アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

家に岩手のりんごが届きました。
水沢農業高校の学生たちが精魂込めて作ったりんごです。
指導に当たられたT先生からのものです。

箱の中には、学生たちの写真が入っていました。



T先生、本当にありがとうございました。
師弟愛を感じました。

さて、昨夕(12月9日)16:20~17:50は、日本大学文理学部教育学科でゲスト・ティーチャーとして招かれ、「心理学特殊講義4」(授業テーマ:ジャーナリズムと教育)で

「ジャーナリズムの心理学」

と題した講義を行いました。


下高井戸の駅の改札で15-50にこの講義のご担当であり、私をお招きいただいた学事出版の副社長の花岡萬之さんと待ち合わせていたのですが、早く駅に着いたので、近くの本屋さんでぶらぶらしていたら、花岡さんもそこにいました。

商店街を歩いて日本大学文理学部に(後姿は花岡さん)


私は、アドラー心理学とかなり離れた講義をしました。

「空気」をメインの、「嫉妬」をサブのキーワードとしながら、ジャーナリズムがいかに「空気」を作り出し、「嫉妬」を煽り、日本人固有の「同調圧力」をますます高めていることを論証する

というのが本論でした。

またどこかでしたいような、意欲的な内容でした(と自画自賛)。

この講義には、図書文化社の村主典英社長も受講生としてご出席でした。

帰り道、校庭にイルミネーション。

続いて下高井戸駅近くの居酒屋で学生たちと飲み会。

花岡さんは、私に講義料を払わない代わりにご馳走してくれました。

これがまた楽しい場。
大学院生が交じりこんできたかと思えば、花岡さんのご友人の広田照幸教授(文理学部教授、教育学者、『教育問題はなぜまちがって語られるのか?』日本図書センター、共著者)もご登場。

教育問題はなぜまちがって語られるのか?―「わかったつもり」からの脱却 (どう考える?ニッポンの教育問題)
広田 照幸,伊藤 茂樹
日本図書センター

広田先生からはご著書を贈呈していただきました。

学生たちとワイワイガヤガヤ。ここでも師弟愛を感じました。
この雰囲気がたまりませんでした。


(花岡さん)


(村主さん)

9時ごろに村主さんとともにお先に失礼し、村主さんは、私と一緒に途中の駅で降り、その後行かれるところの途中といいうことで、わざわざ私をタクシーで送ってくれました。

ありがとうございました。

講義も懇親会も楽しい場でした。

これまた感謝です。



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