沢入~神戸
3年3度目となる「わたらせ渓谷鐵道・わたらせ渓谷線」春の撮り鉄は4/9(火)、10(水)の2日間、実質は約6時間の滞在となりました。
4/9(火)早朝4時過ぎに自宅を出発、天気予報どおり雨降りの中の出発となり、終始雨に祟られて現地(神戸駅)には正午少し前に到着となりました。
残念ながら昨年同様、神戸駅名物の花桃は終盤、しかも強風も伴う雨で一気に散ってしまったようです。
神戸駅(ごうどえき) 群馬県みどり市東町神戸
平成21年(2009)11月、駅本屋が登録有形文化財に登録される。
かろうじて駅前や線路沿いの一部の花桃は見頃も少し残されておりましたし、桜はちょうど満開となっておりました。
到着15分後くらいに雨も上がったので本格的に撮影に移行となりましたが、大型バスが続々と駅前に集まりだしました。
何事?(;^_^A
まずは間藤行きの下り列車が入線して来ました。
えっ・・・\(◎o◎)/!
列車から乗客大勢が降車となりました。(;^ω^)
100名以上はいるような?
どうやらバスツアーの一環で数駅離れた駅から乗車し、ここ神戸駅で降車して駅前で待っているバスに乗って違う観光地へ移動ということらしい。
反対側のホームに車両を利用したレストランがあって、そちらにも数十人のツアー客がいて、神戸駅から上り線に乗って2~3駅先の水沼駅まで乗車するグループもありました。
いずれ観光バスが最大で5台、合せれば150人以上はいたことになりますね。
赤字路線対策としてのツアー客の受け入れ、あの手この手と色々と大変でしょうが、なんとか頑張って路線継続を祈念しております。
お天気での嵐、そして嵐のような観光客が去った後、ようやく本格的に撮影となりました。
4/10(水)
翌日は朝から晴れ渡って絶好の撮影日となりました。
前回(壱)での上神梅駅での撮影後に神戸駅に再訪となり午前9時台の上下線撮りから開始となりました。
何やら小動物が線路を歩いたり横断しているのが見えた。
傍には7~8人の撮り鉄氏がいたけど皆さん、見えないらしい・・・(;^_^A
いやっ、興味がない雰囲気・・・(笑)
400mmクラスの望遠装着は小生のみだったので見えなかったかもしれませんね。
はいっ・・・猫ですね (笑)
午前10時台の上下線も撮りましたが、やはり花桃が少ないという思いは払しょくできず、気分的にはどうもイマイチ・・・。
ここは思い切って桜狙いに切り替えて足尾方面、県をまたいでの栃木県日光市分となりますが終点の間藤駅に移動となりました。
まさしく終着駅
しかし・・・(;^_^A
桜は未開でした・・・( ;∀;)
初めてこの路線を訪ねた2022年はやはり足尾方面の桜は未開でしたが、2度目となる昨年は満開でした。
でもこちらでは撮影はしてなかったです。
間藤駅での撮影を最後に午前11時半頃に間藤駅を出発し、別なお立ち寄り先へ移動となりました。
今年は2月20日頃まで暖冬だったので昨年同様に桜等の開花は早いと予測し3月下旬、最終週行きとして宿を手配しました。
(北関東のソメイヨシノ開花は東京に遅れること約1週間と判断する。)
しかし、後に東京の桜開花が3/18予測となったことから4月第1週に変更も3/24開花に変更となり旅行日を4/8にさらに変更、実際の東京での開花は3/27でしたので、1日延ばして4/9(火)出発としました。
もうこれ以上の変更もままならないと判断してのことですが、メイン、お目当ての花桃は終わりかけ、やはり残念という思いです。(花桃は1週間早ければ見頃だったらしい)
一応、3年通ったのでこの路線での春の撮り鉄旅は一旦ピリオドを打とうと思ってます。
また機会があったら再訪も、もちろん有りですがね。
まさに桃源郷ような風景という印象の路線、「わたらせ渓谷鐵道・わたらせ渓谷線」
すばらしかったです。
2022年4月の模様
花桃のピーク時はまさに桃源郷の雰囲気です。
ありがとう。