーを温め、フェヌグリークを加え、盛り付けて完了。
タマネギもショウガもニンニクも使わないというカレー。
一方でカボチャと挽き肉を使うというカレー。
それでも味は整うもんだねえ。
カボチャってリッチな食材。
甘味もあるし、食べ応えもある。
サラダ。
ジャスミンライスもおいしいねえ。
今回もいいカレーでした。
ごちそうさま。
時間が過ぎて、外出して、帰りは江ノ電稲村ケ崎駅で下車。
駅前のはぶか牛肉店へ。
おいしい焼き豚を購入した。
なんでこれはこんなにおいしいのか?
ところで昨日一昨日の土日、鎌倉の混雑はすごかった。これでソメイヨシノが満開になったらどうなるんでしょ。
思うに、鎌倉は狭すぎる。そして東京に近すぎる。
コロナ禍前に鎌倉市が発表した有名な資料だが、面積あたりの国内外からの観光客数の多さがぶっちぎりで1位のお土地柄だ。
鎌倉駅周辺、あちこちの路地、江ノ電の中がすごい。
JR・江ノ電の鎌倉駅や江ノ電長谷駅の構内は混んでるなぁ。乗るのをあきらめる人もいる。
夕方の七里ヶ浜の駅のホームなんてのも結構すごいよ。この小さな駅に近隣の住人でない人がいっぱいやって来るようになったわ。