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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

縄文人はどんな信仰を持っていたのだろう?(縄文からの風③ 3/10)

2015-02-03 | 第一章「意識と知覚」

 新宿歴史博物館のメンバーズ倶楽部に所属しているので、写真の通信をいただいた。3月8日~5月6日まで「新宿に縄文人現る」という企画展を開催し、市ヶ谷加賀町二丁目遺跡の紹介をするという案内などである。

 生き甲斐の心理学四ツ谷勉強会をこの時期に合わせてできないかと調べたところ、平日なのだが3月20日(金)の午後に会場が確保できた。市ヶ谷加賀町も会場から歩いて10分くらいのところなので行くこともできそうなので検討を開始したい。

 さて、この加賀町遺跡で発見された縄文人は4000年から5000年前の人。アイスマンより若干時間が下がる。ちょうどこの時代に古代メソポタミアでは文字で神話等が残され始めている時代だ。縄文時は頭を東に向けて埋葬されていたようだが、どのような宗教が当時あったのだろうか?実に興味が湧いてくる。

 日本書紀の冒頭の神々の起源は、混沌から天と地が別れ、その中から国常立尊が生まれる。これに対しメソポタミアでも、神性を備えた二つの巨大な水の塊を想定していて、その中から神々が生まれてくる。これも何か日本書紀の話に似ている。

 神々の起源は、神話によっていくつかのパターンがあるが、興味のあるところだ。

 今日は一日、神々の起源について考えてみたい。

縄文からの風③ 3/10

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