懺悔します!
外の水道に繋いであったホースを30センチくらい切ったのは、何を隠そう、ばばです。
じじ~~~ごめ~~ん。
一昨日、ボイラーを点けて温水を使って洗い物をしていると
急に水道が止まり、お湯が出なくなった!
はて?断水か?いや、渇水期でもないし断水するはずがない・・・と思い
ボイラーのスイッチを確かめに走ったばば、目を疑ったね~。
ボイラーの下の方に、何やら栓をしてあったが、その栓が朽ちて抜け落ち
抜けた跡の穴から茶色の水(きっとサビが混じっているのかな?)が
勢い良く飛び散っている。
洗濯機にも、裏口玄関にも、開け放ったドアにも・・・・
慌ててばば、じじを呼んだ!
走ってきたじじ、「あちゃ~~、こりゃダメだな。
もう、栓が朽ちてボロボロだ。でも何とか止めなきゃ」とあちこち元栓を捜すが分からない。
「ばば、長くて細長い物はないか?」と言うので赤の水性マジックを持って行った。
角張っていちゃいけないし、水性マジックは、たまたま丸かったからね。
そのマジックにテーピング用のテープを撒いて、栓の代わりに差し込んだら何とか水が止まった。
ホッとして、ばばは洗い物開始!
・・・と、又断水!
静かに静かに・・・ゆるりゆるりとお湯を出していたのに・・・・・
又、ボイラーの所へ走っていくと勢い良く水は噴き出している。
たまたま遊びに来ていた、じじの友人Kちゃんが
「ブロックを持ってきて栓に密着させておいたら良いんじゃないですか?」
と言うので、じじは両親宅の庭から5キロぐらいはあるブロックを「よいしょこらしょ」と運び上げ
マジックで栓をしてそれが落ちないようにブロックを密着させた。
そしたら、何とか水は止まった。
その前に、じじが友人のAさんに修理の電話を入れてはあったが、
年末でなかなか忙しいらしく、個人の家の小さな修理などはすぐ来てくれないかも知れない・・・・
と諦めていたんだけど、お昼ご飯が終わった頃、Aさんがひょっこり来てくれ、
仮の栓をしてくれ、一件落着・・・したはずだった。
暇ができた時に、きちんと修理をしてもらいついでに
使い勝手の悪い外の水道も使いやすい場所に移してもらうことにした。
うちの外水道と来たら、1つは階段の降り口にあるが、いくら捻っても何にも出ない。
もう一つは、ボイラーの真後ろにあってとても使いにくい。
この水道はトイレ掃除をする時など近くの水道の蛇口がホースに合わないので
トイレ掃除専用・・のような形で使っている。
もう一個外に水道があるが、これは洗濯機専用。
・・で、トイレの中に水道があれば・・・とAさんに話したが、ちょっと無理みたいで
結局、ボイラー裏にある水道の代わりに、玄関の近くに新しく水道を付けてくれるそうだ。
いつになるか分からないけど、Aさんの仕事が落ち着いたら、年明けには付けてもらえるかも・・・・
今、ボイラーの裏にある水道はパッキンが悪くなったのか、水漏れがする。
窮余の策として、じじが長いホースを繋ぎ、両親宅の花園に垂らし、
ホースを伝って溢れる水はホースの先にバケツを置いて溜めて満杯になる度に
両親宅の植物にかけていた・・・・・
そこまで分かっていたばばなのに、あぁ~それなのに、それなのに・・・・
いつも水が溢れて裏玄関のコンクリートが濡れていた・・・という先入観があったばば。
家の裏玄関=濡れていると、ばばの頭にはインプットされていたのよね~。
今朝、裏玄関を徹底的に掃除して「あぁ~~きれいになった。水漏れもなくなって良かった~~」と
何故か思った。
その次の瞬間、セメントの上を這うホースが気になった。
このホースを伝って水が下へチョロチョロ流れているのは千も承知のはずだったのに・・・・
何故か「このホースがあると目障り。外そう!」と思い、ホースを引っ張るのだが抜けない。
じじの強い力で差し込んであるらしい。
それなら・・・と、園芸用のハサミを持ち出し、苦労の末やっとホースを30センチくらいちょん切った。
(あ~~すっきりした)と家の中に入り、雑用を済ませてチラッと裏玄関を覗いたばば、
現実に引き戻された!何と!・・・なんて言っちゃいけないよばば、
当たり前でしょう・・・ってことが起こってた。
裏玄関のコンクリートが又濡れている~~~。
そりゃそうでしょう~、じじが一時的に溢れる水をホースで階下の両親宅花園に流してたから
コンクリートは乾いていたんでしょ。
そのホースをばばが切っちゃったんだから、水は漏れて濡れるの当たり前でしょ。
何でこんな単純なことが分からないんでしょう~ばばったら~。
分かっていながら、ホースを切っちゃうばばの行動、自分でも理解できない。
思考と行動が全くバラバラだね。
その後のばばは、じじに見つからないように焦って、焦って、ホースを蛇口に差し込む作業に没頭。
まず階段下りて、ホースを担ぎ上げてきて、蛇口に残ってたホースを必死に引き抜いて
長いホースを差し込む。単純な作業。
ところがドッコイ、そうは問屋が卸さない。
狭い隙間に右手で持ったホースを入れて手探りで蛇口を探し当てるのがまずできない。
蛇口を捜したら、今度はホースの径と蛇口の径がキツキツでなかなか差し込めない。
やっと、差し込めたと思ったらホースがボイラーの他の配線に絡まって階下まで届かない。
又やり直し。
何度も何度もチャレンジして、やっと作業終了。
じじは、ばばがこんな苦戦したことなんか全然知らないね。
いや、知られちゃ困るんだけどね・・・・と言いつつ書いちゃった!
じじが、これ読んだら何て言うかな?楽しみでもあり、チョッピリ怖い。
きっと、「ばば~、やるとは思ったが、お主、相当やるな」って、言うだろうね、確率99%!
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