しかしその熱に負けない子どもたちの熱気には、いつもながら大いに刺激を受けます。その柔らかな感性を通して、楽しい夏を元気に過ごして欲しいと思います。我々もまずは、夏バテしないスタミナをつけなければ…。
しかしその熱に負けない子どもたちの熱気には、いつもながら大いに刺激を受けます。その柔らかな感性を通して、楽しい夏を元気に過ごして欲しいと思います。我々もまずは、夏バテしないスタミナをつけなければ…。
赤穂の名物と言えば…モチロン塩、ですよね。先日、せっかくこんな遠くまで来たのだから何か食べて帰ろうと思い、選んだのが写真の塩ネギ蕎麦。ありそうでない、なかなかの迫力です。列車を待つ間、近くのお蕎麦屋さんで頂きました。
てっきり塩で味つけしたネギ蕎麦かと思いきや、海洋深層水の天然にがりとマグネシウムを散布して栽培したネギなのだとか。甘くて美味しいネギでした!赤穂にいらしたら是非☆
大阪に連泊したので、朝ご飯を求めついでに中之島を散歩。東の先端にバラ園があり、無料で開放しているので、足を延ばしてみました。残念ながら咲く時期は外れてしまいましたが、川を眺めつつ、マラソンや散歩を楽しんでいる方も多くいらっしゃいました。
写真は「ニコロ・パガニーニ」という名のバラ(咲いていませんが)。きっと華麗な花なのでしょうね〜。
旅のシメは播州赤穂にてドラクエでした。すぎやま先生にもお越しいただき、ありがたいことにこちらも満席のお客様にご来場頂き、盛況のうちに一連のツアーを終えることが出来ました!あとは無事に帰るのみ(笑)。
はるばる来た赤穂でほとんど時間を過ごせなかったのが残念ですが、昼休みにホールの隣にあった図書館へ。この土地らしく、上から書棚を眺めた様は、塩田を模しているとか。奈良美智さんのオブジェがあったり、美しくも快適な図書館で、リラックスすることが出来ました。全国津々浦々、タダで楽しめるこんな施設があるって、実はとても贅沢だと思います☆
地震の影響が懸念される中、無事に大阪公演を終えることが出来ました。ありがたいことに、ほぼ満席。ご尽力下さいました関係者の皆様、本当にありがとうございました!
大阪公演も、このような良い形に発展しつつ定着してくると、継続の力というものを感じます。お客様に少しでも山形に興味を持って頂けるように、今後も頑張っていきたいと思います。
さくらんぼの季節、恒例の旅支度です。荷物のパッキングもありますが、もう一つ、「新幹線の中で時間を過ごすための本を見繕う」という作業があります。今回はなかなかの時間になりますね。。。しかしなるべく荷物量は減らしたいので、そのさじ加減も難しいところです。
というわけで、今回は古典名作と、現代知識人対談のような内容の新書をピックアップ。面白かったらご紹介します(笑)。
今朝午前8時頃、大阪北部を中心に、震度6弱の地震が発生しました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
常に地震の恐れがある日本列島ですが、やはりこの規模のものが起きると、しばらくは余震を警戒しなければなりません。折しも今週末は大阪で山響の公演が。無事に全公演を終えられるように祈らずにはいられません。あとは良い演奏ができるように力を尽くす(プラス体調管理)のみです!
久々の酒田定期。後援会の方々のご尽力もあり、お陰様で沢山のお客様にお越しいただくことが出来ました。どうもありがとうございました!
酒田へは、スクールコンサートの時など一般道で行くことも多いのですが、今回は体力的なことも考え、往復で高速道路を利用しました。運転してみて思ったのは「やっぱり高速道路は楽だなぁ」というシンプルなこと。近代土木技術のありがたみをしみじみ実感致しました。さすが有料だけありますね(笑)!
昨日は、山形東高校の生徒さんたちのためのスクールコンサートでした。山響の定期公演と酒田公演の間ということで、両公演同様、ラデク・バボラーク氏が指揮者として登場。なんという贅沢、、、、この通常では考えられない贅沢に、どれほどの生徒さんが気付いているかはわかりませんが、さすがに県内屈指の進学校、長い交響曲も高い集中力で聞き入ってくれました。少しでも若者たちの心の栄養になってくれたらと、願わずにはいられません。
さて、栄養といえば、今回ありがたくも長期で一緒にお仕事をさせて頂いているバボラーク氏からも、栄養を分けてもらっているように感じます。ここのところ山響でも、世界各地から名手が来てくれますが、皆卓越した技術と音楽性を持ち、同時に、心から音楽を楽しんでいる姿が印象に残っています。「そりゃあそれだけ吹けたら(弾けたら)楽しかろう。。。」と思う一方で、音楽が好きで好きで、夢中になっているうちにあんな高みに行けてしまったのかなと、思ったりもするのです。忙しさの中で追われるように練習をしている自分を反省、せめてその気持ちの部分は共有できるようになりたいものです。
明日は酒田公演。たくさんの方に栄養を届けたいと思います。
昨日、二日間にわたる定期が終了しました。お陰様で今回も沢山のお客様にご来場頂き、本当にありがたいことです。
世界初演となったミロシュ・ボク氏の新曲は、心身共にタフネスを求められる重厚感でしたが、如何でしたでしょうか。あと二回の本番がありますので、更に深化させていけたらと思っています。
というわけで、本番後、束の間のひと休み。ショートケーキがイチゴではなくメロンになっていました。季節は確実に移り変わっております☆
前回お知らせした楽団バス購入クラウドファンディングプロジェクト、開始から5日目にして目標の150万円に到達することが出来ました!まさかの猛スピード達成となり、目標金額をさらに上げてプロジェクトは引き続き行なわれておりますが、まずは皆様のご支援に心よりお礼を申し上げます。
さて、その気持ちを最初に表する舞台となる定期が、明日から始まります。まず聞くべきはバボラーク氏のホルンの極上の音色(まさにチェコのみならず、世界を代表する音楽家の一人ですね)、、、なのは当然ですが、今回我々がメインのドヴォルザーク以上にエネルギーを注ぎ込んでいるのが、チェコの巨匠、ミロシュ・ボクの世界初演曲です。何しろ曲自体が凄まじい熱を発しておりますので、こちらも全力で立ち向かわないとまるで歯が立たないのでございます。その全貌、是非会場にて共に体感して下さい!
山響には、演奏会場やリハーサル会場を行き来するための楽団バスがあります。おそらくこれに一度も乗ったことがないという楽団員は、ほぼいないはずです。ほとんどの楽団員が県外出身者で、入団当初は自分で動ける手段がないのですから。。。
その後自家用車を手に入れても、長距離運転は避けたい等の理由でバスに乗る方は多く(何しろ移動距離、回数ともにハンパないので)、県外も含めて全国各地を周る山響にとって、なくてはならないものなのです。
その楽団バス、現在走行距離が200万キロ越え(!!)ということで、買い替えが喫緊の課題になっています。というわけで、先日立ち上げられたクラウドファンディングプロジェクトのご案内です。今後も我々が精力的かつ安全に演奏活動を行えますよう、あたたかいご支援のほど、宜しくお願い致します⭐︎
クラウドファンディングの詳細はこちら→https://readyfor.jp/projects/yamakyou
正解は亀…の形をしたお煎餅。その名もズバリ、「亀の子せんべい」。一関のコンサート会場近くで購入したものです。
煎餅と言っても米ではなく、瓦煎餅のような小麦粉で、黒ゴマペーストが塗られています。水をイメージして、ブルーのお皿にのせてみました。この形、壊れないように作るの大変なんでしょうね〜。