カープな毎日

カープファンのひとりごと。

床田が1カ月ぶりにマウンドでの投球練習

2020年04月29日 22時56分53秒 | 日記
 床田が、マツダスタジアムのマウンドで投球練習を行い、37球を投げ込みました。
 直球を中心にカーブやチェンジアップも交えての投球だったようですが、3月21日の練習試合の中日戦以来となるマウンドでの投球だったこともあり、感覚が掴めなかったようで、「カーブは1番自分の中でバランスよく投げられている。」と手応えを得た一方で、「室内のブルペンと景色が違って、遠く見えたりする。しっくりこなかった」と反省のコメントを残しました。

 1勤1休体制の練習となり、投球練習の頻度も減っており、実戦感覚だけでなく投球の感覚も維持することが難しいと思われます。開幕日が決まれば、練習量も元に戻り、実戦形式の練習も再開されるので、感覚を取り戻すことができるとは思いますが、床田は春季キャンプからオープン戦前半までは状態が上がらず心配しましたが、オープン戦終盤になってから、ようやく本来の投球が戻り始めたところで、練習試合や全体練習が中止となってしまったので、また不調の状態に戻ってしまうのではないかと心配になります。
 少ない投球練習の機会を有効活用して状態を落とさないようにしてほしいですね。


 
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一岡がスライダー習得を目指す

2020年04月28日 20時44分41秒 | 日記
 一岡が、マツダスタジアムのマウンドで50球の投球練習を行い、習得を目指すスライダーを多く投げたようです。
 変化球は、カーブとフォークが持ち球で、横に変化するスライダーを習得できれば投球の幅が広がることから、習得に意欲を目指しているとのことです。今日投げた感想は、まだ未完成とのことで、納得のいく内容ではなかったようですが、投球を見届けた横山投手コーチは、十分、良い変化をしていると上々の評価をしていたようです。
 練習は1勤1休で思うようにできませんが、まだ開幕の見通しがたたず、練習に使える期間は十分あると思われるので、この期間を有効活用して少しでもレベルアップして、再びセットアッパーとしてチームの勝利に貢献してほしいですね。
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森下がマツダのマウンドで投球練習

2020年04月26日 22時00分42秒 | 日記
 森下が、マツダスタジアムのマウンドで投球練習を行いました。
 キャッチボール、ノックを終えた後、マウンドに向かい、佐々岡監督がスタンドで見守る中、ノーワインドアップから直球、カットボール、カーブを織り交ぜて59球を投げ込みました。
 3月22日の中日との練習試合以来となる本拠地のマウンドでしたが、課題とする打者の内角への投球を意識して課題克服に努めたようで、投球後は「しっかりした球を、投げられていた。変化球の精度を、もっとキャッチボールからしっかりやりたい」と振り返り、好感触を得ながらも、更なるレベルアップに向けての意気込みを示しました。

 1勤1休の練習体制となり、調整に苦しむ選手が多いと思いますが、森下はプロを経験していないことで、それほど苦になっていないようで、投げる以外でもトレーニングはしっかりとできていると手応えを掴んでいるようです。開幕がいつになるのか見通せない状況が続いていますが、来るべきデビュー戦に向けて着々とレベルアップしているようで頼もしい限りですね。
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ピレラがフリー打撃再開

2020年04月25日 21時00分03秒 | 日記
 ピレラがマツダスタジアムで行われた野手練習で3月18日以来となるフリー打撃を再開しました。59スイングで柵越えは無かったもののライナー性の強い打球をはじき返していたようで、本人も「非常に良い感覚で振れた。痛みも全く出なかったので良かった」とコメントして完全復活をアピールしました。

 ピレラは、3月6日西武戦で右手首付近に死球を受けたことで21日から3軍でリハビリをしていました。4月8日に1軍に合流したものの、右手首の状態が万全ではなく、前回練習の23日まではティー打撃とロングティーで調整していましたが、患部の調子も良くなったことで、フリー打撃を再開したとのことです。
 今後はフリー打撃を含めた全てのメニューを消化していくとのことで、期待のピレラが開幕に間に合いました。

 ピレラは、守備面での不安はあるものの、打撃に関しては評価が高く、打線に加われば得点力アップに繋がることは間違いないと思っているので、開幕に間に合って本当に良かったと思います。
 開幕がいつになるのか見通せない状況が続いていますが、開幕までの時間で課題の守備力を向上させて、開幕を万全の状態で迎えてほしいですね。
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薮田がマツダのマウンドで投球練習

2020年04月22日 20時28分16秒 | 日記
 薮田が、精度の高い直球をテーマに、試合用ユニホームを着てマツダスタジアムのマウンドで、1塁走者を想定してセットポジションでの投球も交えながら、直球とカーブのみ100球の投球練習を行いました。
 チームの練習は1勤1休制となっており、練習量が限られていることから、調整が難しくコンディションを維持することも困難な状況になっていますが、限られた時間の中でもレベルアップを図るため実戦に近い投球練習を行うことで、少しでもレベルアップを図る狙いがあるのでしょう。

 開幕時期が見通せない状況が続いており、モチベーションを維持しするのも難しいと思いますが、開幕ローテ入りを目指す薮田にとって、この時間を有効活用しなければ勝ち抜けないという危機感があるのでしょう。
 全く先が読めないですが、この強い意志を持ち続けることで更にレベルアップして、九里や遠藤らとの開幕ローテ争いを激化させてほしいですね。
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緊急事態宣言拡大により1勤1休練習へ

2020年04月19日 22時12分26秒 | 日記
 今月8日から投手と野手がそれぞれ2班に分かれて3勤1休での時差分離練習を行ってきましたが、新型コロナウイルス感染拡大に対応する緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大されたことを受けて、感染のリスク低減のため1勤1休のペースとして練習規模を縮小することになりました。
 1勤1休ペースでは、今日はA班の野手が午前、A班の投手が午後に練習を行い、20日はB班の投手が午前、B班の野手が午後に練習を行うこととなり、チームを4班に細分化して隔日で行います。

 これまでの3勤1休では練習時間が限られるものの、3日間練習が行えていましたが、これからの1勤1休では隔日練習となることから、練習量が更に減ってしまい、状態を維持することが難しくなるものの、他球団に比べればチームとしての練習ができるだけ良いと思います。
 今はチームに感染者が出ないことを最優先に考えなくてはいけませんので、この措置は球団として当然の対応だと思います。

 鈴木球団本部長によると、この1勤1休練習の期間は情勢を見ながらとのことですが、緊急事態宣言の期間である5月6日までになりそうです。
 早く感染拡大が収まって通常の練習ができる状態になってほしいですね。そのためにも外出は極力控えなければいけませんね。
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遠藤も実戦を想定した投げ込みを行う

2020年04月13日 20時46分35秒 | 日記
 先発ローテーション入りを争う遠藤が、ブルペンで109球の投げ込みを行いました。セットポジションを挟むなど1試合を意識して投げたとのことですが、自己評価は、全然駄目で納得のいく投球ができなかったようです。
 それでも、「投げ終わりの格好が汚いので、しっかり左足で投げ終わりを支える」と修正点も確認できたようで、フォームの安定を目指して、下半身の強化に努める意気込みを見せました。
 
 試合を意識した投球練習は、先日大瀬良が行っており、コンディションの維持に努めていましたが、同じような調整方法を遠藤も取り入れたのかもしれません。ただ、遠藤の場合は1試合を投げ抜くための体力強化や課題解消のための投げ込みでしょう。
 投手と野手の分離練習が続いており、打者に対しての投球ができず調整が難しいですが、高い意識を持って、良い練習方法は積極的に取り入れながら、開幕までの時間を有効活用して少しでもレベルアップに繋げてほしいですね。
 
 
 
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大瀬良がブルペンで146球の投げ込み

2020年04月11日 22時57分02秒 | 日記
 大瀬良が、マツダスタジアムでの分離練習に参加してブルペンで実戦を想定した投球を行いました。
 本来は3月20日の開幕投手を務める予定だったことから、練習試合で対戦した中日を相手に想定して1イニング15球前後を投げ、インターバルを置きながら9セット行い、合計146球を投げ切ました。
 実戦を想定していることから、投球の組み立てを考え、カウントだけでなく、球が甘く入ればヒットに数えてセットポジションで投球するなど実戦さながらの投球練習を行ったようです。
 9回投げて1失点に抑える好投だったとのことですが、9回に余計な四球があったようで、終盤の投球を反省点に挙げました。

 開幕時期が決まっていませんが、大瀬良は当初の開幕日に合わせて状態を仕上げてきたことから、開幕日が未定ながら今後も今の状態をキープするため、今後もシーズン登板日を想定して、1週間に1度投げ込みを行う予定です。
 新型コロナウイルス感染対策として投手と野手がそれぞれ分離練習を行っていることから、紅白戦などの実戦はもちろん、野手相手に投げることさえできない状態が続くので、ブルペン投球だけではどうしても強度が落ちてしまいますが、少しでも実戦に近い感覚で投げることができたようなので、状態を落とさずに開幕を目指すことができそうです。
 なかなかモチベーションを維持するのは難しいと思いますが、少しでも練習を工夫することで、この難局を乗り切ってほしいですね。
 

 NHK・BS1で「あの試合をもう一度!スポーツ名勝負『2016 25年ぶりの夢 カープV』」と題して、25年ぶりに優勝を決めた2016年9月10日に行われた巨人―広島戦が放送されました。
 黒田が先発して6回3失点に抑え、鈴木誠の2打席連続本塁打など巨人に逆転勝ちした試合は、今見ても釘付けになってしまいました。そして、優勝を決めたあとに、黒田と新井が泣いて抱き合うシーンは何度見ても感動してしまいます。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため自粛が続きますが、良い試合を観ることができて元気を貰いました。今季はいつ開幕できるのか分かりませんが、この感動をもう一度味合わせてほしいですね。
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助っ人3選手が1軍合流

2020年04月09日 21時03分05秒 | 日記
 不調やコンディション不良のため2軍調整中だったフランスア、ピレラ、DJ・ジョンソンの3選手が1軍の練習に合流しました。
 3人の合流については、新型コロナウイルスの感染者が出た場合に1、2軍の入れ替えができなくなることから、1軍メンバーの可能性がある助っ人は1軍に帯同させたとのことです。
 3選手は、他の選手とは一部別メニューでの練習となりましたが、精力的に体を動かしたとのことです。

 ピレラは、3月6日の西武戦で右手首に打球を受けて治療を優先させるため3軍調整を続けており、まだ完治していないため、打撃練習は軽めのティー打撃で感触を確かめただけですが、来週にもフリー打撃を再開する予定とのことで、徐々に状態を上げていくとのことです。
 一方で不安を抱える3塁守備については、山田コーチと送球練習を行って精度向上に取り組んでいるようで、順調に仕上がってきていると手応えを得ているようです。
 開幕が延期となりましたが、ピレラにとってはケガの回復と守備向上を図るのに良い期間となりました。開幕日が未定となっているので、調整が難しいかもしれませんが、今季の打線のキーマンの一人であるだけに、攻守とも万全の状態で開幕を迎えてほしいですね。
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4日ぶりの全体練習

2020年04月07日 20時42分30秒 | 日記
 チームは4日から6日までの3日間の休養を取り、今日からマツダスタジアムで全体練習を再開して、軽めの調整を行いました。明日以降も3勤1休で練習を続けていく予定とのことです。
 広島は新型コロナウィルスの感染拡大が続く中、比較的感染拡大が抑えられていることから、カープはチームとして練習が行えますが、感染拡大を防ぐため明日からは投手と野手をそれぞれ2班に分け、午前と午後に分かれて練習を行うことになりました。そして、2軍も同様に3班に分け時間を区切って練習を行います。
 練習時間が短くなりますが、練習ができるだけ他球団より環境は恵まれていると思います。短時間でも練習を工夫することでコンディションを維持して、開幕日が決まった時に対応できるように準備はできると思います。
 ただ、コンディション維持も大切ですが、それ以上に感染しないように細心の注意を払ってほしいですね。

 関東地区や関西地区などでは、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて緊急事態が宣言され、12球団中8球団が対象地域に入っており、練習ができないチームが多いことから、更に開幕時期が不透明となりました。これで感染拡大が抑えられることを願いたいですね。
 
 
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