道をみつける

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自転車購入 MalvernStar(マルバーン★スター)

2020年03月30日 12時37分33秒 | 自転車

自転車屋さんに「おもろい自転車がある。こんなん好きそうだろう?」と画像を見見せてもらった。その時は欲しいとは思わなかったのだが、つい最近もう一度、「いまセール中なんで安くしとくよ。」とまたこれの画像をみせてもらったところ、心がぐらぐらと動いた。

丁度その時こんな感じの自転車がほしかったので、一週間考えた末に、手ごろな金額からついつい注文してしまった。

でもそんな時にブリジストンのロッドブレーキに出会ってしまったのは運命的だった。普通残念とか思いそうなものだが、ブリジストンのフレームはママチャリ型で、スターリング(ラスカルの飼い主)の自転車のようにホリゾンタルフレームで無かったのが幸いだった。

MalvernStar(マルバーン★スター)っていうメーカー。

(画像のは元のメーカー販売時と比べるとカスタムは済んでいる。ハンドルを変えて、取り付けをひっくり返して、グリップを交換し、サドルを交換して、タイヤを交換し、ライトとペダルを付けた程度だが。)

 

【後日追記】

この自転車、後輪ハブにスターメイヤー?っていうので・・・・・違うな、スターメーアーチャーっていうので、素敵な2段式のハブが付いているモデルが付いてるグレードのものを買った。

内装2段式のバックギアで切り替わるというもので、脚を停めても切り替わるし、バックに入れても切り替わる。だいたい静止状態で1回転強ほどで切り替わるらしく、回転してる乗車状態では半回転でタイミング的に切り替わる事が多い。なので足を何回かクランキングして脚ごたえで切り替わる。余分な機構がないのでシングルギアなどでは組み込みやすいパーツなんだろう。

そういえば流通販売してるスコットはこのハブに関しては保証外らしく、そんな明記がされていた。自転車メーカーがパーツを持ってないというのはよくわからないが、パーツを作って販売してるわけでもないから、いろんな条件があるんだろう。メンテナンスも注油脂以外はできそうにないので、細かなパーツの集合体みたいな感じのものなので、つかってればそのうち摩耗故障することだろう。このハブ壊したらどこから入手したらいいものか?国内流通がほぼないスターメーアチャーだし。

https://www.eurobike.net/sturmeyarcherstore

調べてみたら日本で売られてるのな。ただ50km以上離れたところに販売店がある。まあ通販してるみたいだし、困ったときは取り寄せで、近くのお店で組み替えてもらう事になるんだろうが、壊れないでいて欲しい。

 

せいぜい長持ちさせるようにメンテンナンスだけはしっかりさせたいと思ってるのだが、どうもこのハブ、分解するには専用工具が必要らしいのナ。分解しないと油もさせねえ。一度外して、手持ちの工具で何とかならんものか試してみるしかないのな?なんか複雑そうなのであんまりやりたくねえ。

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出戻ってきた自転車 あさひ シェボー

2020年03月27日 10時43分20秒 | 自転車整備

もらわれてった自転車が出戻ってきた。

しばらく放置されてたみたいで、なかなかにボロボロ。

自転車LOVEな私としては悲しいが、事情が事情なので、戻してくれただけでも誠意を感じる.

でも正直・・・・・戻してもらうと悩みが出る。組み立て癖がにょきにょきと頭をもたげる。

 

分解していって、使えるパーツと使えないパーツに分類。

使えないのは金属ゴミへ、使えるパーツは保管箱に。

フレームは塗装のヤレはあるが、まだ使える状態。掃除して、シールをはがして、コンパウンドで磨いて、コーティングすれば再利用できるだろう。

ホイールは全体にダメで、ハブのベアリングはゴリゴリで、分解したところベアリングは錆びて、レール側もひどい状態。手の施しようがない。スポークとニップルも赤い錆が出ており、安全面からこれらの部品は使えない。リムは白い錆が薄く浮いてるぐらいなので、手入れすれば再利用可能なのでばらして保管箱へ。

コンポーネント類のプラスチックが白く劣化した部分はプラスチック保護剤で磨くとまた元の黒色に。透明プラスチックの茶褐色の濁りは表面的なので、紙やすりでその層をはがして、荒れた表面を細かな紙やすりで細かく整えて、コンパウンドで磨くと、だいたいが綺麗になる。車のライトの磨き方もこんな感じだ。研磨剤と錆止めと油脂が入ってるピカールで磨くという人もいる。変速の内部機構もすべての段数に入る。何とか大丈夫そうだ。古い乾燥したグリスを除去して、注油をしとけば問題は無いだろう。保管箱へ。ディレラーも錆が浮いてるが、作動異常はないので、分解して磨いてグリスを付けて組み直す。シャフトの可動部には注油。表面は白い汚れぐらいなので、ピカールで簡単に磨いて保管箱へ。15年ほど前の汎用の変速機なので、チープであるけど、そういうパーツはどんどん消費されて捨てられていくの、実はレア。レアと言っても汎用品なので高値が付くことはない。ブレーキはテクトロのVブレーキで、錆びこそ浮いてるがこれもまだ再利用は可能なので錆びを落としたうえで、メッキ部分は再塗装すれば再利用は可能なので保管箱へ。でもチェーンはだめだ、固着してしまってる。これをきれいにするにはプライスレスだとしても時間がかかりすぎる。新しいの付けたほうがマシなので金属ゴミへ。

再組立てのプランを練る。ネル。寝る。錬る。練る。

手持ちのパーツをフル活用しても、どうしても修理の金額がどうしても1万ほどかかる。

この自転車を直すうえで、新たにお金をかけれる限度は1万円ぐらいか?2万か?そんなところがネック。

金額的なところの大部分はホイールのコスト。調達の金額が大きい。手持ちのロードバイクのホイールをハブ長を130mmからマウンテンバイクの135mmに組み替えるとかすると1万ほどかかる。お店で新品のホイールセットを買うと2.0~2.5万ぐらい。もっと安いのは無いかと通販でいろいろ探ってみたら、前後セットで11000円ほど。ええとメーカーは・・・・・あの関西の会社か。このメーカーのママチャリを買ったことがある。安売りのメーカーなんだが・・・・・ホイールのスポークがが2週間で折れた。品質的にちょっと信用が置けない。なんとか通販品で良さげと思ったものはサイクルデザイン・・・なんか聞いたことある。15000円ぐらい。

 

でもなあ。

予算的に心の折り合いがとれてないので、何となく組立計画をあきらめたほうが良いのかもしれない。組み立てか、フレーム状態にしてコレクション行きにしたほうが良いのか、ちと悩む。

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サルサ マラケシュ ドロップ 「キャンパー(キャンプ用の自転車)」

2020年03月24日 10時24分34秒 | 自転車紹介

ずいぶん前にブログで書いた「ゆるキャン△」の漫画の紹介ぐらいから、そのうち自転車でキャンプ行きたいとか思うようになった。

「ハアハアしながらキャンプ場に行って、キャンプしたい。」とか、ふざけてたが、それぐらいから気持ちが固まっていった。

随分前に行きつけのお店にずっと展示販売されていた、キャンパータイプのフレームを購入。

倉庫に置かれたパーツや、このフレームを見た時から買っていたパーツを使って、いろいろ組み込んでいく。さすがにキャリアーとバッグまでは無く、新たにそれらを購入。

少しづつパーツを組んでいって一年がかりでようやく完成。

ジャジャーン!!

 

メインコンポーネントはSORA(TYPE3400)。自分がロードバイク手に入れた12・3年ほど前のころのもので、今となってはややアンティークになりつつあるパーツになる。シマノの親指シフトダウンの変速機。これが手に入ったから組立が本格化した。

実はコレ自転車屋でタダでもらった。どこのお店とかはかけないが、廃棄されるぼろぼろ自転車からパーツをもらった。

貰った時はブレーキシフターのレバーの固さがなかなかだった。中の固着したグリスを溶剤をハケで塗り溶かして、綺麗にしたところでグリスを塗って整備した。よく使われていたものらしく、使用感はあったけど、致命的な故障はなかった。たまにこんなのに出くわすと、古く調子が悪いのに変速をガコガコ入れたりすると内部のパーツが致命的に壊れることがある。そんな時は無理せず整備しとくのが良い。外部はブラケットゴムカバーはねばねばもなく、レバー傷は少しで横のプラスチック部分には深い傷がついていた。大きく紙やすりで磨いて、細かいので整えて、最後はプラスチック保護剤で磨いたら新品とまではいかないがよみがえった。

このシフターはヒゲ付きだけど、ちょっとコレクティングしたく気になっていた。いまさら入手できたのは天のめぐり合わせ。満足。

 

今回組み立てで勉強したパーツが写っている。

ひとつは「フロンディレラーとクランク」、2つ目は「泥除け」、3つ目は「両足スタンド」。

 

「フロントディレラーとクランク」

ロードバイク変速とマウンテンバイククランクの組み合わせはけっこう無理がある。という事に気づかされた。トリプルフロントディレラーの変速範囲は意外と手前で範囲が狭い。ロードバイクのクランクと比べ、出張る傾向のチェーンリングはアウター寄りになり、いっぱいいっぱいすぎた。ぎりぎり届くという感じなので、クランクをスクエアタイプにして、カセットBBの軸長を違うのを3つ買い求め、BBシェルに擦れない短さのものをチョイス。チェーンラインも綺麗に納めることができた。

「泥除け」

泥除けのチョイスは、タイヤ幅に少しはみ出しが必要で、そのはみ出しの寸法は、片側に10mmほど出すと、タイヤのR(アール)とフェンダーのR(アール)が綺麗に収まるというのを知ることができた。

今回のタイヤがIRC(井上ゴム)のインテンソの700×35Cをチョイスしてた。幅なのでフェンダー幅が55mmほどでちょうどよかった。

このフェンダーはスコットのサブ30というクロスバイクの外されたフェンダーの中古品のものを購入。ステーなどはアルミの丸棒を曲げて自作した。

「両足スタンド」

両足スタンドをえらんだのは荷物バックを積むからだ。駐輪した時に片足だと非常にバランスが悪いからだ。

1個めのはフレームを垂直にしたく右を切ったり左を切ったり、右を削ったり左を削ったりしてる間に、削りすぎた。

これは2個目のもので、以前何かの自転車に付けようと購入して、いろいろ加工してみたが結局全く使えモノにならなかったという代物で、スタンドの棚をさがしていたところ、つかえそうだとまた持ち出してきたものだ。過去の遺物が役に立った。その時の加工が良かったのか具合よく取り付けができた。写真で見ると後ろのタイヤがずいぶんと浮かんでいるので、あとは長さを調節すれば良いみたいだ。

 

友人にロードバイクでもいいんじゃない?とか言われたが、キャンプの時使いたい道具がそこそこボリュームがあって、そこそこ重い。自転車に積むとなるとこれぐらいの装備が最低必要になるとわかった。で、それらが詰めるようなものを用意したというわけだ。荷物内は梱包材で何も入ってないのだが、だいたい車輌重量は重いママチャリぐらいある。スーパーヘビィ。

 

あとはこれ乘って、いつ、目的地である、浜名湖の渚園にキャンプをしに行くかという事だけか。

浜名湖は冬は風で寒すぎ、夏は日射で暑すぎる。秋か春が良いかと考えるが、母の事もあるのでたぶん数年先と随分と先になると思う。

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梅の花 サイクリング 「小渡」

2020年03月23日 11時45分07秒 | サイクリング

3月22日 SUN 同行者無し

最近は介護と日曜日の雨天ばかりで、隙間を点いたように半日ほどの自由時間を得た。

久しぶりのサイクリング。ちょっと近場だとつまらなさそうなので、岐阜県境に近い、小渡を目指すことにする。

良く行くところなので、ブログでは同じような場所でどうしても撮影ポイントになりがち。季節は異なるのでそんなところを見て下さい。

 

今日の自転車相棒はフォーカス/イザルコレース。

寸法的なポジションは出してあるのだが、なんか違和感ありまくったので、サドル位置を高さや前後よりを、5mmずつぐらいでずらしてみた。半日かけてちょこちょこといじってみたが、結局満足いかないので、まだまだ調整がいるらしい。最近乘ってなかったからずいぶん身体が衰えたためかもしれない。

ペダリングが綺麗に回せてるとペースが上がり、回せてないときは回転自体が少し落ちてゆっくりペース。ペダリングがうまく回せてない。衰えたのか?

今日はいつものコースだったんだけど、いつも以上に疲れた。ダムの堰堤まではとても上がる気ににならなかった。

名鉄三河線 西広瀬駅跡

梅かな?きれい

川澄屋で遅い朝飯を食べる。今日は刺身定食にした。

笹戸温泉

笹戸/小渡 間のある風景。

よってみると小さな酒造会社。

ここら小渡/足助/明智ふきんで飲まれてる地酒。中垣醸造所、酒の銘柄は「賜冠(シカン)」甘口系の日本酒です。

https://r.goope.jp/nakagaki-syuzo

私が良くいく近所の酒屋にたまに入るので、そんな時は買って飲んでいる。

前に桜がうわっている。つぼみは膨らんできてるので、もうすぐ開花するみたいだ。

「芙蓉」という名の喫茶店でコーシーとカレー頼む。さっき食べたばかりだが、カレーは飲み物だから別腹と思ったんだが、やっぱりそんなことは無く、腹いっぱい。だいぶ失敗した。

窓の外みるとテントがたくさん並んでる。本当にキャンプ流行ってるのが実感できた。

目的の小渡ファミマ。少し息を整えて帰る。

今日は名古屋ナンバーのクルマが多かった。猿投グリーンロードから、こちらの方に向かってきている。大河ドラマの明智光秀やってるからだろう。

 

今日の走行距離 67km? なんか数キロ少ない感じ。やっぱりあのサイコン不正確かもしれない。やっぱり周囲長がミリ単位で入力できるのが良い。そんな新しいのに買いなおした。

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パーツ購入

2020年03月13日 13時52分22秒 | 自転車整備

最近ブリジストンの旧マークから現マークに移行するころの、ロッドブレーキのママチャリを手に入れた。なんでそのころのということがわかったかというと、リサイクルショップに同じ色の同じロッドブレーキのママチャリが2台並んでいたからだ。一台のヘッドマークは旧マーク、もう一台のヘッドマークは現行マーク。ヘッドマーク以外は同じなので、そのころに会社のマークが変わったことがうかがい知れる。

購入することに決めたのが旧マーク。古い方が価値があるものなので、パーツが足らなかろうが、古いのを迷うことなくチョイス。当時物の鉄のベルがついていたというのもチョイスポイント。他にはJISマークのシールが張られていた。そんなところも古さを感じさせる。ライトはLEDでダイナモという、当時はなかったであろうパーツが付いていた。

ブリジストン メッセージ メタルグリーン。

状態は、ブレーキパーツ欠品はあるものの、フレームに小キズがあり、メッキも少し錆が浮いてはいたが、良好な状態だった。

ブレーキパーツ欠品は、ブレーキシューとロッド抑えのパーツが欠けていた。

この自転車の前所有者はたぶん自転車店。

部品を抜き取って、修理につかったものと思われる。

シューの方はまだパーツ流通はあるが、ロッド抑えのパーツは市場にない。

困ったときは、ヤフオク!!

オークションをさがすと、すぐ見つかった。

左右セットで出品されていて助かった。(上のロッドはおまけらしい。)

300円で落札。送料が600円だったので、結局は1000円ぐらいだったが、こんなパーツ作るのに1000円では済まないので助かった。

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