答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

BCP検討会

2012年08月08日 | 土木の仕事

何日かに分け何時間もかけた(基本的な知識と認識の)社内研修が終わって、おとといは、事務員さんたちの一回目の検討会。

そして今日は、技術屋さん何人かを選抜して委員になってもらい最初の検討会。

我が社のBCP策定に向けた具体的な作業がスタートした。

いや、ホントのところをいうと私は、「災害時の継続力」を認定してもらうかしてもらわないかなぞ、二の次なのである。

もちろん、せっかくお上がインセンティブを与えてやろうと(つまり平たくいえば点数をあげましょうと)言ってくれているのだ。

黙って指を加えて眺めているという選択肢はないし、業者に腰を上げさせるための方途として、BCP認定とそれに対するインセンティブというのは有効だと思う。

(我が社がこうやってスタートラインにつくことができたのは、現にその恩恵だ)

ただせっかくだもの、目的をそこに置きたくはない。言わずもがなのことかもしれないが、BCPの策定はあくまで手段のひとつなのだ。

では何が目的か。

『高知県建設業BCP認定審査要領』(平成24年6月)にはこう謳われている。

 今世紀前半にも発生することが予測されている南海トラフの巨大地震は大規模広域災害であるため、事前の対策によって被害軽減を図るとともに、地域の力によって早期復旧を目指すことが求められています。特に、緊急対応時に最前線で活動することが期待されている建設業においては、行政機関と連携しながら災害対応力の強化を図り、応急業務や継続すべき重要業務を確実・円滑に実施するための体制を整えておく必要があります。

おっしゃるとおり、異論はない。

あとはそれが、絵に描いた餅にならないようにするにはどうすれば良いのか、である。

ことは口で言うほど簡単ではない、と私は思う。

ただ、今はそのことをああだこうだ言ってみても始まらない。

「まずやる」、そして「ふりかえり」「気づき」、また「やる」というサイクルのなかでは、

当然のこととて、「まずやる」がスタートなのだ。



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