「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

狭い範囲の生活(2)はぶか牛肉店で買った邦栄堂製麺の麺で味噌あじのラーメンを自作しましょう

2019-10-31 00:00:25 | 食べ物・飲み物
前回の話のつづき。

ではつくりましょう。

甜麵醬と豆板醤。



挽き肉を炒める。



ごま油で炒めるのだ。

そして甜麵醬、豆板醤、砂糖、醤油、ニンニクでしっかり味付ける。



これが最後にスープの中で生きる。

スープの味をリッチにしてくれるのだ。

できたよ。



ネギは小口切り。モヤシは塩、胡椒で炒めた。



スープは、鶏ガラスープの素、みりん、酒、味噌、オイスターソース、水でつくる。



片栗粉でとろみもつける。



はぶか牛肉店で購入した邦栄堂製麺の麺だ。



鎌倉市の東の端にある邦栄堂製麺にクルマで訪問する必要がなくなった。

自宅と稲村ケ崎のはぶ牛肉店の間を、徒歩で行き来すれば邦栄堂製麺の良い麺が手に入る。

ミニマムな暮らし。

SDGsライフ?(笑)

できた。



挽き肉のそぼろはしっかり味がついている。

そのそぼろをスープの中にかき混ぜてしまい、溶け込ませる。

するとスープ全体がとってもいい味になる。

栗原新平先生にレシピからほとんどをいただいた。



おすすめします。

とろみをつけた味噌ラーメンってのもいい具合だ。



またやってみようっと。
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狭い範囲の生活(1)稲村ケ崎のはぶか牛肉店で麺とハチノスを購入して帰る

2019-10-30 00:00:49 | 食べ物・飲み物
ドガティ君はニュー・ミミガー(コットン製おもちゃ)を解体作業中。



何を差し上げても、引き裂いちゃうのよね~。



大半が細切れになるのでした。



さて、今日は江ノ電稲村ケ崎駅方面に向かう。



ちょっと買い物に行くにも、よく歩く私。



坂道を下り続ける。



でも坂道を上がったりもする。



有名な作家さんも住んだりするこのあたり。

有名なゴボウの先生が作った豪勢な和食レストランもあったりするのだ。



この方(↓)、ご存じでしょう?



ゴボウが健康食ってことで世に推薦して、有名になった南雲博士。

ゴボウ御殿が建っちゃうよ。



たしかにゴボウはおいしいしね。

こんな稲村の谷戸の中の小高いところにある豪奢なレストラン。



健康と言うことに重きを置いた、立派な食材を使うレストランらしいよ。

私はまだ行ったことがないんだ。

秘密めいたところ。どなたか行ってみませんか?

行ったら、感想を教えてね。

稲村の谷戸はいいところ。

散歩にも最適。



人気テレビ番組の有吉ゼミで坂上不動産なんてコーナーをご存じですか?

そこで出てきたりした物件(↓)もあったりする。



あの番組らしく、「買いまぁ~す!」なんて言いそうになる。

・・・私には、無理無理(^^;;

「買いまぁ~せん!」って言うしかないな。

こちらの物件(↑)は、2019年9月末の時点ではまだ売っているみたいでしたよ。

さて、そこからすぐの江ノ電稲村ヶ崎駅前にはぶか牛肉店がある。



ここの店主さんはとてもいいおじさま。

事前に予約しておいたラーメンの麺とハチノス(牛の胃)を購入。



ここで私は尋ねてみた。

「ところでこの麺はどこの製麺所のものなんですか?」

そうしたらなんと! この麺は私も以前から通っている邦栄堂製麺(鎌倉市大町、下の画像)の麺であるそうな。



\(◎o◎)/ 徒歩圏内で邦栄堂製麺の麺が買えるのだ。

知らなかった。

はぶか牛肉店の店主さんによれば「邦栄堂さんとは、もう半世紀以上のお付き合いだよ」とのこと。

邦栄堂製麺の麺にもいろいろあるが、スタンダードな細麺なら、はぶか牛肉店さんで買えちゃうのだ。



麺も買った。ハチノスも買った。

さあ、帰ろう。

リチャード(パン屋さん)の横を抜けて。



細い道を抜けて、帰りましょう。



【つづく】
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豚肉のプルコギを焼き、クッパのスープをつくって、それらを合体させ麺を入れたコリアンのニュー・ウェーブ@鎌倉七里ガ浜

2019-10-29 00:00:36 | 食べ物・飲み物
おいしい麺を食べたいという欲望。

それもコリアン風に。掲題の通り。

豚肉のプルコギを炒めて、それをクッパのスープに加え、麺を加える。



ニンニクとショウガ。



ジンジャーのサワー。



これは料理には入れないよ。

外は雨。



気長に行こう、気長に。

西友オリジナルの麺。



スープはこちらで。豆板醤、コチュジャン、中華だし。



ニラを大量に。



もやしやニンジンも。



これは麺料理ともいえるが、鍋料理ともいえるもの。

しっかり鍋料理のスープを味わおう。



麺をほぐす。



ごま油を用意。



ごま油でプルコギ豚肉を焼く。



しっかりと焼きましょうね。

あとで煮るので、若干焦げるくらいでいいです。



できた!



食べてみる。。。うめぇ。これはこれでしばらく放置。

同じく中華鍋でごま油をつかい野菜を炒める。



ニンニクとショウガを加えて炒める。



酒、水、中華だし、コチュジャン、豆板醤。



煮てみる。

味見してみる。



ちょっと足りないかなー。

コチュジャン追加。



ばっちりだ。



麺を茹でる用意。



スープも加熱。

そして先ほど焼いた豚肉のプルコギもそこへ加えて軽くいっしょに煮る。



できたぜ。全部合わせればいいのだ。

クッパのスープに麺、そこに豚のプルコギだ。



腹いっぱいになるメニュー。



おいしいよ。

おすすめだ。
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たいしたことは何もしないで静かに過ごす休日@鎌倉七里ガ浜

2019-10-27 13:54:40 | いろいろ
10月下旬になるとこの曲が聴きたくなる。

バリー・マニロウの歌でWhen October Goes.



When October Goesってタイトルがそうさせるのだ。

YouTubeで聴いてみてください。



歌詞の最初はこうだ。

And when October goes, the snow begins to fly♪

10月に雪が降るの?

鎌倉の気候からしたらもう12月かい?ってところだ。

この詩は作詞家ジョニー・マーサー(あのムーン・リバーを書いた人だ)によってつくられたもの。

ジョニー・マーサーはいったいアメリカのどこでこの詩を書いたのだろう。

モンタナとか? ワイオミングとか??

ニューヨークだって初雪は早くてせいぜい11月だろう(↓参照)。



結局マーサーが書いたこの詩は未完成だったらしい。メロディもつけられなかった。

私が若き銀行員だった35年前、ジョニー・マーサーの死後になって、遺族がバリー・マニロウにこの詩を託してバリー・マニロウが曲として完成させヒットさせた。

話は鎌倉へ。

この日の鎌倉は、朝からしっかり雨が降っていた。雪なんて降らない。

朝は暗い。



よく水が溜まるのがここ。



門扉の取っ手。

反っているからね。



おはよう、ドガティ君。



ここがドガティ君の寝室。

クッションとトイレがついている。

ここで彼がトイレをすることはまずない。

でも彼が昼間留守番をさせられる場合はこの中で寝ているので、留守番中どうしてもトイレがしたくなった時のため、トイレが常設されている。

こういう日は散歩に行けないねえ。

様子見だ。雨が小やみになったら出かけよう。

ということで妻はゆっくり寝ている。

夜早く眠くなるという点では妻と私は同じだが、朝早くにどうしても目覚めてしまう私とは対照的に、妻は「朝はいくらでも寝られる」のだそうだ。

お互い相手を「不思議な体質だ」と思っている。

八ヶ岳山麓の山荘で少しだけ読んだこの本、銀行ゼロ時代。

鎌倉に持ち帰りずっと放置した後、やっと最近になって読み終えた。



日本の銀行経営はいまいち。

中には今までよく持ったなぁ、なんて銀行もたくさんある。

預金と融資の本業、余資の有価証券投資、役務収益(送金等の各種サービスや投信・保険販売による手数料)のいずれも精彩を欠く。

収益性は低く、海外の一流銀行と比べて見劣りする。

でもそれって銀行に限ったことじゃない。農業からサービス業まで、日本の多くの産業が同様。

昨年の日本の国民ひとりあたりのGDPを他国のそれと比較すればよくわかる。


【Source: IMF, Global Note】

昨年も1位はルクセンブルク。額でいうと日本はその3分の1ほどしかなくって、なんと26位。

多くの欧米諸国よりもシンガポールよりもアラブ首長国連邦よりも香港よりも、日本の順位は下である。

ということで話を戻すと、今後は日本の多くの産業で効率化は進まざるを得ないが、銀行業も効率的になり「軽く」なって行くのだろう。

つまりは店舗の統廃合が進み、銀行員が減るのである。

個人取引でも法人取引でもシンプルなものは機械化されてしまう。

キャッシュレスが進む。ATMも減る。

各種手続きのため個人顧客が銀行の窓口に行くことがなくなり、取引のタブレット、PC、スマホ化が進む。

こうしたことに中高年層の一部は抵抗感があるが、それは年月が経てば解消する。

銀行が何がしか関わるうちはまだいい。

今まではキャッシュレスと言っても、一部でプリペイドがあるだけで、あとはどのような決済も最終的に銀行口座からの引き落としによるものだった。

しかし給与所得者の給与が、勤務先の企業から直接電子マネーに振り込まれることが、どうも可能になりそうだ。

それで給与所得者がなんでも買い物できるようになると、ついに銀行すっ飛ばしが起こる。

そこにIT系金融業が入り込んでくる。

なんでも独特だが、今も現金を選好する度合が世界的に突出する日本では、今後の電子マネーののびしろが大きそうだ。


【Source: NRI 2015年】

ところで各国中央銀行は、こうした電子マネーも含めた広義のマネーサプライをどうやってコントロールするのだろう?

・・・なんてことは余計な心配? 

電子マネーが拡大すると、旧来の現預金は減るのだろうが、そのペースは?

電子マネーにも旧来の銀行預金が引き起こすような信用創造にあたる現象がありうるのか?

旧来の現預金がたいして減らずに広義のマネーサプライが爆発的に仮に増えても、もはや先進国ではインフレって起こらないのだろうか?

今やドイツ、スイス、オランダ、フランスですら一部期間の金利がマイナス圏ですよ。日本はとっくにそうだし。

・・・ということで拒絶しようにもできない大きな金融の変化、流れがあるのでしょう。

昔ならあり得ない、三菱UFJ銀行と三井住友銀行のATM相互開放開始なんて9月の出来事は、その大きな流れの中の一現象に過ぎない。

理由として「顧客の利便性のため」なんてことが強調されるのだろうが、もっと重要なポイントは銀行自身の事情だ。

ATMの相互開放が意味するのは、将来どんどんATMが減り、店舗も減り、銀行員も減るってことだ。

そして業務が軽くなる。

重くて大きな店舗やATMや銀行員が減って行き、軽いスマホやSUICAや〇〇payにとって代わられる。

現金の輸送なんてことがなくなって行く。環境にとってはいいね。

19-20世紀的銀行強盗もなくなり、もっとハイテク化した金融犯罪にとって代わられる。

話が長くなった。

そろそろお出かけ。

相鉄ローゼン深沢店へ。



雨の中、腰越経由で深沢方向に向かう。

サーファーのみなさん、寒そう。



江ノ電腰越駅近く、神戸橋(ごうどばし)交差点近くでクルマたちは止まったまま動かず。



あぁ~、こういう時の運転はイライラする。

しっかり雨降っているねえ。

午後には止むらしいが。



またもやのこのお弁当を買って帰った。



相鉄ローゼンののり弁。

安くて旨いよ、のり弁。

ドガティ君は寒いらしい。

電気ストーブの真正面に陣取って、温風にあたっている。



「おとーさん、ここ、温かいですよ」と言っているようだ。



こちら、買ったばかりの新書。



リンボウ先生こと林望さんの著書。

かなり上品な先生。

人を特定した悪口など絶対言わないタイプ。でも良くないと思うことは痛烈に批判する。

「何かを得ようとするノウハウ本や最新ベストセラーの読書よりも、古典でも大藪晴彦でも自分が楽しいと思える読書こそが良いのだ」なんてことがこの本には書いてあるらしい。

この本自体が、どうやって本を買い、古書店と付き合い、蔵書を保管するべきかなどについて語るノウハウ本なのだけれどね。

読んでみましょう。

時間がどんどん過ぎて、夕飯前の時間帯に入った。

サラダづくり。



ミックスベジタブルとむきエビ。ともに冷凍。



タイ産ジャスミンライス。



先ほどの具材にヨーグルト。そしてビリヤニのスパイス。



そうなのです。今晩はビリヤニを食べましょう。

ボクもごはん。



これがボクの夕ごはん。



みんなごはん。

ここからがスパイス天国、ビリヤニづくり。



フライパンでヨーグルトやスパイスに漬けてあったエビやミックスベジタブルを炒める。

走り込んでくるワンコあり。



水に浸けてあったタイ産ジャスミンライスを水ごと入れる。

そして沸騰させる。



蓋して弱火でクツクツ炊き込む。炊き込みごはんなのだ。



本来は微妙な料理だが、エスビー社のスパイスさえあれば簡単。



エスビー社のレシピでは鶏肉を使うよう指示があるが、それよりもエビを使った方が絶対旨い。

水分がなくなるまで炊いて、さらに蒸す。

できましたよ。



うほほほぉ~。

繰り返しになりますが、ドライカレーやカレー炒飯じゃないよ。

炊き込んでつくるビリヤニ。



たまりません。



ビリヤニ食べて、静かな静かな休日が終了だ。

I hate to see October goとバリー・マニロウが歌う。

私はそうでもないけど。冬がとっても好きなんだな。
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カラーを主役にしたフラワー・アレンジメント@鎌倉七里ガ浜

2019-10-26 07:40:52 | 内装・インテリア
早いものであります。

もうすぐ11月。

晩秋と呼ばれる領域に突入するのですが、最近は寒くなるのも遅い。

寒い期間がどんどん短くなってますねぇ。

クルマなんて1年の4分の3は冷房を使ってるんじゃないかね。

では妻の作品であるフラワー・アレンジメントを2階に飾りましょう。



これです。

いかがですか?



左側にグッと伸びているのです。

左斜めから。



今度は右斜めから。



角度を変えて見ていただきました。

今度は近寄ります。

色鮮やかな南半球原産のカラー(花の名前)を多くつかった元気のよいアレンジメント。



こちらがそのカラー。



とても強いインパクトがある花ですね。

茎も長くてとても力強いカラーに動きを出させます。

いつも出て来る他の花を脇に添えました。

それがケイトウやトルコキキョウやカーネーション。



いろいろ揃えてみたようです。

最後に遠くから正面をお見せしましょう。



以上です。

次回のアレンジメントは年末恒例のリースになる予定です。1年があっという間。
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ドガティ君のニュー・ミミガーとタイカレー@鎌倉七里ガ浜

2019-10-24 15:00:12 | ペット
まりや様のアルバムを聴きましょう。



20年近く前のこと。

牧瀬里穂ちゃんに提供されたこの曲。まりや様のセルフカバーでどうぞ♪



目と目が合ぁったら みぃ~らくぅ~る♪

ドガティ君のコットン製おもちゃオールド・ミミガーはずたずたになった。

こまぎれ状態になったので、ニュー・ミミガー(緑色でカメの形)がドガティ君に与えられた。



嬉しいドガティ君。



かみかみを続ける。



タイ・カレーにアボカドを使うといいと、若山先生にレシピにあったので、やってみよう。



アボカドを購入してきた。



パクチー。



こんなの、あんなのをいろいろ刻む。



鶏モモ。



パクチー。



鶏モモを炒める。



すぐドガティ君が飛んで来る。



ニュー・ミミガーで遊んでたんじゃないの?

エスビー社のカレー・ペーストを使う。

簡単。ずるいくらい簡単。

煮込み時点で入れるスパイスまでついている。



あれこれ入れちゃう。



煮たてる。



すでにドガティ君によって、ニュー・ミミガーが崩壊の予感。



安いアルパカ。



高くてすごくおいしいワインはいくらでもあるが、安くておいしいのは少ない。

このワイン、安いなりにおいしさがあって、いいと思うな。

エスビー社のタイ・カレー製品は親切で、ココナッツミルクのペーストやナンプラーまでついている。



それくらいなら、つけてくれなくても、本物が我が家にもあるけどね。

「おとーさん、すごいにおいですね」



「どーして、そんなに、すごいにおいなんですか?」



「ボクは食べたことがないものの、においですね」

そうだろうねぇ。おいしいんだよ。



もはやできあがり。



さて、若山先生のおっしゃるように、アボカドも入れちゃうよ。



ほら。



パクチーも加えたら、できあがり。



本来ならタイ産のジャスミンライスがいいんだが、まだインド産のバスマティライスが余っていて、そちらを使った。



おいしいねぇ、アルパカのシャルドネ + セミヨン。



ドガティ君のニュー・ミミガー(カメの形)は崩壊の途中にあるのでした。



いつまで持つかな。

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和風ボロネーゼのぶっかけごはんと最後から二番目(?)の芝刈り@鎌倉七里ガ浜

2019-10-22 17:31:46 | 食べ物・飲み物
若山曜子先生のフライパンひとつで煮込むレシピ集ってのがある。

たいへん重宝しているが、本日はそこから和風ボロネーゼ。

多少変えてあるし、フライパンでなくって中華鍋を使うが、おおむね先生の言う通り。

特徴はいろいろあるが、敢えてひとつを挙げると、それはゴボウ。



ゴボウは、先生のレシピよりちょっと少なめに使ってみた。

ゴボウ、タマネギ、シメジ、ニンニクを適当に切っておく。



挽き肉を炒める。塩と胡椒も加える。



先に切ってあった材料を炒める。シメジだけは最後に入れて炒めた。



炒める音を聞いてキッチンに駆け込んでくるドガティ君。



唐辛子と酒、水。



煮込みはじめ、そこに味噌とケチャップという異色のコンビ登場。



「いいにおいですねぇ、おとーさん」とドガティ君が座り込む。



軽くかき混ぜて、煮詰める。味噌とケチャップの味がじわじわと濃くなる。



濃くなりすぎないよう気をつけながら調整。

足りなければ少しずつ足そう。

完成だ。

和風ボロネーゼぶっかけごはん。



ゴボウの香り、味噌の香り。たしかに和風です。

そぼろ風だが、ケチャップも効いて微妙に洋風でもある。

あっさりしていいよ、これ。

サラダ。



これはなかなかヒット作。

今後もたまにつくってみましょう。



テーブルの下で伏せをすると、フードの極小のかけらがひとつ落ちてくるという幸運にあたるかもしれないので、ずっとこうしているドガティ君。



時々飽きて、あっちこっちと歩き回っているが。

ドガティ君の運動時に使う長いリード、手袋、ボールを乾かしているところ。



朝の散歩で海に行ったからね。

ボールはもう引き裂かれていて、そろそろ交換しないといけない。



まだ芝生は成長している。



なので芝刈り。

でもこれもそろそろ最後にしたいところだ。

せめて最後から二番目の芝刈りに。ん?、そんな題名のテレビドラマがあったな。

新しく植えた高麗芝の苗も成長中。



では順番に刈ってまいりましょう。



涼しくなって、芝刈りも楽になってきた。



暑いときほど高麗芝は伸びるのが早い。

逆にしてもらえないかな。寒い時に成長する植物になって頂きたい。

成長がたいへん緩慢なTM9って高麗芝の新種があってそれがいいらしいんだが、いまさら全部それに交換するもの大変だからなあ。



おおよそ芝刈り機で刈り込み終了。



あとは隅っこをバリカンで作業。



そろそろ季節の変わり目だね。

成長著しい季節が終了する。ずっとこのままではたまりませんし(笑)。
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台湾風粗挽き肉の煮込みぶっかけごはん@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-10-21 13:00:07 | 食べ物・飲み物
ある日のこと、絶好調な午前中。



音楽聴きましょう。

GOT TO GET YOU INTO MY LIFE♪



暑い時間帯に直接的な太陽光線があまり自宅内に入らないようにした家。

でも例外的にわずかに入る場所、時間帯があるのだ。



東や西は隣家があるので、有難いことにあまり日も入らない。

ところが東側の一番上の窓からは、この時期の午前の遅い時間帯に日が入って来る。



この本、いいです。



本日はこの本からパクッて台湾風煮込みかけごはん。

うまそうだぞ。

たまごを用意。



茹でる。



サラダをつくる。



八角。これがいい。八角大好き。



これも大好き、パクチー。



ニンニクに長ネギ。



いろいろ用意している間に茹で卵が出来た。



八角を置いておこう。



こちらはサラダのドレッシング。酢とオリーブオイルと醤油。



「なにができるのかのぉ~」とドガティ君。



粗挽き肉を炒めております。ニンニクとともにね。



油が飛ぶらしい。ドガティ君が偵察中。



しっかり炒めましょうね。



茹で卵と長ネギを加え、醤油、酒、砂糖、八角、水、オイスターソースを加えた。



そして煮るのだ。



八角が香るねぇ。



茹で卵を煮詰めて、いい感じ。



「あぁ~、つまんね」とドガティ君はぼやく。



できてきたよ。

たまごをはずしておこう。



ほら、おいしそうでしょ。



これだぁ! 台湾風粗挽き肉の煮込みぶっかけごはん。



ドガティ君は自分でヨガ。



腰をクッションに載せてからだを伸ばす。

それが腰にいいらしい(笑)。



香りがいいね。花椒パウダーをかけて食べよう。

がっつりと旨いなぁ。
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七里ガ浜住宅地の秋、料理番さらいで葉山沖のカツオを食べるって、なんともナイスなランチ

2019-10-20 13:36:18 | 
刈ったばかりの高麗芝。

大変満足度が高い生育状況であり、刈り込んだ状態。



秋とはいえ暑い日は、ショートパンツでおでかけ。



生垣も刈らないといけないねぇ。



でもこれは、11月に刈って、それで今年は終わりにしましょう。

面倒だもの。

ハサミと電動トリマーの両方を使いましょう。

暑い! やだー。もう涼しくなってくれよ。この日は暑かったのだ。



とは言え、わずか家から徒歩で数分のエアコンがきいた楽園に向かう。



葉山沖で獲れたカツオがたくさんあるお店。



七里ガ浜東の料理番さらい。

いつもおいしい。

さらいの特徴は以下の通り。

 ● いつもおいしい(←まずは当然)
 ● 店内がとても清潔
 ● 切り方や盛り付けがとても美しい
 ● 材料が立派
 ● 味付けがとても上品
 ● 地の物が使われている
 ● 魚や野菜が中心

なんてところだ。

生ビール!



うますぎるよ。

適温でだされるビール。これだよね。

開店後真っ先に入るか、あるいは予約すると、ここの席になることが多い。



こちら、カツオを煮たもの。



しっかり煮てあってね、あまりに旨い。

これをごはんの上に転がして、ごはん食べたい。

生ビールがなくなりそう。



カツオのお刺身です。



葉山沖からやって来た。

こちらは豚の柔らか煮。



このお店の定番料理で、豚バラを強く柔らかく溶けそうなくらい煮たもの。

これもまたこのお店の定番で、アジフライ。



ソースも醤油も、なにも要らないくらい。

キレイにカットされた上品なアジフライ。

ということで、生ビールお替り。



わかめと野菜のぬた。



地のものをなんでも使って、美しく料理するさらいさん。

七里ガ浜が誇るお店だ。

そんでもってレモンサワー!!



どんどん飲んでしまうのでした。

向かいの妻がトイレに立ったので、そのすきにすぐ飲み干しちゃった。



みやさか純米吟醸。おなじみ諏訪市の真澄の酒蔵である。



トイレから帰って来るなり妻がikkoさんみたいに「どんだけぇ~!」と叫ぶが、どんどん飲む。

こちらは妻のおまかせにぎり。



さらいさんはお寿司屋さんではないが、そのへんのお寿司屋さんよりすごいよ。

ごはんの大きさ、ごはんの味つけ、ネタの厚みや大きさ、それらの全体的バランス、最後に握りかたがいいと思う。

全体的なバランスがいいのだ。美しい。



こちらが私のカツオの漬け丼だ!!!



見てみましょう。

こんなのだよーーん。



美味しすぎてごめんなさい。

あぁ、もう大変。

みなさまにもこれ、食べてもらいたい。



おいしくてのけぞったあと、デザートへ。

妻は自分の黒胡麻アイスをiPhoneで撮影中。



私はプリン。



これがまた旨いんだ。

ごちそうさまでした。



おいしかった。

皆さま、七里ガ浜へお越しの方は料理番さらいへどうぞ。

食べログはこちら: https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14010154/
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桜木町(横浜)の重慶厨房で先輩と夜の密談

2019-10-19 12:00:20 | 
一昨日のこと。

横浜のみなとみらい。いつ来ても気持ちいいところだ。



空間が整然としている。



平面的に土地区画が細かく切られていない。

へんな色の看板で壁面が不規則に埋め尽くされた、細い建物がない。

東京八重洲口正面(↓)の逆だ。



東京駅の玄関口でさえ、八重洲側はこの光景。

一度こうなってしまうと、キレイにするのはほとんど不可能。

土地利用の制限や計画は慎重に。

個々の土地は私有されるが、個々の土地を含めたその地域全体の環境や景観は公共財。

各人の好きにさせちゃだめ。

それをきっちりさせるのが行政のプランニングだが、日本はそれがまったくヘタ。

トライ成功!



横浜の定番の風景。帆船日本丸。



ランドマークタワー。



やがて日が暮れて行く。



オトナの時間が近づく。



桜木町はオトナの街。



明治時代に入り、日本で最初に蒸気機関車が走ったのは新橋駅とここ桜木町駅の間だ。

桜木町駅は当時もう少し関内寄りにあったらしいが、それが当時の横浜停車場(横浜駅)であった。

蒸気機関車の導入は明治政府が最初にやろうとしたことのひとつ。

しかし急に蒸気機関車ったって、当時の日本ではレールも蒸気機関車も機関車を知る乗務員もそろわない。

全部英国からの輸入に頼らざるを得なかった。



しかし輸入したいと思っても、それまで鎖国していた日本には輸入に必要なカネ(英ポンド)もない。

そこで明治3年(1870年)、明治政府としては初めての外債がロンドンで発行された。

発行額は100万ポンドだ。

利率は年9%。

その外債を購入する投資家は勇気が必要だっただろうねえ。

そうして調達された資金で、なんとか日本は蒸気機関車を走らせることができたのだ。

この外債発行を当時アレンジした英国の幹事会社は今も存在する。

その日本法人のオフィスに、当時英国で製造され日本に輸入されたレールの一部が今も飾ってあるよ。

そのレールの幅はかなり細い。それで十分だったんだろうね。



桜木町駅の海側は華やかなんだが、その反対側は地味だ。



非常に地味だ。

地味な方が好都合だ。

飲食店が空いている。密談しやすい。



重慶厨房。



横浜中華街の名店、重慶飯店は本店以外にもカジュアルな中国料理レストラン重慶厨房や、中国菓子店の重慶茶楼を展開している。

ということで、そのカジュアルなというかリーズナブルなというか、ストレートに言葉を換えると「本店よりはるかに安価な」レストランに、私と先輩はやって来たのだ。



ビールで乾杯したあと、お肉の前菜で始まるコース。



肉と野菜の炒め。



ムシャムシャ食べながら、先輩と近況を伝え合う。

先輩はお元気そうだ。

先輩と私の間には共通の知人もいるので、いろんな人の話題が出た。

また先輩はこの桜木町駅のすぐ近くに住んでいたこともあるそうで、このあたりは懐かしいとのこと。

揚げワンタンにから揚げ。



オット、忘れていた。

これは飲み放題のコースなのだ。

どんどん飲まないと損なのだ。

レモンサワー。



海老2種。おいしいぃ! 海老、大好き。



焼き餃子。



どんどん来るねぇ。

重慶飯店は辛めのものがお得意。

そんなわけで、麻婆豆腐がやって来る。



先輩も私も結構食べるのでした。

しゃべっていると飲み放題なのに飲み物を注文するのを忘れて、ラストオーダーのお時間になってしまった。



最後はピリ辛の炒飯。



ああ、よく食べ、よく飲みました。

先輩、またどこかおいしいところがあれば、ご一緒させてください。

ではまた、さようなら。

私は根岸線で大船経由鎌倉に帰ります。
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