道をみつける

趣味のことばかりです。
サイクリング・自転車イジリ・漫画・読書・ラジコンカー・旅行・観葉植物・その他

ランドナー組立⑥ これに乗って、行った先でお湯を沸かして、コーヒー飲んだり、カップラーメン食べたりするんだ。

2018年12月28日 19時43分00秒 | サイクリング

倉庫の中。

ようやくできた。ランドナー。

フレームはSALSAマラケッシュ。今風のランドナー。

ロードバイクとマウンテンバイクのパーツを組み合わせるのも、時代幅がありすぎる手持ちパーツを組み合わせてとなると、とてもめんどうくせえ。

イロイロ考慮して、ダブルレバーでマウンテンコンパ―ネントを動かすという仕様で落ち着いた。

フロント2段に固執してたのは、三河地方のキャンプ場は、夏の暑さを逃れるために山の頂付近や高原にあったり、オールシーズン楽しめるように海辺にあったりする。その中間地帯にはキャンプ場はない。海辺は良いんだ、海辺はね、坂があってもたいした長さじゃないし。問題は山の上、そこまでは坂、それも長大な坂。重い荷物を積んだ自転車を押し歩くよりも、遅くともペダルを回し続けたほうがマシ。私が使うならマウンテンバイククラスの超ハイギアのインナーがいる。そこが今回のこだわったところ。こだわってるんだが、シングルでも別に良いかったかもしれない。

日曜日に鞍ヶ池付近をウロウロと平坦と坂道をミッチリ走ってみたら、フロントダブルギアの範囲は存外に使いやすかった。操作してるうちにダブルレバー変速になじみもできた。

ひとの来ない展望台で、お湯を沸かして、ほうじ茶とカップラーメンを作ってるんだけど、ボトルの水をなべに移すとボトルの水が残り少ない。走ってる最中にも水を飲むし。ボトルを大きなのに変えとくと良いかも。ここでと思いついた場所に蛇口があるわけでもない。ボトルから水をいれることになる。550mm×2本だと水量が心もとない。

ハンドル振って乗った時、振る度にシュッシュとブレーキの擦れがあったので、ハブとフォークとクイックレバー付近でよれてる様。ハブがクイック受けなのが問題なのか、掲載荷物と重量のある搭乗者なのが問題なのか?こういうのはスルーでも起こるので、まあクイックがアカンというわけでもない。これの改善はロード系のディスクブレーキのディスク/パッド間がせまいためで、引きの少ないロードブレーキレバーとロード用のディスクワイヤーブレーキなのがそもそもがいかんらしい。なのでその内だけどロード用のVブレーキレバーを手に入れたら、マウンテン用のディスクワイヤーブレーキにすれば問題は解決しそう。こういう時に旧規格のディスクロードだと助かるな。確かテクトロとケーンクリークでVブレーキ対応のレバーがあったはず。あー無理か、ワイヤーディスク片押しだから効果はないか、TRPにする費用もないし。

 

 

ママチャリの方もこつこつと進んでいる。水性塗料が低温のため乾きが悪く、なかなか製作速度が上がらない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TT02ヤリスWRCキット組み立て⑥

2018年12月24日 10時07分42秒 | ラジコン

まずはホイールのカタカタと音を立てるほどのガタがあるのでそれを除去します。

カタカタぐあいはこんな感じです。カメラとシャーシは固定してあります。ホイールもってクニクニすると、見えるホイール面が変化してるのがわかるかと思います。フロント側もガタがあるのですが、撮影はわかりやすくリアの固定側を撮影しました。けっこう大きなガタです。ガタが大きすぎるので、リアのトーインも変わるので、ある程度は取り除かないといけません。完全にはとれないのである程度で十分です。

(このガタは初心者用にわざと作り出してるガタなので、タミヤとしては絶対に修正しません。)

ガタのでてる箇所は、フロントナックルのベアリングと、六角ハブの車軸ガタが原因でカタカタと表現擦るぐらいのガタがあります。そこを先のオプションシムをつめてガタを取ります。厚みが3種類あります。左右で前後でガタの大きさが異なるので、何を何枚とかがわからないので、調整しながら確認しながら、ギリまで調整します。

今回はとりつけみあわせていますが、ホイール取り付ける六角ハブがノーマルのプラスチックだと、取り付けナットを締めこんでいくうちにプラスチックが圧縮されてこのガタが無くなるので、アルミ六角ハブを推奨します。

 

今回購入したのはこんなパーツ。10年たってのタミグラ復活組なので、電池が一番新しいのでも2007購入とか電池に書いてあり、2010ぐらいまで容量チェックされてるので、その頃までタミグラに参加していたらしい。充電器でサイクル充電してみましたが、あまりに容量が記載と違うので、廃棄はせずに練習用に、はしらせてみてあまりに使い物にならないようなら廃棄に。タミヤコース走行やタミグラ用に、新しくバッテリーを3本購入。

 AM/FMのころの受信機はたくさんあるけど、今の2.4HZプロポに合わせて、受信機一個追加。また、古いサーボも今でも使えるが、低サーボは持っていない。低サーボはメカの掲載スペースが取りやすいので、これも一個注文購入。

 TT02ハイスピードギア。スパーを小さいのに交換すると、ギア比が変わるので、速度は上がる。540で遊ぶので、ノーマルギアとノーマルピニオンでは遅すぎる。さらに小さいスパーと大きいピニオンにしてギアの指数を下げ、モーター一回転に着きタイヤの回転をさらに上げる。トルクが弱くなるので加速は落ちるけど、指数から最高速が伸びる。老化した視力にはそれぐらいでちょうどいい。トルクが薄いので、加速感が悪いので、速く走らせるにはテクニックを多用しないといけないが、さび付いた腕まえの練習には都合が良い。

 

このTT02のオイルダンパーは、シャフトにかました、スペーサーの厚みでリバウンドで決定する。

リバウンドというのはボディ・バッテリー・モーター・メカ類を全部載せようた時の車高から、シャーシを持ち上げて、何ミリぐらい持ち上げたところで。タイヤと地面が接しなくなるか?という量を言います。そのリバウンドのおもな仕事は、路面うねりの上を走ると、シャーシ重量や、タイヤグリップ、シャーシ重心によって、シャーシが跳ねて弾み、タイヤが地面と接しなくなることを防ぐためにあります。その為の路面を追従するさせるために、サスペンションの伸びしろを調節する事をリバウンド調節という。

私がラジコン始めた30年前はリバウンドはもっと取っていました。というのも昔はサーキットなど無く、公園駐車場を早朝走らせたり、していたので路面の状況が良くなく、グリップが無い傾向でした。またタイヤはただのゴムと言った感じで、横方向のグリップが稼げ無かったので、ロールを増やしてグリップ確保という手段をとっていたのでリバウンドも4・5mmはとっていました。

最近の傾向は、グリップのあるタイヤと、ミッドシップ化とリポ系のバッテリーによる軽量化によって、最近のシャーシはリバウンドの総量が減る傾向にあります。1・2mm程もあれば良いとか言われています。

メカ積みが終わってようやく重心が測れます。TT02の場合、重心位置はホイール中心から2cmほど後ろの様です。その重心をシーソーの支点と考えシャーシを動かすと、前方がシャーシの浮き上がり沈み込みが深い感じになります。そうなら、前方はリバウンドを長めに取り、沈み込みのためにスプリング固さが前の方を固くすると、だいたいがうまくいくかと思えます。リバウンド量は前3mm、後2mmもあればよいでしょうか?

スプリングは前をノーマル銀、後をCVA付属黒にして、C型シムで車高を平行にそろえれば、だいたいのセッティング基本となります。

そうなるようにダンパー内のシム厚みをいろいろ変えてみます。その計測しながら変えて、計測しながら変えてを10回以上行うという所で0時になったので今日は作業途中で終了。

 

あとの作業は、

シム厚みいろいろ変えてみて良いリバウンド量がとれたらOリングにグリスを付けて蓋を締める。グリスを塗るのは、シリコンオイルの染みこみによる膨張を少しでも遅くし、Oリングの交換時期を延ばすため。あとはシリコンオイルの漏れを少しでも防ぐため。ただしオイルは汚れやすくなるので交換頻度は短くなる。

オイル番手は走行させてみないとわからないが、とりあえずは付属の400番オイルを注入する。オイル固さの番手目安は、スプリング圧縮とダンパー圧縮が掛かった時と、伸び側のバランスが良いオイル固さを探ることにある。沈み込みと伸びる時の速度差がありすぎるとクルマの走行バランスが悪くなる。それを走行させてホイールの動きが見える所で確認しながらする。

スプリングはいろいろ持ってるけど、今回は出来る限りノーマルで遊ぶという事にしてるので、CVAスーパーミニ4本セットについてる、黄色番手のスプリングと、TT02のキットに付属している青色番手のスプリングでセットをだそうかと思っている。

スプリングはシャーシ重量でタイヤを押し付けてタイヤがグリップする温度を作り出している。その押しつけが強さをスプリング交換とか、ダンパー角度で調整している。

タイヤはミディアムナローレーシングラジアルかミディアムナローレーシングスリックを使うつもり。ラジアルとスリック、この2種のタイヤ特性は、おもにゴム厚が違うという所に特性がある。厚みがラジアルの方はラジアルモールドの分だけゴム厚みがあるので、表面たわみがスリックほどはない。ミディアムナローレーシングスリックの方がグリップ感が高い。

他にタミヤにはファイバーモールドA/B/Cと3種類タイプがある。これらはゴム質が違う。ゴム質が違うと、ゴムがグリップする発熱域を変えてある。他の特色としては、ファイバーモールドは回転膨張防止ための布がタイヤ裏に貼り付けられている。その布は表面たわみをなくしてしまうという特色がある。タイヤ膨張が無いので非常にシュアーなまったいらの路面程向いてる傾向がある。

 

私は市公園の無料サーキットとショップサーキットで遊ぶ事が多かった。ショップサーキットは路面は万全だけど、管理のない市公園サーキットだと、路面は平らなんだけど、路面状況があまりよくない。540モーターの速度域だと、ファイバーモールドもレーシングタイヤも、グリップがそもそもいいという印象を受けなかったので、もっぱら安いミディアムナローレーシングラジアルかミディアムナローレーシングスリックを使っていた様な気がする。

たわみを利用してグリップをえてると、限界域を越えると途端にグリップが無くなるという特色が面白かった覚えがある。その限界域を超えないようにコントロールしながら走るのが楽しかった。

 

 

そう言えば今度、トヨタガズーレーシングTS050ハイブリッドボディの載る、F103GTシャーシのキットが発売される。ボディは新型なんだけど、シャーシは過去にもあった再販キット。

このシャーシ結構むつかしい。高速モーターにして、ギア比を合わせると、少しグリップ感が足らないところが出てくる。540か少し回転のあるモーターにして走らせるので十分なシャーシ。ヘアピンなどのコーナーでグリップ感がどうしても出なくて、エンジンカー用のスポンジタイヤまで試したという苦労した思い出がある。けどこのシャーシのおかげで、グリップの限界内でぎりぎり速く走らせるというガマン系の楽しさを知った。いろいろやってるうちに、シャーシいじり倒すより、腕を磨いた方が速く走れるのに気づいて、けっこう走り込んだ。シャーシはその時にカスタムモデファイをしたのがあるので、今更買う必要もないが、モデファイしたのも、ノーマルもそう差が無いほど、ノーマルもまたいい出来だった覚えがあるので、ボディ付きのキットと予備ボディを2枚だけ注文しとこう。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=aNkzjay-eSE

勉強になるなあ。んっ?!?

http://rajiten-nagoya.com/yamayama.html

山山杯やるんだ!!

そのうち参加してみたいなあ!!

山本マサと広阪正美と山崎武司、ラジコン好きのトリプル・レジェンドだぜ!!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KOM

2018年12月21日 15時54分17秒 | サイクリング

チャリダ―見た。台湾KOMチャレンジ。ヒルクライム距離が100kmとか少しネジの飛んでるレース。最大勾配が20パーセントを越え、平均勾配も6パーセントで超長距離というのは、やっぱりぶっ飛んでいる。そんなレースはいらないが、そんな気分が味わえるルートを国内で走ってみたいと想った。それも身近なところで。

それの気分が楽しめるルートというと、「登りのみ」もしくは「登りと平坦」もしくは「下りが印象に残るほど下りが少ない」もしくは「下りは最小限で」というような地形を、今まで走行した家から自走で行ける範囲のルートで思い出す。

たまに走りに行く、大多賀峠も、作手の奥も、矢作ダム/羽生ダムも、日本一の狛犬/日本一の茶壺へいくルートも良いが、走ったけど記憶がほとんど残っていないというルートもまた格別だ。体重があり、さかのぼるのもへたくそという私なので、意識が飛ぶほどきつかったというのは数々経験がある。出発だけは覚えてるんだがゴールがほぼ覚えがないというのは、

『自宅・足助から飯田街道の平谷の奥のゴルフ場ピークまでのルート(片道50km地点リタイヤ)』(道の駅平谷の覚えがないので、たぶん手前リタイヤ)

『トランポして新城総合公園から、北設楽郡の道の駅とよねグリーンポート宮嶋(片道40km地点リタイヤ)』(林の中の道上であきらめた。)

『自宅・勘八狭から矢作ダム、ダムから奥矢作町、奥矢作町から道の駅平谷までのルート(片道75km)』(不動の滝と高規格トンネルと道の駅にいた覚えがある。)

『トランポして矢作ダム奥の鳴滝から、道の駅「あぐりステーションなぐら」経由で、茶臼山スキー場までのルート(片道35km)』(道の駅までは楽勝ペースだったんだが、登り始めてから意識なし。)

とかが、まるで覚えていない。(まっとうなサイクリストならこのルートたぶん楽勝。)

後のふたつはなんとかクリアーしてるが、前の二つなどは「これ以上無理」とリタイヤしている。

そのルートはそれ以後封印してるところから、私にとってトラウマになっているみたいだ。ブログに上げようと最初だけは写真は撮ってるのだが、とちゅうから早々にギブ気味で余裕がいっさいなくなり写真は撮れてない。おまけに記憶も不確か。そんな理由でブログに上げる気にならなかった。

そんなルートをもう一度走る気になったら、最近マンネリ気味で、高揚感不足気味なので、「冒険気分」がまた味わえるようになれるだろうか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ママチャリ レストモッドカスタム③

2018年12月17日 09時38分11秒 | サイクリング

元塗装は剥がさずに、紙やすりでこすって足付けしてから、費用をおさえるためにサーフェイサーは買わずに、倉庫のペンキ棚にあった鉄骨のさび止め剤を下地にした。錆び止めの下地が寒さのせいかなかなか乾燥が進まずに、しっとりしていたのがようやくぱさぱさぐらいに乾いて来たので塗装開始。

色はライトブラケット製作の時に使った、水性塗料スプレーのライトスカイブルーと元塗装の黒の2色塗り分で塗ることにした。フォークにも少しライトスカイブルーを差し色で入れようかと思っている。そしてその上に保護のためクリアー。外置きの自転車となるので錆止めも兼ねて厚く塗る。

2色塗り分にしたのは目立たせるため。盗難予防のため。

 

パーツはこんな感じで集まった。

レストモッドとか言いつつ、塗装以外の何も見るべき改良点は少ない。改良点はカセットBB化とハンドルをアルミ化とかのわずかな軽量化ぐらい。

(レスト・モッドというのは、レストア&モデファイの省略語で、性能向上レストアの意。)

あとは細かな部分のパーツを加工/塗装してカスタムしていく。

今一番の悩みはチェーンカバー加工。フルカバータイプをカットして、セミカバーにつくりかえる。なんだが、どこでカットするのが、一番チェーンガードの役目を果たし、なおかつカットしやすく、見た目も良いかというのが難しい。今日は良いアイデアが出ないので、カットはあきらめた。あと薄い鉄板をR描いて整える道具がないというのもある。なんとか手持ちの工具で出来ないものか?

写真を確認すると、泥除け並べ忘れた。不足そうなのはサドルとサドルポストぐらいか。

泥よけは錆が浮いてる鉄製のがある。ラット風に錆の上にライトスカイブルーのストライプを入れて、クリアーで錆を保護するのとかのラット系の趣向もやってみたい。

 

塗装の合間にファットバイクで近所をウロウロしたが、タイヤの空気圧が低すぎることによる柔らかさが、回転を結構阻害していた。なのでMAXを越える空気圧にしたところ、けっこう漕ぎやすくなった。そのあと自転車屋に顔をだしたら、ランドナーができあがっていた。試乗してみたが、ギア比が高くないので速度は出る感じが全くしないが、荷物満載ならあんなものかもしれない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリズルランの株分け

2018年12月12日 10時16分22秒 | 園芸

植え替えしろという。

抜いてみたらこんな状態。根っこが9で土が1。圧倒的に敵だらけ。

株の根元の状態見てうすうすは気付いていたが、抜いてみてあらためて感嘆する。

こんだけ根っこが密集してるとなるべく根っこを落とさないように分けるのが至難のわざ。

見極めも難しいが、右下のハサミでは、刃も通らない。

かんたんに終わるはずのものが、どんどん手間がかかる。予定とちがう。イライラする。

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする