新型コロナ・ウィルスの自粛中に、HPで2019年北海道トランポツーリングのレポートを作成しているが、昔の雑誌も読んでいる。この雑誌は1981年6月号のモーターサイクリスト誌とオートバイ誌だ。
はじめて新車で購入した中型バイク、スズキGSX400Fのテビュー記事がのっている2冊だ。何度読んだかわからないほど繰り返し手にとった。これに目を通してバイク屋で契約をしたのだ。
これも一時保有していたホンダ・シルクロードの広告。価格は338000円。いいバイクだったがパワー不足だった。
ナナハン対決。ヤマハXJ750、カワサキZ750FXⅡ、ホンダCB750F、スズキGSX750E。スズキのGSXはベコと呼ばれていたモデルだ。
昔の雑誌は文章が多い。そして広告が半数以上を占めている。情報が本だけだった時代は、皆むさぼるように文を読んだのだ。カワサキZ400FX、ヤマハRZ350、ホンダ・ホークⅢなどが紙面をかざっている。ホンダCB1100Rの新車価格は2200000円だ。ベネリは最近聞かなくなった。倒産してしまったのだろうか。
昔の雑誌は読んでいて飽きない。そしてその時代にもどってしまうタイムマシーンだ。