ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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除草剤は怖い!

2011年07月29日 22時01分57秒 | 日常生活

7月29日(金)晴れ

今日は忙しかった~~。

朝、9時半から病院で検査予約をしてあったので

9時過ぎに出かけた。

検査、診察が終わり、義父を見舞い帰宅。

予約設定してあった洗濯物を干し

昼ご飯の準備をして、食べ終わって片付けたと思ったら

義母がお世話になっている施設の「開設一周年祝&お誕生会」に参加。

終わったのが4時過ぎだったが、

「いつもの怪しい3人組」で、和瀬池周辺へドライブに出かけた。

本当に数ヶ月ぶりだなぁ・・・・自然観察。

和瀬池前の駐車場に車を止め、徒歩で運動公園まで行くことにした。

数ヶ月来ない間に、池の周辺や遊歩道には雑草がばばの肩辺りまで伸びていて

歩くのがとても怖かった。

ハブや毒虫が出てきたら大変だもの。

夏休みだし、家族で遊歩道など散策する人たちもいるかも知れない。

でも現状では、とても危険で小さい子供達には歩かせたくない。

何処が管理しているのだろう?

町かな?それとも、どこか業者に委託しているのだろうか?

お願いだから、雑草を刈り払い

徳之島の自然を満喫できる遊歩道にして下さい!

当初でもしたい気持ちでずぅっと歩いた。

 

数ヶ月ぶりの散策だったけど

池にはサギがいたし、小さなトンボや蓑虫、羽黒トンボなどもいたよ。

名前は分からないけれど、綺麗な羽の小さなトンボがいたり

コオロギや珍しいバッタ、名前も知らないカラフルな虫・・・

そして、時折アカヒゲやアカショウビン、アオバトの鳴き声も聞こえる。

やはり、自然の中にいると落ち着くなぁ。。。

マイナスイオンもたくさん浴びているだろうし

心身ともに癒やされているような気になる。

また、散歩や取材活動始めようかな?

 

しばしの息抜き?から帰ったら、又現実世界。

早速夕ご飯の買い出しでスーパーに出かける。

毎日まで買い物に行かなくても良さそうなのに

じじの大好きな刺身を買うために、

どうしても毎日出かけなければならないんだ~~。

じじ、たまには魚釣りでもして大物釣ったら、

ばば、刺身買いに行かなくても良いのにね。

 

買い物を終えてスーパーを出ようとしたら、あれっ?

見覚えのある男性が・・・・

Kさんだ!ばばは、近寄って背後ろから「Kさん!」と呼びかけた。

吃驚したように振り向いたKさん。

ばばを見ると、いつもの人なつこい笑顔で「お~~ぉ、ばばちゃん」って。

ところが、ばばはKさんの顔を見て驚いた!

顔全体が赤っぽくて、おまけに大きな吹き出物のようなできものが

顔の彼方此方に出来ていて、目も充血している。

聞いて良いものか、どうか迷ったけど

「Kさん、顔どうなさったんですか?」と聞いてしまった。

「除草剤にやられた・・」って。

風下から風上に向かって撒いていたのだろうか?

除草剤を撒いている時に、風がKさんの方に吹いてきて

顔や胸元にかかってしまったそうだ。

KさんがTシャツをはだけて見せてくれた胸元は、黒くなっていた。

「もう直らないらしい・・」って。

除草剤の怖さは、ばばが以前もブログに書いたが、

除草剤がかかった餌を食べた山羊が、何日も立てないくらいに弱り

泥まみれになって苦しんだって・・・・

闘牛でも、除草剤のかかった餌を間違えて大変な事態になったと

過日聞いたばばだが、牛より小さくてデリケートな人間だもの、

その災禍は想像以上に大きいんだろうね。

 

ばばも、実家の裏道や庭周辺に年何回か除草剤を撒く。

これからは今まで以上に気をつけて、靴下や長靴を履き、

手袋をし、帽子をかぶり、口元もタオルなどで覆って

「完全武装」で作業しなくちゃ・・・と改めて思った。

ばばが使っているくらいの除草剤なら、そんなに危なくは無いらしいけど

Kさんが使っていたのは、ススキとか、

なかなか枯れない、しつこい雑草用の除草剤だったんだって。

ばばは、ベトナム戦争時使われたという「枯れ葉剤被害」が頭をよぎった。

 

「Kさんの皮膚が元通りに治りますように・・・」と祈りながら

家路を急いだばばでした。


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