「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

今村製麺の平切でタイ風激辛でもココナッツミルクでまろやかな麺料理@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-07-31 06:03:34 | 食べ物・飲み物
暑すぎです。病気になりそう。



少しは涼しげな音楽を楽しみましょう。

YOUTUBEをどうぞ♪



至近距離の西友七里ヶ浜店に行くのも苦痛。

それくらい暑いのです。



朝からなんでこんなに暑いの?

でも西友の中は冷え冷え。気持ちいぃ。



材料仕入れたら帰りましょう。暑い暑い。



もうやだーー。

前日仕入れた今村製麺総本家(鎌倉市大町)の平切。



今日はこの麺を使う。

調味料はこんなところだ。



中華だし顆粒、ナンプラー、タイカレー・レッド・ペースト、ココナッツミルク、豆板醤。

豆付きもやしにパクチー。



ニンニクの大きなひとかけら。これはすり潰します。



鶏もも肉。



ナンプラーと酒を1:1で混ぜる。



適度に切った鶏もも肉を浸ける。



時間は20分ほどでいい。

あまり浸けると塩辛くなる。

もぎたてを飲みましょう。



行き倒れ犬発見。暑すぎて参っているようだ。



そりゃそうだね。

この日は朝から気温がぐんぐん上昇したから。

カレーペーストを油で軽く炒める。



水とココナッツミルクを加えて煮立てる。



鶏ガラスープの素、ナンプラー、ニンニク、砂糖、豆板醤を加える。



ココナッツミルクのまろやかさや、砂糖の甘さがタイ風だ。

ナンプラーの香り、ニンニク。あぁ~おいしそう。

酒&ナンプラーにさっと浸けた鶏もも肉。



砂糖は結構味の決め手になるよ。



広島の酒、酔心を飲もう。軟水のやさしいお酒だ。



イイ感じにスープが仕上がってきた。



暑さのため居場所を変えた行き倒れ犬。



あまりに暑すぎらしいので、エアコンをON。



徐々にひえひえになるよ。

私も助かる。キッチンなんて火を使ってもっと暑いからね。



中華鍋に油を入れて加熱。



酔心はうまいな。



酒&ナンプラーに浸けた鶏もも肉を揚げ始めました。



一方スープを弱火で加熱。

麺を茹でるためのお湯も作りましょう。

エアコンで生き返ったドガティ君、キッチンへ登場。



パクチーが必要です。



加熱前に麺をよくほぐす。



キレイに鶏もも肉が揚がってきました。



このまま食べるとおいしいですよ。

でもだめです、これは麺といっしょに食べるのです。



麺がゆであがりそう。



盛り付けはこのようにする。



鶏もも肉ももやしもパクチーも楽しみましょう。

今村総本家の平切は使いやすい。

ココナッツミルクに砂糖がまろやか。でもレッド・ペーストと豆板醤が辛い。

ナンプラーや中華出汁もきいてアジアンなお味。



ティッシュも必要。



ハナミズが垂れる。

エアコンで生き返ったドガティ君の「遊んで、構って」攻撃が始まった。



暑く、楽しいランチでした。
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暑い日にわざわざ妻は江戸へ出かける(4) その後はますます暑くスズキヤさんのとりじんで簡単に

2018-07-30 10:14:23 | 食べ物・飲み物
前回のつづき。

暗いところからこちらをにらみつけてるドガティ君。



彼はお腹がへっているのだ。

「朝ごはんはまだですか?」としつこい。

本日の人間のランチはアジアごはんになる予定。

アジアつながりで、日韓台のグループTWICEでWHAT IS LOVE♪



ナヨンちゃんって可愛いわぁ♡

「まだですか?」見上げるドガティ君。



「伏せしてみましょう。そうしたらもらえるかも」



「ここにあるんですよ。これがごはん。食べさせてもらえないですかねえ?」



「計量なんてしないでいいから、早くください」



この日は56g。少しずつ増やしている。



「本当にお腹が減りました」



「伏せでもなんでもしますから、カメラ撮影ばかりしてないで、早くごはんを!!」



ふぅ・・・やっともらえた。



おいしい、おいしい。

昨日刈った芝生。



ごみを片づけないとねーー。

「ボクも庭に出たい」と騒ぐワンコ。



ここでじっとしていてくださいよ。



ごみ箱用意。



このレーキでガリガリ。



大量に刈ったあとのカスが出ます。



これが済んだらお買い物。

***************

買い物から帰って来た。ああ~重たい。



でも買い物の前に七里ガ浜ペットクリニックへ行った。

ドガティ君用ドッグフードを購入した。これが一番重い。



これ、おなかの調子が良くなります。

ドガティ君は?と言えば、一人でケージに入って半分いねむり、半分おもちゃで遊んでいる。



「遊んでくださいな」



私はごはんの用意で忙しいの。

とりじんをから揚げにするんだ。暑い時はこれに限る。



もうひとさら。ダウフ・ソッ・カー・チュア。



豆腐とトマトと鶏ガラスープとナンプラーと胡椒からなる簡単おかず。ベトナム風だ。



今日はアジアなごはん。

厚揚げを切るよ。



トマトも切る。



厚揚げはこんな感じに。簡単、簡単。



サントリー、ストロングゼロ・ダブルレモンを飲みましょう。



パシフィック・ベーカリーのブルーベリーの巨大スコーンも買ってきたよ。これは夜食べよう。



出て来た、食いしん坊ワンコ。床をなめている。



厚揚げとトマトを炒める。



鶏ガラスープにナンプラーと胡椒で味つければいいんだよ。



ぐつぐつ煮て、煮崩れ始めたらOK。



こちらがとりじんから揚げ用。



片栗粉つけて揚げるだけ。



ジュワ~。

順番に揚がって行く。



ジュワ~。



出来上がりさ。

パクチーをつけましょう。盛り盛りでね。

そしてスイートチリソースをかける。タイ風だ。



カリっとサクッと。



ダウフ(豆腐)もね。



うまいわぁ。これ。



***********************

夕方になる。

昼寝してたら勝手に夕方になった。

嫌なものを見つけてしまった(妻が)。



妻は私に「除去せよ!」と命じる。

しかしそれは、蜂が静まった夜にしよう(そして見事に私は蜂の巣の除去に成功する)。

庭の水撒きをしよう。



至福の時間だ。

わーーたのしい。



芝生はしっとり。



植木もしっとり。生垣もしっとり。



楽しいねえ。



ついでにクルマも強い水圧で洗浄。

お休みが終わります・・・。

そろそろドガティ君の散歩時間だ。夏は遅いスタート。

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暑い日にわざわざ妻は江戸へ出かける(3) モヤモヤで真っ白な朝@鎌倉七里ガ浜

2018-07-29 08:09:27 | あちこち見て歩く
前回の話のつづき。

翌朝です。

この日はなんか妙に庭が白かった。



雨が降ったわけではなさそう。

しかし、コンクリート部分が湿っているのがおわかりでしょうか?



金属部分はボトボト。



門扉の最上部もボトボトだ。



あるんだよねぇ~、こういうことが。この季節はありがち。

雨が降ったわけでないのに、あちこちボトボト。

クルマなんてボトボトだよ。



地面を見ると、ボトボトと濡れているところとそうでないところがある。



電線が濡れているのですね。

そして風が吹くと電線から水滴が落ちて来る。



で、こんなことに。



よく見てみると、ボトボトだ。



海からの水蒸気が白い水滴となり、七里ガ浜住宅地のあちこちをさまよっていて、空気が冷たい。

まるでミストサウナみたいな。なんて心地いいんでしょ。

2軒先のお宅は白くかすんで見える。



思い出すのは2009年6月。

七里ガ浜住宅地がもっと濃い白い霧に覆われた1日があった。

海から上がってくる水蒸気が、住宅街をすごいスピードで駆け上り、鎌倉山にぶつかって行った。

降雨もないのに、昼間も暗い。でも真っ暗なわけでなく、白い。

ドーバーのような1日。またあんな日を経験してみたいな。



散歩も楽しいこんな日。

水蒸気を含んだ空気が顔に当たると冷たい。



面白いでしょう?



みなさん、七里ガ浜に住んでみませんか?

朝からこんな散歩。

真夏の白い散歩。



庭のスモークツリーの葉も濡れてボトボト。



これが我が家の窓の網戸。



水滴がついてますでしょ。

とりあえず朝からチューハイを飲みましょう。



こんな日は遠くへ出かけないで、自宅でゆっくり過ごしましょ。

ウイスキーだって似合いそうな日だ。

【続く】
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暑い日にわざわざ妻は江戸へ出かける(2)七里ガ浜住宅地に戻りAWANOUTAで七里ガ浜BLACK他

2018-07-28 15:15:49 | あちこち見て歩く
BEACH BOYS♪



YOUTUBEでどうぞ♪



前回の話のつづき。

私は七里ガ浜住宅地に戻った。



七里ガ浜のラーメン店AWANOUTAに行ってみた。

すでに先客あり。まだ開店までかなりあるよ。



しかしベンチに座って待つには暑すぎる。



そんな時は三井住友銀行のATM。



ゆっくりお金でも下ろそう。

そして送金でも残高照会でもしよう。



この中は空調完備。涼しいんだ。

さてAWANOUTAがそろそろオープンだ。



まずは冷え冷えのお水が出てくる。



メニューはあちこちにあるよ。



私の場合、まずは生ビール。



ごくごくごく。あぁ~うまい。

おつまみ。

漬物的でもあるが、唐辛子にクミンまで香る。



おいしいね。

レモン酎ハイ。



焼き餃子ね。



柚子胡椒でもたれでも。



そしてこれ、七里BLACK(黒醤油ラーメン)



パワフルなラーメンだ。

黒いから塩辛いってわけじゃないよ。

貝のだしも香る、スープがうまいラーメン。



麺はややクセのついた、しっかりした麺。かなりおいしい麺。



うまかったよ。



大阪人の店主さんと楽しくお話してさようなら。

あ、七里ガ浜ペットクリニック。

あとで来ないと。



強い日差しの中、静まり返った七里ガ浜住宅地。



しかしいつ芝刈りしよう。



熱中症になりそう。

*************************

昼寝する。

やがて、夕方に。

涼しくなった。

ニュー芝刈り機を外に出す。



これさ。

今度はスリム。



昔はやたら幅広なのを使っていたが、狭いのが楽なことがわかって来た。

よほど庭が広ければ別だろうけどね。

どうしても芝刈りが見たい!という邪魔な人、登場。



では彼がいないところから始めましょう。



途中、古い芝刈り機を片づける。これは処分。



下の画像。上半分が刈ったところ。下半分がまだ刈ってないところ。



長めに刈っている。英国大使館元ヘッドガーデナーの濱野さんの教え。

ベンチの上のおもちゃを取ろうと孤軍奮闘するドガティ君。



私は汗だくだ。

終わったぜぃ。



いやまだ終わってない。

バリカン作業がある。



この頑丈な英国製レーキでサッチ(芝を刈り取ったあとのごみ)を集めないと・・・



もうそれは明日にしましょ。

さすがに疲れた。暑い日本の夏。

晩ごはんの用意をしていると、妻が帰宅した。



これ、長野県飯田市の干しトマト。

トマトを干して砂糖漬けにし、塩をまぶしたもの。



これをクスクスに入れる材料にする。

玉葱。こちらはスープに。



なんかもらえないかな。



もらえないよ。

寝てしまいました。



セロリの葉、玉葱、ソーセージの切れ端、キュウリ、パプリカ。



オリーブオイルとニンニクで炒める。



カットトマトを入れて、かき混ぜる。



しばらく煮る。

一方キュウリとパセリ。こちらはクスクスの具。



こちらが先ほどの干しトマト、砂糖漬け+塩。



全部刻む。



さらにレーズン。ここまでだ。



味付けはこれだけね。



クスクスにシーチキン。これが合うよ。



そこまで用意したら散歩だ。

夏は路面が焼けるように暑いから、自然に散歩時間帯が遅くなる。



どんどん歩きましょ。



バンダナは保冷剤を巻くもの。これで冷やせる。



先を急ぐへんな犬。



そう、彼は七里ヶ浜ペットクリニックへ行きたいのだ。



喜んで入る。



早く中にボクを入れてくださぁ~~い。



うれしそうに診察中。



なにがいいんだかね。



その後は運動。しっかり鍛えてね。



まだまだ運動中。



帰宅。

シーチキンを開缶。



これも入れるよ。



バターと熱湯でふやかすクスクス。



出来上がりそうなスープ。



クスクスづくりが進む。全部入れたよ。



冷めてしまったので、チン!する。



シーチキンも入って、おいしくできました。



おいしいタブレ。

それに野菜スープ。



なんて健康的な晩御飯。

【つづく】
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暑い日にわざわざ妻は江戸へ出かける(1)朝から鎌倉駅や妙本寺へ、そして七里ガ浜住宅地へ戻る

2018-07-27 00:00:06 | あちこち見て歩く
鎌倉市内が暑い日。

稲村ジェーンの主題歌、真夏の果実。



オルゴールでどうぞ♪



朝から張り切るドガティ君。



遊んでぇ~

これで遊んでぇ~



いやです。

忙しいから。

これ使うのです。ミンクオイル。保革油です。



あなたのリードに塗るのですよ。



新しい芝刈り機が来た。



これで何台目?

結構壊れるね。なにせ酷使しているから。

落ち着かないドガティ君。



右見て。



左見て。



あのぉ~。どうなってますか?



どうなってるって、何が?



ボクのごはんでちゅ。。。



ありますよ。

用意してますよ。



最近は55gを朝晩2回。

そうです!それです!!



早くください!



芝生のびたね。



元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野さんが張ってくれた芝生。

ふっかふか・・と喜んでるのもいいが、そろそろ刈らないと。



いくらなんでも。

1.5cmくらいの長めにね。

妻が植えたカレックス。



こちらはウルフアイ。キレイです。サラサラ!



どんどん伸びるダイカンドラ。



ワイヤープランツなんてすごいの。



あつっ!



そんな中、妻は江戸のご実家にお出かけになると言う。

ご苦労様です。



クルマで鎌倉駅まで送る。

国道134号線に出ましょう。



稲村ケ崎過ぎると渋滞中。



なぜか止まってます。



妻を鎌倉駅まで送り終えた。



いつものように東急ストアの駐車場に停めた。

最近シェアハウス案件へのあらっぽい融資で何かと話題のスルガ銀行。



独特な良い銀行なのに、最近はやりのESG投資でいうGのガバナンス(企業統治)が悪かった。

もっと儲けろ!の号令のもとにGは緩くなりがちだ。

でもそうなった企業では、やがてどこかで壊滅的な不祥事が起こる。Gがだめなのは怖いのだ。

がんばって、そこをやり直してください。本気になれば、すぐ直せるよ。ねじを締めなおせばいいだけ。

鎌倉郵便局へ、母の年金のことで郵便物を出しに行く。



本覚寺へ。



静かな境内。

人が通り抜けられる、ありがたいお寺。



暑いなぁ。立派なお寺だよ。



ここはいつも夏になると、ハスがキレイだ。



カメラ小僧ならぬ、カメラおじさんが撮影中。



本覚寺を出て、ひさしぶりに妙本寺へ行ってみよう。



こんな暑い日こそ妙本寺だ。



妙本寺は大町(鎌倉市)の住宅地にある。とても良いお寺だ。



よく茂った木々が日影をつくる。

夏でも涼しいお寺だ。



どうです、この雰囲気?



静かなんです。すばらしいです。



苔むしてますよ。



いよいよ最後の階段。



日差しが美しいです。これが妙本寺。



奥へと進みましょう。



ドラゴン。笑っているみたい。



横から見るとそうでもないね。



いいお寺です。なんでも立派なのですよ。



再び苔むしたところを通りましょう。



大町の住宅街です。いい道だ。



若宮大路に出る。



松林堂書店に立ち寄る。



鎌倉東急ストアで買い物。



セロリやその他いろいろ買いました。



駐車場に戻った。あっ、まぶしい!



滑川交差点が大渋滞。



坂の下でも停車。



今日は波が小刻みでいっぱい。



七里ガ浜住宅地に戻る。



あぁ、まぶしい。



住宅地の中を歩く。



夏っぽい雲。



プロムナードに人がいない。



ようやく人がいた。



開店前の珊瑚礁本店。



住宅地内の幹線のひとつ。あつっ!



緑が濃い季節だ。静まり返る住宅地。



鎌倉プリンスホテル前。

いつも緑がキレイ。



日本でもおそらくかなり撮影されることが多い方の坂道。



角度を変えてみましょう。



ほんとまぶしいや。



長い記事になってしまった。



いったん切ります。

【つづく】
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長野県飯田市の肉のスズキヤのラム肉をココナッツクリーム煮にするとオーストラリア的で南国風@鎌倉七里ガ浜

2018-07-25 10:44:56 | 食べ物・飲み物
dancyu 6月号を繰り返し読む。

珍しく羊肉の特集だ。



鎌倉市内で我が家ほど羊肉を食べている家も少ないだろう。

そもそも羊肉って、あまり売っていない。

なぜだ。

日本で販売される羊肉の大半は、オーストラリアあるいはニュージーランドからくる。

と言うわけで本日はオーストラリアの国民的な歌。

ワルツィング・マティルダ♪ をどうぞ。



いい曲だねえ。

これを聴いているとオーストラリア人になった気分。

この歌を初めて聴いた時、メロディが覚えやすくて感激した。

しかし歌詞の中に知らない英単語がたくさんでてくる。

BILLABONG、TUCKER BAG、SWAGMAN・・・。調べたから今は知ってるけど。

オーストラリアって面白いね。

ところでニュージーランドのジーランドって何か知ってますか?

オランダの街の名前だ。オランダは早くから海を制覇してたからね。

昔から英語としては変だなとは思っていたが、調べたこともなかった。

しかしたまたま数年前にオランダの地図を見ていて知った。

はい、こちらがオーストラリア産のラム肉。これもまた長野県飯田市の肉のスズキヤさんからやって来た。



オーストラリア産、信州経由でようこそ鎌倉へ。

これを一口大に切る。そして塩&胡椒する。

よだれが出そうな画像でしょ?



ついでにオーストラリア産のワインも用意しちゃおう。

ダーレンバーグのヴィオニエ&マルサンヌ。軽い揚げ物や、あっさりした肉料理にもあう、シッカリ目の白ワイン。

昔から好きです。今日はオーストラリア&オーストラリアの日。



こんなのも用意ね。



トマトにジンジャーにガーリック。

本日の準主役。ココナッツミルク。



食いしん坊なワンコが寄ってきた。



「これ、何の匂いですか?」(彼は専用フードしか食べたことがない)

「なんだかわかりませんが、とってもおいしそうですね」

「たまりません、ボク」



「ちょっとなめさせてもらえませんかねぇ?」



バターを加熱! これでキッチンがすごい匂いでいっぱいに。



「そ、そ、それは本当になんですか?」



彼はバターの中でラムが焼ける匂いに気絶しそうになっている。

そうだろなぁ、だれが嗅いでもいい匂いだ。



気分は絶好調だぜ。

これも飲んじゃう。先に飲んじゃう。あまりにおいしサントリーのストロングゼロ・ダブルレモン。

ジュワァ~!っとうまい。9%が効くね。



焼けるラム肉。これがまた旨そうな画像。



いや、本当においしいんです。

塩に胡椒にバターですから。これでそのまま食べられますよ。

こちらは別途玉葱の荒く切ったものとトマト小1個。



クスクスも用意しちゃうんだな。



玉葱とトマトは炒めたらすぐニンニクとショウガをすりつぶしたものを投入。



スパイスをまとめて。カレーじゃないんだから、香りを利かせてアクセントをつけるくらいでいいです。



酒を足す。



さらにここでココナッツミルクの登場だ。



マーマレードはたくさん入れよう。



甘ぁーくするんだ。

甘く、辛く、ココナッツミルクの濃さも堪能。オーストラリアなんだけど南国風。



そこにバターで焼いたラム肉をバターごと入れよう。



唐辛子的辛さもちょっと必要。



このおいしい辣油を入れよう。

もうあんまり残ってないから、ケチって使っている。

床をなめる犬。バターが飛んでいるからね。



おぉ~出来上がりだ。ラム肉のココナッツミルク煮。



クスクスもふっかふかに出来た。

それにサラダをつけちゃう。さらにパクチーを散らしましょう。

完成です。



ダーレンバーグのハーミット・クラブを楽しみましょう。

ヴィオニエとマルサンヌ。



おいしそうでしょ?

ココナッツミルクの香り。でもスパイスが効いて、唐辛子的辛さも辣油で少し。ラムの旨さが楽しめる。

これとパクチーはすごく合うよ。



クスクスがこれまたふっかふかに出来ている。オリーブオイルと塩少々で作った。



まぜまぜしてやみやみ。



おいしそうでしょ?

ラム肉のブロックを買いたい人は肉のスズキヤさんへ。

通販可能ですよ: https://www.jingisu.com/
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八ヶ岳西麓原村(12)オマケの帰宅後編

2018-07-24 04:33:33 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今回の原村滞在中に発見した故障。

シーリングファンのリモコンだ。



しかし19年前に竣工した山荘に設置されたシーリングファンであるからして、そのリモコンが今も生産されているだろうか?

されていたのである。

ノジマの鎌倉店で注文。

こちらはおみやげに買ったどら焼き。



八ヶ岳から持ち帰って鎌倉に植えた苗がこちら。



これもそうだ。



こちらのセダムもだよ。



埼玉県にあってグローバルな松尾貿易商会が誇る商品である、この大きなポットに植えられた。



外に出た。あつあつ。



よくこの植物耐えているね。

根っこのまわりにろくに土もないのに。

すごいよ、この暑さ。



人気のプロムナードも人がいない。



タクシーの運転手さんには通じる名称で、高山通り(正式には西通りというがだれもその名称を使わない)という通りを南下する。



ランチはこちら。Awanoutaで。



うまいよ。

次々と新しいものが出て来る。

先日から焼きラーメンをやっていると聞いた。



で、来てみたわけ。

外は死ぬほど暑いが、店内はキンキンに冷えている。



キンキンに冷えた店内で、キンキンに冷えた生ビール。



こちらはおつまみ。ホルモン系揚げ物。塩味でうまいよ。



さて、どうする?



冷やしという文字にも惹かれる。



しかしやっぱり焼きラーメンだな。

まずは水餃子。



これ、うまいさ。

さらにね、酎ハイ(レモン)。



そして待っていると・・・キタ━(゚∀゚)━!

こちらが焼きラーメン。



焼きそば、焼きうどんから連想される汁なし麺ではない。

茹でた麺をまず炒めて、香ばしくする。

その後少な目のとんこつスープで少し煮たものだ。

酒のつまみにもなるとか。



ごちそうさま。

店内のキンキンに冷たい空気から、一気に外へ。



暑ぅぅぅ。



歩けない。死にそうだ。



近所のかえで幼稚園。園児の通園も危険になりそうな気温だった。



つらい。。。

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八ヶ岳西麓原村(11) 蔦木宿まで出かけたのに遊ぶのを断念する冴えない日

2018-07-23 05:16:50 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘の玄関前の階段は木製。

もともとはダグラスファー(米松)に塗装をかけたものだったが、そろそろ危ないかなと思い作り替えを決意。

数年前に無塗装で使用しても平気なセランガンを使って、作り替えてもらった。

南洋材で重い木である。



表面に貫録がついてきたな。

鎌倉に帰るのは翌日だが、それは早朝なので、実質的にはこの日が滞在最終日。



朝から何をして遊ぶか協議。

これホスタの一種? 植えた記憶はないが、なぜか敷地内に育っている。



ではせっかくだから、川へ遊びに行こう。

長靴履いて。



「おとーさん、どこへ行くのですか?」とドガティ君が問う。



「蔦木宿ですよ。川で遊ぶのです。その前にあなた左耳が裏返ってますよ」と私が答える。

また、おでかけです。



原村のてっぺんから富士見へ、そしてどんどん標高を落として行く。



釜無川を目指す。のちに甲府盆地に流れ込み、やがて富士川となり静岡県で太平洋にそそぐ川だ。

このあたりでは釜無川と呼ばれていて、それにそって昔からの街道があり、蔦木宿というのはその街道沿いの旧宿場町である。

蔦木宿は現在の長野県諏訪郡富士見町に位置するが、川の向こう岸や、川を少し下ると、そこはもう山梨県だ。



これがその川。



川が県境で、手前が長野県、向こう岸が山梨県。左が下流方向でちょっと下ると、川の手前も向こう岸も全部山梨県となる。

もそもそ。「ここが蔦木宿?」



「わーーい、わーーい、川だ」(ドガティ君、川は初体験)



「川って広いんですね」



「下に降りてみたいです」



前日の降雨で水量が通常より多い。



向こう岸は浅くなっているが、こちら側の岸からは水面まで段差があり、小さなドガティ君では無理だね。



遊べそうなところを探してみる。



うーーん、無理だわ。



あきらめて、このあたりで遊んでね。



ドガティ君は「なぜおとーさんとおかーさんは長靴履いているのだろう?」と不思議がっていたかも。



蔦木宿でお買い物。



おみやげのお菓子を。

仕方がない。帰ろうね。帰りに原村の農場にでも行こう。



クルマの中は汚れ放題。



中央道諏訪南IC(長野県諏訪郡富士見町)近くのハルピン・ラーメンの支店。



こちら(↓)新しくなったセブンイレブン原村店。



以前は道路の反対側の土地に店舗があった。

そこは、店舗だけでなく、お客さん用駐車場としても使われていた。

しかしそこを全部駐車場とし、道路の向かい側の広い土地に店舗は移転、店舗の周囲にも駐車場を用意した。

大発展である。店舗は拡張され、駐車場は道路を挟んで両側にあり、合計するとかなりの台数のクルマが停まれることになった。

農場に寄ってドガティ君を少し遊ばせて、山荘に戻った。

セブンイレブンで買った、新商品。



おなか減ってないから、これだけでいいわ。

野菜の下に麺。



サラダなんだけど、そしてドレッシングで食べるんだけど、長崎の皿うどんみたいな麺も下にあって、それを砕いてかき混ぜて食べるという面倒な食べ物。



あぁ~あ、山荘の滞在が冴えない終わり方になったな。

川でドガティ君が楽しそうに遊ぶところが見たかったな。



明日朝は早いから、さっさと屋根裏部屋で寝ましょ。

夜の山荘はこんな感じ(↓)。



【つづく】
コメント (12)
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八ヶ岳西麓原村(10)標高1,600mの小さな山荘にこもり信州的に馬肉カレー(少しだけインド風)を作ろう

2018-07-22 07:39:11 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
今回はインド的な音楽と画像をお楽しみいただきましょう。

ダンスも音楽もどんどん盛り上がって行きますよ。



しかし、おじさんたち!

元ミス・インディア、AISHWARYA RAIばかりにずっと見とれていてはいけませんよ。

私のカレー作成現場も見てね。

まずは高島藩(現在の諏訪地域)献上米。



お殿様が食べたお米だ。

米沢村(現在の茅野市の一部)は「米」に「沢」と書く。

立派なお米が昔からとれたらしい。



掃除機と戦っているらしいドガティ君。



山荘にスパイス類はない。

と思っていたら、ターメリックだけはなぜかあった。



これを使って、この高島藩献上米をターメリックライスに仕上げる。

ターメリック適量、塩少し、オリーブオイル少し入れて、普通に炊けばよい。。。。と思う。



キッチンから見た風景。



馬肉である。



国産馬肉などまったく手に入らない。

たいていはカナダ産。たまにアルゼンチン産。

おいしいよ。

うまく煮込みましょう。

ついでにサントリーのストロングゼロ・ダブルレモンも飲みましょうね。

これで勢いをつけるのです。



信州の夏野菜も。

パプリカ、ズッキーニ、ししとう。



これも信州の玉葱。



ニンニクはどこから来たんだろ? 信州じゃないと思う。たぶん青森あたり?



馬肉を適度に切りましょう。



いつもの私のように、スパイス各種をブレンドすると思うでしょ?

違うの。

この冷涼で標高の高い土地にある山荘にはスパイスなんて置いてない。

たまたまターメリックはあったので、ターメリックライスだけは炊いているが。

そこで、馬でも鹿でも作れるカレー・ルゥ。



でも勝手にあれこれやります。

ニンニク。



山荘に置いたストウブでね。



いいわぁ、バジル・・グリーン。



玉葱のみじん切りをストウブ得意の蒸し煮。



なにせ最高峰のコクらしいから。



頼もしいわ。

作る人は楽。

中味を見たいが、「カレー粉」なんて書いてあって、それではどんなスパイスがどんな分量で入っているのかわからん。



小さなキッチン。



ここでいつも作っています。



小さなキッチン、逆方向。



馬肉を入れた。そして炒める。



夏野菜も加えて炒める。



冷たい八ヶ岳山麓の水をくむ。



鍋に水を入れて煮込む。



あくを取りながらね。

ダイヤ菊を飲んだりして。



妻がストレッチ中のため、相手してもらえないドガティ君はひま。



キッチンに寄ってくる。



「何かください、あるいは遊んでください」

カレー・ルゥを入れる。なんて簡単な。これでできたも同然。



ルゥが溶けてきた。



ターメリック以外では唯一あるスパイスがこれ、ブラック・ペパー。



よく煮込んでます。



ここにダイヤ菊も入れちゃう。茅野のお酒だ。



さきほどのブラック・ペパーも。



ストレッチが続く。床に手足がペタンと付くところが自慢らしい。それを見ろ!と言われ見に来た。



ストウブは煮続ける。



醤油をわずかに足してみた。



原村のトマトを用意。



切るだけ。



冷たい水が出る八ヶ岳西麓の高いところ。

蛇口なんて凍り付きそう。



出来ましたよ、信州馬肉カレー。



馬肉がゴロゴロ。



トマトはクレイジーソルトして、オリーブオイルをかけただけ。



原村産ってだけでおいしいではないか。

高島藩献上米もターメリックライスとして上手に炊けた。



高島藩のお殿様もびっくりだ。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(9) 蓼科(2) 鮨処みつ山で鮨を満喫、そして自由農園原村店へ

2018-07-21 07:47:32 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
ここが蓼科高原三井の森別荘地の入口。



今回は鮨店の話。

でもカントリーな雰囲気だったので、こちらの巨匠の歌声を♪



ゆっくりと下がって行くよ。



用水路の流れも豊かなところ。



尖石考古館西の交差点。



眺めがとても良い気持ちがいい交差点。

ここからすぐ東のところに鮨処みつ山はあるよ。



ほら、ここ。



この地域では最高レベル。

都内にあるシッカリした鮨店みたいだ。



どことなくたたずまいもいいでしょ。



高原風でね。

店の前を用水路が流れる。



まずは生ビールから。



そして岩ガキを。



ここで何度も岩ガキを食べているが、産地がいつも違う。

三重県や岩手県だったこもある。

今回は徳島県産だ。

大きく切って4切れ。元々の全体の大きさがわかるでしょう?



トロトロで濃厚。

すばらしかったよ。

次にあんきも。



これも味が濃いなあ。

つまみはここまで。

ここから握ってもらいましょ。

こはだです。きれい。



最初にこはだを食べることが多い。

つぶ貝。



貝類が大好きだ。

海の香りがするからね。

赤貝。



皿と赤貝の色に反応して、色調整がうまくゆかない。

白いところがあればホワイトバランスがとれるが。

レモンサワーを注文。



赤貝のひも。



北寄貝。少しだけ加熱した。



本来は黒っぽい部分が、加熱により少し赤くなっている。

北寄貝のひも。



香りがいいなぁ。

カンパチ。



これは甘い。

脂がのったカンパチ。

づけ。おいしぃ~~~!!



上等なウニ。たまらんよ。溶けそうだ。



白身で真鯛。お誕生日ランチだから、どんどん食べよー!



平貝。ちょっとホタテに似ている。



こりこりしておいしい。

毛ガニざんす。



どれだけ食べるねん??

いやいや、まだまだでっせ。

お寿司屋さんの奥様のご実家の野菜が出てきた。



ついているのは酒かすのソース。

鼻にツンと来るソースをつけて大根を食べましょう。

芋焼酎のロック。



酔ってきたぞ。

鮨界のスター、中とろ。おいしいに決まっている。



もう終わりか。。。

そうではない。

濃い味のものを。

煮貝(あわびを煮たもの)。



あわびは生で食べておいしいと思ったことはないが、加熱して煮たり焼いたりしたものは好きだ。

続いて濃い味系。

煮はまぐり。



なんておいしいんだ、これ。

まだ行くぞ。

アナゴ。ラストの定番。



で、たまごで終わり?

違う。

まだ行く。

煮蛸。



やわらくておいしい蛸。

これで最後だ、子持ち昆布。



妻のお誕生日ランチ終了!

酔っぱらった私は助手席へ。



帰り道の運転は妻が担当。

あぁ~楽だ楽だ。

撮影しながら帰ろ。



八ヶ岳連峰の中でも西に離れ独立して立つ蓼科山。かっこいいね。

こちらからは南麓から西麓にかけての連峰が見える。



エコーラインを疾走するクルマ。



原村に入った。



森の中の自由農園へ。

そのレストランとパン店。



こちらが自由農園原村店。



以前から思っているが、どうやって撮影してもデザイン的に絵にならない建物。

私なら、少なくとも屋根を90度ひねって載せるな。

まだこちらのレストラン部門の建物の方がよい。



自由農園はももがいっぱいだ。



妻の両親にももを送ろうということになった。

「これ!」と妻が指さしている。



で、それを宅配便で送る。

ジンギス! 個人的に懇意な長野県飯田市の肉のスズキヤさんの製品。



うまいぞ。遠山郷のジンギス。マトンも鹿も豚も猪も鶏も。



食べたことない人は食べてみよぉ~。

自由農園の園芸部門。



この花、なんだっけ?????



マツムシソウ。高原っぽい。



これを買いましょう。

セダム各種。



全部鎌倉に持って帰る予定。

かわいいよね。



こちらは山紫陽花。



小さい花がかわいい。

鎌倉の自宅の庭にあるのとそっくりだ。

名水の地、白州の水飲んで帰ろうぜ。



ペンション・ビレッジ前。プードルみたいなアナベルがたわわ。



鉢巻道路の八ヶ岳中央高原三井の森(原村)前。



ここが入口ずら。やっと帰って来た。



その一番上。

ここです。



こちらがハーバル・ノート・シンプルズで買ったハーブティー。



右側のGreen Summer Teaは、ハーバル・ノート・シンプルズの入口で飲んだサービス・ティー。

強烈に爽やかな逸品。

お試しください。

こちらはワンコにも使える防虫スプレー。



ヒバだからね。強い香りだ。



赤酢ははやり?



今回のみつ山も赤酢が多かったな。

本当においしい鮨店。

みつ山のウェブサイトはこちら: http://www.lcv.ne.jp/~mituyama/
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