「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

英国製のジャケットとクルマをどうする?(3) T-falとd’Arenbergのワイン / ボルボ屋さんと契約

2023-10-31 17:04:15 | モノ・お金
前回の続きのお話だ。

クロネコヤマトさんとAmazonさん。


開けるのが楽な小さい方、Amazonさんから開けてみましょう。

フライパンでしたー。


奥のフライパンが古いの。手前が新しいの。

古いのは、表面加工がダメになってしまった。

やたら焦げ付くからね、仕方ないので買い替え。

ご存じT-falでした。


これで目玉焼きでもスルスルとつくりましょう。


もうひとつの箱。


こちらは富山県氷見市のヴィレッジ・セラーズから。

「これはボクのおもちゃだーー!」とドガティ君が中を覗く。


違うのよ。これはワインなの。

全部オーストラリアのだよ。


1本だけ背が高いね。


すべてダーレンベルグのワイン。

オーストラリアの巨大なワイナリーで、デイリーな製品から高級品まで作っている。

これ、どれも私がむかーーしから飲んでいるボトルだ。


右から3番目のd'Arry's Originalなんてパワフルだよー。シラーズとグルナッシュのブレンドで、ガツン!と来るわ。

この6本セットは割安。

ワイナリーが協力して割安が実現した6本セットということで、ワイナリーを太っ腹と呼ぶ「ダーレンベルグの太っ腹6本セット」。




食事の時にごくごく飲んでしまいましょう。



どんな食事をつくりましょうかねーー。

その後私は再びボルボ屋さんに出かけた。


印鑑証明書と実印を持って。



契約のためだ。

1.頑丈である(長年使えて結局安上がりだから)
2.ワゴン車である(荷物やドガティ君を載せて八ヶ岳に行くから)
3.最低地上高がある(八ヶ岳山麓の雪道を行くから)
4.四輪駆動である(八ヶ岳山麓の雪道を行くから)
5.自分や相手への被害を抑え安全性に優れる(お互い死なないで済むから)
6.縦横高さがでっかいSUVではない(デカすぎるのはちょっと苦手)

そんな特徴あるいは定評があるクルマを購入した。

前回書いたように、2022年登録のほとんど新車だ。

現時点で同型車を新車購入するよりは本当に300万円近く安く買えたよ。

なんでも丹念に探してみるものね。

これで冬の八ヶ岳に犬や荷物を載せて安心して行けるよ。



車種はV60 Cross Countryだ。


今乗っているクルマはまもなく購入から17年。今や情けないほど次々と故障が発生するが、交換する部品が入手困難になって来た。基本的に部品交換は中古部品を使わないといけないのである。

そのクルマは、今年春にはエアコンが壊れた。そのエアコンの中を見せてもらったが、樹脂部品が劣化してボロボロに崩壊していたので、エアコン全体を交換した。しかし新たに愛車に入れたエアコンも中古品である。それが今度はいつ壊れるかわかりゃしないし、極めて高価だ。ナビやCDチェンジャーや後部の衝突回避のセンサーは、壊れたままずっと放置してある。ナビに至っては雨水の侵入で腐食してしまっていて、直すとしたら部品交換だけでは済まない。その前には四駆のトランスファーが壊れた。それは放置するわけに行かず修理に何十万円もかかったのさ。トランスファーの交換はそれが実は二回目。そんな具合。長く乗るとは辛いことなのである(笑)。

というわけでついに乗り換えとなった。今度のクルマも長期にわたり乗りましょう。最後に「あぁ~、割安だったわ」と言えるようになるといいねえ。

【つづく】

コメント (14)
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英国製のジャケットとクルマをどうする?(2) ボルボ屋さんに行ったり洋服のお直しも

2023-10-30 17:00:50 | モノ・お金
前回の続き。

それでは出かけましょう。お直ししたいジャケットを持って。


国道134号線を西へ。



前にはボルボ。

その前にはまた別のボルボ。


腰越に向かう私の前には、2台連続でボルボがいた。

ボルボ・カー鎌倉は目の前。


ちょっと見てみましょ。


ブルーがイメージカラーのボルボ。

スウェーデン。



ボルボXC90ってでっかいわー。


それにすっごくお高い。


マンションみたいなお値段。

中古ワンルームが2つくらい買えそう(笑)。


Bってことは、マイルド・ハイブリッドだね。


クルマのイメージを決定づけるボディカラーと内装シートの選択。



さらにシートの選択は同じ色で素材が3種。


ブラウンも同様。


他にもキャベツやブラックやグレーやブルー。

なんとシンプルなギヤシフトなんでしょう。


ボルボなんて初めて見せてもらった。

そう言えば学生時代に私が家庭教師として通っていたお宅がずっとボルボに乗っておられたな。

四角いボルボだった。昔のボルボは四角かった。

ありがとうとお礼を言い、ボルボ屋さんを出る(笑)

鎌倉市中心部へ移動する。


鎌倉駅西口、市役所方面に向かい市役所前の交差点を右折し、六地蔵交差点に裏から出て来る。


左折して由比ヶ浜商店街を抜ける。

やがて若宮大路と交差するところが、下馬交差点。


下馬を横ぎり、大町四つ角、くるっと回って鎌倉郵便局横へ。

そこでいつもの赤信号につかまる。長い長い赤信号。

あら、早稲田ゆき議員(衆議院、立件民主党)のクルマだ。


クルマを駐車場に入れて、私が向かうのは鎌倉東急ストアの6階だ。

おしゃれ工房ね。


このハリスツイードのジャケットのお直しについて相談に行くのだ。


これは前回申し上げたとおり36年前(1987年)に購入した2つボタンのジャケットで、古いからボタンの位置がかなり低い。最近のは逆に高いからね。

相談の結果、なにか修正出来るとしたら、クラシックな(米国的段返りではなく普通の)3つボタンに変更することだということになった。

今ある上のボタンのさらに上に新しくボタンを1つつけるが、それにともない襟が全体的に少し上に移動する。ぎゅうぎゅうプレスして襟の形を少し変えるらしい。

しかしそのお店には、ジャケットにすでに付いているボタンと同じボタンは売られていないわけで、そのボタンは似たようなのを探して来て自分で用意しないといけないと言われる。

「このあたりではどこのお店がボタンを一番たくさん扱っているのでしょうか?」と私が尋ねると、「スワニーってお店だけど、わかる?」と店員さんはおっしゃる。スワニーなら私もよく知っている。店内でオトコを見かけることがない(笑)、布だらけの大きなお店だ。

ではそこへ行ってみよう。すぐまた帰って来るからねー。

東急ストアを出て、途中パタゴニアの前を通る。

パタゴニアがビールを売っているのか??


へぇ~、今度飲んでみよ。

スワニーに到着。


やはりスワニーの店内に1階から3階までオトコはいない。

店員さんもお客さんもオンナだらけ。

そこをかき分けかき分けボタンの売り場へ。

画像中央部の黒革の丸いボタンの上段右端280円のが大きさ的にちょうどいいだろう。すでにジャケットに付いている他のボタンと見分けがつかないはず。



それを1つ購入して、再び鎌倉東急ストアに帰る。

レンバイ前を通過。


そしてまた鎌倉東急ストア内6階のおしゃれ工房へ。


「ボタン1つスワニーで見つけて来たヨー」とお店に戻ると「あなた、早いわねぇ」と店員さんに感心されてしまった。

また「このボタンなら他と区別つかないから大丈夫」とも言ってもらえた。

そしてお直しを依頼して、下の階へ移動する。

お買い物だね。昼飯としてのお弁当を買う。


そして帰宅。

これがお弁当。

ランチにしましょ。


檸檬堂のチューハイを飲む。


しばらくしたらボルボ屋さんから見積もりが届いた。

車両本体やこちらが希望するもの以外にもいろいろと諸費用がかかるのね。



昨年(2022年)登録でまだピカピカだけど、格安な中古車を購入しようと私は考えてそれを探した。

丹念に探すと同型の新車を買うより、300万円近く支払額を下げられるはずだ。

調味料や小麦粉の価格と同じ。1,000円以下でちょっと前までは食べられた有名店のラーメンが1,500円するなんて今じゃザラだ。西友七里ヶ浜店で中型トマトが税込み1個300円を超える時代だ。それと同じ。クルマの価格って直近でめちゃくちゃ上がってるからね。慎重にね。

ボルボ・セレクトという制度を使えば全国のボルボ販売店にある新しい中古車から、新車購入時にそのクルマに付けられたサービス機能をそのまま利用しながら、近所のボルボ販売店でそれを買うことが出来る。クルマは陸送される。私が探していた新しいが格安な物件は大阪のボルボ販売店にあった。さて、どうしましょ。

慌ただしく半日が終了した。

【つづく】
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英国製のクルマとジャケットをどうする?(1) 洪鐘弁天大祭 & イカとキムチ@鎌倉七里ガ浜

2023-10-29 17:46:02 | モノ・お金
今朝は北鎌倉に人が集中していた。

60年ごとの大祭があったからね。でも正確に言うときっちり60年ではなく、多少ズレながら実施されてきている。前回の1965年の時に参加できなかった江ノ島神社は今回参加だ。120年ぶりってこと?(笑) 

まだ蒸し暑かった頃に北鎌倉周辺の住民には、5ページにわたるこんなお知らせが配布されていた。



鶴岡八幡宮三の鳥居から小袋谷の交差点まで、4時間の交通規制だ。地元にとってはかなりの影響があるからね。

円覚寺と江ノ島神社が主役なんだが、北鎌倉って場所はどこも狭隘だ。

縦横に距離が確保できるスペースがない。円覚寺前ですら狭い。

まるであたかもこれが建長寺の行事であるみたいに、出発イベントはすべて建長寺前で行われる。次々と挨拶が続く。鎌倉学園の校長先生まで出てきた。

建長寺天下門の内側、総門の外側で、普段は駐車場になるところだ。


レプリカの鐘が朝から来ると聞いていたので、急遽撮影。

イベントに備えて待つ人々。


建長寺からお寺さんが続々と出て来たところだ。


全体を見るには建長寺総門まで行って振り返るのが良いので、そうした。

私は出発イベントを覗いただけ。妻は別のところで行列を長々と見たらしい。

次回の大祭は60年後だ。私がそれを見る時には私は124歳(笑)。

さて、愛車の塗装が次々と部分的にやられる。


今から半年後には新車登録から17年目の英国車の車検だからね、塗装も部品もあちこちが順番にやられるわけですよ。

時々はクルマも洗ってやらないとね。

ホイルももうちょっとキレイにしてあげよ。


車内も掃除しないと。


八ヶ岳に行くたび、自分が落ち葉を車内に持ちこんでしまう。


いつも八ヶ岳のカラマツの葉が車内に落ちている。


これも掃除しないと。


中も拭いてね。


ボンネットも近所のお宅の屋根が映るくらいにピカピカにね。


車内もキレイになりました。


このクルマも走行距離が114,065km。


よく走ったもんだね。

ドガティ君は私の洗車を見守っている。


ありがとうね。

このクルマを選んだ理由は4つある。

1.ワゴン車である(犬や荷物を載せるから)
2.四輪駆動である(冬の八ヶ岳で必要)
3.背が高い大型SUVではない
4.オプションとしてしっかりしたドッグガード(↓)がある


最後の条件は簡単ではないよ。

狩猟文化が背景に必要で、基本的に日本車は少ない。でもスバルのアウトバックなんてのはそれがある。日本より北米でよく売れているからね。

あとは北米、英国、北欧のアウトドア派のクルマね。

そりゃ、ドガティ君ならこんな具合にちんまり収まってくれるけどね。


以前は茶々之介氏というでっかいワンコがいたから。

いつも外を見ていたな。

アイリッシュセターだ。


大きくてかわいい子だった。



さて、本日のテーマはイカ。

最近イカは高いので、お値下げ品を買おう。


キムチの残り物を使おう。


ネギはスープに入れる。


残り物の長ネギとニラを切る。


サラダを作る。最近高いトマトは買わない。


ドレッシングは酢とごま油と醤油で、中華風。


中華風のスープ。


パクチーを加えて、中華風のサラダよ。


中華鍋に少しのバター、そしてサラダ油を加える。


味付けはコチュジャンと香味ペースト。


イカを軽く洗う。


キムチを用意。


あとは食べる直前にやりましょ。

しばらくは放置する。

ところで36年前、つまり1987年にロンドンで買ったジャケット。

少々複雑な柄のヘリンボーンのツイードだ。


かなり分厚く重い。

スコットランドの田舎風ハリス・ツイード。


捨てるには惜しいもんからいまだに我が家にある。

今は亡きブランドのオースティン・リードだ。


日本が世界をリードする勢いだった時代に、クリスマスシーズン近くのロンドンのセールで、リージェント・ストリート沿いのオースティン・リード本店で買った安いものだったが、これと同じものを今買えば、今では後進国となった日本ではかなり高い。

それも歴史の必然だ。円安だしね。情けなかった日本の直近の30数年。政治も経済もほぼ変わらなかったと言える。変わらない発想の自民党に依存せざるを得ないくらい、政権担当もおぼつかない情けない野党。それじゃ日本は変らない。厳しさがないと生まれ変われないわけで、厳しさを避けて票田を意識し弱い企業や個人を広範囲に大盤振る舞いして助け続けたら、国は借金だらけになり死ぬ。その舵取りが政治は難しいね。先日生まれたばかりの日本保守党はどうなるのだろうか?

本題に戻ると、古い2つボタンのジャケットって、今風のジャケットと比べたら妙にボタンの位置が低い。

それを解決する方法は以下の2つのどっちかだ。

1.ボタン位置を2つとも上に上げて、旧ボタン穴を塞ぐ。
2.今の上のボタンの上にもうひとつボタンを付けて3つボタンにする。


そんなことって可能なんだろうか。

年代物のハリス・ツイードを今も着ているってカッコいいからね。

あの白洲次郎の名言を思い出す。「ツイードなんて、軒先にぶら下げて何年か風雨にさらしてから着るもんだ」と。

ツイードって本来そういうもんだよね。荒っぽくつかってこそ味が出る。このジャケットもできることならまだまだ使いましょう。

イカを炒めるよ。バターとサラダ油で。


キムチを加える。


長ネギとニラに、コチュジャンと香味ペーストを加える。


強火でサッと炒めたら終わり。

出来た。


イカはうまいね。

コチュジャンと合うね。


コリアン&チャイニーズ風定食の完成だ。

中華風ドレッシングの効いたパクチーのサラダ。

そしてイカの炒め物コリアン風。


なかなかの出来だった。



うまうまだ(笑)

【つづく】
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ハウスシチューミクスでカルボナーラ / 妻のフラワーアレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2023-10-28 17:00:38 | 内装・インテリア
日本シチュー界のベストセラー。

60年近い歴史があるハウスシチューミクス。



ミキティのこのCM、ご存じでしょう?

【CM】ハウス食品 シチューミクス

この動画の最後に出て来るカルボナーラを、真似してみる。

ホント、そんな簡単に出来るんかい?

サラダを別途つくりましょう。


はい、盛り付け完了。


ドレッシングは適当につくる。


ニンニクを薄切りする。


いつもの乾麺を用意する。No.11ね。


こちらがハウスシチューミクスだ。


顆粒なんだよね。

では中華鍋にオリーブオイルとニンニクを入れて、加熱。


ベーコン、ころころ。


それらをいっしょに炒める。


麺を茹でる。


次に中華鍋に豆乳とハウスシチューミクスを入れる。


とろみが出て来るまで煮る。



卵を溶く。


とろみが出たところで、溶き卵を加えてよく混ぜる。


まだちょっと固めな麺を湯切りして、中華鍋へ。

まだちょっと調理過程があるからね。

そこに粉チーズをかけてよぉ~く混ぜる。


それを盛り付ける。

そしてブラックぺパ―に加え、再び粉チーズをかける。


これはおいしいなあ。

この簡単なレシピでカルボナーラとは、驚きだ。

顆粒シチューの素だから、あっさりしているね。

物足りないと思う人は生クリームを少し加えればいいが、そこまでするならいちからカルボナーラを作るかなーー・・・難しいところだ。


フォークでくるくる巻いて食べましょう。

スプーンも役に立つね。


粉チーズも大事だが、やはりカルボナーラはブラックペパーがいのち。


それをピリリと利かすのが大事よ。

カルボナーラはそうでないと、ただ優しいだけになっちゃうから。

ここからは妻の新作、フラワーアレンジメントの話だ。


秋らしく迫ってみた。

斜め上から見る。


斜め右からならこうなる。


斜め左からだとこうなる。


これ(↓)はピラミッドあじさいと言うらしい。


本来は白い花を咲かせているが、そのまま秋に入っていわゆる秋アジサイになると、こんな色に変わるらしい。

こちらはドウダンツツジなんだって。

八ヶ岳でよく見るね。


もうちょっとしたら真っ赤だろうなあ。

これって何て花なのでしょう? 真ん中に王冠をつけたみたいな。


以上、カンタンカルボナーラと今月のフラワーアレンジメントでした。


カルボナーラ食べ過ぎたわー。
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八ヶ岳西麓原村(7)オマケ編日本テレビのカズレーザーと学ぶ / クルクミンで歯周病予防カレー

2023-10-27 12:00:08 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
10月17日(火)の夜、我々はまだ山荘にいた。

山荘のテレビで日本テレビの番組である「カズレーザーと学ぶ(画像)」を見ていたのだ。

カズレーザーさん(右端の赤い人)って何でもよく知っているし、お話も上手で要領がいい。

番組内では、歯周病について説明があった。このメンバーの中では、サバンナの高橋さん(左から三番目の人)の口内に最もヤバいタイプの歯周病菌が多いという結果も紹介されていた。


歯周病の対策や予防としては、口内洗浄的を使うことの他に、クルクミンが効くとの話もあった。

「クルクミン」と聞いてスパイスのクミンを想像する人が多いらしい。しかしそれは間違いだ。

エスビー食品のウェブサイトには、クルクミンはクミンには含まれてないとわざわざ解説がある。


クルクミンはクミンではなく、同じスパイスでもターメリック(ウコン)に含まれるのだ。どっちも基本的なカレーのスパイスだから間違いそうになるね。

我が母校の大阪大学歯学研究科先進口腔環境科学(サラヤ)共同研究講座を見てみましょう。


クルクミンの成分が有効なため、ターメリック(ウコン)は漢方薬や塗り薬として使われていると書いてある。



クルクミンは歯周病菌の増殖のみを選択的に抑えるが、善玉菌を含んだ口腔内の常在菌には影響を与えないことが示唆された いいことづくめのクルクミンだ(笑)。


ということで、クルクミンを手っ取り早くたくさん摂りましょう。

カレーだ。

テレビ放送の翌日八ヶ岳から鎌倉に戻った。

そして鎌倉でクルクミンを大量に摂取するカレーをつくることにした。

もう一度繰り返すが、クミン(右)じゃなくて、ターメリック(左)にクルクミンが多く含まれている。


つまり我が家は以前からクルクミンを多く摂取していたことになる。

まずはタイ米にクルクミンというかターメリックを大量に使いましょう。


塩とオリーブオイルとともにタイ米を炊くが、そこにターメリックを入れる。

ターメリックを入れ過ぎると苦みが出るから気を付けてね。

私はこれまでに何度もそれで失敗している。

これで1時間ほどすると、クルクミンを大量に含んだライスが完成するはず。

すでにこれで歯周病予防ばっちりだ。

トマトはカレーの必需品。それがなくては作れない。

しかしトマトが現在高い。

小さくて甘みがないものが今多いのだが、そのくせ価格がバカに高いのである。


小さなのが、税抜き259円ってなんですのん?

この価格が、直後にさらに40円上がって税抜き299円となっているのを私は見た。

買う気がしないので、缶詰にしましょ。はるかに安い。


タマネギが多いサラダ。


サラダにもトマトなんて入れられない。

今やトマトは高級食材だ。

パクチーを刻む。パクチーはそんなに値上がりしていない。


ニンニクとショウガをする。


カレーのスパイスは超基本タイプで行きましょう。

重要なのは今回の場合はターメリックだ。

一番右のスパイスね。黄色いやつ。先ほどライスに入れたやつ。


あとはクミン、コリアンダー、カイエンヌペパー。

ほら、黄色いターメリック多めですよ(↓)。


真ん中のは塩。

ここからはいつもと一緒。

最も簡単で基本的なチキンカレーだ。

タマネギを炒める。


トマトも炒める。

ショウガとニンニクも炒める。


スパイスと塩を入れて、サッと加熱。


水を加える。


いつもの極秘の調味料を入れる。

今回はみりん、ブイヨン、いちじくジャム、バター。


本搾りはカレーには入れない。自分で飲む。


果汁28%で、香料、酸味料、糖類すべて無添加というチューハイとしては良心的な製品。

カレーは先に肉類を炒めてから煮るというパターンが多いが、チキンカレーはわりに生のチキンをいきなり煮ても平気。


とにかく楽で基本的なのがチキンカレー。

サラダドレッシングをそろそろ作りましょう。

クレイジーソルト、胡椒、酢、オリーブオイル、醤油。


グダグダとカレーを煮込み、チキンが柔らかくなって、カレーの味も調整が済んだら、そろそろ最後のガラムマサラへ。


ササッとかけたら出来上がり。


トマトなしのサラダ。


強烈にターメリックを食べる歯周病予防カレー。

ライスにもカレーにもクルクミンを成分とするターメリックがたくさん使われている。


クルクミンごはん。


クルクミンカレー。


パクチーが異国情緒を誘う。


楽しんだね。

カレーってなんでこんなにおいしいのか?


これで八ヶ岳シリーズは終了です。。。
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八ヶ岳西麓原村(6) 岳麓公園(茅野市)へ行きましょう

2023-10-26 00:00:54 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
10月下旬はこの名曲に決まってます♪

When October Goes

バリー・マニロウの名曲だ。 

「さて、ボクはどこへ連れて行ってもらえるのかな?」とドガティ君は期待する。


クルマに乗ったら、どこか楽しいところに行けるもんね。

期待していいよ。

今まで行ったことがないところに行くから。

まずは鉢巻道路を北上する。


そして今度は西麓を西に進む(つまり下る)。


その後また北上する。

すると岳麓公園ってところに到着する。ここは茅野市だ。


大きなグラウンドと農業用のため池があって、その周囲に森が広がる。


さあ、歩いてみましょう。

ドガティ君は大コーフン中。


「ボクはここ初めて。初めてだなー」

この近辺は農業用水がいくつも流れているが、この公園もそうした流れが多い。


こちらがグラウンドだ。


ドガティ君はここでは遊べない。

グラウンドは要予約だ。

必要なら茅野市役所で手続きしましょ。

「あぁ~いい公園だ」とドガティ君とおかーさんは景色を眺める。


こんな景色なんだけどね(*`艸´)ウシシシ



ここにも流れが。


滝になっているよ。

ザーザーといい音。

「そろそろボールを出してよ」とドガティ君が言うので、出してあげる。


あ、いきなりのボールかみかみ。


ドガティ君が得意な破壊行為だ。

そしてボールを咥えて疾走する。


おかーさんと内緒話。


ひそひそ。

そしてまたボールを咥えて走る。


ここからはボール取りゲーム。

遠くに置かれたボールを、ドガティ君が走って取りに来る。

わっせわっせ!


このボールを捕まえに来るよ。


ほら、捕まえた!


だからなに?という、なんとも親ばかな連続撮影でした。

まだドガティ君は走り続ける。


「おかーさん、疲れた」と言っているらしい。


どんぐりころころ、すごい数。


上には巨大なナラの木がある。


またおかーさんと内緒話。


「あのね、ボク疲れたの」

「でもまだ遊びたいの」

「帰るのはイヤなの」


でもそろそろ移動しましょう。

そうでないと日が暮れてしまう。


こちらがため池だ。


今日もいい日だったね。

山麓って、毎日気持ちがいいわ。


遠くに蓼科山が見える。


独立峰的で、いつ見てもかっこいい山。

阿久遺跡でも蓼科山に向かって石柱が並べられているしね。

縄文人も私も思うことは同じ。

ため池っぽい画像だ。


ため池に水が流れ込むが、その水を堰堤から下に少しずつ落としている。

我々が歩いてくるので、迷惑そうに移動する鴨たち。


ごめんなさいね。

日本の公園っぽい児童のための遊具。


しかしこれ(↓)はユニークだぞ。


ちょっとおもしろそう。

これをつかんでよじ登るのね。


今日も楽しく過ごせた。

この公園にも感謝しないとね。


駐車場完備。

トイレも完備。


ワンコも遊びやすい。

完璧な岳麓公園。

さてそろそろ帰りましょう。


夕日に染まる阿弥陀岳。


あの麓に我が山荘があるよ。

クルマを走らせること20分ほどで、帰って来た。

三井の森に新たに出来たしゃくなげの丘(我が山荘があるところ)を示す看板。


みんな迷うと思うわ。だからこれが設置されたんでしょうね。

1980年代に開発された八ヶ岳中央高原三井の森の上に、三井の森の親会社である三井不動産が1990年代になって開発したのがしゃくなげの丘だ。

ところが最初に三井の森を計画した時点では、その上にしゃくなげの丘が開発される計画はなかったものと思われる。

というのは、80年代開発の三井の森の中を上へ上へと進むと、途中で太い二車線の幹線道路が終わってしまい、その先は上に向かうほど道は細くなって行き、とてもその先にまた別の新しい別荘地があるようには見えないつくりになっているからだ。

ところが敢えてその先へと進み、標高が高いところに出てしまうと、そこにはまた幅広い二車線道路があり、新たな別荘地が開けている。

そこが三井不動産の八ヶ岳中央高原別荘地しゃくなげの丘っちゅう長ったらしい名前の別荘地なんだな。

といわけで、そこにある我が山荘に帰ってきた。


さっそく薪ストーブを使う。


これが最後の夜。


明朝起きたら、水抜きをして帰りましょう。

お腹いっぱいだから、原村のAコープで買ったお惣菜を軽く食べるだけ。

私はここのかんぴょう巻きが大好き。


素朴でさ、安くてさ。おいしいよね。

薪ストーブは楽しい。


暖かいねえ。

岳麓公園であばれたドガティ君はねんね。


そろそろお風呂入って、寝ましょうかね。

この日はNTVのテレビ番組カズレーザーと学ぶが放映されていた。



この番組がなかなか面白い。

それを見たあと風呂に入って、我々は寝たのでした。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(5) 八ヶ岳はらむらワイナリーの星降るワイン無濾過Blancとジゴボウを合わせる

2023-10-24 11:38:02 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村に出来たばかりの八ヶ岳はらむらワイナリーのファースト・ヴィンテージのワインと原村のジゴボウを合わせて楽しみましょう。

この音を聴きながらどうぞ♪

4K【自然環境音】森の中で聴こえてくる音 / 鳥たちのさえずり、雨の音、流れる水の音

我が山荘の敷地内に次々と生まれるジゴボウ。


この2日前に雨が降った。その後ジゴボウがあちこちで増殖中だった。

学名ハナイグチ。

八ヶ岳山麓ではおなじみな庶民的なキノコだ。

しかし10月の後半に入ってのここでのジゴボウ収穫は珍しい。

遅い。この夏が暑過ぎたのだね。


しかしとにかく今年もジゴボウが出て来てくれた。

裏面がスポンジみたいで、表はたいていヌメヌメしている。


細くて小さい茶色い葉っぱはカラマツの葉。

カラマツの枝や葉はこの敷地のそこら中に落ちている。

ジゴボウはこれくらい取ればランチには十分だよ。


山荘を出て徒歩5秒でキノコ採り開始が可能(笑)。

本日の食材はこれだけだ(↓)。

ジゴボウ、ベーコン、ジャガイモそしてパン。


茅野市のピーターは燻製した肉製品で有名。


これを使いましょう。

汚れを取ったジゴボウがこちら。


このジゴボウを楽しもうというのが今日のランチだ。

それもこの八ヶ岳はらむらワイナリーが出したばかりの、星降るワイン無濾過Blancと一緒にねーー。

八ヶ岳西麓尽くしで、我ながらなかなか良い企画。


前回もお見せしたが、もう一度これ(↓)をお読みください。


シャルドネを骨格に、ソーヴィニヨン・ブランを18%ブレンド。

誕生したばかりのこのワイナリーのファースト・ヴィンテージは、全部県内産のブドウから出来ている。

このワイナリーが、自身の畑で作ったブドウでワインを完成させるのは来年になる。

ピーターのベーコンを切りましょう。


ジゴボウは大きさがまちまちだ。


小さなものは2等分。大きなものは6等分。

ジャガイモ、ジゴボウ、ベーコンが用意できたよ。


にんにくをみじん切り。


ここで八ヶ岳はらむらワイナリーの星降るワイン無濾過Blancを開栓。


初めて味わう原村で生まれたワイン。

無濾過だけあって、濁りがあるね。

楽しみ。


ごくごくごく。

ジャガイモを揚げる。


揚げたジャガイモの香りを嗅ぎながら、ワイン。

星降るワイン無濾過Blanc。

シャルドネにソーヴィニヨン・ブランを加えて、複雑さを増す。

さらに無濾過にすることによって、クッキリと際立たせた個性がある。

みなさん、これを飲んでみませんか? 応援しましょうよ。


間もなく揚げ作業が終了するジャガイモ。


そしてまた星降るワイン。


ジャガイモの揚げ作業が完了した。


同じ中華鍋で油とニンニクを加熱。


ベーコンを炒める。


ジゴボウを炒める。


揚げたジャガイモを中華鍋に加えて和えよう。

塩と胡椒をかけてサクッと和えたら終わりだ。


バジル(乾燥)を振りかけて香りを楽しみましょう。


原村のワイン&ジゴボウ♪

そしてまた原村のワイン💛


フレッシュな星降るワイン無濾過Blancを楽しみましょうね。

たてしな自由農園原村店で購入したパンをかじる。


ジゴボウを楽しむ。


そして星降るワイン無濾過Blancを楽しむ。


そしてまたジゴボウを楽しむ。


くどい?(笑)

みなさん、原村の星降るワインを宜しくお願いします。


八ヶ岳はらむらワイナリーのホームページはこちら。

山荘におこもりして生活を楽しむ。

原村の話、まだ続きます。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(4) 八ヶ岳はらむらワイナリー

2023-10-23 00:00:20 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村のほぼ西の端にあたる柏木交差点。


ここは以前ご紹介した阿久縄文遺跡のすぐ近くだ。

原村の中ではかなり標高が低い地区である。

そこに八ヶ岳はらむらワイナリーがある。


まだ新しくて、ピッカピカ☆彡


初訪問だ。

原村のワイナリーをちょっと見せてもらおうじゃないの。


きよみず農園と書いてあるね。


順番としては、このきよみず農園がもともとあって、そこがワイナリーも作ったということになる。

登記上は株式会社昌栄を名乗っておられる。

先日ご紹介した季刊誌、三井の森。


そこにこのワイナリーのことが詳しく書かれてあった。


下の画像で右がきよみず(清水)社長。

左がワイナリーの醸造責任者である鎌倉さん。

原村の中心部である払沢地区に多い姓だ。

鎌倉さんのご先祖もそちらの出身であると季刊誌三井の森に書いてある。


鎌倉さんは千曲川ワインアカデミーの卒業生でもある。

以前のこのブログで紹介した川口さん(小諸市のぶどう農家グラン・ミュールのオーナー)もその初期の卒業生だから、鎌倉さんは川口さんの後輩にあたるわけですねぇ。

始まったばかりのワイナリーだけど、堂々たる醸造設備。


こりゃまたビックリだわー。

設備に力がこもってます。

金もかかってる(^^)v


原村産のブドウの収穫は始まったばかり。

今売っているのは、県内産ブドウを用いて作られたワイン。


今は送料無料で通販もしている。

なにせ鳴り物入りの売り出し開始だし。。。

原村はワイン特区になったばかりだし。。。



ギフト箱もあるので、プレゼントにいかがでしょう?


我が家も何か1本買い求めてみましょう。

こちら(↓)が鎌倉さん。


鎌倉さんとしばらく立ち話。

川口さんについて。あるいは来年採れる予定のシラー種について。

シャルドネ&ソーヴィニヨン・ブランの無濾過のボトルを購入した。

ワインを買ったら(購入したボトルの画像はあとで出て来る)、東へ移動する。

原村は「東が高く・西が低い」という単調な地勢で、我々は東へ向かっているので、ずっと上り坂。


途中、たてしな自由農園原村店へ寄る。

ルバーブはよく置いてあるなあ。


今年はていざなすの入荷が少な過ぎる。

この日も見かけなかった。

信州人は蜂の子が大好き。

私も好きだけれど、この状態(↓)からどうやったら食べられる状態に出来るのか、よくわからない(笑)


鎌倉では見ないような状態のマイタケ。


分厚いシイタケ。


このシイタケを購入した。

ご存じスズキヤさんのコーナー。



原村からは遠い長野県飯田市のスズキヤさん。

観光客も多くやって来る自由農園では、山肉が多いスズキヤさんの製品は目立って良いのかも。

売場でスズキヤさんの製品が占める面積が、以前より格段に大きくなっている。

下栗というのは、スズキヤさんがある遠山郷(現飯田市の一部である山の中)の中でもかなり高地の地区。この芋は有名。


自由農園を出て、Aコープへ。


ワインを買ったばかりだけど、日本酒も買ったりして(笑)。


諏訪に来たら諏訪の酒を飲もう。日本酒もワインも。

それでは夕方の散歩に行きましょう。


ジゴボウもあるよ。


原村で生まれたてのワインも手に入ったことだし、明日はそれを飲んで、このジゴボウを食べましょう。


楽しみだなあ。

これぞ原村の楽しみ。

アナベルがまだ咲いているよ。


山荘の周りをぐるっと一周しましょう。

最初は下り坂。


誰にも会わない散歩。

人口希薄地帯の「三井不動産の八ヶ岳中央高原別荘地しゃくなげの丘」←名前、長過ぎるやろ(笑)


ヤマボウシの実。


食べてもいいとか、あまり食べたらあかんとか、ヤマボウシの実には諸説あり。

こちらは食べられそうもないキノコ。


私のキノコ鑑定能力はゼロだけどね。

真っ赤なドウダンツツジ。


今がピークなんでしょうね。

しゃくなげの丘のみなさん、まだ見てない人は早めにどうぞ。


カエデが順番に紅葉中。


上り坂にさしかかる。

お~、このカエデはキレイだ。


毎年、この木は見事なのだ。


すごいよね。

この赤。しばらく見とれちゃう。


どんどん撮影する。


イネ科のススキ。


そこを通り抜け、やっと帰って来た。

峠の我が家は目の前。


夕方になって急に気温が下がる。

ストーブを点火。


焚きものもりやさんからもらったばかりの木っ端を燃やそう。


よく乾燥したナラだ。

八ヶ岳はらむらワイナリーで購入した星降るワインの無濾過。


シャルドネを主体に18%はソーヴィニヨン・ブランをブレンド。

さらに味わいを複雑にするべく無濾過で瓶詰された星降るワイン無濾過。


これは明日飲みましょうね。

夜遅くなると、薪ストーブで屋内がかなり温まるので、外から冷気を入れる。


ほら、27度になっているよ。


明日の朝に着る服を準備しましょう。

〇の中にげ。葉山のげんべいのTシャツにパーカーだ。


このTシャツを買ったのは、たしか14年前(笑)。

〇の中にげと書いてある私のパーカーを見て、焚きものもりやさんが「何ですか、それは?」とお尋ねになった。

普通に考えて、ちょっとヘンですよね。葉山の会社なのですよぉ~。

Leeのジーンズ。これももう何年履いているのでしょ。


酒蔵舞姫の芳醇静本醸造からくち。



私の母の名前と同じだ。ただし母の字は静ではなく靜だった。

さて、今回ご紹介した八ヶ岳はらむらワイナリーのホームページはこちら。


出来立て、ピカピカ☆彡 のワイナリーですよ。

調べてみてくださいねー。みんなでこのワイナリーを盛り立てましょう。

【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(3) 八ヶ岳自然文化園の散歩とデリ&カフェK

2023-10-21 12:00:16 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズの音楽をどうぞ♪

Raiders March (From "Indiana Jones and the Raiders of the Lost Ark")

演奏はなんとベルリン・フィルだ。

さて、お出かけしましょ。


ドガティ君も一緒に。


三井の森を下る。


そしてすぐに目的地に着く。

ここは八ヶ岳自然文化園(原村)の中のデリ&カフェK。


屋外のテラス席ならワンコも可能だ。


高原とは言え、夏のテラス席は暑い。

冬は寒すぎる。

今くらいならちょうどいいよ。

まぁ~、ここは気持ちいいから。


蓼科山が見えるね。


ここに来たら、ジンジャーエールを飲みましょう。


「辛口」と書いてあるが、本当に辛口だ。

ストロング・ジンジャー感。

みなさん、これをぜひ飲んでみてください。



これぞジンジャーエールさ。

車山高原、霧ヶ峰方面がよく見える。


この日は空気の透明感がすごかった。

「何か落ちてないですかねぇ・・・」


何も落ちてないと思いますよ。

こんなに気持ちいい席なんだから、地面ばかり見てないで、ドガティ君も景色を楽しんではどうでしょうか?(笑)


あ、あれは・・・。



朴の木だ。

朴葉料理なんてのに使われるくらい大きな葉っぱが特徴。


網の上にこの葉を置いて、その上に味噌やみりんで味付けたネギや肉を載せて下から遠火で焼いてもいいらしい。

私は自分で作ったことがない。

左は私の手。この葉の大きさがよくわかるでしょ?



さて、我々が食べるのはまずこのピザ。

 
 
トウモロコシにチーズだ。

さらにチキンバスケット。ポテトがとんでもない量で出て来るよ。


ということで、やって来ました。


こちらがトウモロコシとチーズのピザ。


おいしそうでしょ?


どんどん食べる。

大きいんだけどね、私はこんなのアッと言う間に食べ切る。


こちらがチキンバスケット。これもすごいボリュームだ。


このデリ&カフェKって、いいね。眺めもいいし、最高だよ。

これとビールがあればさらにいいね。

でもこのあとにクルマの運転があるから、ビールは遠慮しておこ。

ハイカロリー・ランチ。


ハインツのケチャップ付きだよ。


ランチが終わったら散歩だよ。


ドガティ君はこれが楽しみなのだ。

どんどん歩きましょ。


葉山のげんべいのシャツを着てる。


この先へ行けば、ボール遊びが出来ることを彼は知っている。

知ってる道だから、どんどん先へ行こうとする。


この扉を開けてくださーーい。


開けたら閉める。

ほら、着いたよ。


ここでボール遊びだ。

ぶぅ~さんで遊びますか?


ドガティ君の運動場。

まずここは誰にも会わない。

走り放題さ。


ぶぅ~さんは嫌だという。

じゃあ仕方がない。

新しいボールを出してあげましょう。


新しいボールをカミカミ。


「おとーさん、これ、いいね」

新しいボールに反応して、それを追いかけるドガティ君。


走り回るね。

疲れないのか?


「どりゃぁ~~~!」


「うぉぉぉぉ~~~!」


エネルギーが尽きないドガティ君です。

阿弥陀岳が笑ってる。


「いくらでも走ったるでぇ~~!」


あんた、どんだけ走るねん?


エンドレスなドガティ君のひとり運動会。

いくらでも走る。


「どや、ボクの走りを見たか?」


「まだ走るでぇ~~~!」

「なんぼでも走るでぇ~~!」


「ちょっと疲れたわ」


「さすがにボクかて疲れるわ」

「おとーさん、おかーさんもこれだけ走ってみ?」

「そら、疲れるて」

阿弥陀岳。いつ見てもいいよね。


森の中を歩こう。


栗がいっぱい。


とげとげを踏まないようにね。

八ヶ岳自然文化園に戻って来た。


いつも見ているズミとそれに寄生するヤドリギ。


ヤドリギだ。いっぱいあるね。


あんたたち、そろそろ自立しないさいよ。

他にばかり依存していないで。

ヤドリギって、おもしろい植物だね。


ドガティ君、そろそろ次に向かいましょうね。


ドガティ君はここの広場でもボール遊びが出来そうだと期待している。

それは無理なんだねえ。

さっきボールで遊んだのは農場。

ここは自然文化園で、長いリードでボール遊びするのは禁止。

あ、また朴の木だ。



大きな葉だね。


いつか、これで朴葉焼きをやってみましょう。

あ、ここ(↓)が、先ほどランチした場所だ。


阿弥陀岳(↓)も見えるね。


さあ、次へ移動しますよ。

こら、ドガティ君、下のシーツを乱しちゃだめ。


シーツがぐちゃぐちゃになっちゃいました・・・。


【つづく】
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八ヶ岳西麓原村(2) 焚きものもりやさんから薪が届く

2023-10-20 00:00:00 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
16日(月曜日)の早朝のことだ。

気温は+5度ほどで、前日の夜とほとんど変わらない。


このL.L.Beanの温度計、もう30年以上使ってるなぁ。

雨は前日15日の昼頃には止んでしまい、我々が原村に滞在している間はずっと晴れだった。



ラッキーだね。

この薪(↓)を他へ移動させないといけない。


焚きものもりやさんに薪を半年前から注文してあって、それがこの日、届く予定だったのだ。

だから私は、新たに届く薪を積むスペースを確保しないといけないのだ。

薪のほとんどは、ここ(↓)へ移動させましょう。


それ以外は玄関ドア脇にこのように積み上げましょう。


周囲はすっかり秋の景色だ。


山荘も秋の森に溶け込む。


静かな原村のてっぺん。

毎回ここでの滞在が楽しくて、楽しくて。


よく通ったよね。

1998年に土地を購入、1999年に山荘が完成。

来年は竣工25年祭を開催しないと(笑)。


薪をせっせと運ぶ。

ここ(↓)から、


ここ(↓)へと。


木口は黒いのは、屋根から落ちた雨水が地面で跳ねてその木口に何度もあたったからだ。

玄関ドア脇にも積み上げよう。


これで完了だ。


あとは細かい作業をいろいろとしないといけないが。


妻とドガティ君が散歩に出動。


久しぶりの山の散歩がうれしいらしく、ドガティ君が妻の顔を何度も見る。


「おかーさん、楽しいですねえ」


ゆっくり行ってらっしゃい。

さて、これで焚きものもりやさんから届く薪を迎える準備が整った。


落ち葉が多いね。これはほとんどがシラカバだ。


ナラも葉が黄色くなり始めている。


これは桜だ(↓)。


23年前の当時、まだ3mほどの苗木だった桜だが、今や立派な大木だ。

葉が黄色くなったね。


ほらね、大木でしょ(↓)?



木の成長って早いもんだね。

山荘前のカエデも紅葉が始まっている。


あ、ジゴボウ。


学名ハナイグチ。これはいいかも。

今年は9月になってもずっと暑くて、キノコが出て来るのが遅いらしい。

この時期にジゴボウが収穫できるなんて、私にとっても初めてのことだ。

たくさん取れたら料理しちゃいましょう。

食べられないキノコもいっぱいあるよ。


これも要らん。


ドウダンツツジが赤くなっているね。


もうちょっとしたら真っ赤っか。

楽しみだ。11月に山荘に来ることが出来るかな?


昨夜薪ストーブを焚いたが、これがその結果としての灰。


たいした量じゃないね。

夜に数時間燃やしただけだから。

それでも薪が燃え尽きて、朝になっても17度くらいとほのかに暖かい。


信州名物牛乳パン。


朝ごはんを食べましょう。


これが牛乳パンね。


敷島製パン(パスコ)の長野県内の法人、信州シキシマの製造。



ドガティ君はおもちゃをカミカミ。


これがお散歩の時にドガティ君が着ていたパーカーだ。


鎌倉のKAMAKULAXの製品ね。

あ、焚きものもりやさんが登場!!


ようこそいらっしゃいませ。

こんな高いところまですみません。

きれいなナラの薪だ。乾燥済みで、すぐにでも使える。


焚きものもりやさんの御夫婦がどんどん薪を積み上げて下さる。


そしてお帰りになった。


毎年、ありがとうございます。

こちら(↓)は木っ端。プレゼントでもらった。

これらも薪と同様にうまく燃えるからね。


こちら(↓)が今回受け取った薪だ。


玄関脇にも積み上げる。


こちらにも。


そしてこちらにも。


これで今年の冬も大丈夫だねぇ~。

焚きものもりやさんのホームぺージはこちら(↓)

春に予約注文して、乾燥させた良質な薪を秋に受け取るという形式も今のところ繰り返している。

【つづく】
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