カープな毎日

カープファンのひとりごと。

まさかの大敗

2008年05月31日 23時58分42秒 | 試合結果
広島 000 020 010 3
楽天 400 220 00X 8
勝利:岩隈8勝2敗
敗戦:高橋6勝3敗
本塁打:[広島]倉2号、[楽天]フェルナンデス7号、8号

 エース対決は予想外に一方的な試合となってしまいました。先発高橋が初回に4点を奪われ、岩隈が楽に投げられる展開になった時点で、勝負が決してしまったように思います。その後も、エラーが失点に繋がり、反撃した直後に失点してしまう最悪の試合で、全く良い点がなく完敗でした。敢えて良い点を探すなら、リリーフした篠田、コズロースキー、横山が3イニングを完璧に抑えたことくらいですね。
 篠田がリリーフで登板したので、明日の先発は今日登録された長谷川ですね。篠田をリリーフで使わなければ、楽天に先発を読まれなかったでしょうが、これではバレバレです。長谷川は明日登録した方が良かったと思うのですが…。まあ、篠田のリリーフ登板が予想外だったかもしれませんが。

 先発高橋がまさかの5回9安打8失点(自責点6)と炎上してしまいました。フェルナンデスに3ラン、2ランと2本塁打を打たれてしまいました。しかも、2本塁打の前に山崎武に四球を与えて余分なランナーを出して、一発を浴びるという悪循環は、高橋らしくありませんでしたね。山崎武を必要以上に警戒しすぎたように思います。この山崎武の怖さが、今の楽天の強さだと思いますから、高橋が警戒したのも当然でしょうね。
 高橋はノムさんが率いるチームが苦手のようなので、その影響があったのかもしれませんね。精神面で負けてしまっては、戦う前からハンデを背負っているようなものなので、何とか克服してもらいたいですね。 

 シーボルに代わり3塁でスタメン出場した喜田が痛い場面で失策をしてしまいました。4回1死2,3塁で2点タイムリーエラーで、痛すぎる追加点を与えてしまいました。喜田を起用したということは、多少のミスは目を瞑るということでしょうが、両先発が好投手ということは1点を争う展開になる可能性が高いので、1つの失策が命取りになり得るということです。先発投手により、守備を重視した布陣で臨むことも必要だと思います。今日の場合は、打ち勝つよりも守り勝つ野球をするべきだったと思いますが、高橋がいきなり4失点したので、結果的には、守備重視でも意味がありませんでしたが…。それでも、4回の2失点はダメ押し点に近いくらい、大きな失点であることを考えれば、とても痛い失策でした。
 

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またしてもエース対決

2008年05月30日 23時19分53秒 | 日記
 明日からは交流戦首位タイの楽天とKスタ宮城で対戦です。その楽天は、カープと同様に内弁慶チームということで、Kスタ宮城では無類の強さを発揮しています。しかも、明日の先発はパ・リーグのハーラーダービートップのエース岩隈とくれば、かなりの強敵となります。また、第2戦目にはマーくんが先発する可能性が高いので、この2連戦は苦戦を強いられるでしょう。
 一方のカープは初戦はセ・リーグ防御率1位の高橋が先発します。セパを代表する投手の対決は非常に楽しみです。2戦目は篠田が先発すると思われるだけに、初戦を確実に取っておきたいところです。
 明日は1点を争う展開になるでしょうから、ミスだけはしないで欲しいですね。

 岩隈は74回2/3を投げて被本塁打が1本、与四球10個と非常に少ないことから、失投や自滅をする可能性は無いと考えて良いでしょう。そうなると、機動力を活かした攻撃で揺さぶることが、攻略の鍵になると思われます。天谷、東出の左打者が1,2番に入るでしょうから、この2人がキーマンになりそうです。
 
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エース対決を制す

2008年05月29日 23時34分46秒 | 試合結果
西武 000 010 000 1
広島 000 201 00X 3
勝利:ルイス7勝4敗
セーブ:永川2勝6S
敗戦:涌井5勝4敗
本塁打:[西武]ボカチカ11号

 ルイスと涌井のエース対決となった一戦は、ルイスが10奪三振で西武打線を圧倒し、打線も涌井から7安打を放ち3得点で接戦を制しました。
 西武との2連戦は、全く引けを取らない互角の戦いだったと思います。強敵・西武と互角に戦えたことは、チームが強くなってきている証拠ですね。これは、選手にとっても大きな自信になったと思います。この流れで交流戦を戦えれば、初の勝ち越しも夢ではありませんね。
 過去、交流戦で調子を上げたチームは、リーグ後半戦でも順位を上げているので、今年は期待できそうですね。

 ルイスは直球とスライダーのキレが抜群で、強力西武打線を相手に、7回5安打1失点の素晴らしい投球で、リーグトップの7勝目を挙げました。
 序盤3回はパーフェクトに抑え、4回以降は得点圏に走者を背負っても、後続を打ち取り、ボカチカのソロによる1失点に抑えました。最大のピンチは7回の無死1,2塁でしたが、前の打席本塁打を打たれたボカチカを中飛、石井義を三振、2塁走者GG佐藤が3塁タッチアウトでピンチを脱しました。この場面は、ボカチカがバントのサインを見落としていたようで、西武のミスに助けられたこともありますが、ルイスがしっかり低めに球を集めていたから、後続を抑えられたのですね。
 
 打線は4回に栗原、前田の連続3塁打で先制しました。昨日、3度の満塁機で凡退した栗原でしたが、今日は2安打を放ち、悪い流れを断ち切りました。状態自体は悪くないようで、気持ちの問題とのことなので、今日の試合で吹っ切れたことでしょう。勝つためには栗原の活躍が欠かせませんからね。

 右肩の痛みで昨日の試合を欠場していたシーボルが、右肩挫傷と診断され、出場選手登録を抹消されました。代わりに森笠が昇格しました。当分、3塁は喜田、小窪、廣瀬らが守ることになるでしょう。大きなチャンスですから、シーボルが戻る場所がなくなるくらいの活躍を期待しています。 

 
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5連勝の壁

2008年05月28日 23時11分11秒 | 試合結果
西武 001 013 000 5
広島 010 000 020 3
勝利:石井一6勝2敗
セーブ:グラマン1勝1敗11S
敗戦:大島2敗
本塁打:[西武]中村10号

 天候は予報どおり雨でしたが、中止にはならず、試合は行われました。
 先発は予想通り大島が今季初先発しました。西武の重量打線を相手にしても、試合を壊さなかったことは、十分に評価できました。
 しかし、好調だった打線が今日は一変して好機で全く打てず、拙攻を繰り返してしまいました。試合をひっくり返すチャンスは何度もあっただけに、悔しい敗戦となってしまいました。あと1本で出ていれば、十分に勝てた試合だと思います。
 今日の試合を見た限り、強い西を武相手にしても、それほど力の差を感じませんでした。カープは確実に力を付けてきていると思いますから、明日こそは西武に勝って、対戦成績を5分に戻したいですね。
 ブラウン体制初の5連勝が掛かっていましたが、またも失敗してしまいました。やはり5連勝はなかなか超えられない壁なんでしょうかね。
 
 今日はアレックス、栗原の主軸2人が大ブレーキとなってしまいました。特に栗原は3度の満塁全てで凡退。しかも、2度も併殺と最悪の結果でした。3回2死満塁は二ゴロ、5回1死満塁と9回1死満塁はともに併殺打と4番の責任を果たせませんでした。特に5回は1点を勝ち越された直後だっただけに、ここで1点でも挙げていれば、試合の流れは変わっていた可能性があります。この逸機が6回の3失点にも繋がっていると思われますから、非常に痛い併殺でした。また、アレックスも、3回1死満塁で三振、9回無死満塁で二飛とこちらも良いところがありませんでした。
 下位打線から上位にかけて作ったチャンスを主軸に回すという最高の形だっただけに、2人のブレーキは痛かったですね。

 大島は5回を投げて5安打2失点と先発の役割を果たしたと思います。無四球だったことは制球力が向上している証拠ですね。中島、ブラゼル、GG佐藤の主軸を完璧に抑えていただけに、下位打線に打たれたのは、少し残念でした。それでも、12球団1の打線を相手にしたことを考えれば、十分な結果でしょう。次回登板の可能性はあると思いますので、その時こそ白星を挙げて欲しいですね。
 6回に登板した林が誤算でした。2死1塁からGG佐藤に2塁打を打たれ、中村に痛恨の3ランをうたれてしまいました。2番から始まる上位打線を相手にして、2死まで取ったことで、少し気が緩んだのでしょうか。相手は72発打線ですから、慎重にせめて欲しかったですね。ちなみに、決勝点を奪われたのは林ですが、敗戦投手は大島なんですね。ちょっと大島が気の毒な気がします。
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真価を問われる西武戦

2008年05月27日 22時08分08秒 | 日記
 明日からはパ・リーグの首位を独走する西武と対戦します。オリックス、ロッテとの戦いでは、打線が見事に繋がり、非常に良い形が出来ています。これが本当の力なのかどうか、真価を問われる2試合になると思います。ここで、ここ4試合と同じような野球ができれば、力は本物ですね。変に相手を意識せず、カープの野球をすれば、互角に戦えると思います。それだけ、今のチーム状態は良いはずですから。

 明日は大島が今季初先発するようです。相手はリーグダントツの72本塁打を放っている強力打線なので、如何に抑えるかが勝利の鍵になると思います。ちょっと大島では不安な面はありますが、今季の大島は制球力が向上していますので期待しましょう。また、大島にとってもようやく巡ってきたチャンスですから、これを確実にモノにしないといけませんね。ただ、明日の予報は、夜には雨になるようです。雨天中止の公算が高そうですね。大島には申し訳ありませんが、これはカープにとってラッキーなのでしょうか。
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繋いで逆転4連勝!

2008年05月26日 23時54分58秒 | 試合結果
ロッテ 012 100 000 4
広 島 200 042 00X 8
勝利:大竹2勝6敗
敗戦:根本3敗
本塁打:[ロッテ]今江4号、里崎3号

 昨日が一発攻勢なら、今日は繋ぐ野球で昨日に続きロッテに逆転勝利。先発大竹は打たれながらも、打線に助けられてようやく2勝目を挙げました。
 昨日の逆転勝利の勢いを、そのまま今日に繋げられていましたね。2日続けて見事な逆転勝利を苦手ロッテに対してできたことは、非常に大きいですね。そして、何より大竹に白星が付いたことが良かったです。これでチームが乗っていけることでしょう。
 今日の勝利で今季2度目の4連勝で4位に浮上しました。この勢いで、初の5連勝を狙いたいですね。

 今日の打線は1,2番の天谷、東出が各2得点、主軸のアレックス、栗原、前田が各2打点と各打者が役割をきっちりと果たしたことが、逆転へと繋がったと思います。上位が出塁しチャンスメイクして、主軸が返すことができれば、こんなに得点が入るのですね。
 その中で東出が良い働きをしていますね。初回は無死1塁から犠打を決めて、栗原の先制打に繋げました。5回は無死1,2塁から四球で繋ぎ逆転劇をお膳立て、6回には2死2塁から安打を放ち、相手の失策を誘い貴重な追加点を挙げました。東出が2番で状況に応じた打撃をしているから、好調の主軸が活きてくるのですね。2番打者の大切さを実感しますね。

 先発大竹は初回こそ2連続三振を奪う上々の立ち上がりでしたが、2回に今江に本塁打を浴びてから、おかしくなってしまった感じがします。5回を投げて9安打4失点と打ち込まれました。それでも4失点で済んだのは、調子の悪いロッテに助けられたということもありますが、四球が1個と無駄な走者を出さなかったことでしょう。今日の大竹は、四球が失点に絡んでいないことは良かったと思います。どんな形でも、白星を手に出来たことで、気分的にも楽になるでしょう。次回はしっかりと抑えて、自らの投球で白星を挙げてほしいです。
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ベテランの一発攻勢で逆転勝利

2008年05月25日 22時53分59秒 | 試合結果
ロッテ 005 010 000 6
広 島 000 500 02X 7
勝利:シュルツ1勝
セーブ:永川2勝5S
敗戦:アブレイユ1勝2敗
本塁打:[広島]前田智4号、嶋1号、緒方1号

 苦手ロッテに対して先発篠田が突如乱れ5点を奪われ、重い雰囲気になりましたが、ベテラン前田、嶋の本塁打で5点を奪い返し、1点勝ち越されて迎えた8回には、緒方が逆転2ランを放つと、9回は永川が三者凡退に抑えて、乱打戦を制しました。
 交流戦の成績を3勝2敗として、初めて5割を超えました!今日の勝ちで、チームは一層乗っていけるはずです。
 明日は中5日で大竹が先発すると思いますから、今日のように打線が援護して、2勝目をプレゼントしてあげてほしいですね。

 昨日が足と小技を使った攻撃なら、今日は派手に一発攻勢で全得点を叩き出しました。5点リードされた4回に1死1塁から前田が2ランを放ち、反撃の狼煙をあげると、2死1,2塁から代打嶋が同点3ランを放ちました。そして、1点差で迎えた8回には、1死2塁から代打緒方が逆転の決勝2ランと、ベテランが効果的場面で3本の本塁打を放ちましたね。
 今日の攻撃で素晴らしかったのは、4回2死からの攻撃ですね。前田の本塁打で2点を返したものの、続くシーボルが倒れ2死無走者となりました。今までならこのままあっさり攻撃終了のばめんでしたが、小窪が内野安打で出塁すると、倉も安打で続きました。そして、嶋の同点3ランへとつながりました。小窪、倉が2死でもしっかりと繋いだからこそ、嶋の本塁打に繋がったのです。この3失点はロッテにとっては、非常に痛かったと思います。

 先発篠田は3回に突如乱れました。1死1,2塁から3連続タイムリーを浴びるなど、一気に5点を失い、この回で降板となりました。連続タイムリーを浴びて、冷静さを失ってしまったのかもしれませんね。これを糧にして、次回登板に活かしてほしいですね。
 篠田のあとを受けた中継ぎ陣は青木勇が1点を失ったものの、ロッテ打線を抑えました。その中で7回の梅津、8回シュルツが完璧に抑えたことが大きかったですね。この2人が荒れ模様だった試合展開を落ち着かせ、緒方の逆転本塁打を呼び込みましたね。シュルツは来日初勝利を挙げました。初登板は期待外れでしたが、その後2試合は安定した投球をしていますから、これは永川に繋ぐセットアッパーとして期待できるかもしれませんね。
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ヒヤヒヤの白星で2連勝!

2008年05月24日 23時37分04秒 | 試合結果
広 島 100 002 010 4
オリックス 000 000 201 3
勝利:ルイス6勝4敗
セーブ:永川2勝4S
敗戦:山本4勝1敗
本塁打:[広島]アレックス7号、[オリックス]ローズ12号

 今日もチャンスを確実に得点に結びつけて優位な展開に持ち込めました。ルイスも序盤から快調に飛ばしましたが、終盤に捕まりましたが、9回のサヨナラのピンチは永川が締めて連勝です。
 19泊20日の長期遠征の最後を連勝で締めることができましたし、交流戦の成績も2勝2敗の5分に戻しました。この連勝は大きいと思いますね。星を5分に戻したことで、交流戦アレルギーも解消されたことでしょう。明日からは久しぶりの市民球場で、最大の苦手チームロッテとの対戦です。今日の良い雰囲気を持って戦えば、必ず勝てるはずです。明日の先発予想は篠田です。前2試合は安定した投球をしていましたから、大崩れすることはないでしょう。打線の援護さえあれば、2勝目を挙げられるでしょう。

 ルイスは8回6安打3失点でリーグトップタイの6勝目を挙げました。今日は奪三振が3個といつものルイスと違い、打たせて取るピッチングでした。それでも、ルイス本来の制球力は健在で、6回までオリックス打線を2安打に抑え、2塁すら踏ませませんでした。7回にローズに2ランを浴び、9回は連打で無死1,2塁とされてしまい、ここで永川にバトンタッチしました。球数が100球を越えたので、疲れが出たのかもしれませんね。中4日にフル回転しているから当然かもしれませんね。それでも永川に繋ぐところまで投げてくれたので、十分、役目は果たしてくれましたね。
 昨日に続き永川が登板しましたが、9回のルイスが残したピンチでの登板でした。いきなりカブレラにタイムリーを浴びて1点差に詰め寄られ、その後1死満塁の一打サヨナラの場面までいきましたが、日高、後藤を抑えて失点は防ぎました。昨日の失点があったので、ドキドキものでしたが、何とか抑えてくれて安心しました。永川がしっかりしていれば、終盤の安心感が違いますね。

 打線は数少ないチャンスを確実にモノにして、効率良く得点を重ねました。中でも初回の攻撃は理想的でした。東出が死球で出塁して、すかさず盗塁を決めて、栗原がタイムリーを放ち、1安打で1点を奪いました。これこそが、今季目指すべき攻撃スタイルですね。そして、8回の攻撃も見逃せません。先頭小窪が2塁打で出塁すると、赤松が送り、東出がスクイズを決めて、貴重な追加点を奪いました。1点が欲しい場面で、確実に1点が取れる攻撃は強いチームになりつつある証だと思います。こんな攻撃が続けられれば、もっともっと白星が増えてくるはずです。
 

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交流戦初勝利!

2008年05月23日 23時27分41秒 | 試合結果
広 島 013 000 200 6
オリックス 010 000 002 3
勝利:高橋6勝2敗
敗戦:小松4勝1敗
本塁打:[広島]栗原5号、アレックス6号

 先発高橋が序盤制球に苦しみながらも、要所を締めてオリックス打線を1失点に抑えれば、打線は先制、勝ち越し、ダメ押しと効果的に得点を重ねて快勝!と言いたいところですが、9回に永川が2失点してしまったため、スッキリとはいきませんでした。それでも、交流戦初勝利で連敗も3で止まりました。明日はルイスが先発するでしょうから、今日の流れに乗って連勝といきたいですね。

 先発高橋は序盤、本来の制球力が見られず、カウントを悪くする場面があり、初回は2四球を与える苦しい状況でしたが、要所はしっかりと締めて、6回を3安打6奪三振の1失点に抑えました。苦しい状況でも大崩れしない投球ができるところが、今季の高橋の凄いところですね。
 これでリーグトップの6勝目を挙げ、防御率も1.53と少し良くなり、リーグトップを維持しています。今の建さんを見ていると、最後までタイトル争いに加わりそうですね。
 9回から永川が調整登板しましたが、2四球で走者を貯めて、タイムリーを浴びてしまい、今季初失点を喫しました。17日の巨人戦以来の登板で、少し登板間隔が開いてしまった。そのためか制球が今ひとつでした。試合感覚が戻れば大丈夫だと信じましょう。

 打線はチャンスに繋がり、効果的な得点を挙げられました。2回に栗原のソロで先制、同点に追いつかれた直後には、東出のタイムリー、アレックスの2ランで勝ち越しに成功、7回には栗原の2点タイムリーでダメ押しと理想的な得点でした。
 2回に1死1,3塁で梵が併殺に倒れ、直後に追いつかれた時には、今日もダメかも…と重い気分になりましたが、3回のチャンスで打線が繋がり、嫌な雰囲気を吹き飛ばしましたね。
 今日は6得点中、5点がアレックス、栗原の主軸が叩き出しました。特に栗原は2安打3打点と4番の働きを十分果たしました。一昨日のソフトバンク戦でも3安打1打点と当たりが出てきました。4番が打てばチームに白星が付くはずです。この調子で打線を引っ張って、チームを初の交流戦勝ち越しに導いてもらいたいですね。
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交流戦の正念場

2008年05月22日 23時14分32秒 | 日記
 明日からは苦手京セラドームでのオリックス2連戦、その後最も苦手とするロッテ2連戦と続きます。ソフトバンク戦は2連敗と躓いてしまいましたから、明日からの4連戦でも負けが続くと、過去3年のように交流戦惨敗の可能性が高くなってしまいます。何としても2勝2敗で乗り切りたいところです。
 オリックス戦の先発は高橋、ルイスの2枚看板が登板すると思われますので、2連勝できる可能性がありますね。ここで2連勝すれば、京セラドームの苦手意識と交流戦の苦手意識を一度に振り払えます。幸いにも打線に当たりはありますから、投手が抑えてくれれば勝機はあるはずです。ただ、問題は中継ぎ投手が調子を落としている点です。先発が7回くらいまで投げてくれれば、8回横山、9回永川で逃げ切れると思いますから、先発に頑張ってもらいたいですね。
 打線では前田が当たっていますから、前田の前に走者を貯められるかが鍵になりそうです。そのためにも、1,2番が出塁してもらわないといけませんが、赤松、天谷の調子が今ひとつです。東出に当たりが出ていますが、梵、小窪も今ひとつの状態です。誰でも良いので調子が上がって欲しいですね。
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