カープな毎日

カープファンのひとりごと。

4番小園の2本の適時打で競り勝つ

2024年05月14日 21時27分24秒 | 試合結果

広島 000 101 000 2
ヤクルト 000 000 100 1
勝利投手:床田4勝2敗
敗戦投手:小澤4敗
セーブ:栗林1敗10S
本塁打:[ヤクルト]武岡2号

 打線は、3回に2塁打などで1死3塁とするも、秋山の一ゴロで本塁に突入した三走坂倉がアウトになってしまいましたが、4回は安打と敵失で1死3塁の好機を貰い、小園の適時打で1点を先制しました。

 5回には無死2塁とするも、坂倉が右飛、床田は左邪飛、秋山は三振に倒れてしまいましたが、6回に連打で無死1,3塁として、小園の適時打で1点を追加し、なおも内野安打で無死満塁の絶好機を作るも、代打中村健は三振、矢野が併殺で追加点を奪えませんでした。

 先発の床田は、5回まで散発3安打に抑えて2塁さえ踏ませない好投を見せると、6回には安打と2四球で2死満塁のピンチを招くも、西川の当たりを秋山の好捕して失点を防ぎました。

 しかし、7回1死後に武岡に本塁打を浴びて1点を失ってしまい、この回でマウンドを降りて、7回を5安打3四球1失点でした。

 8回は島内が三者凡退に抑えると、9回は栗林が三者凡退で締めて、ヤクルトに競り勝ちました。

 

 打線は小園の活躍で2点を挙げるも、6回はさらに無死満塁の絶好機を作りながら、後続が続かず追加点を奪えず、試合の流れが変わりかけましたが、6回2死満塁は秋山の好守で失点を防いで試合の流れを手放さず、1点差に追い上げられた8回以降は島内と栗林の好リリーフで逃げ切りました。

 秋山の好守が無ければ、逆転されていた可能性が大きかっただけに、秋山に救われましたが、その前の無死満塁の好機で1点でも挙げられていれば、試合の流れが変わるきっかけにならなかったと思うので、同じ失敗をしないようにしてほしいですね。

 一方で、小園は4番としての役割を果たしています。3回の好機で無得点に終わりましたが、4回に相手のミスから得た好機で先制打を放って試合の流れを引き寄せると、5回にも適時打を放って追加点に繋げました。

 小園は勝負強さを発揮しており、4番に入った5試合のうち4試合で打点を挙げて打線を牽引しています。小園が4番に入ってから、4勝1敗とチーム状態も上がってきました。

 4月は投手陣を援護できなかったので、これからはしっかりと援護してほしいですね。

 


コメント    この記事についてブログを書く
« 堂林が登録抹消 | トップ | 新人の松本健にプロ初登板初... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

試合結果」カテゴリの最新記事