酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

牡蠣ガンガン焼き

2019-12-27 | こしらえた話。
ガンガン焼きと言っても、ガンガン焼くからではなく、ガンガンで焼くものを言う。
北海道では(北海道だけではないと思うが)、スチール製の缶容器(業務用醤油18リットルのあれとか)のことをガンガンと呼ぶ。

説明長くて疲れてきた(笑)



早い話がこんな感じ。
牡蠣をこういう缶に入れて蓋をして火にかける。すると牡蠣は蒸し焼きになる。これがガンガン焼き。
北海道はサロマ湖あたりの水産会社が缶ごと牡蠣を販売している。

蒸しただけの牡蠣は、味わいもピュアで実に美味。
貝は小ぶりなのでいくらでも食べられる。

と言いながら、飽きても来るので・・・


たまにグラタンも一興である。

そんなこんなで楽しいが、自宅牡蠣まつりも飽きてくるので(笑)、同じくサロマ湖産の貝付きホタテを買っておいて・・・



バター焼き。いわゆる貝焼きだ。
味はもちろんだが、風情も美味しい。

そんなこんなで

楽しさも束の間。あとに残るは・・・



殻の山(笑)