TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

小白川の双舎1年点検

2020-08-17 11:38:00 | *小白川の双舎
小白川の双舎の1年点検に伺いました。
ウェブサイトでも、竣工写真がままならず、、あっという間に1年経ってしまいました(汗)。。

完全分離の二世帯住宅のため、親世帯と子世帯とで暮らし方も違っていますが、それぞれ素敵にお住まいの様子。
庭づくりは、ゆっくり進んでいるご様子。外壁の屋久島地杉のいい感じの色あいのように、時と共に馴染んでいくように思いました。

特に暑い夏の日でしたが、室内は涼しく快適。
山形の夏は暑くジメジメですが、高性能住宅のおかげで室内はすっきり爽やか。
建築の高気密高断熱化は、冬の寒さだけでなく、夏こそ有効ですね。


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内装工事

2019-05-13 17:34:25 | *小白川の双舎
小白川の双舎もいよいよラストスパート。


ようやく子世帯のスキップフロアも全貌がつかめるようになってきました。
※足場があるので、わかりづらいですが。。


内装は漆喰調塗装。白鷹の家でDIYしたデュブロン(リボス)です。
新しく着色(有彩色)が出たので、採用しています。

クライアントさま、祥建設さまにご協力いただき、オープンハウス(完成見学会)を予定しております。
(仮)小白川の双舎オープンハウス(案)
日程:6月8日(土)、6月9日(日)
時間:未定
場所:山形市小白川町
※詳細が決まり次第、情報アップデートいたします。

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上棟式

2019-04-02 17:29:03 | *小白川の双舎
3月31日、無事に上棟いたしました。
おめでとうございます。


まるで冬に逆戻りしたかの様なお天気ですが、この雪の前に屋根がかかってよかったです。


現場は、ボード気密工法で、構造用合板が取付けられていきます。
ボードでしっかり気密を確保して、気密層とすることで、室内側の防湿シートは気密の保険とすることができます。
こうした現場のノウハウを施工チームとも共有させていただきながら、しっかり性能を担保していきます。


子世帯のスキップフロアーも、すこしずつ空間がみえてきています。
楽しみです!

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建て方

2019-03-12 18:31:55 | *小白川の双舎
小白川の双舎の建て方が始まりました。

双舎という名称は二世帯住宅のこと。
糠塚の家、桜田の家と最近事務所で手がける案件で二世帯住宅が増えています。
いずれも完全分離型、共働き世帯が全国一位の山形ならではの傾向なのかもしれません。

建物の計画は二軒分になりますが、工事費は二倍にならないことが多いので、建て主の方にはコスト的なメリットも大きい印象です。

親世帯を平家、子世帯を二階にて計画することが多いですが、今回の小白川の双舎では、子世帯を敷地の高低差を生かしてスキップフロアとしています。


大きな空間のなかに複数の床レベルがあります。
建て方の時点でワクワクしてしまいます。

性能もしっかり高断熱高気密仕様。
基礎立ち上がり100mm。壁200mm(充填100mmに100mmの付加断熱)。屋根は300mm。弊社の標準仕様。Q1スペックとしています。

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