カープな毎日

カープファンのひとりごと。

大瀬良が4回1安打1失点で調整は順調

2020年02月29日 20時50分22秒 | 日記
広島 000 100 000 1
中日 000 101 01X 3
勝利投手:福1勝
敗戦投手:床田1勝1敗
セーブ:岡田1S
本塁打:[中日]ビシエド1号、武田1号


 今日のオープン戦から新型コロナウイルスの感染拡大防止策として無観客で行われ、観客の歓声がなく、静かな中で行われました。選手たちは慣れない雰囲気での試合となり、モチベーションを保つのが難しかったようです。
 事態が深刻なので仕方ありませんが、早く元の状態に戻ることを願うしかありません。

 違和感を感じる中で先発した大瀬良は、開幕戦で対戦する中日を相手に4回を投げて1安打1四球4奪三振1失点の好投で順調な仕上がりを感じました。
 初回と2回を三者凡退に抑えると、3回にはピレラの悪送球から1死3塁のピンチを迎えるも、後続を断って無失点で切り抜けました。しかし、4回2死からビシエドにフォークの失投を捉えられ、本塁打を浴びて1点を失いました。
 前回登板時の課題であったカットボールの精度向上については、前回よりも良く、左打者の内角に強い球を投げられて空振りも取れたと手応えを得たようです。
 本塁打されたフォークは、まだ試投とのことであり、試す余裕があるくらい状態が良かったということだと思うので何も心配はいりません。また、3回1死3塁のピンチで井領を三振に斬ったところは、ギアを一段上げて失点を防いだように感じられる素晴らしい投球でした。大瀬良がピンチで失点を防ぐ投球ができるようになったということは、また一歩真のエースに近づいたということで、今季の大瀬良はかなり期待できそうですね。

 打線は、1番長野、2番ピレラ、5番會澤、6番菊池涼、7番田中と大きく打順を入れ替えてきました。この打順変更は、2番にピレラを起用して攻撃的な新打順を模索していること示唆しているのかもしれません。更に下位打線の6番と7番にタナキクを置くことで、下位打線を第2上位打線としてチャンスメイクして、長野とピレラで返すという2段攻撃を想定しているのかもしれません。
 シーズンで使えるかどうかをオープン戦で試して、実際に採用するのか元に戻すのかを見極めているのでしょう。今日は機能しませんでしたが、上手くいけば面白い打線になりそうですね。 
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石原が明日から1軍に合流

2020年02月27日 21時10分48秒 | 日記
 2軍で調整中だった石原慶が、明日から1軍に合流することが決まりました。昨日までの日南2軍キャンプでは、シート打撃でマスクをかぶり、社会人との練習試合にも出場するなど調整は順調のようです。
 これから1軍は開幕に向けて最後の調整段階に入り、オープン戦が本格化することから、シーズンを見据えた選手起用も必要になるので、石原慶も1軍に合流するのでしょう。ベテランの石原が1軍にいると、チームのまとまりが良くなり、落ち着くと思うので、開幕に向けてのチーム作りは最終段階に入ってきましたね。

 また、腰痛で3軍調整中の松山が実戦復帰しました。日南2軍キャンプで社会人との練習試合に3番DHで出場して、1打席目に3点本塁打を放って完全復帰をアピールしました。
今後も2軍で実戦出場を重ねて、順調なら3月10日から1軍に合流する可能性が出てきたようです。
 松山は2次キャンプに入ってからの離脱ということで、開幕には間に合わないかと思っていましたが、予想外に早く復帰できました。1軍では松山不在の代役として安部と堂林が激しい1塁のポジション争いを繰り広げていますが、松山も復帰となると、更にポジション争いが激化します。
 今キャンプでは外野の残り1枠を掛けての争いが激しいですが、1塁も誰が開幕戦のスタメンに入るのか全く予想がつかず、目が離せない状態になりそうですね。
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會澤が床田に苦言

2020年02月25日 21時29分51秒 | 日記
 床田が、今キャンプ最後のブルペンに入り、直球を中心に約40球を投げました。昨季に7勝を挙げて今季もローテ入りが期待されていましたが、日南1次キャンプから状態が上向かず、思ったとおりの球が投げられず苦しんでいます。
 今日、球を受けた會澤には、「このままの状態では、通用する世界じゃない」と苦言を呈されたようです。
 床田は、なんとかしないといけないと思って練習に励んでいるようですが、一向に状態が上向かず、開幕も近づいてきたことから、危機感をもった會澤が喝を入れるとともに、復調への助言を行ったと思います。また、投球練習後には佐々岡監督からも下半身の使い方を助言されたようで、周囲の期待が高いからこそ、周りは復調へのきっかけを掴んでほしいと思っているのでしょう。
 復調の兆しはまだ見えていないとのことですが、床田と會澤の考えは一致していたようなので、今日の會澤の助言を復調へのきっかけにしてほしいですね。

 一方で、遠藤がシート打撃に登板して、打者15人に対し安打性の当たりを2本に抑える好投でした。
 今日は本人も納得のいく直球が投げられ、自分の感覚に近づいてきたと手応えを掴んだようです。また、佐々岡監督も球の力も出てきたと評価しており、2次キャンプに入って状態を上げてきました。
 ここまで先発ローテを狙う投手が結果を残せていない状況が続いており、開幕に向けて大きな不安要素となっていましたが、ようやく遠藤が一歩抜け出してきた感じです。このまま状態を上げて、オープン戦で結果を残して開幕ローテ入りを果たしてほしいですね。

 球団は、22日のヤクルト戦で緊急降板した中村恭が日南市内の病院で検査を受け「右腹直筋損傷」と診断されたと発表しました。中村恭は、既に3軍に合流しており、今後はリハビリに努めるようです。
 全治などの詳細は不明ですが、この時期に3軍でのリハビリということは、開幕には間に合わない可能性は大きく、中継ぎ左腕を失ったことは大きな痛手となりました。後は少しでも早く1軍に復帰できるように、そして再発しないようにしっかりとリハビリに取り組んでほしいですね。
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小園が3打数3安打の大活躍で3連勝

2020年02月24日 21時24分57秒 | 日記
広島 502 000 101 9
巨人 011 020 211 8
勝利投手:九里1勝
敗戦投手:サンチェス1敗
セーブ:岡田1S
本塁打:[広島]安部1号、小園1号

 巨人とのオープン戦は、投手陣が12安打で8点を失いましたが、好調な打線が13安打で9点を挙げて、打線巨人との乱打戦を制し、開幕から3連勝となりました。

 打線で目を引いたのは途中出場の小園で、オープン戦1号本塁打を含む3打数3安打2打点の活躍でした。小園は昨日の試合でも代打で出場して2打数1安打と結果を残しており、打撃面での成長を感じます。
 遊撃のポジションを田中広と争っていますが、如何に小園といえども田中広からポジションを奪うことは厳しく、余程の好成績を残さない限り、開幕スタメンは田中広になると思います。
 しかし、首脳陣としては小園をベンチに置いておくには惜しく、戦力として見ていると思います。そのため2塁や3塁の守備に就けさせて、菊池涼の休養時やピレラの守備面での不安が解消されない場合に小園を起用できるように準備をさせているのでしょう。
 それだけ首脳陣が小園の実力を認めているということと思われます。高卒2年目でここまで認められる小園は本当に凄いと思います。数年後の小園が今から楽しみですね。

 投手陣では先発の九里が3回を投げて3安打2失点とまずまずの投球でしたが、4番手として登板したアドゥワが3回を投げて6安打2四球で3失点と結果を残すことができず、5番手で登板した岡田も1回を投げて1安打2四球で1失点と不安を残す内容でした。

 ローテ入りを狙うアドゥワは、1イニング目は先頭打者に四球を与えるも後続を断って無失点で切り抜けましたが、2イニング目に先頭から1四球を挟んで3連打を浴びるなどこの回4安打で2点を失い、3イニング目も2安打などで1点を失いました。
 2次キャンプ序盤までローテの5番手、6番手をを狙う若手投手は、精彩を欠いた投球が続いていましたが、実戦が始まってようやく遠藤が調子を上げてきていただけに、アドゥワにも続いてほしかったですが、内容、結果とも期待に応えられませんでした。 
 一方で同じくローテ入りを目指す九里は上々の投球だっただけに、アドゥワは一歩後退してしまい、ローテ争いは苦しくなりました。野手陣のように、もう少し激しいローテ枠争いを見せてほしかったですね。
 
 また、セットアッパーとして期待される岡田も、ここまで素晴らしい投球でしたが、今日は連続四球からピンチを招いて失点してしまい、制球面に不安を残しました。まだ取り返す機会はあると思うので、次こそは快投をみせて佐々岡監督の期待に応えてほしいですね。
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大瀬良の初登板は3回5安打1失点

2020年02月23日 21時10分03秒 | 日記
阪神 001 000 010 2
広島 000 127 31X 14
勝利投手:DJ.ジョンソン1勝
敗戦投手:藤浪1敗

 開幕投手の大瀬良が、オープン戦に初登板して、3回を投げて5安打1失点とまずますの投球内容でした。
 初回に先頭の糸井に安打を打たれるも、1死後に糸原を遊ゴロ併殺に打ち取って無失点で終えると、2回も先頭の大山に安打を打たれ、続く木浪の当たりは菊池涼の好守により併殺でピンチを脱しました。続く3回は高山と原口の連打でピンチを招いて、三ゴロの間に1点を失いましたが、後続を断って最少失点で凌ぎました。
 
 大瀬良は、開幕投手として開幕から逆算して調整をしており、まだ初の対外試合登板なので、結果はもちろん内容も出すことは求められておらず、自分の調整段階に応じた課題やテーマを実戦で一つずつクリアしていくのでしょう。
 今日のテーマは、「自分のボールを投げられるか、コントロール良く投げられるか」だったようで、試合後のコメントは、「右打者のインコースに納得いくボールを投げられた」と今日の投球に手応えを得ていたので、調整は順調であり問題ないですね。
 
 打線は、昨日に続き活発でしたが、その中で目立ったのは、途中出場の堂林で、1塁でスタメン出場した安部に代わり、6回の守備から出場して、6回裏に1死2塁の好機で能見から適時打を放ちました。続く7回にも望月から内野安打を放つと、8回にも飯田から適時打を放ち、3打数3安打2打点の活躍でした。昨日の試合でも途中出場で決勝打を放っており、2試合で5打数4安打4打点と絶好調です。
 開幕1塁のスタメン最有力であった松山が3軍調整中ということで、1塁のポジションを安部と争っていますが、ライバルの安部も今日は1安打を放っており、ともに刺激し合って良い相乗効果が出ています。
 今の状態であれば、堂林が一歩リードしていますが、まだ開幕まで約1か月あり、安部の巻き返しのあると思われ、堂林も今より一段階上を目指さないといけません。
 潜在能力は高いと思っており、ようやく今年こそ開花する可能性を感じます。一番怖いのは怪我なので、体調管理には気を付けて、開幕スタメンを掴んでほしいですね。
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森下は3回2安打2失点の好投

2020年02月22日 21時13分25秒 | 日記
広島 001 004 200 7 ヤクルト 200 400 000 6 勝利投手:床田1勝 敗戦投手:杉山1敗 セーブ:菊池保1S 本塁打:[広島]西川1号  今季のオープン戦が始まり、カープはヤクルトと対戦しました。  スタメンは、田中、菊地涼、ピレラ、鈴木誠、西川、長野、安部、會澤とほぼベストメンバーが並び、開幕戦の先発は注目の森下でした。    森下は、対外試合初登板がオープン戦の開幕投手とプレッシャーがかかる登板となりましたが、3回を投げて2安打2四死球1奪三振2失点と上々の投球内容でした。  立ち上がりは制球が安定せず、初回1死から山田哲の安打に青木の四球で1,2塁とされ、雄平に適時2塁打を浴びて先制点を奪われると、続くエスコバーに死球を与えて満塁として、塩見の二ゴロを菊地涼の好守に助けられるも2点目を失いました。  2回からは制球が安定して中村、西浦、浜田を3者凡退に仕留めると、3回は1死からピレラの失策で1死2塁のピンチを迎えましたが、青木と雄平を連続凡打に仕留めて無失点で凌いでマウンドを降りました。  直球には威力があり、最速は149k㎞を計測して実力を発揮しましたが、立ち上がりはカーブの制球に苦しみました。しかし、、2回以降は修正して無安打無失点に抑える好投で、大学No.1という評価どおりの投球でした。  さすがの森下もプロ初登板ということで、立ち上がりはプレッシャーから制球に苦しみ2点を失いましたが、2回以降はヤクルト打線の主軸も含めて無安打に封じており、修正力の高さを見せつけました。  投球技術だけではなく、精神面も強く、初回にカーブの抜けた球とは言え死球を与えており、内角を突くことは躊躇われるところですが、2回以降も恐れずにインコースを攻めました。  今日の初登板ではプロの打者の凄さを感じたとともに、自分の球が通用することも感じたと思います。今日は収穫と課題の両方を得たと思うので、次回登板に向けての糧にして、レベルアップに繋げてくれるでしょう。次回の登板が楽しみですね。  2番手で登板した中村恭が4回から2番手として登板しましたが、1死も取れず12球を投げたところで緊急降板しました。  エスコバー、塩見、中村に3連打されて1点を失うと、西浦に対して3-0となったところで、治療のためマウンドを降りるも、マウンドへに戻らず、薮田に交代となりました。  状態など何も発表されていませんが、何かしら体に異変があったと思われます。たぶんマウンドに上がった時から違和感があったと思われ、投球で悪化した可能性が高そうです。  中村恭は、セットアッパーも任せられる貴重な中継ぎ左腕であり、他に代わりになる投手がいないので、離脱となると大きな戦力ダウンになることは間違いありません。今は軽傷であることを願うだけですね。
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岡田がブルペンで投げ込みを行う

2020年02月20日 21時28分06秒 | 日記
 
 今季の中継ぎ陣のキーマンとなる岡田がブルペンで56球の投げ込みを行い、昨季まであまり投げなかったカーブなど、持ち球すべてを投げ込み、直球は力強く、変化球の切れも良いようで、横山投手コーチはフォークを絶賛したようです。
 ここまでは中継ぎへの配置転換が良い方向に行っているようで、課題の制球も安定しながらも、球威と切れは落ちておらず、このままの投球が続けば、強力なセットアッパーとして活躍が期待できます。
 今のところ、昨季活躍した菊池保と中村恭も順調に調整が進んでおり、岡田に新外国人のDJジョンソンとスコットの新戦力も好投を続けており、更に一岡も復活を目指していることから、誰が勝ち残るのか全く分からない状態になっています。昨季の中継ぎ不足が嘘のように感じられますね。
 今季は新しい勝利の方程式が構築されるのはもちろん、そこから漏れた投手もレベルが高く、強力な中継ぎ陣になりそうで頼みですね。

 今日は、沖縄2次キャンプ第4クール最終日でしたが、今クールでの選手の入れ替えはありませんでした。22日からはヤクルト、阪神、巨人とオープン戦が3試合連続で組まれており、佐々岡監督は、オープン戦の結果次第で、入れ替える可能性を示唆しています。これから1軍生き残りを掛けたサバイバルが始まりますね。
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遠藤が3回2安打無失点でローテ入りに前進

2020年02月19日 21時06分22秒 | 日記
 日本ハムとの練習試合が行われ、1-5で対外試合初の敗戦となりました。

 先発の遠藤は、西川や中田らの主力が並んだ打線相手に3回を投げて2安打無失点に抑える好投で、開幕ローテ入りに一歩前進しました。
 遠藤は初回に1死2塁とされるも、ビヤヌエバと大田を抑えて無失点で凌ぐと、2回の1死2塁のピンチも後続を断ち、3回を2安打3奪三振無失点と、前回ロッテとの練習試合より球の切れが良くなっているようで、佐々岡監督の評価も上がってきました。

 野手では、ピレラが初めて2番3塁で先発出場して、来日初のマルチ安打を放ちました。
 初回に内角直球をライナーで中前に放つと、3回には外角のスライダーを左翼線にはじき返すと、全力疾走で持ち前の快足も披露して2塁打としました。一方の課題とされると不慣れな三塁守備について、感覚が少しずつ戻ってきて良くなっているので、早く感覚を取り戻したいと手応えを掴み始めているようです。

 ここまで先発ローテ入りを争う投手がピリッとせず、開幕ローテに不安を感じ始めていましたが、ようやく遠藤が結果を出し始めてきました。キャンプ第1クールでは新フォームを試すも合わなかったようで、従来のフォームに戻したことで状態が上がって、投球にも力強さが出てきたようです。
 今の様子であれば、登板で見つけた課題を1つ1つクリアしていき、開幕時には万全の状態で先発ローテに入りそうです。佐々岡監督の信頼も得てきたようなので、次回も好結果を残してローテ入りにまた一歩前進してほしいですね。

 一番の懸案である3塁のポジション争いで、ピレラが徐々に評価を上げてきました。打撃はキャンプ中の練習から高評価を得ており、実戦を重ねれば結果が出ると思っていましたが、慣れてきたようで期待通りの活躍を見せ始めてきました。
 一方でピレラで最大の不安要素であった3塁の守備も、初めは失策をするなど不安を抱えていましたが、徐々に慣れてきて感覚も取り戻してきたようで、自信を感じさせるコメントも出てきました。
 残り1か月で経験を重ねれば、守備の不安も解消されるように思います。ようやく3塁のポジションが固定できそうで、長年の課題が解消できますね。

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森下と大瀬良がシート打撃に初登板

2020年02月18日 20時52分53秒 | 日記
 森下と大瀬良が、揃って初のシート打撃に登板しました。

 森下は、速球に変化球を織り交ぜながら打者14人に投げて、鈴木誠の1安打で抑える好投でした。
 ゆったりとしたフォームから繰り出される直球は威力十分で曽根のバットを折り、唯一打たれた安打も好調の鈴木誠が詰まりながら右前に落としたもので、得意の縦に割れるカーブ、チェンジアップも切れが良く、打者のタイミングを狂わせたようです。
 また、走者を背負った場面でも落ち着いており、これから登板する実戦でも十分に通用すると思われます。
 投球を見守った澤崎投手コーチ、佐々岡監督も高評価を与えたようで、次回の登板は22日のヤクルトとのオープン戦初戦に決まったとのことです。

 一方の大瀬良は、打者12人に投げて2安打1四球と、森下と同様の好投でした。1セット目は打者6人に対して2安打1四球と調子が上がりませんでしたが、2セット目は力強い直球で打者を押し、切れの良いカットボールでも詰まらせるなど、打者6人に対して無安打投球と素晴らしい投球内容でした。
 1セット目は少し慎重になっていたようで、腕が振れていなかったとのことでしたが、2セット目ではしっかりと修正して本来の投球を取り戻してエースとしての実力を発揮しました。
 次回の登板は、森下と同様に週末のオープン戦が予想されとのことで、ここから開幕に向けて逆算して状態を上げていくことになりそうです。

 先発陣は、野村が故障で3軍調整となり、期待の山口は2軍に降格するなど、今のところ新たな戦力の台頭も見られず、リリーフ陣に比べると不安を抱えていますが、軸となる大瀬良とK.ジョンソンは順調に状態を上げており、期待の森下も投球の度に評価を上げていることは不安を和らげてくれます。
 大瀬良は何も心配することは無いと思っています。一方の森下はどんどん期待が高まっていますが、まだ対外試合に登板しておらず、本当の実戦での投球が見られていません。次回登板予定のオープン戦でどんな投球を見せてくれるのか、そして今季の活躍を期待から確信に変えてくれるはずですね。
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松山が3軍調整へ

2020年02月17日 21時05分39秒 | 日記
 球団は、松山が腰部痛のため広島に戻り、検査を受けると発表しました。その後はリハビリ組となる3軍で調整する予定とのことです。沖縄1軍キャンプに参加していた松山は、昨日の中日戦は帯同せず、残留練習に参加していたようなので、練習中に痛めたのかもしれません。
 現状ではケガの程度が分からないですが、検査前に3軍調整が決まるということは、あまり良くないのかもしれません。
 今季の打線は、4番の鈴木誠の前後を打ち打者がキーマンになると思われ、3番には西川が定着しそうなだけに、開幕5番の最有力候補だった松山が長期離脱となれば痛すぎます。
 今は軽傷であることを願うだけですね。
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