放浪のページ 別冊ブログ

バイク・ツーリングやアウトドア、それに街歩きにグルメなど。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

和風ラーメン こばり 福島 棚倉

2016年12月04日 11時01分27秒 | グルメ東北


2016年の10月。福島県棚倉町で昼時となった。棚倉は城下町。古い町だ。バイクで食事処をさがすがあまりない。その中でみつけたのが、和風らーめんと看板にある、こばりだった。



駐車場には何台も車がとまっていて、店内では地元の方が何組も食事をしていた。注文したのはカツ丼ラーメンセットの1150円。カツ丼とラーメンの黄金コンビを同時にたべられる、日本人の大好きなメニューである。



カツ丼は手堅い、万人に受け入れられる味つけ。



和風ラーメンのスープはアッサリしすぎているほどアッサリしている。ちょっと物足りないほどだが、これがこの土地では好まれるのだと思う。麺は手打ちと表示してあった。

サラダに漬物がつくのが嬉しい。カツ丼もラーメンもたっぷりとあり、お値打ちだった。



ここは地元で長く愛されている食事処だ。和風ラーメンは毎日食べても飽きない味。接客も親身。

5店満点、平均点3点で、3点。
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テント・ポールのショック・コードを交換

2016年11月28日 20時48分53秒 | アウトドア


2005年に購入したテントの、ポールのショック・コードが劣化してきた。11年もたったのだから傷みもする。ショック・コードはゴムひもなので、伸びてしまったのだ。そこでコードの交換をすることにした。



テントはダンロップ製なので純正品を使いたいところだが、ネットでさがしても見つからなかったので、ロゴス製のものを購入した。価格は1404円。30メートルもあって、こんなにいらないのだが、これがいちばん手頃だった。



ショック・コードの太さは3ミリほどだ。



ポールの中にあるコードの交換をする。



ポールの先端部のパーツを引きぬくとコードの結び目がある。これを切断して新しいコードをつけて、ポールの中へと通してゆく。



長く使ってきたポールには癖がついているので、同じ順番につなぐのがコツだ。それだけが大事である。順番を確実に守ってコードを通し、最後に反対側の先端部で結び目をつくる。少しきつ目にコードを張るのがポイントだった。

じっさいに作業すると簡単で、10分ほどで2本のポールのショック・コードを交換することができた。これでまた気持ちよくテントをつかうことができる。また10年は大丈夫かな?



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2016北海道ツーリング10日目

2016年11月23日 09時35分37秒 | 2016北海道ツーリ...


4時半に目が覚めた。



甲板からガンガンという接岸のときのような金属音がしている。いつもこの音で港に着いたのかとだまされるが、船はまだ走っていた。



5時に朝日の写真をとりにゆくと外甲板はまだ閉ざされていた。しかしすぐに開放される。昨夜と同じく、雲が多くて劇的な朝日は見られなかった。



新潟の港が近づいてきた。



新潟は大都会だ。



5時50分。接岸の作業を見ていると車両甲板は開放された。車のある船倉にゆき、バイクの固定を確認するが、問題はない。



時間はあるだろうと思ってバイクを見ていると、早くも車の下船がはじまった。



新潟の気温は22℃。このまま帰るのはつまらないし、時間はあるので新潟市内をまわることにした。まずフェリー・ターミナルの近くにある万代橋を見にゆく。橋の見える場所をさがして、この付近を二周してしまった。

アーケード街のつづく古町も車で走った。三越もある。ここは昼間か夜にまた来たいところだ。



新潟駅近くの毎度利用するすき家で牛丼の朝食をとる。とん汁玉子セットだ。結局これがうまいんだよね。



後方が新潟駅。すき家の前にて。



関越道にのったが、高速代を節約するために長岡でおりて国道をつかう。道の駅、南魚沼四季味わい館で休憩した。



休憩のついでに産直コーナーをのぞき、野菜や里芋、藁で編んだ鍋敷きなどを購入した。

塩沢から月夜野まで関越道を利用して山越えをパスする。月夜野からはまた国道17号線を南下した。



群馬にはいると日差しは強くなり暑くなった。高崎にむかってゆくと、もつ煮で有名な店がある。昼には早いがこれも縁だと思って食事にゆくと、日・祝日は販売のみで食堂は休みだそうだ。



買っては帰れないので永井食堂は利用しなかった。



あらかじめゆこうと選んでおいた、高崎の評判のラーメン店、清華軒についた。住宅街にあり、ナビの案内でないとゆけないところだ。



タイミングがよくてすぐに座れたが、その後は行列になった。しょう油味のラーメンがおすすめとのことで、ラーメン650円に麺を手打ちにしてプラス50円、それの大盛り100円増しの800円をお願いした。



10分ほどでラーメンはやってきた。昔ながらの中華そばルックだが、手打ちの麺が太い。濃い目で昔ながらの中華そばテイスト。素朴で、バランスのよい一杯だった。

群馬から埼玉に入ると太陽はギラギラしだす。気温は30℃をこえた。

車の走行距離 375キロ。

2016北海道ツーリングの総走行距離。バイク1115,4キロ。車2104,9キロ。合計3220,3キロ。
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2016北海道ツーリング9日目

2016年11月20日 18時00分08秒 | 2016北海道ツーリ...


3時半に目がさめた。トイレにいってもう一度横になるが眠れなくなってしまった。昨夜は22時に寝たから睡眠不足ではないはずだ。早すぎるが出発することにした。

4時4分にパーキングをでた。料金は1600円だ。セブンイレブンで休憩し、5時すぎにすき家で朝食をとった。やっと牛丼屋の朝定食にありつけた。300円である。

小樽のフェリー乗り場にゆく前にガスを入れておくことにする。10,7K/L。単価は115円。セイコマにより船内での食料を購入した。



このままフェリー乗り場にいっても早すぎるので、小樽の運河でも見て時間をつぶそうと思い、フェリー乗り場を通過した。すると港でたくさんの人が釣りをしている。運河よりも釣りに興味があるから見物しにいった。釣り人の奥に停泊しているのがこれから乗るフェリーである。



岸壁なのでアジでも釣っているのかと思った。サビキ釣りで。しかし皆さんルアーを投げている。



ルアーの先に赤く染めたイカの短冊(赤タン)をつけていて、それを投げて棒引きするつり方である。玉網が大きい。これって、もしかして。



歩いてゆくと、釣れていた。鮭だ。



新巻になるサイズだ。鮭は汚れないようにビニールに入れられていた。



釣り人は大型の玉網とトンカチを持っている。鮭が釣れたらハンマーで頭をなぐって〆るのだ。堤防にそのときの血が飛び散っている。いやぁ、ワイルドだなぁ。男心をそそるよね。対岸にもたくさんの釣り人がいた。



見ていると警官が見回りにきた。鮭は海では釣ってもよいが、川は禁猟だ。ここは運河と港の境で、海のようで? 黙認のようだった。しかしフェリーの前で鮭が釣れるとはすごい。釣り人は地元の人なのだろうなと思ったら、とまっている車の中に湘南ナンバーと多摩ナンバーがいて、二重におどろいてしまった。銀ピカの鮭ではなく、婚姻色のでたブナの鮭だが、これが釣れたら嬉しいよね。



鮭釣りの後は運河と小樽駅にいってみた。



7時過ぎにフェリー・ターミナルに到着した。バイク固定の確認と荷物の整理をする。



出港は10時半、乗船開始は9時半の予定だ。ターミナルでメモの整理をした。



乗船時間が近づいたので車にもどろうとするとZⅡがとまっていた。ひどく汚れている。それだけでなくシートは破れ、ヘッドライトにはビニール袋がかけてある。オイル漏れもすごい。ピカピカのZⅡはゴロゴロいるが、これだけ使い込んだ個体はめずらしいのではなかろうか。東海ナンバーで65くらいの人がオーナーだったが、もしかしたらこの方も新車から乗っているのかなと思った。マフラーの洗濯バサミは何につかうのだろうか。



乗船前の風景。車もバイクもすくない。セローが3台いるがオフロードを走っているバイクはなかった。ライダーは初対面でも会話をはじめているが、その輪の中には入ってゆけない。トランポだと気後れしてしまうのだった。



自転車の若者もいる。大学のサークルかな。



バイクと自転車から乗船がはじまり、車は9時28分に順番となった。受付でベットの場所を指定してもらってゆくと、来たときとちがってツーリストBだ。じつは来るときがまちがってツーリストSにしたのである。でも一度Sを知ってしまうとBは嫌になってしまった。



そこで追加料金の2050円をはらってツーリストSに換えてもらったが、B寝台もガラガラに空いていたから、そのままでもよかった。



船が出港するのを見まもる。



出港を見るのははじめてのことだ。



バイクでは乗船と同時に風呂にいっていたから、いつの間にか船は沖に出ていたのである。



出港を見届けてから風呂にゆき、シーフードヌードルの昼食をとる。食後はロビーのテーブル席にかけてタブレットを見てすごした。



いつものようにメモの整理はしない。フェリーの窓からは積丹半島の神威岬が見えていた。これを眼にしたのもはじめてのことだった。



ビンゴ大会は来るときにビンゴ運がないのを再確認したで参加しなかった。しかし映画は見にいった。ネバーランドというファンタジーである。



コンサートも聴きにいった。会場にゆくとZⅡのライダーがいたので思い切って話しかけてみた。ZⅡは新車で買って40年のっているそうだ。壊れることもあるが、直せるし部品もあるとのこと。東海地方では有名なメカニックに面倒を診てもらっているとのことで、その方の名前を教えてもらい、ネットで検索すればすぐにわかると聞いたのだが、ヒットしなかった。40年はすごいですね、と言うと、もっと長く乗り続けている人もいるそうだ。

コンサートはカーペンターズやスタンドバイミーなどの英語の曲ばかりで感情移入できなかった。



16時から図書館戦争という映画をみるも、途中でやめてしまった。17時から窓辺のソファにすわり、海をみながらサッポロ・クラシックを飲みだす。



ビールを飲み終えて18時前に夕日の写真をとりにいった。



雲が多い。



甲板は肌寒くて半袖ではいられない。



何度この夕日を見ただろうか。



夕焼けは見られなかった。



北海道ツーリングは、幸せでも、そうでなくとも楽しめる。

車の走行距離 38キロ。
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2016北海道ツーリング8日目

2016年11月14日 21時53分22秒 | 2016北海道ツーリ...


6時に起床した。ひどい雨が降り、強い風がふいている。



北海道限定の北のどん兵衛で朝食とした。



台風の影響で天候が大荒れだ。海を見にゆくと泥色の波がはげしくうねっていた。



瞬間的に突風がふくので傘を壊されてしまう。



車のまわりは水浸しでスニーカーを濡らしてしまった。



バイクの横にたてておいたラダーをベットスペースにしていた床に移動するが、カッパを着ないと作業できない。車内の整理がおわると濡れた雨具はバイクにかけて干しておいた。



太平洋沿いの国道38号線を西にすすむ。雨ははげしく降っている。視界は悪いのに後方から追い越しをかけてくるトラックがいて驚かされた。センター・ラインは白線だが、この悪天候でよくやるよ。



浦幌のセイコマで休憩する。ドリップ・コーヒーがないので缶コーヒーだ。ここでフェリー会社に電話をかけて明日の便がでるか確認した。台風のコースからほぼ大丈夫との答えだが、万一欠航や遅れがでた場合は携帯に連絡してくれるそうだ。



集めたフラッグはダッシュボードに飾っておいた。



十勝に入ると広大な畑がひろがる。



原野や利尻富士もよいが、畑の風景もよい。



車をとめたのは中札内のちかくの更別だ。



畑が水浸しになっている場所もあり、心配だ。



近くの芽室は水害の被害がでている。



雄大な畑は北海道を代表する風景だ。



雨の日のための目的地にやってきた。



中札内にある六花亭の運営する中札内美術村だ。



林の中に美術館が点在している。



見たかったのはここ。



以前も来たのだが何度でもたずねたい美術館だ。



入場料は500円だがJAFの割引で400円になった。入場券は作品の絵葉書で洒落ている。



小泉淳作は53歳まで無名だった日本画家だ。その後はめざましい活躍をしていて、鎌倉の建仁寺と京都の建長寺の龍の天井絵をかいている。



自分に妥協せずに、愚直なまでに芸術性を追求するのがその作風だ。



東大寺の襖絵もかいている。大好きな画家なのでじっくりと時間をかけてすごした。



美術館をでて林の道をゆくと、水没しているところがある。そんなところには木がわたしてあった。



六花亭の売店、柏林があった。柏の林を保存しているからこの名前だそうだ。



土産をもとめると雨の日用の丁寧な包装をしてくれた。六花亭の文化活動は敬服に値するとおもう。



昼時となった。食事をするところは決めていた。近くにある、じんぎすかん白樺である。ここのジンギスカンは旭川の大黒屋についで、日本で2番目においしいと私は思っている。今日のご馳走は美術館と白樺、そして札幌ナイトである。



国道236号線から道道56号線に左折する。紫竹ガーデンの案内が目印だ。もう少しで白樺かという川をわたる地点にゆくと、なんと橋が落ちていて通行止めになっていた。大樹町というところで、そういえばニュースで水害の被害がつたえられていたところだと気がついた。

道道56号線で西にゆけないので、北に迂回することにしたが、道がない。南をさがすことにすると、中札内からの広域農道があった。しかしここも橋は通行止めだ。走り回ってルートをさがすのが嫌になったので、白樺は断念することにした。

昼食はどうしようか。帯広までゆけば以前利用した焼肉の平和園・本店がある。しかし帯広までは距離があるなと考えていると、この先は大正で、名寄の三星食堂でお世話になった、HPを相互リンクしていただいているFukishimanさんのツーレポにセパというレストランが紹介されていたのを思い出す。そこにしようか。

大正につくとラム亭という店があり、ジンギスカンを食べたかったのだからこちらのほうがよいし、たしかこちらはやはり相互リンクしていただいているじゃばさんが以前利用していたのを読んだ記憶がある。こっちにしようと決めたら、ここは販売だけでレストランは辞めてしまっていた。そこでセパに入ることにした。



セパはロッジ風の建物で国道沿いにあった。



店内もウッディなよい雰囲気である。フレンドリーなご主人におすすめを聞くと、豚肉をつかった炭焼豚丼かカツ丼とのこと。看板もでていた炭焼豚丼900円をおねがいする。カニの家に泊まる旅人用に、肉質を落として低料金にしたメニューもあるそうだが、通常の豚丼をオーダーした。



10分とかからずに炭焼豚丼はやってきた。



味噌汁ではなく暖かい蕎麦がついているのがうれしい。この太い蕎麦と薬味のネギの風味がよかった。



豚肉は炭火で焼いているから香ばしい。甘辛いタレもよく、肉はぎっしりと敷きつめてある。美味しくて一気にたべてしまった。



セパを出て札幌にむかう。今夜は北海道最後の夜だ。札幌で飲みたいと思っていたので、宿泊地をナビにセットして走りだす。高速にのろうとすると千歳方向にはゆけないと表示がでている。日勝峠と狩勝峠のふたつの大動脈が通行止めなのに、この上高速が通れないわけはないと思ったら、そのまさかの通行止めだった。

高速のゲートの直前で気づいたのでそのまま道央道に入ってしまった。駐車スペースに車をとめて、係員に迂回路を確認しようとしたら、もうすぐ通行止めは解除されるとのこと。じっさいに5分後には通行できるようになったから、タイミングがよかった。



通行再開をたくさんの車が待っていて、解除と同時にいっせいに走りだす。道央道は上下1車線ずつの道路だ。前の車につづいてはしる。道路の法面はあちこちでくずれていて、ブルー・シートをかぶせて補修してあった。

道央道の帯広・占冠間は災害時の迂回路と言うことで無料区間だと知っていた。そこで帯広・夕張間を利用したのだが、通常料金をとられてしまった。どういうことなのかというと、無料になるのはあくまで帯広・占冠で乗り降りしなければならず、夕張までつづけて使うと、帯広・占冠間の料金も無料にはならないのだ。帰ってから知ったのだが、騙されたような気分になった。もっとわかりやすく表示すべきである。知らない者からは金をとってやろうという、行政の作為を感じた。



占冠で晴れた。スマホ・ナビのおすすめルートにしたがい、夕張で高速をでた。実績のあるスマホ・ナビでも、無料区間のわかりにくいルールまでは織り込めない。国道274号線をゆくと滝の上公園がある。以前もここで増水した川を見たので立ち寄ってみた。



千鳥ヶ滝は泥色の濁流となっていた。

夕張から北広島に入ると稲作地帯となった。十勝の畑から札幌周辺の米所にもどってきたのだ。



札幌市街にはいり、ナビにセットしておいた宿泊地に到着した。すすき野交差点のちかく。ここは24時間営業でトイレもあるタワーパーキングである。宿泊施設ではない。料金をはらって車をとめておくところだ。しかし、もしかしたら車内で仮眠をとることになるかもしれないので、準備はしておいた。



札幌の街をぶらぶらとあるく。渋い昭和テイストの居酒屋がある。たかさごや、という店で、場所をおぼえておいた。



新ラーメン横丁というものがあった。店を物色してあるいていたが、この地下に雰囲気のよい割烹があり、ここも今宵の呑みの候補地としておいた。



いつものラーメン横丁も散策する。



通りは変わらないがお店は入れ替わっているのだろう。



入りたいと思っていた店は満席だった。いろいろと見てまわったが、昨日走りにいって、霧と雨で引き返した野付半島の、のつけ、という名前の店が気に入った。すすき野交差点からすこし離れたビルの1階である。



カウンターで飲んでいる男性が見えたのだが、とても楽しそうにしているし、野付半島を走ることはできなかったから、のつけ、で呑んでやれと思ったのだ。



愉快そうに飲んでいる男性のとなりのカウンターに腰をおろした。生ビールでスタートする。お通しは2品で煮物と鮭の南蛮漬けだったかな。



刺身のおすすめをきくと、お得な刺し盛り1200円があるとのことでそれをおねがいした。刺し盛りはきれいな仕上がりだ。四角くて白い皿も刺身の色がひきたってよい。ソイ、タコ、サーモン、マグロにツブである。右下のソイは湯引きしてあり、皮もそえてあった。

となりの方とたのしく語りながら飲んだ。リタイヤした方でアカデミックな語り口の人だった。ビールは飲み干して昆布焼酎の利尻500円にする。大将にソイは湯引きしてあるが、皮といっしょにたべるのか聞いた。するといっしょにではないとのこと。皮も美味いから、それだけでやってみて、との答えだが、料理がすきなの?、と聞かれた。



ギョウジャニンニクの名前は聞くが、たべたことがない。メニューにあったのでおひたしをお願いすると、卵黄をのせて提供された。



まずギョウジャニンニクだけをたべてみるといける。しょう油をすこしつけるのが私は好きだ。玉子をくずすと、卵黄の味しかしなくなってしまうのが惜しいと思うが、それでもよい酒のツマミではある。



利尻から地酒の国希500円と飲みすすむ。コップの水はチェイサーである。大将は野付、根室にくわしい。そこで根室半島の南に人家はあるが、北には牧場しかないのはどうしてなのかたずねた。答えは明白で、冬になると根室の北岸は流氷が押し寄せて船の出入りができないのだそうだ。したがって南側にかたよって発展しているとのこと。



大将が漬物をサービスしてくれた。カブとスケソウダラの漬物でこれはめずらしい。うす口で味はほとんどない。カブはほんのりとにがく、しょう油をかけてたべると酒にあう。どうやってつくるのか大将にたずねるも、職人肌の大将の口はおもい。ただ、料理が好きなんですか、とまた聞かれてしまった。

となりの男性がかえったので、国希をのんだところで私も腰をあげた。大将は若い頃に自転車で日本一周をしたことがあるそうだ。お会計は3450円。



ふたたび札幌の街をあるく。コーヒー・ブレークをして体調を推し測る。今夜はパーキングで仮眠をとるかもしれないから、酔いすぎてはいけない。タワー・パーキングは宿泊施設ではないからね。でも、もう1軒ゆけそうなので、目をつけておいた、たかさごや、にゆくことにした。



すすき野交差点近くのたかさごやにゆく。昭和テイストの渋い店だ。オヤジにはたまらないね。



たかさごやは炉端焼の店だった。いつも飲むホッピーがないのでレモンハイ400円にする。お通しはアサリ焼きと落花生を煮たものである。落花生は新物だそうだが味がない。煮たのははじめてたべたが、こういうものなのかな。

生牡蠣をたのむと品切れだった。そこで宗八カレイはどのくらいの大きさなのか女の子にきく。すると彼女は自分の手のひらをしめしたので、カレイをオーダーした。



注文をうけると大将がカレイに鉄串をうち、尺塩をふって焼きだす。すばやく提供されたカレイは表面は焦げているが、中はジューシーな焼け具合。私はこんなに強く焼けないから、プロの技を感じた。

常連さんがやってきた。サンマの塩焼きをオーダーしている。大将は3匹あるサンマの腹や背をおして、いちばんの魚をえらんで鉄串をうち、尺塩をふって焼きだした。いい店だ。



レモンハイを飲んだので、この店でいちばん安い日本酒、金滴330円を熱燗でもらった。宗八カレイは熱燗だよねと思ったのだ。金滴はつーんとくる安酒だったが、炉端焼にはあっていた。これでお会計は2140円。



これだけ飲んでは動けないので、やむなく車の中で仮眠をとることにする。パーキングにもどったのは22時だった。

車の走行距離 350キロ。
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