書きたいときに書きたいことを書いていく

日々のニュースなどで気付いたことなど率直に書いていきます。

ももいろクローバーZが紅白に

2012-11-27 19:22:36 | Weblog
今年の紅白歌合戦にももいろクロバーZの出場が
決まった。

ちょっと、感慨無量である。

近くのショッピングモールのステージで計3回観ているからだ。
3回とも偶然であるーー、多分。

初めて観た時は、もちろん、名前すら知らなかった。
ただ、やけに若い6人(今は5人だが、当時は6人だった。)が、
日本的な着物のような衣装で、歌って踊っていた。
実にダイナミックで、パワフルだった。

思わず笑ったのは、親衛隊らしき若者たちが歌に合わせて
曲に合わせ飛び跳ねていたことだった。

あれから、何年経つか、どんどんレコードを出し、
有名になっていった。
まさか、紅白に出場出来るようなグループになるとは
想っていなかった。

ももいろクローバーZ、大晦日、楽しみにしてるよ。


日本ーキューバ、野球

2012-11-18 18:44:50 | Weblog
寒い。
いや、エアコンが壊れちまってね。
暖房早いとこ何とかしなくちゃだめだ。

そんなわけで、厚着をして、
今、テレビを観ている。

昔は、すごく強かったけど、今はそれほどでもの気持ちなのだが、
世界ランク1位とか。

それにしても、WBCに対する期待とかワクワク感が自分の中で
少なくなってる。

大リーガーも何人出るか?


山本監督、人柄はいいと思うけど、監督としては
どうなのかね。

寒っ。



田中真紀子大臣の新設大学不認可について

2012-11-06 13:29:41 | Weblog
今回の田中真紀子大臣の新設大学に関する不認可問題を
漢字2文字で表しなさい、なんて問題が出たら、一番多いのは
暴挙の二文字でないのかね。

現在の制度で通ったものが、具体的理由が不明確なままに11月という時期に
不認可にされていいわけがない。

大学が多すぎるとか、大学の質が悪くなっているから、という
ことならば、それはそれとして、大臣として本腰を入れて検討していけばいいこと。
大臣のパフォーマンスととられても仕方ない。

今日になって、新たな基準を年内にも作ってこれに3大学が適合したらなんて
言ってたけど、有識者の中から委員を選んで、から始めるわけだろう。
普通に考えたら、到底時間的に無理。でも、作っちゃう?
そんな安易に大学問題を扱っていいんですか?って聞きたいね。

野田さんの支持率、これで、また下がっちゃうね。






エロティシズム溢れる小説を読む

2012-11-03 15:49:09 | Weblog
ノーベル賞作家のマリオ・バルケス=リョサの「継母礼讃」を読んだ。
(中公文庫、724円+税)

文章が、いい。日本の官能小説(便所の落書きと表現したのは林真理子さんだっか)を買うと
ストーリーなどどうでもよく興奮シーンだけを拾い読みする傾向にある私だが、時に淫らこの上
なく、時に詩的であるこの作品には文章から離れさせない筆力がある。

話の主軸は、単純、ひとりの男性のところに美しい円熟の四十歳の女性が嫁いでくるが、
その家には美しい少年がいて、---。

ただ、さすがノーベル賞作家というべきか、文章だけでなく、構成などにも趣向を凝らせている。
2章、突然、国王が出てきて、妻の尻を称賛する。
自分もそうだが、女性のお尻が好きという男性にはたまらない章となっている。
解説で池内紀氏も引用している部分、[単なる尻でも腰でもなく、後ろの膨らみでも、二つの山
でもない。馬のような尻だ。]どんな尻かが、ビンビン伝わってくる。
この章の挿絵と言える古典的絵画が表紙を開けたところに載っている。
豊満な尻をした裸体の女性を背後から描いたものである。

女性が、読んでも十分楽しめる(継母の夫の排泄シーンがある章は抵抗を感じるか?)作品
だと思うが、巷に溢れる官能小説好きの人には合わない部分もあるような気もする。

12月に続編の「ドン・リゴベルトの手帖」が刊行予定だという。
楽しみだ。