はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

馬見丘陵公園で花と古墳を楽しみました(2)

2020-03-20 18:25:25 | 古代史の舞台を歩く
花を楽しみながら馬見丘陵公園を歩いています。

サンシュユです。



これはドウダンツツジです。



やっとお目当の古墳がありました。



ナガレ山古墳です。見ての通り、前方後円墳です。墳丘の長さは105mです。



当時の姿に復元されていました。



葺石で覆われ、円筒埴輪が並べられていたようです。



古墳といえば今は森のようになってますが、築造当時の古墳はこんな姿だったんでしょう。



墳丘の上から東の方向を眺めています。



再び公園内を歩いて、次の古墳に向かいます。



オウバイが咲いていました。



乙女山古墳に到着です。こんもりしているのが乙女山古墳です。



乙女山古墳は面白い形(帆立貝式古墳)をしていますが、地上からではわかりません。



池の向こうに見えている、こんもりした丘も古墳です。



古墳の前は「ハナモモの丘」の名前通りハナモモが咲いていました。



きれいなハナモモです。



つづきます。

※訪問日 2020.3.12