道をみつける

趣味のことばかりです。
サイクリング・自転車イジリ・漫画・読書・ラジコンカー・旅行・観葉植物・その他

GTアバランチェ カスタマイジング ブレーキ編 「組み立て」

2018年07月30日 11時05分15秒 | サイクリング

7月29日 SUN

どんぐりの湯に行った。

帰ってから、自転車道を走り梅坪の三省堂まで漫画を買いに行った。「リボンの武者⑨」「紫電改のマキ⑪」を買いに行ったがなかった。家に帰り着く頃には、おいでん花火大会のどんと言う音が聞こえ始めた。花火大会というとお盆の前の行事だから、もうすぐお盆だ。

22km

 

 

そうそう、ナイロ・キンタナがツールのステージ優勝したよ。表情いっさい変わらないキンタナの表情がゴール後、チーム員に迎え入れられる画像見たけど、目じりが下がってた。今年の成績振るわないので、このステージ優勝は格別だろう。

ナイロ・キンタナは判官びいき的に応援している。

 

 

エイビッド エリクサーoneディスクブレーキ補修用パーツが届いた。2袋。

一袋に2つピストンが入っていた。そしてピストンのシール2個、接続部分の微妙にサイズ違いのオーリングがひとつづつ、留栓のちいさなオーリングが1個。

一袋でブレーキ一個分。なので部分的な交換でなく、全部パーツ交換ができる。ピストンだけでなく、ピストンシールもオーリングも新しいのに交換できる。

3個注文するところを2個だけ注文できたのは、怪我の功名だな。4個クリックしなくて本当に良かった。

パーツ袋には「AVID CALIPER PISTON KIT2 PISTON21mm」「PART NO.11.5018.020.000」「2014WK24」と書かれている。

 

 一気に組んでしまわないと漏れが出てしまいそうなので、作業撮影はしなかった。

手順としてはこのDOT5.0オイルを含ませたキッチンタオルでまずはきれいに拭く。シールにオイルをたっぷり塗って装着。ピストンにオイルをためて、ピストンをゆっくりと奥まで挿入。

合わせて、ボルトの締め方を均等に少しづつ掛けるように、レンチを入れ替えながら締め込んでいく。十分な締め込み具合のところで組立終了。

ブレーキの取り付けまで済んだ。ブレーキパッドがまだ使えそうだが、新品に交換するか考えどころ。お店に1800円の標準よりものが良さそうなパッドがかかってる。それにするか、パッドを磨いて取り付けるかちょっと悩んでいる。 

オイルいれとブレーキラインが少し長いので短くしてもらうのと、ブレーキ調整は依頼する。あんまりうまくない作業だからだ。

 

 

ジャイアント コンタクト 95mm30度ハンドルステム。アンセムのヘッドが上がった案件を、これを使ってハンドル位置を30mmほど下げる。

こんな感じになった。少し乗りやすくなったはず。

外したのはこんな感じの。ステム角度がずいぶんと違う。

SRAM BUTTER ロックショックスの整備用グリス。

 フォルモサ Tシャツ XL

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

使い始めて2年で初めて気づいた事

2018年07月24日 19時31分06秒 | サイクリング

4・5年ほど前に店頭に置かれていたセラ ロイヤル サドル。これは旧品で今は売られていない。今だとプレミアム ダルド アスレチックっていうモデルが近い。

当時、ケツが痛いときはジェルだ!と言わていたので、とりあえず買ってみた品だ。あの時はロードバイクにつけるつもりで、ロードに付けるような形状なこれを選んで買ったんだった。

幅が最大幅のところぐらいしか腰が載せれず、実用範囲はそこから前をちょん乗りするぐらいしか使えない。後端部に腰をずらすとサドルからズリ落ちる。スポーツタイプのサドルの癖にジェルの厚みが2cmほどあり、重い俺が乗ると想定より深く沈む。その沈み込みのせいで腰の移動が引っかかってうまく動させない。そんな感じで、気にくわないとかあって、すぐ使わなくなった。

レーパン使わない、ドカッと乗るだけの、通勤用としては悪くないかもと思い直し、2年ほど前から使っている。2年も使っていて、今日初めてこれの問題に気が付いた。

問題はサドルに仕込まれている分厚いジェル。

今日は(も)炎天下。

昼間に配達のためにこれに乗る機会があった。ここ最近の炎天下、サドルが熱せられ、サドルが熱くなっている。

ジェルは、冷蔵庫で凍らしてアイスボックスで使われたり、レンジでチンして温カイロに使われるぐらい、保冷性も良く、温熱性にも優れている。(そう!保温性に優れている。)

今日ほどの天気ではサドルの表面温度6・70度に達する。いつものサドルなら、すぐサドルって冷えるからなと思うんだろうが、今日はその高温からなかなかさめない。3・40分は熱いままだった。

上半身は気温からTシャツが自身の汗でグチョグチョになったけど、股間はあたためられたことで、股間も大量の汗をかきグチョグチョに。

 

いつもは朝夕にしか自転車にまたがらなかったので知らなかった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GTアバランチェ カスタマイジング ブレーキ編 「磨く」

2018年07月23日 09時27分42秒 | サイクリング

7月22日 SUN

7.8km(7てん8きろ)。暑い。

 

割ったあと、イロイロパーツを検証してみた。

いちばんこれはと思う所は、ピストンOリングを抜いて、シリンダーにピストンをはめてみたところ、ひとつはスルスル、2つはやや手ごたえあり、1つは手ごたえがはっきりしている。ピストンの作動の悪さがひっかかりを生んでいたようだ。

で、問題なのは、これでも精度良く作られている。本当に1/1000mmでの擦り合わせ程度の問題で、削り込み過ぎると失敗する。そこで研磨剤とルーターバフで磨いてみた。1/1000mm削るにはこれが一番と聞いたことが在るためだ。これがバッチリ。スコスコになった。

磨き上げたらこんな感じ、部屋の証明がきれいに反射する。

これが良いのかは正直わからない。

表面をわずかな凹みを波状につけ、その上を完全平面のものをすり合わすと、金属摩擦が軽減されるという事を聞いたことが在る。元がその状態であったためだ。でも渋さが作動原因になっているのならその1/1000mmを削らないといけないので仕方がない。組んで、組み付けて、オイル入れて、しばらく使ってみないと、それは何とも言えない。

問題はこっち。割ってしまった。

シリンダーに少しハマってしまったので、ペンチで抜こうとしたら、表面剥離するように割れた。割れ方見ると、この材質単結晶っぽい。身近なもので言うと備長炭。とにかく固さはプラスチック以上で鉄以下の硬さな感じ。紙やすり当てると傷がつかない。ただとても固いわけでは無いので力加減では削れる。とにかく摩擦に強そうで、もろい、取扱注意。コンパウンド掛けてもツルツルにならない。樹脂や塗料樹脂とも少し性質が違う。

シリンダーOリングがとにかくキツイ。ピストン少し出てるからと、ペンチで引き抜こうとしたらダメ。シリンダーにはまり込んだピストンはコンプレッサーのエアー圧で抜くのが正解。

ポンという音と共に飛び出るので、何かで停める必要がある。プラスチックタッパーで受け止めていたんだけど、見事に割れた。割れたのは容器のほう。容器にタオルでもひいておけばいいかもしれない。不注意で飛ばすと欠けるかもしれない。

このパーツはGoogleで検索項目20回ほどかえて、検索していたらパーツ販売している所を見つけた。組み合わせ変えてマッチングするのに3個ほど必要そうなので3個と入力したら、、2回発送したいとの返事で、2個は在庫があるらしい。注文個数2個にして再注文。8月初旬ぐらいに入荷するらしい。パーツの到着が楽しみ。

このパーツはスラムとエイビッドの油圧ディスクに使われているパーツらしい。今となってはすごく珍しいパーツで、入手が難しいらしい。通販ありがたい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SDA王滝 秋

2018年07月21日 16時31分30秒 | サイクリング

MTB好きの人らのブログ巡回していたら、いやな一文見つけた。「SDA王滝 秋 中止」

http://www.powersports.co.jp/sda/18_otaki_bike_9/index.htm

西日本を襲った記録的な豪雨により、開催地となる王滝村では、滝越地区(42km スタート地点及びレースの通信基地)への村道が滑落する事態となりました。その被害は大きく、9 月の大会開催日までに滑落した村道の復旧が難しい状況で、コースとなる林道の修復にも時間を要してしまいます。これらの被害状況を踏まえ、王滝村及び関係諸機関で構成される大会実行委員会にて協議した結果、「セルフディスカバリーアドベンチャーイン王滝クロスマウンテンバイク9 月」の中止を決断致しました。すでにエントリーされている方には手数料を差し引いた金額の返金をさせて頂きたいと思います。

※王滝ダートマラソンはコースを変更して

(以降省略)

 

ああほんとだ。準備してきただけに残念。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒルクライムレースマウンテンバイククラス 参加車両 GTアバランチェ カスタマイジング ブレーキ編 「割る」

2018年07月16日 12時15分24秒 | サイクリング

自転車いじり同時進行で2台ほどいじってる。

ロードバイクは売却のためにカスタムし直してる。

MTBはシマノのアセラを外して、昔買った完成車から外したスラムのX5を移植中。フロントクランクをトリプルからダブルになる。ギア比を整理中。チェーンリングを一枚減るから僅かな軽量化。筋肉スグル君からいただいたアルミのフォークを塗装カスタム。カーボンからアルミに材質を替えたため、せっかくの軽量化がパーになって重量加算なんだけど、このフォークがかっこよくて魅力倍増。

 このMTBは今年の伊吹山ヒルクライムのMTBクラス参加したときのMTB。当初はこれ分解して仕舞い、ダートフリークのライテック/HASSOカーボンフレームにして、来年参加しようかと思ってたんだけど、いろいろお金がかかる黄緑色の自転車が出てきたので、その案は没に。それと毎回自転車を変えていては、面白味が無くなるという、とある人のアドバイスから納得したので、これのカスタム費用がかからない方向で再再再再々カスタムすることにした。

変速コンポーネント:シマノ旧アセラ3×9 ⇒ スラムX5/X7 2×10

ブレーキコンポーネント:シマノ旧アセラ油圧ブレーキ ⇒ エイビッド エリクサー油圧ブレーキ

変速機の方の交換はサクサク進んだが、ブレーキのところで停滞した。思い出したことが在る。これ確か壊れてる。修理がいる。確かブレーキのピストンの作動がおかしく、前だったか後だったかの、ピストンの左右作動がそろっていないはず。チェックすると両方ともおかしくなってる。前輪側などピストンが硬くで動かない上に、オイル抜いている。ピストン渋すぎてスライドする気配がない。

こうなるとブレーキキャリパーを割って、掃除して、作動不良の原因とおぼしき、ひっかかりを磨いて、換して、組んで、油を入れるという作業になる。

割ったブレーキは組み付けがダメだと、かならず漏れる。そう、漏れる。ブレーキまでをいじるような車のチューナーでも、できる事ならばらすという事はまずしない。俺もできればいじりたくない。

シール入手がまずできないので、割ったところでシールがダメになっていたら、ブレーキを総交換を覚悟しないといけない。

でもいい機会だ。こんな教材が目の前にあるという事はまずない。もちろんダメだったときは新しいものを付ける気でいる。

 

これが割る前のパーツ。パーツはジップロックにいれて保管すると、物が無くなら無い上に無くさない。留めてたネジなども一緒に入れると良い。

割る時の手順と方法は検索巡回して見つけたある人のところを参考にする。

でも勉強不足のところがある。DOTオイル。深くは知らない。

WIKIさんに尋ねてみた。余計わからない。W

作動オイルなら問題はないようなので、潤滑するところにDOTオイル塗ろう。

http://www.dirtfreak.co.jp/cycle/avid/products/dot-assembly-grease-brake-fluid/624/

これ買ったほうが良いのか?特にアセンブリーグリスの方。なんだこのグリス? 

 

 

7/16sun

結構きつめに締められている。ブレーキ側がどうしても手では固定できない。万力を借りに今井さん所に行った。ブレーキアダプターを万力にセットして、ボルトでブレーキを固定。六角レンチで簡単に外れた。

ピストンとシリンダーの順番を入れ替え無いように、左右別に、ブレーキを割った左右の部品もまぜないように分別する。

 

割って、ワコーズのパーツディグリーザーで洗浄。

①パーツの合わせ面が汚い。砥石で擦り合わせ面を軽く磨く。

②シリンダー面にキズはない。

③油圧連結の穴のOリングパッキンがダメになっている。サイズを測って耐油タイプのものを入手しないといけない。

④シリンダーパッキンに変形や摩耗は見られずにホッとした。

⑤ピストン面にリング状にキズがある。どうもこれが原因っぽい。

⑥ピストンキズはどうもシリンダーの出口付近とピストンのキズの部分が重なる。シリンダー出口部分も磨いてツルツルに仕上げる。コーティングが削れるのは仕方がないところか。

 ⑦ブレーキパッドはまだ使える感じがするが、いい機会なので新品に交換する。

ピストン背面にX状に掘り込みがされている。なんやらようわからないが、油圧を均等に分散させるためのくふうか?もしかして向きがあるのか?しまった!!記録していない!

 

これのピストンが一番ましで、傷もなくきれい。オイル塗って抜き差しすると、重いがスムーズに動く。他の3つは渋くてダメ。

ブレーキパッド入れるためかずいぶん傷が入っている。

 

ピストンキズ。3つともこんな感じ。一番下のは一部欠けている。

上部と下部にリング状にキズができてるところが問題。特にシリンダー出口のところが幅が広くキズが入っている。ピストンにはよくわからないが黒色のコーティングが施されている。いやこれ材質がそもそも黒いのか?アルミでは無いのか?この磨き削り落しすぎるとまず失敗。

 

ダメなのをみるとシリンダーの出口の縁にどれも細かな擦り傷が入ってる。ここで擦れてるのがやっぱり作動不良原因っぽい。

ちょっと磨く加減が難しそうだ。大きく拡大傾向で磨くと、ピストン側ががたつき、よけい作動不良になる。磨きは繊細かつ丁寧に。

 

なんか修理失敗しそう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする