TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

子どもが元気に育つまちづくり(国際コンペ)

2011-07-30 23:23:23 | マイ・デコヘルづくり
震災復興のための国際コンペに取組んでいます。

子どもが元気に育つまちづくり
東日本大震災復興プラン国際提案競技
” 知恵と夢 ” の支援


最近の子ども達のおかれている状況や環境についてお話をお伺いする機会があり、建築に関わるものとして何かできることを!
と考えて豊橋技科大建築サークルのメンバーと名城大谷田研と共同しております。

終戦記念日(8月15日)の提出締切に向けて、これからが正念場です!!

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暑い夏は麦茶

2011-07-28 23:23:23 | 
伊右衛門限定の京番茶入り麦茶


今年も麦茶がおいしい季節になってきました。
豊橋はとにかく暑いです。

いま住んでいるところにはエアコンがないので、暑い夏をどうやって楽しもうかと思案しております。
まずは、お気に入りのアイノ・アアルトのグラスに冷たい氷をカラリと入れて、麦茶を一杯。。

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ケンチクカフェ #12/研究室合宿@修善寺

2011-07-26 23:23:23 | ケンチクカフェ
毎月、第2・4月曜日の19時より行っている、建築サークルの定例「ケンチクカフェ」も12回目です。
残念ながら私は研究室合宿のため、参加できませんでしたが、新潟出身の学生のお土産『元祖浪花屋』の「柿の種」を食べながら予定通り行われました。

今回は各プロジェクトの進捗状況の報告と夏休み期間中の予定について話合いました。
また、備品類が増えてきたので、その管理方法について、アナウンスがありました。



さて、岸本研の研究室合宿で一路修善寺へ。

OBも研究室合宿によんでいただけるのはありがたい限りです。
きけば、慶應は妹島さんも客員教授を昨年度でやめられたようで、建築の実務家がいらっしゃらなくなってしまうというのは、とても残念です。

久しぶりに他の大学の学生とも話をして、こちらも刺激を受けてきました。
こうした経験を、しっかりと教育の現場にもフィードバックさせながら取組んでまいります。


写真は帰りの電車で食べた鯵寿司の駅弁。美味です。

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鉛筆をナイフで削るという経験

2011-07-24 23:23:23 | いいもの
久しぶりのブログです。
これまでは一日おきの更新でしたが、半月も間が空いてしまいました。。


さて、近頃の子ども達は鉛筆をナイフで削った経験がないというのを知って驚いてしまいました。
僕が小学生のころは手動のものも電動のものもありましたが、絵を描くときなどは専ら鉛筆削り用の折り畳み式の小さなナイフを使っていました。

調べたら、同じような事を書かれているブログがありました。
ボンナイフ(児童用ナイフ)」という商品名なのだそうです。

ナイフで削った後の角ばったような切り口を鉛筆の断面と一致させるのが好きで愛用していました。
いま思うと、ディテール好きはこのころからはじまっていたのかもしれません。。

最近は、こんな格好の良い児童用ナイフもあるのですね。
PLA SCHOLA - HOW TO USE : Kazuo Kawasaki Design Direction for TAKEFU KNIFE VILLAGE



何でもかんでも「あぶないあぶない」といってばかりいては、子ども達に必要な情操教育が欠如してしまうのではないかと、すこし心配になってしまいます。
野遊び、山遊びの経験もないような子ども達が、自然環境の大切さ、豊かさをどうやって理解できるというのでしょうか。地球環境問題は待ったなしの状態だというのに。。

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Alexander Calder

2011-07-22 23:52:03 | いいもの
きのう、新しいMacBookAirが発売されたわけですが、今日は何が何でもカルダーのことを書きます!


本日、7月22日はAlexander Calder(アレグザンダー・カルダー)の生誕日です。

カルダーは、僕が一番好きな彫刻家の一人です。
モビールも好きだし、スタビルも好き。
特に風まかせでゆらゆらと動くモビールには、なんともいえない豊かさを感じます。

カルダーはたまたま見に行ったサーカスに感銘を受け、見よう見まねで針金で作ったおもちゃのサーカスを自分で上演したことから、アーティストとしてのキャリアをスタートしています。

そのDVDを以前見たことがあるのですが、針金を使ったのは、お金がなくてほかに手に入る材料がなかったからだといっていました。
身の回りにある身近な材料でさえ、使い方次第で、とても魅力的に変えることができるという可能性をカルダーは教えてくれます。

おそらく、晩年に再演したものと思われる映像がyoutubeにありましたので、リンクしておきます。
Alexander Calder performs his "Circus" - Whitney Museum

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VR技術を用いた建築や都市空間の魅力およびエイジングに関する研究

2011-07-20 14:28:50 | サステナブル建築

いま取り組んでいるVR技術を用いた建築のサステナビリティに関する研究が大学のオンラインパンフレットに掲載されました。
写真はリアルスケールで空間体験を可能にしたCAVEというVRの装置で「白鷹の家」の内部空間を体験している様子。

オンラインパンフレットは下記URLより
http://www.tut.ac.jp/exam/ex03/tut_2012/book28/index.html#page=41

VR(仮想現実)技術を用いることで、建築空間や都市景観を様々に変化させ、体験することができます。
実際の建築や都市において、建物の高さを変えたり、屋根を付替えたり、外壁の色を塗替えたり、道路幅員を変えることなどは、たいへんな時間とコストがかかりますが、VR空間上では、それを容易に行うことができます。

人々に愛されるような魅力ある建築(人々に長く必要とされる建築)はその外観にどのような特性を持っているのか。
あるいは、建築単体ではなく、建築が集積して形成される都市空間の魅力がどんなところから形成されているのか。
VR技術を用いることで可能となるこうした研究に取組んでいます。

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サッカー女子 ワールドカップ2011優勝!

2011-07-18 17:24:52 | いいもの
サッカー女子がワールドカップ2011で優勝!!
素晴らしい!!歴史的快挙だと思います。


エースの澤さんは、5回目のワールドカップ出場で掴んだ勝利。
最後まであきらめないことの大切さを実感しました。

みんな最後まであきらめず、戦った結果が、このような結果だと思います。(澤穂希)
選手が粘り強くやってくれました。ちいさな娘たちが粘り強くよくやってくれました。 (佐々木監督)

とてつもないことを成し遂げた日本チームの皆さんに心から「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えたいです。
3.11の東日本大震災というたいへんな災害があった後だけに、日本全体が元気をもらった気がします。

私も、建築や環境のデザインを通じて、人々に元気を与えられるような仕事を続けていきたいと強く思いました。
ありがとうございます。


追記:澤選手のYahooに掲載されたインタビューが話題になっています。
“We knew that what we were doing here could be about a little more than just a football tournament,” Sawa said. “If winning this makes one person, someone who lost something or someone or was hurt or damaged by the events that touched our country, feel better for even one moment, then we have really achieved a most special thing.
“If it makes everyone happy and joyful and gives them a reason to cheer after such difficult times, then we have been successful.
“Japan has been hurt and so many lives have been affected. We can not change that but Japan is coming back and this was our chance to represent our nation and show that we never stop working. This is like a dream to us and we hope our country shares it with us.”

「我々のしていることは、ただサッカーをするだけではないことを、意識してきた。我々が勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、傷ついた人、彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら、私達は真に特別な事を成し遂げた事になる。こんな辛い時期だからこそ、みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、それこそが我々の成功となる。日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している。我々は、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだから、そんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかった。今日、我々にとってはまさに夢のようで有り、我々の国が我々と一緒に喜んでくれるとしたら幸いです」

ソース
By Martin Rogers, Yahoo! Sports
Jul 17, 8:45 pm EDT
http://sports.yahoo.com/soccer/news;_ylt=AmArrRdFEVrJjWgo3hlE1WA5nYcB?slug=ro-rogers_japan_win_pay_tribute_tsunami_071711


ただサッカーをするだけではないこと。女子サッカーを多くの人に知ってもらうこと。
本当に素晴らしいと思います。

なでしこジャパン 「アルゴリズム体操」に挑戦

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ケンチクカフェ・レクチャーシリーズ第5回/豊橋祇園祭

2011-07-16 23:51:26 | ケンチクカフェ
毎月行っているケンチクカフェ・レクチャーシリーズも第5回目を迎えました。
今回のゲストは前田溶接工業の前田さん。
ご自身、鉄骨屋とおっしゃっていましたが、施工現場での現場監督の経験や現在取組んでいる仕事など、非常に精度を求められる職人の世界を垣間見ることができました!

当日の様子は、これまでの記録と併せて、下記Ustreamのアーカイブにて視聴できます。
http://www.ustream.tv/user/kenchikucafe

ケンチクカフェ・レクチャーシリーズは毎月第3土曜日(もしくは第4土曜日)の18:00~19:30、豊橋駅前の大学サテライトオフィスにて開催しております。

詳しい会場案内はこちら
豊橋技術科学大学サテライトオフィス:豊橋市松葉町2丁目10番地
豊橋駅東口より徒歩6,7分。

お問合せ:
http://gikaten.org/kenchikucafe/contact.html


16日は豊橋祇園祭があり、レクチャーが終わった後、学生とともに花火を見に行ってきました。

豊橋は手筒花火で有名ですが、久しぶりに打ち上げ花火を間近で見ることができました。
間近で見ると音と振動と光が同時に体験できるので非常に臨場感があります。

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ケンチクカフェ #11

2011-07-14 22:53:55 | ケンチクカフェ
毎月第2、第4月曜日の19時より行っている建築サークルの活動報告会「ケンチクカフェ」も11回目です。
豊橋技科大建築サークルでは、現在、古民家再生プロジェクト 黒プロ/学祭仮設建築セルフビルド モノプロ/子ども達のためのシェルターWS ワンデイ/地元建築家等とのケンチクカフェ・レクチャーシリーズ/作品展覧会 技科展ほかに取組んでいます!

先日、大学のWeb版広報誌に建築サークルが掲載されました。
豊橋技術科学大学広報誌「天伯」オンラインマガジン
豊橋建築サークルTYACC
http://www.tut.ac.jp/tempaku/hs/mod/campus/index.php#chap04


今回のケンチクカフェでは、各プロジェクトの進捗状況の報告と今後の備品管理について担当を決めました。
また、田原市の明星ライブラリーさんよりお誘いいただいた「農学カフェ」に参加したメンバーより報告がありました。
これからプロジェクトがどんどん動き出します!

本日のスイーツは、童庵さんの「玉妙滴」ほか、沢山!

黒谷(古民家再生)プロジェクトの打合せで東京に行ってきた学生のお土産など、盛りだくさんでした。

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ケンチクカフェ・レクチャーシリーズ第5回

2011-07-12 23:54:13 | ケンチクカフェ
今月のケンチクカフェ・レクチャーシリーズは7月16日(土)の15:00より開催いたします。


ケンチクカフェ・レクチャーシリーズ第5回
ゲスト:前田溶接工業 前田栄治さん

日時:2011年7月16日 15:00~17:00(予定)
場所:豊橋技術科学大学豊橋駅前サテライト・オフィス 豊橋市松葉町2丁目10
   (豊橋駅より徒歩8分)

参加費:500 円( 軽食+ドリンク代)
企画・運営:豊橋技術科学大学建築サークルTYACC


7月16日は豊橋祇園祭が開催されます!
ケンチクカフェ・レクチャーシリーズの会場は18時ごろから豊川河畔で打ち上げられる花火を見に行くのに便利です。
皆様のお越しをお待ちしております。

詳細は下記、URLをご参照ください。
ケンチクカフェ・レクチャーシリーズ第5回
http://gikaten.org/kenchikucafe/nextguest.html

参加予約は下記より
http://gikaten.org/kenchikucafe/join.html

当日はUstreamによるライブ配信を予定しております。
ケンチクカフェ・レクチャーシリーズのUstreamチャンネル
http://www.ustream.tv/user/kenchikucafe

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