道をみつける

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ロードバイクホイール リムライニング

2019年06月26日 13時49分03秒 | 自転車

使ってるうちにパンクしたりして、空気が抜ける。そんな時はシーラントが効いていない。リムにつぶれたタイヤが被るので、リムが地面に接しないが、ハンドル切ったりするとタイヤがずれて、地面とリムがこすれあう。で、こんなふうに削れたりする。こういう部分はリムを交換すべきなんだろうが、程度が軽いので、金属パテで削れを直している。

 

 

今回の最大の作業は錆。

このホイールはチューブレスホイールで、タイヤとリムによって密封し、空気圧を保つ。タイヤの厚み自体が薄いので、クルマのチューブレスよりパンクが起きたりする。その備えにタイヤの中にシーラントというものを入れる。シーラントの水分と9気圧もの大気圧で、アルミでは普通は起きない、腐蝕というものがおきる。

普通はリム内部に防蝕処置されてるんだが、このホイール、チューブレスの黎明期に販売されていて、シーラントを使わないでチューブレスタイヤを取り付けるとされていたころのものなので、腐蝕に対して対応がされていないので、こんな腐食がおきる。

それを3M スコッチブライト ナイロンたわしでリムの内面をひたすら磨くと、これぐらいの仕上がりになる。

 

何回もさび取り作業したくないのと、腐食がすすみすぎると気密が保てなくなる。

リム内部を錆腐蝕しないように皮膜を塗るのが、今回の作業のメイン。

皮膜の状態がどちらが向いているのかわからないので、評判のを素材のものを2つに絞った。

東邦産業のポリウレタン・クリアーEXと東邦産業のエポキシ・コート。

こういう材料が自作釣り具のお店などに置いてあるようなんだが、そんなしゃれたお店はなかなか田舎にはない。こういう時こそAMAZON。

 

どちらも塗膜が硬いらしいが、こすれに強いとか、剥がれに強いとか、薬品などの耐久性が高いとか、変色/状態変化に強いとか、まあいろいろあるらしい。素材特性がわからないので、試し塗装してみて、向いてそうなのを使用するつもり。

 

まずは、ウレタン・クリアーEX80mlセット裏面の製品説明を読むことにする。

 

可使時間:約3時間 指触硬化:5分 実用硬化:1日~3日 混合比率(容積比)主剤:硬化剤=1:1(測定条件20度)

 

(カシジカンってなんだ?

「可使時間とは、主剤と硬化剤、主剤・硬化剤・効果促進剤などの組み合わせで使う多液塗料において、科学的反応によって塗料が硬化し始めるまでの時間のことをいいます。油性塗料には、一種類の液体だけでそのまま使える「1液型塗料」と、そのままでは使用できず主剤と硬化剤の2種類の液体を現場で混ぜて使う「2液型塗料」があります。2液型塗料には、モルタル・エポシキ樹脂・ウレタン樹脂などがあります。」

要するに化学反応終了時間の事だな。指触とあるので、触った時の固さが出るのが5分ほど。完全に硬化するのが3日ほどかかる。

思ったより固くなるのが早い。もうちょっと余裕がほしい。1:1の混合割合を、2:1ぐらいで試してみるか。放置も5日ぐらいは必要になるか。)

 

※本製品は2液反応塗料であり、経過時間により徐々に反応が進行し塗膜性能が向上します。実用硬化時間を目安に用途使用可能ですが、完全硬化には一週間から一カ月程度要します。

※数値は目安であり、気温・適合量など条件により異なる場合があります。

 

(要するに、固いは固いけど、しっかりした硬さが必要な人は、しっかり硬くなるまで放置しとけという事か。塗料の一次硬化・2次硬化っていうやつだな。)

 

 

エポキシ・クリアー・・・・・・製品説明がない。

ネット情報を読み漁る。

要はクリアーが強い、エポキシ接着剤の事か。何度も使ったことのある硬化タイプの接着剤だ。使い方のところでやたらと室内気温にふれている。室温に寄って、硬化速度が著しく変わるんだな。ちょうどこれから暖かくなる季節だからちょうどいいか。

こちらは施工がしにくそうだな。

 

 

どちらにしても2液タイプのものは、白濁に関して書かれてる。

 

(まあ当たり前か、混ぜ混合させる段階で、おもくそかき回せれば空気が混入し、細かく泡立ち、クリアーというより白くなる。空気が抜くには置いておく以外の方法しかない。そんな時間待ってれば、硬化が始まり、空気粒が閉じ込められてしまい、塗る機会を失ってしまう。

減圧容器があればエアー膨張させて、早くエアーが抜けるに違いない。

今回の塗装は仕上がりもタイヤで隠れてしまうので気にしない。でも細かな泡が密封性を阻害するのは困るか・・・・・。刷毛で塗りしごく段階で、エアーはきっと抜けと思うが・・・・・・・・試すしかないか。

 

本番はずっと後になりそうだな。

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カタナモノガタリ 変体刀 W(エバンゲリオン 日本刀展)

2019年06月19日 14時53分32秒 | 時事・季節

父を病院に連れて行った。待ってる間、岡崎城まで散歩した。家康館の前の旗がエバンゲリオンだった。

時間的に閲覧できなかった。

丁度、先日から始まったらしいのな。

 

数年前の前回は観に行く気もなかったんだが、「ここの刃物は、現代の日本の最高のビルダーが手掛けたもので、技術的なものが詰め込まれてる。エバンゲリオンは置いておいても、見る価値あるもの。」という刃物マニアからそんな話を聞いて、行かなかったのを後悔していた。その後日本各地を巡業していたので、そのうちみる機会もあるだろうとか思っていたら、また再び戻ってきていた。ぜひ見に行かねば。

 

刃物は好きだ。あの金属光沢を研いでピカピカになった感じ。エッジが効いてシャープな感じ。

でも所持すると、保管や実用性が皆無なので、所持はキャンピングナイフ程度にとどめてる。

みるのは好きだ。日本刀の前だと2分間はあしを停めて見入ってしまう。

 

俺は別に怪しいものではない。W

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ブラストアロー⑥

2019年06月17日 10時37分26秒 | ミニ4駆

10年も20年も前のタミヤセメントは接着が弱い。

ねっとり感も出てうえ、思い出よりも液面がずいぶんと低い。なんか成分が一部揮発してしまってる様子。

その為か接着に必要なプラスチックの溶けが起こらなくなってしまっている。

シャブシャブな液の、タミヤセメントを新しく買いなおした。

その為接着部分を一度外して、再度接着中。

 

改修前テールのついた右部分と、カットした左部分。

プラ板で蓋をして、側面部の開口も塞いだ。

イメージ通りに低床感が出た。

これは以前(6/3)のもの。

何かまだリアウイング付近が物足りない。

それと運転席後ろのフルヘットン部分がおさまりが悪い。

何らかの手を入れないとかっこよくならない。

 

 

今はフロント軸の上のカバーを延長中。

これの補強がうまくいかずに、接着したパーツがもげる。

それでとろみのある古い接着剤は アカンというのに気が付いた。

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ブラストアロー⑤

2019年06月13日 14時46分18秒 | ミニ4駆

MAシャーシ改良。右はノーマル状態。左は改良後。

前端は、単純にカット。

 

後端はカットしたり、くっ付けたりと、だいたい形になった。

 

前端も後端も、ローラープラケットの取り付け穴の機能しか残していない。ブラケットはFRPかCFRPを使う予定。ブラケットの工夫はなんも思いつかん。

ホイール間のブラケット取り付けは失敗。端付けの接着では強度がとれず、簡単にもげる。

 

接着を丈夫につけるには、部材の取り方も考えてしないと、まったく強度がでない。ブラストアローとデクロスの改造でやっとコツがわかったというところ。

 

 

タミヤグランプリのミニ4駆規約は継ぎ足しによる継ぎ足しで、いつの間にか不鮮明な部分が出ている。

①ボディカスタムは実質禁止。

カットはして良いように書いてあるんだけど、カスタムするにはカットすれば何かで補修しないといけないが、ランナーよる補強はOK。ボディの補修材に「タミヤのプラ板OK」とかの指定が無い。その為使用ができない。要するにボディカスタムは不可になっている。

フィギュアヘッドとかも付けたいが、「ポリパテ」も補修材指定されていないので、使えない。要するに俺が使いたいものが使えない。

②自分のやったようなシャーシカスタム

形状を変える為シャーシ端材を接着してあるので、規定的にはセーフなんだが、フレームの形状変更はしてはいけないような部分があるため、これは限りなく灰色。はっきりしない。

③ローラー回りのブラケットの加工がどこまでやって良いのかよくわからない。

ここが一番の工夫のしどころなので、ここの改造範囲をしっかり指定してほしい。 

というのが私的に困ってるところ。ボディはこう、シャーシはこう、タイヤはこう、駆動のギアはこう、タイヤ径が何ミリならギアはこれを使えとか、ローラーを含む最大大きさはこう、というように、わかりやすく決め直してほしいかな?

 

 

でもよく考えてみると、ボディカスタムは、作りがあまいと、確実に走行中にばらばらと部品をこぼすことになる。カットはOKだけど、私がしてるように、パーツの接着とかは、バラバラになれば、コース清掃のため、レース進行が進まなくなるので、認めるのはちょっとムヅカシイんだろう。

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SDA王滝2019春

2019年06月10日 11時47分54秒 | 自転車

昨日はSDA王滝2019春だった。42kmに参加した。

天候はこんな感じ。天気予報によると昼から雨が降るらしい。午前中にレースが終わる予定なので、たぶん降られはしないだろうが、念のために雨具は持って行く。

42kmのスタート風景。毎度想う事だけど、日本中の数少ないマウンテンバイクマニアが集まるので、自転車は博覧会状態。もう見たこともない自転車が目の前にある。スタート前に他人の自転車を眺める楽しさがある。

レース中。まだ余裕があったのか、写真を一枚撮っていた。今回は雲で御岳が隠れてしまい、景色が優れていなかったので、途中の撮影はしなかった。

今回のコースはこんな道を、標高差500m×2回を登らされる。そして下り×2回。

今回は昨年よりも下りが恐ろしく感じた。なんでだろうか?砂利が締め固まっていて、グリップが良いためか、昨年より速度が乗りやすく、下りの速度が増してるためか。おまけに狭い部分も多い。

落石のためか、ガードレールが折り紙のようにペナペナと曲がっている。そんなガードレールの向こうは切落ちている。無いところは角度があるが斜面になっている。どちらにせよ、カツラクする。

そして100kmの速い人たちの下りの速度が恐ろしい。後ろからザザザーーと音が聞こえると共に、「抜きまーす!」との声がする。左のインベタを走っているように心がけていたので、つかさず「右からどうぞ―!」と返答をする。すると速度差2倍ほどで右を駆け抜けていく。その抜かれる時の速度が恐ろしい。直線ならまだしも、コーナーでわずかに減速してる程度で、なんでその速度でコーナーを曲がっていけるのか、よくわからない。先のコースがなんとなくわからないと曲がれない、きっと彼らはエスパーなんだと思う。

 

ゴール後移動、駐車場にて。

 

無事完走。

ぶっちぎりの下位ゴール。

途中までは脚攣りの男性と、女性をゴールさせるべく男性2人がサポートしている3人組グループと、レーススタッフのスイーパーをなすりつけあう、三つ巴のレース展開でした。

脚攣りの男性は少しづつ速度を上げていき、なすりつけに参加しなくなり、最後には二つ巴の展開になりました。

最後のピークの手前で、確認はできなかったけど、たぶんひとコーナーほど差を付けて下りにはいった。下りのテクニックを総動員して、出来うる限り速度を維持してひたすら下った。砂利道の下りは恐ろしい。グリップしてると思えば、砂利の大きさが多く目になるところでは、グリップ感が無くなる。おまけにこんな道で、こんなに長い下りはそう経験がない。登りで疲労した体が、下りでも値を上げ始める。

なんとかゴールすることができた。

ゴール後5分ほど待っていたが、3人組は来なかった。5分もあればスタート時の時間差は吸収できるはずなので、たぶんドベ4が記録に残るはず。ひとコーナーのアドバンテージを5分ほどの時間差に広げることができた。何てレベルが低いんだろうと思うが、ショボい身体機能の俺では、上位・・・いや中位でも狙うというのはまず無理だ。

2度目のピーク前の登りでは勝負というのを少し楽しめた。

 

レースは12時30分ほどにゴールした。7時がスタートだったので、記録は5時間30分ほど。5時間が時間なので、ゴールはできたけど、タイムアウトという結果だった。

 

問題は昨年春とほぼ同じタイムだったというところだ。

 

昨年は時間30分ほど、今回も5時間30分ほど。コースは少し異なるけど、ほぼ同タイム。今回はなるべく乗り走りするべく、押し歩きを減らすというのが目標で、押し歩きの量も昨年の半分ほどにしたが、結果はほぼ同じ。という事は、搭乗登坂も押し歩きもほぼ速度が変わらないという事で、ただ単に登りの速度が遅すぎるというのが、5時間きることができないという理屈のようだ。

対策としては坂の速度をあげる練習をめっさしないといけないらしい。クライムの練習か・・・・一番苦手な奴だ。

 

そういえば、スタッフのスイーパーの人のマウンテンバイクはeバイクでした。来年はeバイクカテゴリーができるかもしれません。が、それ使っても、アシストなだけなので、脚がショボい自分には、やっぱりeバイククラス下位が指定席になりそうなので、このまま人力クラスにとどまりたく、やっぱり購入には踏み切れそうもありません。

 

今回も非常に楽しかった。御岳山は雲に隠れて見えなかったのが心残りだ。

 

帰りに日野百草丸のお食事処で、蕎麦が品切れていたので、うどんとコンニャクを食べた。相変わらずコンニャクうめえ。アルクマビールも2本入り2セット買えた。今回はさらに味わって飲む。

 

睡眠不足でレースに挑み、帰りはふらふらでゾンビ状態、休憩を5度ほどとりながら帰った。

 

 

 

ちなみに今日は腰痛と筋肉痛と膝痛でずっとペンギンの様でした。

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