答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

僥倖(ぎょうこう) ー モネの庭から(その151)

2012年08月25日 | 北川村モネの庭マルモッタン

朝から天気がいいんだか悪いんだか良くわからない空模様。

ここ数日ずっとこんな調子だから、山々の緑がやたらときれいなのである。

となると当然モネの庭、それも水の庭へ行かねばならぬと、

ヒゲさんに確かめたいことがあったのをいいことに、山をあがる。

 

 

クロード・モネが描いたモネの庭は、年月が経つにつれ、

その対象が庭そのものから、池へ水面へと絞りこまれていっている。

池の水面を見つめていると、なんとはなしにモネの気持ちがわかるような気がしてくる、

と言ってしまえば不遜に過ぎるだろうか。

 

 

 

 

 

それにしても今日はカメラおやじが多い。

そしてそのオヤジたちには、概して自己中心的な人が多いような気がする。

ビューポイントの独り占め、というやつである。

しかし、こちらもオヤジだ。遠慮はしない。狭い空間に身体をすべりこませ、水面を撮る。

そんな攻防を何回か繰り返していると、一転にわかにかき曇り、雨が降ってきた。

 

 

 

 

 

 

ああ、なんという幸運。

水面に映える青空と、雨にけむる水の庭を同じ日に見れるとは。

ゲスな私にはこれをして、「もうけ、もうけ」という言葉しか浮かんでこなかったのだが、

青空と雨空と水の庭に、「ありがとうね」なのであるな。

 

 

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