Untersee-Boot

あるいは感想記として

『ウンナンタイム』 '06,4/29

2006年04月30日 | ウンナンタイム
尺八で奏でる"アメージング・グレイス"・・・何ンともシュールだな~(笑)。
良かれと思い、大真面目でアメージング・グレイスを吹いてるのに拍手もなく、飲めないお酒を飲んでる南原さんのお父さん。
いい歳した大人がビール瓶を吹いて音を鳴らしてる姿は、哀しくもあり可笑しくもあり・・・いや、これはもう、コントです(笑)。
「もう最後かもわからんから」と、水戸黄門の印籠よろしく、それを言われたらどうすることも出来ない最終兵器発言をする92歳のおばぁちゃんも、まだまだ元気みたいですので、南原おもしろコント一家の家族旅行は、これからも続く!?(笑)

徹底比較・ブルース・リーサントラの本物とバッタモン、ということでしたが、いくらブルース・リー先生が好きだからって、内村さん、興奮しすぎです(笑)。
「アチョーじゃねぇーっつんだよ」とか、「お前、どっかから飛び降りてんのかって話だよ」とか、いちいちCDにツッコんでどうするんっすか(笑)。
南原さんが、「その話を家でやれよ」と言ってましたが、こんな話を奥さんにしても聞いてくれないのも無理ありません。
その分、この番組で思う存分、家では語れない熱い思いを語っちゃってください(笑)。

名曲ソングは『バビル二世』。
私はこの歌の、♪ロデム~変身 地を駆けろ~、という部分を、ずっと、♪血をかけろ~、だと思ってました(笑)。
どうでもいい話でした、失礼しました。
そして、"藤岡ヒロシッチの斬り捨て御免"。
ヒロシッチってこんなキャラだったっけ?
というか、あの斬り捨ての効果音は、ワッタリさんの爆破音を刀の音に替えただけじゃないの?(笑)
ヒロシッチは、新しいおもちゃを手に入れた子供みたいにボタンを押して遊んでるし(笑)。
そんなヒロシッチと内村さんとの、グダグタなようで息の合ったやり取りに大笑いしてしまった"斬り捨て御免"でした。
で、ヒロシッチいわく、武士道とは、「ノーアイデアでも見切り発車」・・・。
なんのこっちゃ!(笑)

6月の現代狂言は、チケットを手に入れましたので観に行ってきます。
普通にコンビニでチケットを買ったのに、かなり前のほうの席が取れてしまいました。
でも、ちょっと端っこ。
なので、廊下みたいなとこがちゃんと観れるのかな~、と、ちょっと心配。
っていうか、あの廊下みたいなとこは正式にはなんて呼ぶんでしょう(笑)。
『ウリナリ』を見返して復習、というか、予習をせねば。


ってな感じのウンナンタイムでありました。


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『クイズ!日本語王』 4/27

2006年04月29日 | クイズ!日本語王
今回のSPゲストはデヴィ夫人。
う~む、毎回々々アクの強い人がゲストとして登場する番組です(笑)。
ちなみに、来週のSPゲストは梅宮辰夫さんだそうで。
又々色の黒い、ではなく、濃~い人がやって来ます(笑)。
それはそれとして、「清少納言」はどこで区切るのが正しい?という問題のあと、
内村 「ユーコリンは、ユー・コリンなのかな? ユーコ・リンなのかな?」
小倉 「ユーコ・リンです!!」
内村 「え?でもコリン星じゃないの?」
小倉 「ユーコ・リン・・・ユーコ・リンです!」
内村 「じゃ、それを公式といたしましょう」
・・・どーでもいいことを、内村さんは何を真面目な顔して言ってるんでしょう(笑)。
余りにもくだらなかったのでおこしてしまいました。

日本語の旅では南原さんが、ヨネスケさん、西川峰子さんと共に那須塩原へ。
千本牧場では、「エミューと触れあえるんですよ」と言う青木アナに、「冗談じゃないよ~!触れあいたくないよ~!」と、駄々をこねる南原さん(笑)。
でも、西川姉さんから、「行くわよ!みんなで。ナンチャンもおいでよ」と言われれば行くしかありません(笑)。
南原さんは、首を前後に振ったりして目の前にいるエミューのモノマネをしたあと、怖々と餌を差し出して一言、「どうぞ」・・・。
何でエミューに敬語なんだ!(大笑)
初対面の人にはエミューといえども、腰の低い南原さんでした(笑)。
その後、イチゴや炊き立てのササニシキ、100g1万円のステーキなどを食べてましたが・・・。
彦摩呂ふうの、「口の中が春爛漫や~」はともかく、白目をむいて「旨い!」って言うのはどうなの?(笑)
いくら美味しいからって、ちょっとやりすぎです(笑)。
あとは、モンキーパークでショーを見たり、温泉に入ったりして、リラックスムード満点の日本語の旅を終えた南原さんでした。

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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』 4/22

2006年04月25日 | シャル・ウィ・ダンス?
南原さんと松坂さんの、ようやく合った(ちょっと微妙・笑)、「シャル・ウィ・ダンス?」というタイトルコールで始まった四回戦。
種目はジャイブとウィンナワルツ。
安さんのジャイブは、途中ミスはありましたが楽しそうで良かったです。
ただ、ちょっとメリハリがなかったかも。
大竹先生いわく、「(ジャイブはカウントの)2と4にアクセントがあるんですね」とのこと。
安さんにはそれがなかったからメリハリがないように見えたのか。
なるほどね~。大いに納得です。
南原さんはそんな大竹先生の話を聞いて、「私にも勉強になりました」。
司会をやりながらも、ダンスの勉強に余念がない南原さんでした。
それにしても、大竹先生は相変わらずいい味出してます(笑)。
安さんのダンスについて聞かれてるのに、「いや~可愛かったですね」と言ったあと、知らん顔して黙ったまま。
いかにもツッコんでください、というようなとぼけた顔に、思わず笑ってしまいました(笑)。

HGはやはり天野先生からは厳しい点数。
HGのダンスは、かくし芸大会だったら10点 10点 10点・・・というふうになってると思いますが、この番組は『社交ダンス選手権』ですから、厳しい言葉も点数も、当然といえば当然です。
「僕も譲れません」と言う天野先生は、永ちゃんじゃありませんが、ブレてなくて良かったです。
HGも「スタイルを崩すわけにはいきませんから」ということなので、これはもう、南原さんの言うように「プロ対プロですよ」ということで、どちらも妥協することなく、行くとこまで行くしかないな。
今回のウィンナワルツは、帽子とサングラスを抜きにしても、相変わらずのへっぴり腰で今ひとつでした。
やっぱりHGにはラテンの方が合ってます。
62歳の三枝師匠には、さすがにジャイブはキツかったようで。
いっぱいいっぱいという感じのダンスでした。
でも、「体の張りはないけど背中に鍼は打ってあります」、「ボディにひねりはないんですが、足をひねりました」と、ダンスにキレがない分、話にはキレがありました(笑)。

高橋恵子さんは振り付けも曲に合っていて、「新婚生活の幸せ」というストーリーが見える、ウィンナワルツでした。
最後のピースサインも・・・う~ん、24歳です(笑)。
そして、腰を痛めていてもそれを見せない姿は、さすが、"女優・高橋恵子"でした。
それにしても南原さん、「馬が走ってる時のように」という篠田先生の言葉に、「最後はブヒーンって言えばいいんじゃないですか?」って。
馬はヒヒーンじゃないの? ブヒーンじゃ豚です(笑)。
それともこれは、リアリズムを追求した鳴き声だったのかな?(笑)。
そして、角田さんのジャイブは、軽やかでリズミカルでスピード感のある素晴らしいダンスで、最高得点だったのも納得です。
サンバの時は、ちょっと怖々と遠慮しながら踊ってるような感じでしたが、今回のジャイブはのびのびと踊ってました。
角田さんは、着実に上手くなってるな~。

準決勝進出の3ペアの発表は、今回も悲喜こもごも。
神妙な顔(?)して、「住谷君になっちゃうな」と言ってたHGは、南原さんの言うように、「意外とサングラス取ると純情なんですよ」な、好青年でした(笑)。
角田さんは、審査員、観客ともに1位でしたが、電話投票が5位で、総合2位。
この電話投票は三回戦のものですが、前回のクイックステップはかなり良かったのに、5位っていうのは・・・。
視聴者には、角田さんのあの笑顔はウケが良くないのかな?(笑)

来週は、敗者復活戦ということで。
今回、「思ってた通りにちょっと出来ないとこがあった」という安さんや、前回負けてビデオを見れなかったという大島さん、そして、「今日もバリバリ練習してたよね」という、80年代アイドルの伊代ちゃん(笑)など、どんなダンスを見せてくれるか楽しみです。
あと、顔が伸びやかで、それで売ってる江守さんも(笑)。


敗者復活戦、そして、準決勝に続く・・・。


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『ウンナンタイム』 '06,4/22

2006年04月23日 | ウンナンタイム
人吉丸と瀬戸ノ浪、という二人が考えたベタな股名(笑)の話はさておき、今回は名曲ソングSP。
南原さんが『時をかける少女』を観て、体が空中に浮いちゃったという話は、何度か聞いたことがありますが、よっぽど脳天を打ち砕かれちゃったんですね(笑)。
宙に浮いて、ふわふわふわふわ・・・。
そのまま何処かに行っちゃわなくて良かったです(笑)。
映画だけでは飽き足らず原作の小説まで読み、タイムトラベラーと恋に落ちて記憶を消されているのかもしれないと思う南原少年・・・う~む、ロマンティスト(笑)。
そして、地元の商店街にホーガンが来たら、「ホーガン、すげーっ!」と大興奮していた無邪気な南原少年も大人になり、友達と車に乗って山の上から疾走しながら、「ジェットコースターだーーっ!」(笑)。
なんか、青春映画の1シーンみたいで、楽しそうな絵が浮かびます。
怖いものなしで、俺たちの時代が始まった・・・南原清隆、18歳の夏でした(笑)。

今回は、歌謡曲やアニメソングが多くかかってましたが、昔のアニメソングは、たしかにイントロを聴いただけでワクワクする歌が多いです。
ただ、内村さんの言うように、『海のトリトン』でご飯2杯いける・・かどうかはわかりませんが(笑)。

金曜8時といえば?
少し前なら『ウリナリ』でしたが、その昔は『太陽にほえろ』に『金八先生』。
私はもちろん、南原さんと同じく『ワールド・プロレスリング』でした(笑)。
ですから、『太陽にほえろ』は夕方の再放送でしか見たことありません。
最近は、その再放送も地上波ではやらなくなってしまいましたので、昔のドラマを見たかったら、内村さんのようにスカパーっ子になるしかないのか。
『ふぞろい』も今やってるみたいですし。
はぁ~、早く人間に・・ではなく、早くスカパーっ子になりた~い!(笑)
そして、名曲ソングSPには欠かせないちーさま。
『窓』、『銀の雨』・・・やっぱり、しみじみと落ち着きます。
で、ブルース・リー映画のサントラかと思いきや、バッタもんの"アチョーッ!"(笑)。
内村さんは、ちょっと聴いただけですぐにバッタもんだとわかっちゃってましたが、さすが、奥さんにキレられるまでくり返し観てるだけのことはあります(笑)。
それにしても内村さん、そんなに本気でガッカリすることないじゃないっすか(笑)。
確かに、♪燃えた~ 燃えた~ 燃えた~・・・・ブル~スリ~~ は、かなりヒドかったですが、あまりのヒドさに、ラジオの前で大笑いしてしまいました(笑)。

ということで、今回はフォーク&ニューミュージックが少なめだったのがちょっと寂しかったですが、トークはウンナン二人の青春プレイバック話で盛りあがった、全22曲の名曲ソングSPでした。


ってな感じのウンナンタイムでありました。


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『クイズ!日本語王』 4/20

2006年04月22日 | クイズ!日本語王
スペシャルゲストの京唄子さんは"お笑いスタ誕"で審査員をしていたということで、「うれし、うれし、ウッチャンナンチャ~ン」と、20年ぶりの再会を喜んでいましたが、番組の中では、梅沢富美男さんと京唄子さんの二人が一番元気だったかも(笑)。
二人ともムキになって立ち上がったりして、な~んか、若手芸人みたいでした(笑)。
次長課長も、テンションの高い二人の前では、ちょっと影が薄くなってました。

日本語の旅では南原さんが、鶴光師匠、浅香光代さんと共に築地&両国へ。
元祖チラリズムの浅香さんが、胸元から名刺を出すのを見て南原さんは、「三途の川を渡りそうになりましたよ」(笑)。
確かに、あれを見たらお花畑を彷徨ってもおかしくありません(笑)。
浜離宮では鷹狩りを体験しますが、南原さんは一歩下がって見てるだけ。
相変わらず動物は苦手の南原さんでした(笑)。
最後は九重部屋で相撲の稽古を見たり、実際に土俵の上に立ってみたり、ちゃんこを食べたりして、日本語の旅は終了。
で、次週予告のあとに、スタジオで文学博士の北原先生と南原さんが相撲を取ってるとこが流れてたけど・・・あれは何?(笑)
3秒くらいしか映ってませんでしたが、どっちが勝ったんでしょう?
う~む、気になる(ウソ・笑)。

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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』 4/15

2006年04月20日 | シャル・ウィ・ダンス?
南原さんと松坂さんの、相変わらず合わない(笑)「シャル・ウィ・ダンス?」というタイトルコールで始まった三回戦。
今回の種目はルンバとクイックステップでしたが、ルンバを踊ったペアはみなさん苦戦していた感じでした。
二回戦では素晴らしいサンバを披露していた高橋恵子さんも、ルンバでは壁にぶち当たったとのこと。
そんな高橋さんに大竹先生は、「壁はみなさんぶつかりますからね」。
お、良いことを言うのかなと思いきや、横の三人の審査員を見て、「もう、壁にぶつかってみんなこんな顔になっちゃいましたから」(笑)。
こういうのを、しれっとした顔して言うのが何ンとも面白いところです。
隣の山本先生から裏拳でツッコまれて痛そうにしてたのも、わざとらしくて思わず笑ってしまいました。(笑)。
森三中の大島さんは、膝のケガの影響もあるかと思いますが、今までに比べるともうひとつかな、という感じでした。
あと、HGはやっぱり何を踊っても、"HGダンスショー"です(笑)。

こうやって見てみると、ルンバって実は難しいダンスなんだということがよくわかりました。
そう考えると、南原・杉本ペアや、ゴルゴ・小池ペアは、かなりレベルが高かったんだなということも再認識。
基本的なルンバウォークとかがちゃんと出来ないと上手く見えないんだな~、と、素人ながらに思います。
南原さんが、「ルンバはゆっくりですから、逆にごまかし効かないんですよ」と言ってましたが、経験者だからこそ言える、重みのある言葉でした。

一方、クイックステップの3ペアは、短期間で習得したとは思えないようなダンスをみなさん披露してました。
安さんは、サンバに続きスピィーディーで軽やかなダンスで良かったです。
「美しくなければ強さではない」という角田さんは、サンバとは打って変わって軽やかなステップ。
笑顔がちょっと無理やりかな、という感じもしましたが(笑)、でも、角田さんらしい力強さもあって、素晴らしいクイックステップでした。
三枝師匠は、スピード感こそありませんでしたが、リズミカルで楽しいダンス。
前歯を折りながらも頑張った甲斐がありました(笑)。
でも、本業の落語の方は大丈夫なんですかね?
「上野鈴木(演芸場)出てるんですけど、随分と喋りづらい」と言ってましたが、早くちゃんとした義歯が出来ることを願っております(笑)。

この三回戦は、上位に入ったのはクイックステップを踊った3ペア。
ルンバを踊った3ペアは得点が伸びませんでした。
う~む・・・。
種目によって、ちょっと不公平な結果になってしまった感じです。
森三中・大島さんが三回戦で敗退ということになりましたが、敗者復活もあるということなので、「負けねぇぞ」という言葉通り、頑張って欲しいと思います。

あ、それから、二回戦で敗退してフェニックス・シートに座ってた江守さんですが、南原さん、勝っちゃんとの「深いな~」、「いや、浅いよ」という、テンドンのやり取りにちょっと笑ってしまいました(笑)。
あと、HGのパートナーの和田恵プロが、「本名なんでしたっけ?」と聞かれ、「ゴローです」と間髪を入れず答えてたのにも大笑い(笑)。
洒落のわかるNHです(笑)。


四回戦に続く・・・。

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『クイズ!日本語王』 4/13

2006年04月19日 | クイズ!日本語王
リニューアルした『日本語王』のレギュラー放送第1回は、SPゲストとして浜田幸一さんが登場。
相変わらずのハマコー節でした。
それはともかく、"痔"の読み方とか、"才色兼備"の書き方が問題として出てましたが、これ、前にもやらなかったっけ?
あと、"聞く"と"聴く"の使い分けも。
う~む、新装開店して問題もリニューアル、ではなく、リセットしてやり直しってことなのかな??

日本語の旅は南原さんが、鶴光師匠、香田晋さんと共に千葉の外房へ。
白間津花畑では、カーリーこと假屋崎省吾さんとフラワーアートに挑戦していた南原さんですが・・・出来上がった作品はちょっと微妙だったかも(笑)。
でもカーリーは、「アーティスティックなナンチャンの一面を発見しました」と絶賛してましたので、良い作品だったのでしょう。
ただ、"ぎゅうぎゅう"っていうタイトルは・・アーティスティック?(笑)
鴨川シーワールドでは、シャチの着ぐるみキャラにジャンプして抱きつく南原さん。
ところが、もう一頭の着ぐるみシャチに逆に抱きつかれ、がぶり寄りをされて一言、「これ強い」(笑)。
某Dランドのネズミだったら、絶対がぶり寄りなんてしてこないと思いますが、さすが、同じ千葉でもシャチは強かった!(笑)
その後、本物のシャチのショーを見たあと、お寿司を食べたり、露天風呂に入ったり、あわびの踊り焼きを食べたりして、春の外房を満喫していた南原さんでした。

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日経新聞に南原さん

2006年04月19日 | ウンナンあれこれ
4月18日の日本経済新聞の夕刊(生活面・13面)に、『こどもと育つ』と題した、南原さんが子育てや家庭のことを話してる記事が載ってました。
紙面の1/6ぐらいを割いた記事で、かなり大きめでした。
写真は白黒で、スーツを着て笑顔の南原さん。
記事の内容は、
「四十歳は二度目の二十歳」という言葉を誰かから聞いたことがあるが、四十歳の時に生まれた彼(優世君)のおかげで、ようやく大人の仲間入りを果たせたような気がする。
奥さんの妊娠がわかった時、病院から「二ヶ月ですって」と電話がかかってきて頭が真っ白になり、普段はしないのに家の前まで奥さんを出迎えた。
生まれたばかりの息子を抱くと不思議と気持ちが落ち着き、初めて経験した感覚だった。
生活のリズムが変わり、以前は夜型人間だったが、今は仕事で遅くなっても朝七時に起きて家族でご飯を食べる。午前中は息子とボール遊びをしたり木々を見たりして、息子が昼寝する頃に仕事に行く。
妻の負担を考えてお風呂に入れたりおむつ交換をするが、最初の頃はぐったり疲れていたけど今ではあっという間。
四、五ヶ月の頃不注意で車のドアに足を挟んでしまい、病院の待合室で「優世、ごめんね」と謝ると、彼はいつもの遊びだと思って笑いかける。落ち込んで実家に電話すると、「そうやって親になっていくんだから」と母親に言われた。
最低限の礼儀などのしつけも大切だろうが、できるだけ口は出したくないと思っている。息子にはポジィティブな言葉をかけてあげる。ボールを投げたら「すげー」とすかさず褒める。両親も自主性に任せながらいつも応援してくれた。僕も息子を俯瞰して見守る存在でいたいと思っている。そんな「父親の背中」を見て、彼も学んでくれるんじゃないかな。
というものでした。

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『シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~』 4/8

2006年04月18日 | シャル・ウィ・ダンス?
南原さんと松坂さんの、やっぱり合わない(笑)「シャル・ウィ・ダンス?」というタイトルコールで始まった、『社交ダンス選手権』の二回戦。
種目はサンバとタンゴ。
一回戦を見て、ラテンとスタンダードを同じように審査するのはどうなの?と思っていたのですが、二回戦では、それぞれラテンとスタンダードを入れ替えて踊っていましたので、これで一応バランスを取ったということなのかな。

トップバッターの角田さんのダンスには空手の型や回し蹴りが入っていて、ちょっとブラボーを思い出してしまいました(笑)。
今回のサンバは、大竹先生も言ってましたが、少しスピード感に欠けるような感じでした。
角田さんは不満かもしれませんが(角田さんのサイトの日記より)、妥当な結果だったように思います。
森三中の朝青龍、ではなく大島さん(笑)は、今回もけっこう良かったです。
大竹先生いわく、「踊るセンスを生まれつき持ってるかな」とのこと。
で、「どこにセンスを?」という南原さんの質問には、「肉の揺れ方とかですね」(大笑)。
大竹先生は、いろいろと小ボケをかましたりして、とぼけた感じの面白いおじさんです(笑)。
新しく審査員になった、ゴッド姉ちゃん山本先生への「怖くて言えない」という小芝居にも、思わず笑ってしまいました。

高橋恵子さんのサンバのテーマは「恋人たちの初デート」、設定年齢16歳(笑)。
南原さんは、「背中とかね、ムダ肉ないんですよ」と言ってましたが、う~む、孫のいるおばあちゃんとは思えない体型です。
ダンスも楽しそうで、二回戦の最高得点も納得でした。
そんな高橋さんが控え室に帰ったあと、
南原 「筋トレまでやってますから」
松坂 「ほんとね~、見習わなくっちゃ、あのウエストの細さ。ね?」
南・河「いやいやいや」
松坂 「イヤ イヤ イヤ
勝俣 「松坂さんもガリガリですよ」
南原 「こらこらこら」
・・・なんじゃこのやり取りは!? テレビの前でヅッコけてしまいました(笑)。
松坂さんは、何ンと言いましょうか・・・。
やっぱり乙女です、というか、松坂さんの設定年齢が16歳ということなのでしょう(笑)。

あとは、HGは何を踊ってもHGです。
あのサングラスと帽子について、天野先生から厳しい言葉がありましたが、一人くらいこういうふうにクソ真面目(失礼!)に厳しいことを言う審査員が居たほうが、番組が締まっていいのではないかと思います。
そして、今回一番ビックリしたのは、安さんのサンバ。
キレのある動きで、かなり良かったです。
で、南原さんはパートナーの石川浩之プロを、「タイのアイドルみたい」(大笑)。
確かに、『一発太郎 ~日本から来ました』みたいでした(笑)。

三回戦進出6ペアの発表は、悲喜こもごも。
南原さんは、角田さんや安さんに、「ちょっと花粉症でやられて」とか「感激のあまり泣こうとしてますけども」ってなことを言ってましたが、あんまり涙涙でしんみりするのも何ンですから、笑いに変えるこの発言はよかったです。
勝っちゃんもちゃんと、「コノヤロー」とか言ってツッコんでましたし(笑)。


三回戦に続く・・・。

感想記が追いつかない!(笑)。


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『ウンナンタイム』 '06,4/15

2006年04月16日 | ウンナンタイム
ホラー映画を観ないのはともかく、「エルクなんとか街のなんとか」って(笑)。
南原さんはその昔、『エルム街の悪夢』のパロディーをやってなかったっけ?
相変わらず、大雑把にしかモノを覚えない人です(笑)。

そういえば、ウド君は結婚したそうで。おでとうございます。
ウド君はすっかり変わって、北京の夜も出歩かず毎日彼女に電話をかけ、南原さんへの留守電も短くなったそうですが、結婚会見ではやっぱり、要点がわからない話を長々としてました(笑)。
急にしっかり者のウド君になっても逆に心配ですし、ウド君はウド君のままでお幸せに、です。

昔の営業ネタ"つぶつぶオレンジを飲む人"は、どっかで見たことがあるような気もしますが、ラジオじゃ全然わからないネタです(笑)。人間砲丸投げも。
でも、「キーン」っていう、砲丸投げとは全然合ってない擬音に、ちょっと笑ってしまいました。
それから、『あしたのジョー』、黒澤作品、寅さん、と、わかる人にはわかるけど、そうじゃない人には???な話三連発(笑)。
『あしたのジョー』は、私も内村さんと同じく、少年院での力石VS丈の試合が一番印象に残ってます。
黒澤作品は、二人ともやっぱり『七人の侍』が好きなようで。
今回も、二人そろって熱の入ったモノマネ大会でした(笑)。
南原さんのお勧めは『椿三十郎』とのこと。
この作品の中に、「私の名は・・・・椿三十郎。もうそろそろ四十郎ですが」という台詞がありますが、当時の三船さんは今のウンナンぐらいの歳・・だったのかな?
う~む、ウンナンの二人が若いのか、世界の三船に貫禄があり過ぎるのか・・・。
いずれにしても、やっぱり格好いい三船でした。
そして、最近内村さんがハマってるという、『男はつらいよ』。
私は、第1作から7、8作めぐらいまでが、最高に面白くて好きです。
最初の頃は、シリーズとして続く予定もなく撮られていたので、一本一本、もうこれっきり、という意気込みと情熱が感じられました。
あと、初代おじちゃん役の、森川信さんも良かったですし。
「マクラ、すまねぇけどサクラ貸してくれ」っていう、しょうもないギャグの面白さも、森川信さんのおじちゃんならではでした。
もちろん、その後のシリーズも偉大なるマンネリで面白いですが、やはり、初期の一期一会な感じの寅さんが好きでした。

南原さんは、マタニティー&ベビーフェスタで名言連発(笑)の講演をしたり、6月には現代狂言をやったりと、いろいろ忙しいようで、ご苦労さまっす。
内村さんは、ジャージの襟を立てないと「オリンピックのロシア代表みたいでしょ」って奥さんに怒られるそうで、こちらもご苦労さまです(笑)。
いや、これはもう、ごちそうさまです・・かな(笑)。

で、来週は名曲ソングSP。
二本録りだけど生放送タッチの放送が楽しみです(笑)。


ってな感じのウンナンタイムでありました。


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