草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ミサイル解散で問われるのは危機をどう乗り切るかだ!

2017年09月21日 | 選挙

今回はミサイル解散である。臨時国会冒頭で抜き打ち的に行うのは、いうまでもなく戦争の危機が迫ってきているからだ。日本が国家としてどのように身構えるべきかが問われているのだ。空襲警報と同じJ・アラートが鳴り響く事態になっており、ミサイル防衛網の整備などが喫緊の課題になっている。民進党や共産党がこの場に及んで森友と加計しかないのでは、国民からそっぽを向かれて当然である▼もはや党派党略にとらわれているときではない。個々の国会議員が党派を離れて虚心坦懐の立場で討論し、国益の観点を最優先すべきなのである。議会制民主主義とは本来そうであるべきであり、相手を罵るのが論戦だと勘違いしているのは、あまりにも愚かである。民主主義は多数決を優先するがゆえに、プロパガンダが先行するのは否めない。それであっても現実を直視し、危機を乗り切るための政治でなくてはならないのである▼朝鮮半島で戦争が勃発する可能性が高まっている。印象操作のレベルで安倍内閣を批判しても、それは建設的な議論とはほど遠い。もはや日本は腑抜けではいられない。北朝鮮による核の恫喝に対して、同盟国アメリカと共に立ち向かうしかないのである。政治はそれ以外の選択肢がないことを国民に示すべきだろう。そして、国民に団結を呼びかけるのである。


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コメント (1)
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