カープな毎日

カープファンのひとりごと。

終盤追い上げられるも逃げ切り勝ち

2019年07月31日 22時41分20秒 | 試合結果
広島 201 000 000 3
巨人 000 000 200 2
勝利投手:ジョンソン8勝6敗
敗戦投手:高橋3勝4敗
セーブ:フランスア6勝3敗6S
本塁打:[広島]西川10号、菊池7号
    [巨人]ゲレーロ10号

 初回に西川が先頭打者本塁打を放って先制すると、続く菊池も本塁打を放って2点を挙げました。
 3回には1死後連続四球で1死1,2塁として、鈴木誠の適時打で1点を追加して、巨人先発高橋をKOしました。なおも1死1,2塁の追加点機でしたが、メヒアが遊ゴロ併殺に倒れて追加点を奪えませんでした。
 6回には2四球と敵失で2死満塁のチャンスを貰いましたが、ジョンソンが中飛に倒れて無得点に終わりました。

 先発のジョンソンは、2回に無死2塁のピンチを招きましたが、亀井を三振、岡本を投ゴロ、ゲレーロも三振に斬って無失点で凌ぎました。
 5回にも安打と犠打で2死2塁とされながらも若林を遊ゴロに打ち取り、6回は2死後に坂本勇に2塁打を打たれて2死2塁とされましたが、亀井を一飛に抑えて、6回投げて毎回走者を出しながらも、4安打7奪三振無失点の粘投でした。

 7回からは遠藤がマウンドに上がるも、無死1塁からゲレーロに2点本塁打を浴びて1点差に追い上げられると、更に2死から2四球と安打で満塁の一打逆転のピンチを招きましたが、坂本勇を右飛に抑えてリードを守り切りました。

 打線は、8回に連打で無死1,2塁としながら、三好、小園、代打會澤が凡退して無得点に終わると、9回も安打と犠打で1死2塁としながら、菊池とバティスタが凡退して追加点を奪えませんでした。

 8回は今村が登板するも、2塁打と犠打で1死3塁のピンチを招いたところでフランスアに交代しました。フランスアは、ゲレーロを三直併殺に抑えて無失点で凌ぐと、9回を三者凡退に抑えて1点差を守り切って巨人に競り勝ちました。


 初回に連続本塁打で幸先良く2点を先制して、3回にも追加点を挙げて高橋をKOしましたが、その後は追加点を奪えませんでしたが、ジョンソンが走者を出しながらも無失点に抑える好投で流れを巨人に渡しませんでしたが、6回で114球を要したことから7回から継投に入ったところで流れが変わりました。
 2番手遠藤が2点を失い、更に一打逆転のピンチを招き、3番手今村も一打同点のピンチを招きましたが、ともに何とか凌いで1点のリードを守り切りました。
 守護神のフランスアは安定感が出てきたので安心できますが、一岡とレグナルトが登録抹消になるなど、その前に投げる投手に不安があります。中崎が今日1軍に復帰しましたが、まだ厳しい場面での登板は難しいので、しばらくは中継ぎ陣を総動員して乗り切るしかなさそうですね。更に打線が強力に援護してほしいですね。
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中継ぎ陣が失点を重ねて連勝止まる

2019年07月30日 22時42分24秒 | 試合結果
広島 000 010 040 5
巨人 102 103 01X 8
勝利投手:山口11勝2敗
敗戦投手:モンティージャ1敗
セーブ:デラロサ1S
本塁打:[広島]西川9号、松山3号
    [巨人]若林4号


 先発は今月10日に支配下登録されたばかりのモンティージャが来日初登板初先発でしたが、初回の1死後に連打と小園の失策で1死満塁のピンチを迎えると、亀井に適時打を浴びて1点を失いましたが、なおも1死満塁の場面で岡本を三振、ゲレーロを右飛に打ち取って追加点を与えませんでした。
 2回には安打と犠打で1死2塁とされるも、若林山本を打ち取って無失点で切り抜けましたが、3回に1死後連打と四球で1死満塁のピンチを招き、2点適時2塁打を浴びたところでマウンドをおり、モンティージャは3回0/3を7安打3失点で降板となりました。
 なおも1死2,3塁のピンチでしたが、代わったアドゥワが小林と山口を抑えて更なる使店は与えませんでした。

 しかし、4回1死後に四球と安打で1死1,3塁とされ、坂本勇に適時内野安打を打たれて1点を失ってしまいましたが、5回はこの試合初めて三者凡退に抑えました。

 打線は、初回に短長打で2死2,3塁の先制機を作るも、松山が三振して無得点に終わると、2回と3回は三者凡退に倒れて、4回には2死後に安打と四球で1,2塁のチャンスを作りましたが、磯村が三振に倒れて山口から得点を奪えませんでした。
 5回2死後に西川が2塁打で出塁すると、続く菊池の適時2塁打により1点を返しましたが、6回と7回は三者凡退に抑えられて追加点を挙げられませんでした。

 6回には中村恭が登板するも、若林に本塁打を浴びて1点を失うと、更に死球と安打で無死1,2塁とされ、坂本勇に適時打を浴びてしまい、四球で1死満塁とピンチを拡大させて、1死後にゲレーロに犠飛を浴びてこの回3点を失ってしまい、試合の行方が決まったかと思われましたが、7回に登板した島内が1死1,2塁のピンチを招きながらも無失点に抑えると、8回に西川が本塁打を放って1点を返すと、更に1死後2塁打と死球で1死1,2塁として、松山が3点本塁打を放って4点を挙げて2点差に追い上げるとともに山口をKOしました。

 しかし、8回裏に島内が連打と暴投で無死2,3塁としてしまい、代打重信に犠飛を打たれて痛い1点を失いました。
 9回は2死後に2塁打で2死2塁としましたが、菊池が三振に倒れて巨人に惜敗を喫してチームの連勝は9で止まりました。


 今日は投手陣が失点を重ねて、終盤に打線が反撃するも追いつくことができませんでした。
 初回の失点は失策が絡みながら1失点で凌いだのは素晴らしく、その後を粘っていけば逆転できる可能性は十分にあったと思いますが、3回のモンティージャ、4回のアドゥワ、6回の中村恭は全て失点に四球が絡んでおり、防ぐことができた失点もあったと思われます。
 そして2点差に追い上げた直後の8回に失った痛恨の1点は、島内の1塁ベースカバーが遅れたことで内野安打となり失点に繋がりました。
 余計な四球は失点に繋がることを痛感しました。これからの勝負の8月戦線では同じ失敗を繰り返さないでほしいですね。

 それでも打線が終盤に4点を返して2点差まで追い上げたことで、明日に繋がる敗戦であり、巨人にカープの強さを実感させられたと思います。この勢いで明日は勝って連敗を阻止してほしいですね。
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18安打12得点快勝で9連勝

2019年07月28日 22時47分59秒 | 試合結果
広島 014 001 420 12
ヤクルト 100 001 003 5
勝利投手:九里5勝5敗
敗戦投手:高梨4勝7敗
本塁打:[広島]小園2号
    [ヤクルト]青木13号

 初回に敵失で1死2塁の先制機を貰いましたが、バティスタと鈴木誠が凡退して無得点に終わると、先発の九里は、1回裏1死後に連打で1,3塁とされ、バレンティンの犠飛で先制を許しました。
 しかし、2回に安打と連続四球で1死満塁のチャンスを貰うと、2死後に西川が押し出し四球を選んで同点に追いつき、続く3回には連打と四球などで1死満塁として、暴投と會澤の適時打に小園の2点本塁打で4点を挙げて勝ち越しに成功しました。
 6回には2死後に西川が2塁打で出塁して、続く菊池が適時2塁打を放って1点を追加してリードを5点に広げました。

 九里は2回から4回まで無安打に抑えていましたが、5回に四球と連打で無死満塁のピンチを招くも、奥村を一ゴロ、山田哲を三振、山崎を投ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
 続く6回に青木に本塁打を打たれて1点を失うも、7回まで投げて6安打2失点に抑える好投でした、

 出せは7回に連打で1死1,2塁として會澤の適時打で1点を追加して、更に小園が安打で続いて1死満塁として、2死後に西川が3点適時2塁打を放って、この回4点を挙げて試合を決めました。
 更に8回にも1死後に連続短長打で1死2,3塁として安部と會澤の連続適時打で2点を追加しました。

 8回からはレグナルトがマウンドに上がり、8回は三者凡退に抑えるも、9回に2安打と死球で1死満塁のピンチを招き、2死後に山田哲に押し出し四球を与え、続く荒木に適時打を浴びて3点を失ったところでマウンドを降りました。
 なおも2死1,3塁の場面で登板した菊池保は、渡邉を三ゴロに打ち取って追加点を与えませんでした。
 ヤクルトを3タテしてチームは9連勝となり、2位DeNAとのゲーム差は0.5となりました。

 小園がまた本塁打を放ち、貴重な追加点を叩きだしました。3回に暴投と會澤の適時打で勝ち越した後、2点本塁打を放って一挙4得点となりました。それ以外でも2回に四球を選んで西川の同点押し出し四球に繋げ、7回にも安打を放って西川の3点適時2塁打を呼び込みました。
 昨日は無安打に終わりましたが、その反省に活かして3安打2打点1四球と結果を残すだけでなく、チームを勝利に導きました。
 小園がこんなに活躍するとは思っていなかったのですが、間違いなく小園が今のチームを鼓舞していることは間違いありません。小園が好守でチームを4連覇に導いてくれるかもしれませんね。
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3本塁打で競り勝ち8連勝

2019年07月27日 21時15分59秒 | 試合結果
広島 200 001 000 3
ヤクルト 101 000 000 2
勝利投手:床田6勝5敗
敗戦投手:小川3勝9敗
セーブ:フランスア6勝3敗5S
本塁打:[広島]西川8号、鈴木誠22号、バティスタ24号

 初回に西川が先頭打者本塁打を放って先制すると、2死後に鈴木誠も本塁打を放って2点を挙げました。
 先発の床田は、直後の1回裏に連打と四球で1死満塁のピンチを招き、村上の犠飛で1点を失い、更に四球で再び満塁としましたが、太田を二飛に打ち取って最少失点で凌ぎました。
 3回には内野安打と盗塁で2死2塁とされ、村上に適時2塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいましたが、4回から6回までは1安打に封じて2塁さえ踏ませない好投で、6回を投げて5安打2失点に抑えました。

 打線は、打線は2回から4回まで小川に1安打に抑えられて2塁を踏むことができませんでした。5回に安打と犠打で2死2塁の勝ち越し機を作るも、西川が三振に倒れてしまいましたが、6回にバティスタが本塁打を放って勝ち越しに成功しました。
 7回にも安打と犠打で1死2塁の追加点機を作るも、小園が一ゴロ、代打坂倉が右飛に倒れてしまい無得点に終わりました。

 7回からは遠藤がマウンドに上がって三者凡退に抑えると、8回に登板した今村は、四球と内野ゴロで2死2塁のピンチを招いてフランスアにマウンドを譲りました。
 代わったフランスアは、村上を三振に斬って無失点で凌ぐと、9回を三者凡退に抑えて1点のリードを守り切って、ヤクルトに競り勝ってチームは8連勝となりました。


 一昨日、昨日と2桁安打で2桁得点と打線が爆発してしましたが、今日は初回に2本塁打で先制したものの、その後は一転して小川を攻略できず苦しい展開となりました。
 しかし、6回にバティスタが値千金の決勝本塁打を放って勝ち越すと、その後は遠藤、今村、フランスアの好リリーフで1点を守り抜きました。

 打線は3本塁打で3得点と少々物足りませんでしたが、最少リードを守り切った投手陣の好投が光りました。フランスアが8回2死2塁から登板して、今日の試合で全2得点を叩きだしていた村上を三振に斬った場面は素晴らしかったと思います。
 この場面は今日の大きなポイントだったと思われ、ベンチも勝負所とみてフランスアを投入したのでしょう。フランスアも一時に不調を脱したようで、安定感が出てきました。
 中崎の1軍復帰も近く、更にフランスアの復調となれば、リリーフ陣の安定感が増してくるので、勝負の8月戦線に向けて戦力が整ってきましたね。この勢いで首位巨人を捉えたいですね。


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6連勝で5割復帰

2019年07月25日 23時05分16秒 | 試合結果


 打線は、2回に1死1塁で三好が2点本塁打を放って先制すると、更に安打と犠打で2死2塁として、西川の適時2塁打で1点を追加して3点のリードを奪いました。

 先発の野村は、3回に安打などで1死2塁とされましたが、ロメロを三振、平田を三ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。
 しかし、4回に安打と菊池の失策で無死1,2塁のピンチを迎えると、ビシエドの適時2塁打に松山の失策も絡んで2点を失いました。尚も無死2塁の同点機でしたが、阿部、京田、武田を凡打に抑えて追加点は与えませんでした。

 4回裏に安打と暴投などで1死3塁のチャンスを作りながら、小園と野村が凡退して無得点に終わりましたが、5回1死から菊池が本塁打を放つと、更に四球で無死1塁として、鈴木誠が2点本塁打を放って3点を追加しました。

 野村は、6回1死からビシエドに本塁打を浴びましたが、6回5安打3失点でマウンドを降りました。
 7回は遠藤が三者凡退に抑えると、7回裏に無死2塁からバティスタが適時打を放ち、更に2塁打と死球で無死満塁として、1死後に三好が押し出し四球を選び、続く代打坂倉の2点適時2塁打と田中の犠飛で、この回5点を挙げで試合を決めました。

 8回は、今村が三者凡退に抑えると、9回はレグナルトが阿部に本塁打を打たれて1点を失いましたが、後続を抑えて、チームは中日を3タテし、5割復帰を果たしました。


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ジョンソン1安打完封で5連勝

2019年07月24日 21時08分00秒 | 試合結果
中日 000 000 000 0
広島 200 000 00X 2
勝利投手:ジョンソン7勝6敗
敗戦投手:山本1敗
本塁打:[広島]西川7号

 打線は、初回に西川が先頭打者本塁打を放って先制すると、更に菊池とバティスタの連続長短打で無死1,3塁として、1死後に暴投で追加点を挙げて2点を先制しました。
 3回にも安打と犠打で1死2塁の追加点機を作りましたが、バティスタが三ゴロ、鈴木誠は三振に倒れてしまい、4回には四球と安打で1死1,2塁としながら、石原が併殺に倒れ、5回は2死後に連続四球で1,2塁のチャンスを貰いながら、鈴木誠が左飛に倒れて、得点を奪えませんでした。
 更に7回にも安打と四球で2死1,2塁とするも、バティスタが三振に倒れてしまい、2回以降追加点を奪えませんでした。

 先発のジョンソンは、初回2死後に大島に四球を与えるも、ビシエドを三邪飛に打ち取って無失点に抑えると、3回にも2死後に平田に安打を打たれましたが、続く武田を二飛に打ち取って得点を与えませんでした。
 徐々に調子を上げたジョンソンは、4回と5回を三者凡退に抑えると、6回には安部の連続失策と犠打で1死2,3塁のピンチを招きましたが、大島を三振、ビシエドを右飛に打ち取って無失点に抑えました。
 その後もジョンソンは、テンポの良い投球で7回から9回までを完璧に抑える快投で、9回を1安打1四球無失点に抑えて、今季初の完封勝利を挙げて、チームは5連勝となり、借金も1まで減らして、5割復帰が見えてきました。

 打線は、初回に初先発の山本を攻めて、西川の先頭打者本塁打で先制すると、菊池とバティスタの連続長短で無死1,3塁と攻めたてて、暴投で追加点を挙げましたが、鈴木誠、松山、安倍が凡退して、一気に攻略とはなりませんでした。
 その後も何度も得点圏に走者を進めながら、あと1本が出ずに追加点を奪えず、拙攻を繰り返して、嫌な雰囲気が漂いましたが、ジョンソンが快投で中日打線を寄せ付けず、最大のピンチとなった6回の1死2,3塁でも落ち着いて大島とビシエドを抑えて無失点に抑えて、試合の主導権を中日に渡しませんでした。
 6回は安部の2失策で招いたピンチであり、ジョンソンの集中力が切れておかしくない場面でしたが、今日は落ち着いて冷静な投球ができていました。最近の投球内容からジョンソンは完全復調と考えて良いと思います。
 シーズンの佳境に向けて、ジョンソンの復調はとても心強いですね。
 
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9回に3点差を追いつき10回にサヨナラ勝ち

2019年07月23日 22時42分45秒 | 試合結果
中日 000 320 000 0 5
広島 001 000 013 1 6
勝利投手:フランスア6勝3敗4S
敗戦投手:祖父江2勝3敗
本塁打:[広島]バティスタ22号、23号、安部5号


 打線は、初回に安打と四球で1死1,2塁の先制機を作りながら、鈴木誠と松山が凡退して無得点に終わりましたが、3回2死後にバティスタが本塁打を放って先制点を挙げました。

 先発のアドゥワは、初回に安打と盗塁で2死2塁のピンチを招くも、ビシエドを右飛に打ち取ると、2回には2安打で2死1,2塁とされましたが、大野雄を三振に斬って無失点で凌ぎました。
 しかし、先制した直後の4回に四球に暴投と安打で1死1,3塁とされ、京田と木下拓に連続適時打を浴び、更に大野雄にスクイズを決められて3点を失って逆転を許してしまいました。
 続く5回には無死2塁から、大島に適時2塁打、ビシエドに適時打を浴びて2点を失ったところでマウンドを降り、4回0/3を9安打5失点でKOとなりました。
 代わった菊池保は後続を断って追加点を与えないと、6回と7回は遠藤が1安打無失点に抑えました。8回はレグナルトが三者凡退に抑えると、9回は島内が三者連続三振に斬って、2番手以降は無失点リレーで繋ぎました。

 打線は6回に四球と連打で無死満塁の大チャンスを作りましたが、安部が三振、代打野間が併殺に倒れて無得点に終わると、7回には敵失と四球で無死1,2塁のチャンスを貰いながら、西川が併殺、菊池は四球で1,3塁とするも、バティスタが三振に倒れて得点を奪えませんでした。
 それでも8回に連打で無死1,3塁として、安部の併殺の間に1点を返すと、9回には安打などで2死2塁として、菊池の適時打とバティスタの2点本塁打により土壇場で同点に追いつき、延長戦に突入しました。

 10回はフランスアがマウンドに上がると、2四球と2盗塁などで1死2,3塁のピンチを招きましたが、阿部のスクイズを失敗させ、京田を右飛に打ち取って無失点で凌ぎました。
 10回裏に先頭の安部が本塁打を放ってサヨナラ勝ちを収め、チームは4連勝となりました。

 
 バティスタの本塁打で先制しながら、直後の4回にアドゥワは先頭打者への四球から逆転を許すと、5回にも2点を失って試合の主導権を手放してしまい、打線も6回の無死満塁、7回の無死1,2塁を活かせず無得点の拙攻で完全に負けムードが漂いました。
 しかし、2番手菊池保から遠藤、レグナルト、島内が無失点リレーで中日に追加点を与えなかったことで、攻撃へのリズムを作り、8回に1点を返して、流れをカープに傾けると、9回2死後に菊池の適時打で2点差として、バティスタが起死回生の同点本塁打を放ちました。
 これで完全に流れがカープに傾いて、10回にもフランスアが勝ち越しのピンチを招きながら無失点で凌ぎ、10回裏の安部のサヨナラ本塁打を呼び込みました。
 今日も中継ぎ陣の奮闘により終盤の反撃を呼び込んだことは間違いないと思います。一岡、中村恭、中崎が不在ですが、今の中継ぎ陣は頼もしい限りですね。
 この勢いで連勝を伸ばしてほしいですね。
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延長10回サヨナラ勝ちで巨人を3タテ

2019年07月21日 22時38分52秒 | 試合結果
巨人 001 000 000 0 1
広島 100 000 000 1 2
勝利投手:今村2勝
敗戦投手:マシソン1勝2敗1S
本塁打:[広島]西川6号


 打線は、初回に先頭西川が本塁打を放って先制するも、2回に四球と安打で2死1,2塁としながら、九里が一ゴロに倒れてしまうと、3回には安打と犠打で作った1死2塁でバティスタと鈴木誠が連続三振に倒れてしまいました。 
 続く4回には連打で無死1,2塁とするも、會澤が併殺、小園が右飛に倒れて追加点を奪えませんでした。

 先発の九里は、2回2死後に四球と安打で1死1,2塁のピンチを招くも、小林と桜井を凡打に打ち取って無失点で切り抜けましたが、3回に2塁打などで1死3塁とされて、丸の犠飛で同点に追いつかれました。
 それでも4回と5回を三者凡退に抑えると、6回1死1塁では岡本を、7回1死1塁では重信をそれぞれ併殺に打ち取るなど、8回を投げて6安打1失点の好投で勝ち越しを許しませんでした。
 9回はフランスアがマウンドに上がり、四球と安打に四球で1死満塁のピンチを招きましたが、代打阿部と代打陽を連続三振に斬って無失点で凌ぎました。

 打線は、5回から8回まで無安打に抑えられていましたが、9回に中川から安打と犠打に敬遠で2死1,2塁のサヨナラ機を作るも、代打磯村が三振に倒れて延長戦に突入しました。
 10回は今村が三者凡退に抑えると、10回裏にマシソンを攻めて、四球と犠打に安打、更に敬遠で1死満塁のサヨナラ機を作り、鈴木誠が右前に適時打を放ってサヨナラ勝ちし、首位巨人を3タテして、単独3位に浮上しました。


 今日は投手陣の踏ん張りがサヨナラ勝ちを呼び込みました。その中でも九里が、8回1失点の奮投で巨人に勝ち越しを許さなかったことが大きな勝因だったと思います。
 打線は初回に先頭打者本塁打で先制したものの、その後の得点機を活かせずに追加点を奪えない苦しい展開となりましたが、踏ん張って3回の犠飛による1失点に抑えて、巨人に試合に主導権を渡しませんでした。
 この九里の奮投がフランスアと今村にも伝わって、無失点で凌いだと思いますし、打線も10回に意地を見せてサヨナラ勝ちに繋げたと思います。九里の気迫が勝利を呼び込んだ1勝ですね。

 首位巨人を3タテしたことで、チームは勢い付いたと思います。6月から苦しんだ分をこれから取り返して、シーズン終盤に向けて少しでも巨人とのゲーム差を減らしていきたいですね。
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バティスタの2本塁打で逆転して2連勝

2019年07月20日 21時13分56秒 | 試合結果
巨人 001 010 000 2
広島 000 002 02X 4
勝利投手:今村1勝
敗戦投手:田口1敗1S
セーブ:フランスア5勝3敗4S
本塁打:[巨人]亀井10号
    [広島]バティスタ20号、バティスタ21号

 
 先発の床田は、3回の2死後、亀井に本塁打を浴びて先制を許しましたが、更に連打に四球で満塁のピンチを招くも、陽を二ゴロに打ち取って追加点を与えませんでした。
 続く4回には安打と四球で無死1,2塁としましたが、小林を右飛、今村を犠打失敗に抑えると、亀井の一二塁間の当たりを菊池がスーパープレーでアウトにして失点を免れました。
 しかし、5回に四球と安打で無死1,2塁とされ、岡本に適時打を浴びて1点を失い、更に1死後に安打で満塁とされましたが、ビヤヌエバを三振、小林を一ゴロに抑えて1失点で凌ぎました。床田は、この回限りでマウンドを降り、5回8安打2失点の粘投でした。

 打線は、今村に3回まで完璧に抑えられ、4回に西川が初安打を放って無死1塁としながら、菊池が犠打失敗して走者を2塁に進めることができず、5回まで散発2安打に抑えられて2塁さえ踏めませんでした。
 6回は菊池保が登板して三者凡退に抑えると、打線は6回裏に2死後に菊池が安打で出塁して、続くバティスタが2点本塁打を放って同点に追いつきました。
 菊地保は7回も続投して四球と安打で2死1,2塁のピンチを招きましたが、代打阿部を左飛に打ち取って無失点で凌ぎました。
 8回は今村がマウンドに上がり、1安打無失点に抑えると、8回裏に四球と犠打で1死2塁として、2死後にバティスタが2打席連続となる2点本塁打を放って勝ち越しに成功しました。
 9回はフランスアが三者凡退に抑えて、巨人に逆転勝ちして2連勝とし、カード勝ち越しを決めました。


 昨日はカープらしい逆転勝ちをして、チームの雰囲気が変わったかと思われましたが、今日は今村の前に全く良いところなく、チャンスを作ることさえできませんでしたが、先発の床田が2回以降毎回走者を背負いながらも、粘りの投球で5回を2失点で凌ぎ切り、2番手菊池保も好リリーフで巨人に追加点を与えなかったことで、試合の流れが徐々にカープに傾いたのではないでしょうか。
 バティスタが、その流れを逃さず6回に同点弾を放って、試合の流れを完全にカープに傾け、8回の勝越し弾に繋げました。

 2本塁打のバティスタはもちろん、2失点凌いだ投手陣、好守で失点を防いだ菊池と攻守ともカープらしい素晴らし勝利だったと思います。この連勝でチームは乗っていけるはずです。
 これから大型連敗をした分を取り戻してくれるはずですね。
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5点差をひっくり返して逆転勝ち

2019年07月19日 22時39分22秒 | 試合結果
巨人 101 300 010 6
広島 000 111 13X 7
勝利投手:レグナルト5勝2敗
敗戦投手:マシソン1勝1敗1S
セーブ:フランスア5勝3敗3S
本塁打:[巨人]岡本17号、坂本勇29号
    [広島]安部4号、會澤9号


 先発の大瀬良は、初回に連続長短打で無死1,3塁とされると、丸の二ゴロを菊池が後逸して先制を許してしまい、更に四球で無死満塁の大ピンチを迎えましたが、大城と若林を連続三振に斬って、ビヤヌエバを一飛に打ち取って、最少失点で凌ぎました。
 2回にも2死後に連打で1,3塁とされるも、丸を左飛に打ち取って無失点で凌ぎましたが、3回に岡本に本塁打を浴びて追加点を与えてしまいました。
 続く4回には2安打と四球で1死満塁としてしまい、大城と若林に連続適時打を浴び、更に代打阿部の犠飛でこの回3点を失って、大瀬良はこの回限りで降板となり4回を投げて10安打5失点でした。

 打線は、菅野に3回までパーフェクトに抑えられていましたが、4回に安打と四球で1死1,2塁として、鈴木誠の適時打で1点を返すと、5回には2死後に代打坂倉が2塁打で出塁して、続く西川が適時打を放ちました。
 更に6回には2死後に安部が本塁打を放つと、7回には2死後に西川が2塁打を放ち、菊池の適時3塁打で1点を挙げて菅野KOして1点差まで追い上げました。

 5回は菊池保がマウンドに上がって三者凡退に抑えると、6回からは遠藤が2回を無安打1四球無失点に抑える好投でした。
 しかし、1点差に追い上げた直後の8回に登板したレグナルトが、1死後に坂本勇に本塁打を浴びて点差を2点に広げられてしまいました。

 それでも8回にマシソンを攻めて、無死1塁から松山が適時2塁打を放つと、更に犠打で1死3塁として會澤が2点本塁打を放って、ついに逆転に成功しました。
 9回はフランスアが安打と犠打などで2死3塁のピンチを招きましたが、炭谷を二ゴロに打ち取って無失点に抑えて、巨人を相手に5点差をひっくり返しての逆転勝利を収めて、後半戦初勝利を挙げました。


 大瀬良は制球が甘く、初回からピンチの連続で3回までは粘って2失点に抑えていましたが、4回に粘り切れず4安打1四球で3点を失ってKOされてしまいました。
 一方の打線は3回まで菅野に完全に抑えらえて、一時5点差を付けられてしまい序盤で敗戦ムードが漂いましたが、4回に鈴木誠の適時打で反撃を開始すると、1点ずつ得点を重ねると、菊池保と遠藤も好リリーフで追加点を与えず、徐々にカープに試合の流れを傾けました。
 8回にレグナルトが1点を失った時には、さすがに流れが途切れたと思われましたが、打線が驚異の粘りを見せて8回裏に3点を奪って逆転に成功しました。

 エースが序盤でKOされ、打線も沈黙した序盤は、一昨日までのチームのままでしたが、4回に鈴木誠の適時打をきっかけにチームが変わりました。この1勝が低迷するチームを変えるかもしれません。そのためには、明日の試合が重要になります。明日も勝って連勝したいですね。
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