王様の耳はロバの耳

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13日 スズキの売上高、初めて5兆円超える 24年3月期、利益も最高

2024-05-14 07:53:33 | ビジネス
13日スズキが2024年3月期決算を発表と報じられました。
その概要は:
ー売上高が初めて5兆円を超え(前年比15.8%増の5兆3742億円)
―本業のもうけ(営業利益)も過去最高となった(前年比32.8%増の4655億円)
ー円安が進んだことで828億円の増益効果が出た   
とあります!!
四輪車は世界全体での販売が5.6%伸びた。コロナ禍の半導体不足が年度前半に解消し、生産が安定したのが大きい。インドや日本で、比較的高価格の車種が売れていて、値上げも受け入れられている。25年3月期も好調が続くとみている。
今月に入り自動車メーカーでトヨタとホンダの好決算を目にしました。
トヨタはここをクリック⇒「国の指定する検査を無視して車を作り”実害はない”とか幹部が言っている不祥事を行った系列を抱えての決算でしたが、ここをクリック⇒ホンダは不祥事なしで売上高20兆円超え、営業利益1兆3819億円でした。
スズキも不祥事なしでしたから単純に比べるとホンダ対スズキで
売上比:4対1
営業利益比:3対1
とわかります。売り上げの差ほど営業利益は差がりません。
正々堂々の勝負で日本の工業力を世界に示した欲しいものです。

写真:国内では昨年投入した「スペーシア」などが好調だった© 朝日新聞社
 
朝日新聞デジタル:
 スズキが13日に発表した2024年3月期決算は、売上高が初めて5兆円を超え、本業のもうけ(営業利益)も過去最高となった。インドや日本で、比較的高価格の車種が売れていて、値上げも受け入れられている。25年3月期も好調が続くとみている。
 24年3月期の売上高は前年比15.8%増の5兆3742億円だった。四輪車は世界全体での販売が5.6%伸びた。コロナ禍の半導体不足が年度前半に解消し、生産が安定したのが大きい。
 営業利益は32.8%増の4655億円と大きく伸びた。円安が進んだことで828億円の増益効果が出たほか、利益率の高い車種がよく売れた。国内では年度後半に新型車を投入した「スペーシア」や「スイフト」が人気となり、インドではSUV(スポーツ用多目的車)の販売が大きく伸びた。純利益も2677億円(21.1%増)で過去最高となった。
(引用終わり)
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