王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 炉内が1500度超のケースも 相次ぐ高温炉への転落死事故 大分の溶鋼鍋で人骨発見

2024-05-15 08:00:56 | 社会
とび職の仕事で代表されるような危険な職場がありますよね!
ここをクリック⇒高所での鉄の張りの上での作業中に張りが落ちてしまいなくなる様な事故がありました。
昨日14日は:
【午前7時すぎ、大分市西ノ洲の日本製鉄九州製鉄所大分地区で、「会社に来ていた男性従業員の姿が見えなくなった」と工場の保安センターを通じて110番通報があった。大分中央署によると、駆けつけた署員らが捜査していたところ、約4時間後に溶鋼鍋から人の骨のようなものを発見した】そうで、 署によると、溶鋼鍋は直径約5メートル、深さ約4メートルで、溶けた金属が入っていた。内部の温度は1500度程度あったとみられる。行方不明の社員(30)は鍋から約5メートル上方の床部分で鋼を溶かして精製する作業をしていたとみられるため、男性が転落した可能性が高いとみて調べている。
別紙の情報では、この手の高熱炉の落ちる事故は全くないわけでなくここ10年でこれを含め3度ほど起きたと報じています。恐ろしい職場ですね。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。   合掌

写真:日本製鉄九州製鉄所大分地区=2021年12月13日、大分市、朝日新聞社ヘリから

朝日新聞デジタル::
 14日午前7時すぎ、大分市西ノ洲の日本製鉄九州製鉄所大分地区で、「会社に来ていた男性従業員の姿が見えなくなった」と工場の保安センターを通じて110番通報があった。大分中央署によると、駆けつけた署員らが捜査していたところ、約4時間後に溶鋼鍋から人の骨のようなものを発見した。
 署によると、溶鋼鍋は直径約5メートル、深さ約4メートルで、溶けた金属が入っていた。内部の温度は1500度程度あったとみられる。行方不明の社員(30)は鍋から約5メートル上方の床部分で鋼を溶かして精製する作業をしていたとみられるため、男性が転落した可能性が高いとみて調べている。
 同工場は東西約4キロ、約700万平方メートルの敷地内で、自動車部材などに使う熱延鋼板、船舶用の建材や橋の構造部材に使う厚鋼板などを生産し、海外への製品輸出の拠点ともなっている。(大村久)
(引用終わり)



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