TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

基礎断熱/躯体

2019-09-09 06:04:32 | *高源ゆ(坊平リカバリー温泉)
坊平で取り組んでいる温浴施設の現場。基礎断熱(防蟻EPS)の厚さは16cm!!まるで氷山のようです。。



誰でも利用できる日帰り温泉(風呂)と、交代浴を備えた温水プールおよび多目的に利用できるスタジオなどからなる施設です。



基礎躯体のコンクリート打設が進んでいます。
まだ建て方前なので全貌は見えませんが、ほぼ平屋の建物外形がわかるようになりました。


プール躯体。手前の円形の部分は、階段状になるアイスバス(水風呂)、中央はマイクロバブロを備えた泡風呂です。


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建築知識に掲載されました

2019-09-04 04:49:47 | Press
現在発売中の建築知識(エクスナレッジ)2019年9月号に、白鷹の家西根の家宮内の家が掲載されました。

西根の家と宮内の家は平屋、白鷹の家は平屋的な住まい(生活空間は一階、二階は予備室)と、雑誌掲載の機会に改めて振り返ってみると、平屋の経験知が二階建ての住宅や店舗設計などにも役立っていると感じました。
詳しくは、書店にて、お求めください。
全国誌ですが、建築専門誌なので、大きな書店であれば、ほぼ置いてあると思います。
アマゾンでも購入できます。

建築知識19/09 心地よさの秘密を徹底解剖! 平屋設計成功の方程式
建築知識2019年9月号



内容・概要
今こそ知りたい! 「平屋設計 成功の方程式」

ここ数年、人気が高まりつつある平屋。
家族が集まる大空間がつくりやすく、庭や、土間などの半屋外空間とも
相性抜群。
居住空間がフラットにつながっているため動線もスムーズ。
地震にも強く、安全でストレスフリーな構造など
平屋の魅力は、枚挙にいとまがありません。

その反面、コストや動線計画、採光・通風の確保など
住みやすく、心地よい平屋をつくるために
設計者が解決すべき課題はたくさんあります。

本特集では
平屋のプランニング極意を、「一目で分かる立体イラスト」で丁寧に解説。
加えて、必ず押さえるべき温熱環境や耐震設計、設備の勘所から
住み心地をさらにアップする小技まで一挙紹介!
これを読めば、平屋設計のすべてが分かります!










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オープンハウス2日目

2019-09-01 20:07:48 | オープンハウス(見学会)




オープンハウス(完成見学会)も2日目。
本日もたくさんの方に来場頂きました。
テンテコマイデシタ。。

このような機会を頂けたクライアント様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。

さて、ご来場いただいた方からいただいたご感想をいくつか抜粋してみます。
実際の床面積よりも広く感じる。
建物が実際よりも大きく感じる。
室内が明るい。
室内も広く感じる。
というご意見が多数。。設計者冥利につきる感想で嬉しかったです。

けっして特別なことをしているわけではありませんが、プランニング次第で空間の印象は大きく変わります。

天童の家は、天井高さが2.2mですが、天井が低いと感じる人はおりませんでした。
照明も、かなり数をしぼっていますが、暗いと感じる人もいらっしゃいませんでした。

こればかりは、実際に空間を体感していただくほかはないのですが、数字以上に空間は雄弁です。
三次元的な思考のトレーニングをつんだプロと相談しながらすすめるという考え方もあってもよいと思います。


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