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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

また1人ディーヴァが消えた

2020年03月22日 | イタオペ小話色々
左はアリア集2枚 (上は『ラ・ボエーム』の場面?)、中央はヘルマン・プライと (『フィガロの結婚』映像から)。 右は東京でのコンサートで歌うミレッラ・フレーニ (2004年12月)。~~~~~~~~~~~~~~~~~~20世紀後半に活躍したイタリアの代表的ソプラノが亡くなりました。★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★『イタリアの有名ソプラノ歌手死去 ミレッラ・フレーニさん』(2月10 . . . 本文を読む

三大テノールの一人が亡くなる

2013年02月23日 | イタオペ小話色々
07年9月6日シャンテサラ2投稿分__ とうとう二大テノールとなってしまいました。 しかし残る二人のうち ドミンゴももう半ば引退状態、カレーラスも最近は活躍を聞きません。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 「3大テノールのパバロッティ死去」(9月6日 産経新聞) _ ※追加1へ 「パバロッティ死去 甘く明るい声で聴衆を魅了」(9月6日 毎日新聞) _ ※追加2へ 「パ . . . 本文を読む

テノール大御所は大丈夫?

2013年02月09日 | イタオペ小話色々
07年8月11日シャンテサラ2投稿分__ 貴重なテノールたちの受難の報道です。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 「入院したオペラ歌手パバロッティ、容体は安定」(8月10日 ロイター) _ ※追加1へ 「パバロッティが故郷で入院、肺炎の可能性もと」(8月9日 CNN/AP) _ ※追加2へ 「ジェリー・ハドレー死去 米テノール歌手」(7月17日 CNN/AP 写真下右) . . . 本文を読む

人気が出るとキレイに

2013年02月03日 | イタオペ小話色々
07年7月18日シャンテサラ2投稿分__ 今やウィーンの売れっ子ソプラノといえば、アンナ・ネトレプコ Anna Netrebko でしょうか? その前の一時期 ステファニア・ボンファデッリ Stefania Bonfadelli というソプラノもいましたが、今はとんとトピックに登場しません。 ネトレプコの人気に火が点いたのは 05年ザルツブルク音楽祭での「La Traviata」 (※) だっ . . . 本文を読む

「ラ・ボエーム」全曲/ ハイライト

2012年12月10日 | イタオペ小話色々
2006年7月18日投稿分__ プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム La Boheme 」全曲盤で、フレーニが主演したもの以外を取り上げてみます。 全て保有する CD・LP です。 ……………………………………………………… リッチャレッリ (お針子ミミ)/カレーラス (詩人ロドルフォ)/デイヴィス指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場管 (79年 PHILIPS 冒頭上左)。 スコット (ミミ)/ . . . 本文を読む

アリア「私の名はミミ」

2012年12月10日 | イタオペ小話色々
2006年7月18日投稿分__ プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム La Boheme 」から「私の名はミミ Si, mi chiamano Mimi 」の5分ほどのアリアは、ソプラノのイタリア・アリア集の中で必ず入っている名曲です。 恐らくソプラノ歌手にとって、ヴェルディの「椿姫」と並んで歌いたいオペラの筆頭では?_「皆は私のことをミミと呼ぶけれど、本名はルチア。 お針子をしていて教会にはあまり . . . 本文を読む

ドミンゴの声による演技

2012年11月29日 | イタオペ小話色々
2006年7月6日投稿分__ マスカーニ Pietro Mascagni の、一幕ものオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ Cavalleria Rusticana」(いなか騎士道) のシノポリ指揮ドミンゴ主演の CD には驚きました (‘88 DG)。 ドミンゴの歌唱力は折り紙付きですが、声による演技も超一流です。 フィナーレの「母さん あの酒はいい酒だね Mamma, Quel vino . . . 本文を読む

美貌の歌姫が亡くなる

2012年10月17日 | イタオペ小話色々
2006年6月6日投稿分__ 今年3月 米出身のアンナ・モッフォ Anna Moffo が亡くなりました。 彼女の記憶は、その美貌と美声で とりわけイタリアで人気がありました。 ~~~~~~~~~~~~~ 60年代 来日しての記者会見中、記者達を前にコンパクトを取り出し、平然と化粧直しをやって、終わったら「オホホホ」とまた微笑んだとかの記事を昔読んだことがあります。 そんなことをやっても許される . . . 本文を読む

トスカとドミンゴ

2012年10月09日 | イタオペ小話色々
2006年6月5日投稿分__ ドミンゴは数多くの「トスカ」を歌って、CD2種、映像3種を作っている人気テノールです。 ~~~~~~~~~~~~ 古い順に CD が、スコット (S)/ブルゾン (B)/レヴァイン指揮フィルハーモニア管 ('81 EMI)、フレーニ (S)/レイミー (B)/シノーポリ指揮フィルハーモニア管 ('90 DG)。 映像が、カバイヴァンスカ (S)/ミルンズ (B)/ . . . 本文を読む

お涙ちょうだい

2012年10月05日 | イタオペ小話色々
2006年6月3日投稿分__ カラス/プレートル Georges Pretre 指揮/パリ音楽院管による「トスカ」('64~65 EMI) から 三幕エンディング・大団円の管弦楽演奏は素晴しい。 オーケストラを思う存分振り回して、お涙頂戴宜しく人の胸にぶつけてきます。 こういう演奏は他の全曲盤では聞けませんね__もっとも他人の指揮をまねしても意味のないことですが。 同じプレートル指揮の「カルメ . . . 本文を読む

道を踏み外した女

2012年09月05日 | イタオペ小話色々
2006年5月31日投稿分__ 日曜の夜、風呂から上がってニュースを見ようかと TV を点けたら、オペラをやっている。 おや、随分と前衛的な舞台でバイロイト風だけど、このメロディーは ...「椿姫 (通称)」だ。 しかもこれらの歌手は ... 2005年ザルツブルク音楽祭の録画らしい。 んで、しっかりと後半40分を12時過ぎまで見てしまった。 舞台は真っ白で、壁に沿って20メートルもある長椅子 . . . 本文を読む