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夏本番

2014-07-17 17:00:09 | 日記・エッセイ・コラム

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暑さ来て  流れる汗や  止め処なく  冷たきものの  味はいらずか
                                           ひのいら  ろくべえ





  
 いよいよ本格的な夏がやってきました。梅雨も開け

 暑さとの戦いが一~二か月続きそうです。暑さへの備えは

 できているでしょうか。ただただクーラーで過ごすというのも

 考えものです。我が身を鍛えて、季節とともに生きる。これが

 いいのではないでしょうか。諺にこのようなのがあります。

 「夏は日向を行け、冬は日陰を行け」

 夏の暑い時は、暑い日向を、寒い冬は寒い日陰を選び、自ら

 進んで厳しい選択をして、辛さ苦しさを求め、それに耐えるだ

 けの精神力を身につけようという、昔の人は凄いというか、無

 茶というか、自分を鍛えるとか修行するとぁいう事に、興味を、

 持っていたのでしょう。それに比べ現代人はいかがでしょうか

 あまりにも自分に甘く他人に厳しいを選んでいるのではない

 でしょうか。暑い暑いを連呼する。我慢ができない、そんな精

 神が当たり前、しかし他人には、甘い甘いと指摘をしたり、注

 意をする。挙句の果てには、あの人は辛抱が足りないとか

 我儘すぎるとか、苦労を知らないなどと決めつけ、レッテルを

 貼り、自分を棚の上に上げてしまう。そんな傾向の思考をする

 前に、自分はを問い、まずは自分ができているかどうかを、見

 直すことが大切なんであろう。

  生きるは自分、自分を知って、他人を知る。そんな精神があ

 れば、この暑い夏ものりこせるのでは、暑さは自分の心の叫び

 暑さも必要、寒さより我慢できる。そんな精神を持ちたいもの

 である。
   


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