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書く

2014-10-07 17:10:08 | 日記・エッセイ・コラム

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嵐過ぎ  毛布引っ張る  朝方や  頭の中わ  炬燵の準備
                                       ひのひら  ろくべえ

     諺に「十読は一写に如かず」というのがある。

   この諺は書くことの大切さを戒めたものであろう。

   つまり、文章を十回読むより、一回写す方が勉強に

   なるという事を言った言葉ではないだろうか。

    この頃は会議中にも、メモを取らない人が多いと

   聞く、確かにパソコンという道具は便利であるが、書くと

   キーボードをたたくとは意味が違うような気がする。便利

   は、蜜の味だが、蜜を味わってしまうと、辛さやしょっぱさ

   すぱっさなどを忘れてしまい、ひたすら蜜を求め、さ迷う

   ことにもなりかねない。書くという作業は確かに頭脳を

   使う、そのことが人間にとっては大切なのであろう。

    書くことの大切さ、写すまとめるという作業こそが、勉強

   なのであるが、ただ単に、コピーをして資料を持ってる、必

   要な時に読むという事と、自分が大事だと思い、書き写す

   意味が違うのであろう。書くという作業は写すからスタート

   して、書きとる、聴きとるという風に発展していくことになる

   脳に対して刺激を与え続けるという事にもなる。

    書くという作業は、認知症予防にもつながるという事である

   般若心経を書き写すのが、流行っているらしいが、いいこと

   であるし、効果があることなんであろう。さらに進んで、聴き

   取り書くという作業を、取り入ればさらにいいのであろう。

   上級者になれば、聴く書くまとめるを、ノートに実践すれば

   さらに効果的ではないだろうか。題材はいくらでもある、一人

   でもできる。テレビという現代文明器具を使えばいい、どんな

   番組でも構わないが、聴く、聴き取る、書く、書きとる、まとめる

   聴きながら、まとめて書くという所まで、自分を成長させたいも

   のである。認知症予防には最高であるかもしれない。


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