◎運動あそびをしました！（ふじ組）
鉄棒を使って【逆上がり】をしました。初めに、鉄棒の持ち方や、利き足を引いてボールを蹴るように足を蹴り上げる事等を確認しました。既に逆上がりができるようになった子は連続逆上がりに挑戦したり、難しいなと話す子もありましたが、保育者がボールを持って足を蹴り上げる練習をしたり、足が上がるようになってきた子には背中を支えて補助をして挑戦していきました。その後【風船バレー】をしました。ボールの変わりに風船を使い、友だちと２人ペアになって床に落とさないように手で風船をついてパスをするというルールで遊びました。アタックのように風船をつくパスをする子もあれば、友だちがとりやすいように下から上につくパスをしたり、「はい！」と掛け声をかけながらパスをしあう姿もありました。振り返りでは、「風船バレーでパスをするのが楽しかったです」「逆上がりができなかったのに、できるようになって嬉しかったです」等と話していました。今日初めて逆上がりができるようになった子もあり、みんなに「すごい！」と拍手してもらい嬉しそうでした。
◎あやめ池に行きました！（すみれ組）
出発する前に「メダカ」の科学絵本を読み、メダカがどんな所に住んでいるのか、どんなふうに成長するのか知りました。すみれ組の子どもたちもさくら組の時から「メダカ」を育ててきたので、興味を持ってみていました。今回は、「あやめ池公園」を探検しました。最初に「メダカ池遊園」という場所に行きました。看板にメダカの住む家が少なくなりメダカの数も減ってきていることを話ました。『なぜ少なくなってきたかな？』と聞くと「ゴミがいっぱいあるけ」「家が汚れとるけかな」とつぶやく子もありました。『メダカ池』には、「メダカ」「アメンボ」「トンボ」「オオタニシの卵」を見つけることができました。虫や魚そして人間も住みやすいように園でしているゴミを見つけたら拾うことや、ごみの分別についても話しをしました。また、「キショウブ」「ハナショウブ」「すいれん」「つつじ」等の花の名前を知ったり、図鑑で名前を調べました。「すいれん」の大きな葉っぱを見て「カエルの家だよな」と話をしていました。同じ花がついているとうれしそうに友だちに「◯ページだよ」と教えてあげる子もありました。
