もう冬も間近ですので、木々も寂しげな様子でしたが、立派なシダレザクラがありました。春はさぞ見事な風景になるでしょう。
宮沢賢治のお墓は、形こそ少し変わっていました(いわゆる直方体ではなく、シンプルなオブジェっぽかったです。お墓なのでさすがに写真は撮りませんでしたが)が、大きいわけでも、何か立派に作られたというわけでもなく、いたって普通な様子にお見受けしました。そんなところも賢治らしいですね。
最後におみくじで大吉をひいて帰って参りました。「運勢は良いけど油断すると破れる」という、戒め色の強い大吉だったのもまた味わい深い。年末に向けて、地道に頑張っていきたいと思います。