カープな毎日

カープファンのひとりごと。

明日からキャンプイン

2019年01月31日 20時36分51秒 | 日記
 明日からのキャンプインに備えて、1軍キャンプの参加選手がキャンプ地の日南市に入りました。宮崎空港での歓迎セレモニーの後、チーム宿舎でミーティングが行われました。
 緒方監督は、投手が中心となって守りをしっかりとした野球、攻撃では1点1点をしっかり取れる野球を目指すことを今季のテーマに掲げました。

 昨季は先発、中継ぎとも構想が崩れてしまい、野手陣の得点力に助けられた試合が多かったですが、今季は長野が加入したとはいえ、丸が抜けたことで多少なりとも得点力が落ちる可能性があるだけに、投手陣の立て直しは必須です。
 緒方監督の目指す守り勝つ野球を実践しないと目標である日本一は成し遂げられないと思います。今季から1軍投手コーチに昇格した佐々岡コーチの手腕に期待です。

 昨季は、新人選手が全員2軍スタートで、新加入選手も少なかったことから、カープのキャンプはあまり注目されていませんでしたが、今季は、長野の加入に、ドラフト1位小園ら新人3選手が1軍キャンプスタートと、話題の多いキャンプで注目を集めそうです。
 特に小園は、話題性が先行しているようですが、実力も兼ね備えていることを示して、2次沖縄キャンプに選ばれるかが注目ですね。


 球団は、ジョンソンと来季契約で合意したと発表しました。今季が3年契約の3年目となりますが、早くも来季の契約を更新しました。
 再契約金約5,500万円、年俸約2億7,500万円+出来高払いとのことです。
 

 まさか、今季が始まる前に来季の契約を更新するとは思ってもいませんでした。昨季は大瀬良と共にローテの柱としてリーグ3連覇に大きく貢献し、今季も大瀬良と共にローテの柱として活躍が期待されます。
 ジョンソンの活躍無くして4連覇と日本一は成し遂げられないと思うので、今季も昨季と同様にローテの柱として白星を積み重ねてくれると思います。 球団は、他球団の触手が伸びる前に、来季の残留を早く決めて、5連覇を目指すということでしょう。球団の動きの速さには驚かされますね。

 
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長野が日南先乗り自主トレに合流

2019年01月30日 22時51分04秒 | 日記
 新加入した長野が、日南で行われている先乗り合同自主トレに合流しました。前日に現地入りして、菊池とともに球場入りしました。
 グラブとシューズは赤を使用してカープを意識して、心機一転してスタートを切りました。
 ウォーミングアップでは、菊池や松山らを談笑を行うなど、和やかな雰囲気から始まり、キャッチボールやベースランニング、外野ノックなどで汗を流した。
 午後からはティー打撃を行い、約3時間30分と軽めの練習でしたが、1日だけながら、参加選手と話すことができて、メンバーの顔と名前を覚えたと、早速チームに溶け込み充実した1日になったようです。

 2月1日のキャンプインまで、チームの練習には合流しないと思っていましたが、1日、2日でも早くみんなと少しでも顔を合わせておきたかったと話しており、早くチームに慣れたいという思いと、チームの雰囲気を感じたいという思いがあって、1日だけながらも先乗り自主トレに参加したのでしょう。
 チーム全員ではありませんが、主要メンバーとの顔合わせも済み、チームのルールや雰囲気を掴めたことで、2月1日からのキャンプにはすんなりを入っていけそうで、馴染むのに時間はかからなそうですね。
 長野という選手の素晴らしさが伝わりましたので、更に長野人気が加速するかもしれませんね。
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主催公式戦入場券の窓口販売を抽選方式に変更

2019年01月29日 23時01分14秒 | 日記
 球団は、今季の主催公式戦入場券の一般窓口販売方法を発表し、今季は窓口での一般販売の方法を昨季までの先着順から抽選方式に変更しました。

 昨季までは、3月1日にマツダスタジアム窓口で先着順に発売していましたが、今季は事前にマツダスタジアムのメインゲートに並んだ全員に整理券を配布して、後日発表された当選者だけ3月1日に入場券を購入することができるということです。

 この数年、マツダスタジアムのチケットは、ビジター席と内野自由席を除いて、発売後に即完売するという状況が続いており、更に転売目的者がネットオークションで高値で販売するなど問題化していました。
 これまでは球団としても有効な対策が見つからず、黙認しているような状態でしたが、ようやく対策に乗り出したということでしょう。
 抽選方式ということで、購入希望者にとってはチケット購入が公平な条件になったと思います。

 あとは、転売目的者が多いと思われるネット販売のチケットを、どのように対策を取っていくかが今後の課題になりそうですね。転売目的者を排除する有効な対策を早くとってほしいですね。
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ローレンスとレグナルトが入団会見

2019年01月25日 21時15分03秒 | 日記
 新外国人のローレンス投手とレグナルト投手が、マツダスタジアムで入団会見を行いました。
 ローレンスは、多彩な変化球を両サイドに投げ分ける技巧派タイプの右腕で、一方のレグナルトは力強い直球が武器の左腕と対照的な投手です。

 会見では、ともに日本での生活についてのインタビューが多かったようで、レグナルトは1か月前から箸を使って食事をしているそうで、早く日本での生活に慣れようとしていることを明かしました。
 ローレンスは、まだ日本の生活についてあまり勉強していないようですが、日本の文化や食事を楽しんだり、日本語を覚えたいと意欲をみせていました。

 日本で活躍するためには実力が必要であることは当然ですが、日本での生活環境への適応力が無いと厳しいと思います。その点では2人とも早く日本の文化や食事などを経験して、新しいものを吸収しようとする意欲があるので問題はなさそうです。
 
 今季は外国人選手が7人も在籍しており、うち投手が4人ということで、1軍枠争いが激しくなることは間違いありません。ライバルとなるジョンソンとフランスアは実績十分なので、3番目の枠争いは更に厳しくなり、ローレンスとレグナルトは、キャンプやオープン戦から結果を出さないといけないので、のんびりしている時間はありません。
 実戦でどんな投球を見せてくれるのか今から楽しみですね。
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長野が入団会見

2019年01月23日 21時07分04秒 | 日記
 巨人から移籍した長野が、マツダスタジアムで入団会見を行いました。
 カープを意識した赤いネクタイをして臨んだ会見では、最初に挨拶をしましたが「噛んだんで、もう1回いいですか」と、自ら申し出て、登壇するところからやり直し、会見場の爆笑を誘いました。
 その後は、激しい外野レギュラー争いを勝ち抜いて巨人との開幕戦出場を目指す意気込みを語るなど、和やかな雰囲気の入団会見となりました。
 会見後は、背番号5のホームユニホームを着用して、写真撮影に応じましたが、カメラマンが撮影したデジカメのモニターをのぞき込んで、写りを確認するなどユーモアが溢れていました。

 巨人時代の長野については、人柄を知らなかったので、気難しい選手かと思っていましたが、会見を見る限り、明るくて、ユーモアのある性格で、人を引き付ける魅力があるということが良く分かりました。巨人のチーム内で選手達から慕われていたことは納得できますね。
 長野の性格は、新井さんと同じ雰囲気を感じるので、チームに溶け込むのも時間はかからず、直ぐにカープ家族の一員になれそうです。
 最初は丸の抜けた分の戦力を補うことができると思っていましたが、新井さんの抜けた精神的支柱としての役割も十分に果たしてくれると思います。本当に良い選手を獲得できた思います。

 

 球団、2月1日から始まる春季キャンプの参加メンバーを発表しました。新人ではドラフト1位小園、2位島内、6位正随の3選手が、新加入では長野、菊池保、レグナルト、ローレンスが1軍スタートとなりましたが、一方で、今村、中田、高橋昂、磯村、メヒアらは2軍からのスタートとなりました。
 1軍メンバーの中では、2年目の山口と平岡、船越と坂倉がメンバー入りしています。特に山口と平岡が抜擢されたということは佐々岡投手コーチの期待が大きいということで、今季ブレイクするかもしれませんね。
   

【1軍】
 投手:九里、矢崎、大瀬良、岡田、野村、中崎、薮田、床田、一岡、塹江、藤井皓、ジョンソン、島内、山口、アドゥワ、レグナルト、
    菊池保、ヘルウェグ、中村祐、平岡、ローレンス、フランスア
 捕手:會澤、石原、船越、坂倉
 内野:曽根、上本、田中広、安部、堂林、菊池涼、小園、庄司、西川
 外野:鈴木誠、長野、下水流、野間、正随、松山、バティスタ

【2軍】
 投手:今村、永川、横山、中田、ケムナ、高橋昂、飯田、高橋樹、戸田、田中法、中村恭、長井、遠藤、岡林、藤井黎、佐々木
 捕手:中村奨、白浜、磯村
 内野:小窪、林、桒原、中神、羽月、メヒア、木村
 外野:岩本、赤松、高橋大、永井、大盛


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体力測定で小園が田中広を上回る

2019年01月20日 23時00分46秒 | 日記
 新人8選手が、広島大学病院で新人体力測定に臨み、ドラフト1位の小園が、太ももの筋力が左右対称という素晴らしい太ももを持っていることが判明しました。14年の入団時に測定した田中広と同じタイプで、筋力測定の結果は田中広の1年目を上回っているというのことです。
 バイオデックスという太もものパワーを細かく測る機械で計測したところ、小園の太ももは左右の筋力が揃っていることで、バランスが良くなり、怪我もしにくいそうです。

 小園は報徳学園入学後から、左右のバランスを考えた下半身強化に取り組んできたそうで、その成果がしっかりと科学的に証明され、高校生遊撃手No.1という評価は間違っていないということが分かりました。しかも、社会人卒の田中広の1年目よりも数値が上回っているということは、入団時の年齢差を考えれば驚異的なことと言えます。
 高校時代から体のバランスまで考えてトレーニングをしていたことに驚かされ、高い意識を持って練習していたことが伺えます。
 今回の体力測定の結果だけ見れば、キャンプ1軍スタートという判断も間違っていないかもしれません。小園のキャンプでどれだけ動くことができるのかが今から楽しみになってきましたね。
 
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小園の1軍キャンプスタート決まる

2019年01月17日 22時47分43秒 | 試合結果
 緒方監督、松田オーナー、コーチ陣、球団スタッフら79人が、護国神社で必勝祈願を行い、午後からはマツダスタジアムでスタッフミーティングが行われて、春季キャンプの1軍、2軍の振り分けが行われました。
 球団の公式行事が始まり、チームが今季に向けて動き出しました。今季は、昨季までとメンバーが大きく変わりましたが、4連覇と日本一へ向けて、再びチーム一丸となって戦っていくシーズンとなります。
 戦力的には大きく落ちていませんが、他球団が大型補強を行っているので、新たな戦力が出てこないと厳しい戦いになると思います。若手にはチャンスを多く与える方針とのことなので、一人でも多くチャンスを掴んで1軍で活躍してほしいですね。

 またキャンプの参加メンバーの割り振りは決められたものの、まだ時期が早いとのことで正式発表は1週間後となりますが、ドラフト1位の小園、2位の島内、6位の正随の新人3人の1軍スタートが決まりました。
 即戦力の期待が掛かる島内と正随の1軍スタートは確実と思われており、小園がどうなるかが注目されていましたが、1軍スタートとなりました。高卒新人がキャンプ1軍スタートは極めて異例のことであり、首脳陣の期待の高さを感じます。
 個人的には2軍スタートでじっくりと体力強化をしてから1軍昇格させてほしかったです。1軍メンバーの中で練習することで得るものが多く、レベルアップに繋がると思いますが、気づかないうちにオーバーペースになって故障することが心配です。
 コーチやトレーナーが練習量をコントロールして、故障だけはしないようにしてほしいですね。


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合同自主トレ始まる

2019年01月15日 22時41分30秒 | 日記
 今日から大野練習場で合同自主トレが始まりました。選手会長の會澤や楽天からトレードで加入した菊池保、小園ら新人8選手など合計37人が参加しました。

 新人選手たちにとっては、初めてプロの選手と練習を行うとあって、これまでの新人合同自主トレとは違った緊張感があったと思いますが、初日から小園には赤松が、島内には大瀬良が声を掛けるなど、新人が早くチームに馴染めるように先輩たちがしっかりとサポートして、練習に集中できる環境を作っています。
 新人選手は、慣れない環境であり、ペース配分も分からないことから、オーバーワークになって故障する可能性もあるだけに、先輩たちの心使いは有り難いことでしょう。
 まずはケガなどなく、万全の状態でプロ初のキャンプインを迎えてほしいですね。
 
 合同自主トレが始まると、いよいよ今シーズンの始まりが近づいてきたことを実感します。今季は新井さんが引退、丸が移籍とチームが大きく変わりましたが、4連覇と日本一という目標に向けて戦うシーズンであり、これまでよりも厳しい戦いが予想されます。
 カープは選手同士が家族のような強い絆で結ばれていることが最大の強みであり、戦力的には大きく変わりましたが、合同自主トレ初日の様子を見る限り、その部分は昨季までと変わっていないと思うので、今季も家族一丸での戦いで悲願の日本一を達成してくれるはずですね。
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恒例の護摩行

2019年01月12日 20時33分31秒 | 日記
 石原、會澤、堂林の3人が、鹿児島市の最福寺で毎年恒例の護摩行を行いました。
 昨年までは新井が参加していましたが、今年は引退したことで3人での参加で、石原が13年目、會澤と堂林が3年目となりました。

 毎年新井さんが行っていたので、新井さんがいないと何だか不思議な感じがするとともに、引退したことを実感して寂しい気がします。しかし、今日、新井さんから池口恵観法主に一番暑い日にやらせてくださいと電話があったとのことで、引退しても護摩行は継続するとは、さすが新井さんですね。

 新井に弟子入りしてから参加している堂林は、今季は丸がFAで移籍したことからポジションが一つ空いたことで、ポジション獲得のチャンスが増えると思われていましたが、人的補償で長野が加入ということで、ポジション争いが一層厳しいものになりました。
 外野のポジション争いでは、松山、バティスタ、メヒア、西川、下水流、更には坂倉の名前が挙がりながら、堂林の名前が出てきません。それでも、秋季キャンプでは首脳陣の評価も良かったようなので、今季の堂林には昨季の野間のように覚醒することを期待しています。
 
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長野の背番号が5に決まる

2019年01月10日 21時19分00秒 | 日記
 球団は、丸の人的補償で加入する長野の背番号が5に決まったと発表しました。
 球団からロサンゼルスで自主トレ中の長野に空き番号となっている5と9を提示したところ、本人が9を選んだとのことでした。
 5は栗原のイメージが強いですが、楽天に移籍後はルナやペーニャの外国人選手が背負っており、昨季は空き番となっていました。長野が背負うことで、新しい5のイメージを作ることができるので、一番良いのかもしれません。

 長野が5を選んだ理由については、野間が将来的につけたほうが良いのではという配慮があったとのことで、長野の人柄の良さと心遣いを感じさせられました。
 今まで長野は巨人入団のため2回もドラフト指名を拒否していたことから、難しい選手なのかと思っていましたが、今回の移籍報道により、長野の人柄や性格などを知りました。更に巨人の選手達が長野を慕っており、チームを去ることに大きなショックを受けていたことからも、長野が如何に巨人の精神的支柱であったかも感じました。
 そして、今回の背番号の選択についても、本当に素晴らしい配慮がなされており、長野の印象が一変して、好きになってしまいました。 

 長野は20日頃までロサンゼルスで自主トレを行ってから帰国する予定のため、入団会見はその後になりますが、どのような会見を行うのか、今からとても楽しみですね。
 
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