私のアルコールのたしなみ方は、夕食前にビールを一缶飲み、そのあとワインをちびちび飲んで、気分が良くなった頃 夕食を取る、というものです。
勿論、飲んでいる時のつまみも食べますが、どうもそれが夕食の一部だったりして、さて ご飯を食べようとする頃にはアラカタ残っていない、といこともしばしばです。 それでもいいと思います。 日本食の起源は、酒の肴だということですから。 惣菜がなければ、みそ汁と漬け物と . . . 本文を読む
「成果主義がソニーを破壊した」(天外伺朗/文芸春秋1月号) の新聞広告を見て、ある程度想像できましたが、本屋で斜め読みしてやっぱりと思いましたね。
90年代半ばから徐々に導入された成果主義が、ソニーの活力を無くして行ったという内容です。 天外伺朗 (てんげしろう) は、CD の技術開発の最前線で現場を率い、その後ワークステーションの「NEWS」、犬型ロボットの「アイボ」の開発を指導した元ソニー常 . . . 本文を読む
横浜ベイブリッジ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~所用で八王子から横浜磯子へ車で行きました。 が、東名インターを過ぎた16号線が 新保土ヶ谷インターから高速道路に変わった辺りから、道路看板に表示されている「磯子」方面がとてつもなく 分かりづらい。 三度も出口を間違い、あげくの果ては横浜新道を西へ向かう始末でした。高速出口の係員やその事務所の職員に聞いても、いうことがバラバラです。 結局、横浜新 . . . 本文を読む
写真上左はアイゼンハワーとダレス。 下右は副大統領ニクソンと。
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アイゼンハワーの大統領時代 私は10歳未満でしたから、彼を論評する立場にはありません。 多くの歴史書からの印象を述べるだけです。 殆どの人もそうじゃないでしょうか。
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Wikipedia から ... アイゼンハワー Dwight David Ei . . . 本文を読む
写真はノルマンディー上陸作戦時の様子と地図。
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第二次大戦時の米軍は物資が豊富だったとよくいわれますね。 補給、後方支援とも呼ばれるロジスティクス・兵站はともすると軽視されがちですが、重要な要点です。
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「素人は戦術を語り、玄人は戦略を語り、プロは兵站を語る」ともいわれるように、軍隊の維持運用、ひいては戦争全体の . . . 本文を読む
英国はいまだに、世界中に植民地の名残というか、領土を持っています。 有名なものはジブラルタルですが、大西洋から地中海への入り口となる海峡の要衝のため スペインの返還要求に応じようとしません。 次いで香港ですが、これは1997年に中華人民共和国へ返還しました。
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英領セントヘレナは、アフリカ西岸より 2800km 洋上に位置する南大西洋に浮かぶ火山性の島で、絶海の孤島であるた . . . 本文を読む
20世紀以来の覇権国、現在唯一の超大国は米国ですが、19世紀は英国でした。 19世紀初めの短い期間 ナポレオンが登場した頃の欧州大陸ではフランスでした。 13世紀はモンゴル帝国が、ユーラシア大陸の中国から中東/東欧に渡って覇権を唱えました。 2000年前の地中海世界はローマ帝国が、その前はアレキサンダー大王の帝国が、そして5000年前はエジプト王朝が ...
... と歴史を遡ると 様々な覇権国 . . . 本文を読む
下段は米ホワイトハウス内での大統領を囲む様子。
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最近のイラクに関するニュースの枕詞 (まくらことば) は、「混迷するイラク情勢」です。
米中間選挙は、共和党不利 民主党有利の観測通りの結果に終わりました。 それは一にも二にもイラク問題が好転しないからです。 その後のラムズフェルド米国防長官の解任に続き、ボルトン米国連大使が辞任、ネオコン (新保守主義者) の . . . 本文を読む
左から3つは『裂けた旅券 (パスポート)』、右は『ノーラ』~~~~~~~~~~~~~~~~~~御厨 (みくりや) さと美の『裂けた旅券 (パスポート)』は、パリに住み 日本人ツアコンの臨時代理や裏稼業で小銭を稼ぐ "しがない不良外人" だった日本人 羅生 (らもう) 豪介が、幼い娼婦マレッタと出会ってからジャーナリストとして歩み始める __ というコメディタッチのコミック。1 . . . 本文を読む
虚偽の説明を繰り返し、投資家から多額の資金を集めていたIP電話会社「近未来通信」に対し、警視庁捜査2課は4日朝から、詐欺容疑で東京都中央区の本社や支店などの一斉捜索に乗り出す方針を固めた。 同社は、投資家には電話利用に伴う通信料から高額の配当を払うと説明していたが、実際には配当に回せるほど通信料が集まる見込みはなかったことが判明 (読売新聞/12月4日)。
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不透明 . . . 本文を読む
左はポニャトフスキ、右はエカチェリーナ2世。 地図はポーランド王国の分割・消滅。
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Wikipedia から__豪放磊落で派手好みのエカチェリーナ2世は、積極的な外交政策を推進し、オスマン帝国との露土戦争や3回のポーランド分割など通して ウクライナの大部分やクリミア汗国を併合し、ポーランド王国を消滅させ、露帝国領土を大きく拡大した。 このポーランド . . . 本文を読む
エカチェリーナ2世とその夫 ピョートル3世。
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「流血の伯爵夫人」「血まみれメアリー」に次いで、毒婦度は低いと思いますが、ドイツ生まれでロシアの女帝となり、日本人とのエピソードもあったロシアのエカチェリーナ2世 Ekaterina II のことをお伝えします。
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Wikipedia から__ 1729年 北独ポメ . . . 本文を読む