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シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

新ウィーン楽派集を聴いたが …

2023年07月26日 | ドイツ音楽も様々
左からシェーンベルク、ヴェーベルン、ベルク。 カラヤン BPO の新ウィーン楽派集 CD。~~~~~~~~~~~~~~~~~~たまには “涼しそうな“ 現代音楽を聴こうと思い、発売時に批評家から評判を取ったカラヤン BPO による新ウィーン楽派集を聴きましたが …★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★新ウィーン楽派 (独: Zweite Wiene . . . 本文を読む

Wn・Bn 名が外せない?クラシック録音

2022年11月15日 | ドイツ音楽も様々
左と中央は『モーツァルト:クラリネット五重奏曲 他』の埼玉会館大ホール1969年録音 (トリオ・レコード LP)、右は79年ウィーン・ポリヒムニア・スタジオ録音 (DENON)。 どちらもプリンツ (Cl) とウィーン室内合奏団。~~~~~~~~~~~~~~~~~~人気曲「クラリネット五重奏曲」CD を就寝前に聴きながらジャケを眺めていたら、演奏者名がアルフレート・プリンツ (Cl) とウィーン室 . . . 本文を読む

諏訪根自子はなぜ演奏会から遠ざかったのか?

2021年12月26日 | ドイツ音楽も様々
左は43年 ヴァイオリンをゲッベルスから贈られる諏訪根自子、右は「コロムビア録音全集」LP。 カラー写真は着色?~~~~~~~~~~~~~~~~~~戦前戦後 日本人ヴァイオリニストとして唯一世界で認められ、活躍していた諏訪 根自子が、60年以降 演奏会から遠ざかったのは、戦争により翻弄された人生の影響でしょうか __ と前回 書きましたが、私なりに推測してみました。 以下を読むと … . . . 本文を読む

ムターのメンコンの繊細な音色は?

2021年10月30日 | ドイツ音楽も様々
左から LP・CD、OIBP 版の CD (1980年 カラヤンの方が小柄に見える?)、マズアとの共演盤 (2009年)。~~~~~~~~~~~~~~~~~~アンネ=ゾフィー・ムターのメンデルスゾーンの “ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64” は以前 LP で聴きましたが、今回『カラヤン大全集』中の OIBP 版 CD (冒頭中央) で聴き直して、そのヴァイオリンの音色 . . . 本文を読む

面白くない曲と高校時代

2020年05月18日 | ドイツ音楽も様々
左から ストラヴィンスキー「交響曲 ハ長・弦楽のための協奏曲・サーカス・ポルカ」(69年)、R. シュトラウス「オーボエ協奏曲・ホルン協奏曲2番」(69・73)、バッハ「バッハの管弦楽組曲1・2番」(ヴィンシャーマン指揮ドイツバッハゾリステン 93年 Delta Music 安易なデザインのジャケで購入意欲をそそらない)~~~~~~~~~~~~~~~~~~カラヤンが録音した “一般的に . . . 本文を読む

60年前のハイフェッツのステレオ録音を聴いて

2019年09月27日 | ドイツ音楽も様々
写真はネットから拾ったハイフェッツの LP 画像 (左がブラームス・右がベートーヴェン)。~~~~~~~~~~~~~~~~~~ヴァイオリン小品集で よく取り上げられる「ホラ・スタッカート」「エストレリータ」などの編曲で知られる名ヴァイオリニストの協奏曲試聴記です。YouTube 投稿の 往年の名ヴァイオリニスト ヤッシャ・ハイフェッツ Jascha Heifetz  (1901~87) . . . 本文を読む

オイストラフは高品質録音に間に合わなかった?

2016年10月15日 | ドイツ音楽も様々
左上写真はセル/クリーヴランド管 (1969年 EMI ♬1)。 中央上はクレンペラー/フランス国立放送管 (1960年 EMI アナログ LP ♬2)。 右上はペドロッティ/チェコ・フィル (1961年 モノ録音 ♬3)。 左下はコンヴィチュニー/シュターツカペレ・ドレスデン (1954年 Heliodor ♬4)。 中央下はコンドラシン/モスクワ放送響 (1952年 MELODIYA ♬5)。 . . . 本文を読む

超マニアはいるもんだ

2013年06月06日 | ドイツ音楽も様々
写真中央は、ティタニア・パラスト (映画館) でのフルヴェン復帰コンサートに集まる聴衆。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~全編 これマニアックな内容の本だが、興味のある2つの箇所を抜粋してコメントした。★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★「クラシック・マニア道 入門 8章 “出会い”」(平林直哉 青弓社 2011年発行) _※追加1へ「クラシック . . . 本文を読む

亡くなっていたヘルデン・テノール

2013年04月29日 | ドイツ音楽も様々
中央写真は、Die Geschichte des Opern- und Rocksängers Peter Hofmann, hier mit seiner Frau Deborah Sasson in München (ミュンヘンで オペラ・ロック歌手 ペーター・ホフマンと妻のデボラ・サッソン)。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コロ、イェルザレムと並ぶ80年代の独ヘルデン・テノールのう . . . 本文を読む

R・シュトラウスの管弦楽曲

2013年01月06日 | ドイツ音楽も様々
06年8月7日投稿分__ 手持ち音源からコメントを並べてみました。 ルドルフ・ケンペ指揮ドレスデン国立管による CD9枚の「オーケストラ作品集」(冒頭写真左上) には、「ティル/ドン・ファン / 英雄の生涯 / 家庭交響曲 / ツァラ / 死と浄化 / ばらの騎士からワルツ / 七つのヴェールの踊り / 町人貴族 / 泡立ちクリーム・ワルツ / ヨゼフの伝説 / 変容 / アルプス交響曲 / . . . 本文を読む

モーツァルトの管楽器協奏曲

2012年12月18日 | ドイツ音楽も様々
左上から カラヤン指揮 BPO の協奏曲集 LP ジャケ、ブラウ、ゴールウェイ、コッホ、ライスター、ピースク。 左下から シュルツ、プリンツ、ベーム指揮 VPO の協奏曲集ジャケ、ツェラー。~~~~~~~~~~~~~2006年7月22日投稿分__天才モーツァルトは管楽器のために、 1) フルート協奏曲 KV313 2) フルートとハープのための協奏曲 KV299 3) オーボエ協奏曲 KV314  . . . 本文を読む

シューマンとグリーグのピアノ協奏曲

2012年12月18日 | ドイツ音楽も様々
2006年7月22日投稿分__ この二人の作曲家によるピアノ協奏曲は、LP 時代からもよくカップリングされていました。 同じイ短調で、曲調も似て、ロマン派の作風そのもので どちらも楽しめます。  シューマンの交響曲はオーケストレーションがよくないのですが、この協奏曲は成功しましたね。 シューマンは他にも、「ピアノのための導入とアレグロ・アパショナート Introduction and Alle . . . 本文を読む