◎釜でご飯を炊きました！（ふじ組）
田植え、稲刈り、脱穀、精米を自分たちで経験し収穫したお米で、はがまをつかって、ごはんを炊いて食べました。計量カップでお米を20合はかりました。その後、お米を洗いました。「家でもやっとるよ」と話す子もありました。最初はお米のとぎ汁が真っ白だったのがだんだん透明になってきて驚いていました。その後、園庭に用意した「釜」に木をくべて、火をつけご飯を炊きました。ごはんの炊き方を「はじめちょろちょろ、なかパッパ、赤子鳴いても蓋とるな！」とことわざで知らせるとすぐに覚えていました。はがまと蓋の間から湯気が出てくると「こぼれてきた！」「なんか、いいにおいがしてきた～！」と大興奮。ご飯が炊きあがり、しばらく蒸らしてから蓋をあけてみると「すご～い！ちゃんと炊けとる」「おいしそう～」と嬉しそうな子ども達でした。
◎音あそびをしました！（すみれ組）
【たいこをたたこう】はフレームドラムを使って、自分のならしたいように鳴らしました。大きな音や小さい音、たくさん鳴らす、などならし方は子どもたち1人1人違いました。【マラカスで友だち模倣】はマラカスを両手に持って真ん中の友だちの真似をします。左右順番に振ったり、上で振ったり、クルクル回したり・・・。それを真似するのがとても面白かったようで、みんな笑いながら、動作が変わると真似てやっていました。真ん中の友だちも自分の真似をしてくれて嬉しそうにいろんな動きをやっていました。
◎書道教室をしました！（ふじ組）
「わ」「ね」のひらがなを書くプリントをしました。似ている文字ですが、スペースを空ける所など気を付ける部分をお話ししてから見本の文字を見て書きました。曲がる部分も多く、「難しい…」と話す子もいましたが、点線なぞりをしながら丁寧に書きました。きくきくドリルでは聞こえてきた音の順に線を引いていくプリントをしました。プリントの絵と照らし合わせながら線を引いたり〇を書いたりしました。
◎運送あそびをしました！（さくら組）
運動あそびをしました。跳び箱を使って【跳びおり手たたき】をしました。跳び箱の上は雲で、子ども達には雷になってもらいゴロゴロと雷がなる時に、跳び箱の上からジャンプして地面に落ちる時に、何回手を叩くことができるか？という運動で、「よーい、ピカッ」の合図と共に、嬉しそうにジャンプしながら手を叩いていた子ども達でした。次は短縄を使って【歩き跳び】をしました。短縄を後ろに構えてスタートし、縄を前に振り出してから、歩いて縄を跳び越え同じ動作を繰り返しながらゴールしました。その後、音楽に合わせながら前跳びに挑戦してみると、少しずつ跳べる子が増えて来て、中には９回連続して跳べる子もあり、自信をつけている姿が見られました。【布玉ロケット飛ばし】では、布玉をロケットに見立て、空高く真っ直ぐ飛ばして、自分の所に戻ってきた時にキャッチしながら、投げ上げを楽しみました。中々キャッチできなくて「あれ～」と言っていました、高く飛ばすことを楽しんでいた子ども達です。
◎探検隊で打吹山に行きました！（すみれ組）
『ふゆのむしにあいたくて』という本を見て、寒くなり姿が見えなくなった虫たちは今どこにいるのかな？打吹山にいた虫たちはどうしているかな？と、楽しみに出発しました。本の中で、寒い冬の間は冷たい風を防ぐ木の皮の中や落ち葉の裏、看板の裏などに虫たちがいると紹介してあり、「ここにおりそう」「大きい石をどけたらおるかもしれんよ」と、虫がいそうな場所で立ち止まりながら歩きました。歩いていると鮮やかに紅葉したもみじもあり、「きれ～い！」「もみじのじゅうたんみたい！」と大喜びでした。残念ながらほんのわずかな虫にしか出会えませんでしたが、「虫さんたち上手にかくれとるなあ」「土の中に入ってじっとしとるかもしれんなあ」等話していた子どもたちです。園に帰ってから、歩きながら見つけたどんぐりや木の実等を使って飾りを作りました。部屋に飾っていますので、見てみてくださいね。
◎運動あそびをしました！（ふじ組）
運動あそびをしました。始めに鉄棒をしました。鉄棒の握り方を確認してからしました。「逆上がり→前回り→足かけ回り→尻上がり」の連続技に挑戦したり、以前、小学生に教えてもらった「地球一周」という技にも挑戦しました。運動会以降毎日コツコツと練習して逆上がりができるようになった子もあり、友だちの前で披露しました。「おしりもじょもじょよーいどん」という運動では、友だちのお腹に合体し離れないでおしりでもじょもじょどこまで進めるか挑戦！慣れるとじゃんけんゲームをし楽しみました。また、チーム対抗で競争をしました。友だちと腕をくみ「せーの」で息をあわせて進んでいました。
