TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

The slowest car we've ever built

2008-09-30 01:22:07 | いいもの
たまたまネットで見つけたAudi R8のHP

なかなか好きです。映像ももちろん美しいのですが、なんといっても音楽。
Simone White : The beep beep song
というのを、なんとかネット検索で見つけて、早速iTunesで購入。

なかなか便利な世の中です。
しばらく、頭の中で「カチコチ、カチコチ、beep beep・・・」鳴ってますが。。

それにしても、このCMの映像と音楽。Director: Olivier Gondry とクレジットされていましたが、とてもセンスがよいと思う。

なんというか、声高に主張するのではなく、静かに主張すること。シンプルだけど強度のあるわかりやすい作品は、CMだけでなくて、あらゆることに通じるような気がする今日この頃です。

UKのHPはこちら。(フラッシュ使いまくりで、かなり凝ってておもたいです。)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界平和記念聖堂

2008-09-23 16:37:06 | サステナブル建築


今回のプチ建築ツアーで一番訪れたかった建物のひとつ。
1954年竣工なので、既に54年という月日が経っているにもかかわらず、椅子やステンドグラスの一つ一つが壊れることもなく、とても丁寧に扱われているように感じました。きっと幾度となく修復や改修が行われてきたのでしょう。

建物が完成するまでに、紆余曲折があったことは歴史を紐解けば理解できますが、今この時点でこの建物が存在していることの価値はとても大きいと思いました。

建築の歴史には詳しくありませんが、この建物のように長方形の平面と両側に列柱のアーケードを持つ建築様式を「バシリカ」とよび、古くはローマ時代に裁判所や集会施設に用いられた建築形式で、教会建築としてもクラシッックな部類にはいる建築スタイルです。

まっすぐ上にのびるレンガ壁と高い天井、そして木造の大梁で支えられた屋根。個人的には、ゴシック建築のような荘厳さよりは、この建物のようなシンプルで素朴な建物が好きです。

そういえば、北欧で訪れた教会の多くも、木造の大梁がとても美しかったのを思い出しました。「シンプルな空間の強度と素材感。」これらは持続可能な建築を考える上で大切なキーワードのように思います。

いくつか内観写真も掲載してみます。


バシリカの高い天井と木造の大梁


列柱の単廊とステンドグラス


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島市民球場

2008-09-20 20:18:47 | 地域活動や学会活動などその他の活動
学会で広島に来ています。
発表を無事終えて、早速、広島プチ建築ツアー開始です。。

今回で二度目の広島ですが、今日はレンタサイクルをレンタカー屋さんで借りる事が出来ました。まちなか移動には自転車は最高に便利ですね。
ママチャリを駆使して、半日市内散策しました。4時間借りて420円はカナリ使えます。

特に村野藤吾設計の世界平和記念聖堂とイサムノグチの橋をしっかり見れたのは、大きかったです。
写真は後日。。

それと、今年で現役最後になる広島市民球場にも行きました。中日戦を観たかったのですが、さすがにチケットは手に入りませんでした(>_<)

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英語漬け ~英語学校 受講編~

2008-09-07 20:32:46 | 日々のくらし
今日は、ひとり反省会です。
ここ数ヶ月、英語面接のために、集中的に英語に取り組んだのですが、なかなか結果はついてきませんね。。

一応、一区切りついたので、これまで取り組んだものをざっとあげて、何がよくて何がだめだったのか、振り返ってみようと思います。
(結局は、自分次第なのですが。。)

【英語学校 その1】
手っ取り早く英語力をつけるためと、英語勉強を習慣化するために、いろいろ体験してみました。
こことかここを参考にして、体験レッスンする学校を絞りました。
私の場合、「英語での面接」と、「3ヶ月という短期間で英語力をつける」という前提だったので、「会話系のクラスがあるとこと」と「苦手な文法の授業が取れるところ」と「自分に合わせてカリキュラムが組める」という条件で探しました。
結果、ELSと日米英語学院の体験レッスンを受けました。
そのほかに、日米会話学院(伝統校のほう)とサイマルの資料を取り寄せましたが、自分の目標と自分の現時点での能力との差が激しすぎたために、こちらは資料請求でやめました。

体験レッスンをしたのですが、ELSは、短期の集中コースがとても魅力的でした。ただ、自分が想定していた以上に値段が高かったのでやめてしまいました。(あとで、それ以上にお金をつぎ込むことになろうとは、このときは考えても見なかった。。)
日米英語学院は、受けられるサービスに対してコストパフォーマンスが高く感じたのと個人別カリキュラムが魅力的だったので、こちらと契約しました。
また、杉村太郎という人の書いた本がきっかけで、PRESENCEというところにも話を聞きにいきました。
が、ここはちょっとついていけそうになかったのでやめました。。

実はベルリッツも体験レッスンを受けたのですが、レベルチェックの段階で、面接対策のテキストが使えない(それほど英語力が足りない。。)といわれてしまい、かなりがっくりきたのと、値段が聞いていたとおりに高額だったので、やめてしまいました。

⇒日米英語学院
グループレッスン60コマ(1コマ55分)+プライベート10コマ(1コマ40分)
レッスンが自分の都合に合わせて、自由に選べるのが魅力でした。私は半年分のレッスンを3ヶ月に圧縮してとることにしました。
※給付金対象コースというのも魅力でした。

受講内容:
週2回4コマ
①資格ボキャブラリ、②TOEICリーディング、③資格文法、④TOEICリスニング
+不定期でプライベートで面接練習×5回(毎回2コマ)



【英語学校 その2】
日米英語学院に、週2回通っていたのですが、自分の英語力に対する焦りがあったために、近所のカルチャースクールにも平行して通うことにしました。

⇒かなりローカルなカルチャースール(@神奈川)
「茅ヶ崎式」と呼ばれる時事英語のクラスがあったのと、料金がとても良心的だったので決めました。

受講内容:
茅ヶ崎式時事英語週1コマ(90分)+ネイティブグループレッスン週3コマ(1コマ60分)



【英語学校 その1´】
通っていた日米英語学院ですが、気がついてみると取っている授業が全て日本人講師!!
ということに改めて気づき、残りのコマとプレゼント分のコマを使って、これまでに追加して会話中心のネイティブの授業を取ることにしました。

⇒日米英語学院

受講内容:
グループレッスン会話系の授業を週2コマ(1コマ55分)



この時点で、
月:2コマ
火:1コマ
水:2コマ+不定期でプライベート
木:1コマ
金:1コマ
土:2コマ
日:時事英語

なかなかハードです。。



【英語学校 その3】
多くの英語学校では、7月~8月にかけて「夏季集中レッスンと」いうのを開催します。通常よりもかなりお得な料金で集中的に英語を学べるので、お勧めです。

で、私は電車の広告で知ったECCの全日コース(こういうのもやっていたんですね。。)に通うことにしました。

⇒ECC夏季集中コース5日間
月~金の10:20~15:40
もともと「専科」と呼ばれている全日制コースの授業の一部なので、ほとんどの人が「専科生」で、みんな仲間意識が高く、学習意欲も高めでした。コース期間中は学校内では日本語厳禁で、全て英語でコミュニケーションをとるというのがとても新鮮でした。テキストもかなりよくできていると感じました。

受講内容:1日4時間20分×5日
・ボキャブラリー
・TOEICリーディング
・TOEICリスニング
・会話



暇人だと思われると、つらいのですが、一応仕事してます。。



この時点でTOEICを受けたところ、1ヶ月でなんと100点UP(どんだけ元の点数が低いんだよ。。)
で、気をよくして、ベルリッツのレベルチェックをもう一度受けました。。

というのも、ベルリッツでも夏季集中コースをやっていて、それがものすごくお得だったからです。。




【英語学校 その4】
⇒ベルリッツリベンジ
無事、なんとか面接向けのテキストが使えるというレベル。。

受講内容:
夏季短期集中50レッスン



おかげで
夏季休暇はどっぷり英語漬けでした。。



【英語学校 その5】
⇒さらにベルリッツ

受講内容:
夏季集中がとても勉強になったので、継続することに。
お得な学校限定割引を利用してさらに30レッスン。
Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福田首相 辞任表明

2008-09-02 01:00:36 | 辛口な月評
正直なところ、非常にがっかりした。
特に福田首相に何かを期待していたわけではないのですが、あまりにも唐突で、「無邪気な」とでも言いたくなるような辞め方だと思う。
まだ、安倍さんのときのほうが、ましだったように思う。

そんなことよりも、次期首相候補が麻生さんだというのにも、重ねて驚いている。
他に誰かいるのか?といわれても、決して答えられるわけではないが、麻生さんが対外的にいろいろと問題があることだけは、私にもわかる。
これまでの幾多の問題発言。口が軽いのを通り越して、大口だけが歩いているように私には見える。兎にも角にも「ガッカリ」だ。

少々年寄りじみた考えだが、本当に日本の将来はどうなってしまうのだろうか。
本当に、先行きが見えない。かといって、何の糸口も見つけられないでいる自分。。

とにかく、自分は自分のできること「ものづくり」を通して、一つ一つ諦めずに粘ってみようと思う。
人と人とつながりや、人づくりを大切にしていきたい。
Little by little one goes far. :千里の道も一歩から



ここ数ヶ月、英語と格闘しております。非常な自己投資の元、がんばっています。
これを機に、ずっと続けようと思っております。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする